やしおだ らん のノーマリッジ時代(結婚は絶滅する)

作家「ヤシオダ ラン」が「結婚」をぶった斬る。 結婚という制度が崩壊しつつある。 人生100年時代。やりたいことはたくさんあるのに、結婚にふりまわされるなんてナンセンス。

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ウエディングドレス、ハネムーン、新居・・

離婚して何年も経つと「良い思い出」しか残らない。

結婚式で着たドレスや着物。

ハネムーンで行った沖縄。

新居を建てるときのウキウキ感。

夫婦でたくさん出かけたこと。

結婚は大変だったけど楽しい思い出がいっぱい残っている。

離婚という結末がハッピーではないにせよ、

しないよりはいいのかもしれない。

人間は「多くの経験」をすることが魂が一番喜ぶ。

ソントクばかり考え、怖がって逃げていたのでは魂は生きながらに枯れてしまう。





恋愛は最高に楽しい・・・けど・・・

恋愛は最高に楽しい。

寝ても覚めても相手のことで頭がいっぱい。

それがたとえ一時の気の迷いであっても、恋愛はしたほうがいい。

中高年になってもその機会がある人は羨ましい。

歳を重ねるにつれ、相手が見つからない。

恋愛対象になるような同世代などめったにいないからだ。

だから若いうちにジャンジャン恋愛しておかないと。

いずれしたくてもできなくなる。



話好きな男

井戸端会議といえば女性、というイメージが定着しているが、

いやいやどうして、男も話好きがけっこういる。

くだらない話を延々。

個人的には話好きな男性は苦手。

というか嫌い。

オンナもオトコもくだらない話をする人には共通点がある。

「オチがない」のだ。

だから面白くない。

男はバカが露呈するのが怖いので無口な人がいる。

まだそのほうがいい。

明石家さんまは頭はいいのだろうが、

おしゃべり過ぎて聞いてて疲れる。


引き際が肝心。




アプリしか出会いがない

今ではもうアプリしか出会いがないのか。

いや、出会いはある。

身近にいくらでもいる。

その気になれる相手がいない。

たしかにそうだろう。

では、出会い系にはその気になれる相手がいるというのか?

「ヤル気」で来てるから事が進むのは早いだろう。


だが、

それだけ、だ。

ホテルの帰り道、虚しさで涙が出るよ、きっとね。

「他人と暮らす」それが結婚

結婚には絶対的に「幸せ」なイメージがある。

何万人というカップルが離婚していようと関係ない。

特に1度も結婚したことがない人にとってはネガティブイメージはほとんどないだろう。

ここでよく考えて欲しい。

結婚とは「他人と一生暮らす」と決めることだ。

深く考えてみれば恐ろしい決断だと思わないか?

一時の恋愛気分に浮かれて結婚へと突き進む。

うまくいかないのも当たり前だ。

生まれた時から一緒にいる親兄弟でさえ一生暮らすのはキツイ。

これが他人となれば・・・・。

やっぱ無理だよね〜。







セールスは「コロナ」で撃退

誰もが嫌う「セールス」

自宅に来た場合、私は最近「コロナ療養中です」と言うことにしている。

とっとと居なくなってくれる。

電話のセールスにもまあまあ使える。

咳をしておけば完璧。

コロナがこんなに役立つとは。

忌み嫌われる存在だったが、有難い存在に。



頂き女子

男を騙して貢がせる「頂き女子」

詐欺で捕まったとか。

貢がせるって詐欺なのかね。

あきらかに騙してるじゃん、てわかる動画を見て正気を失い、せっせと貢ぐ男。

男がアホだと思うけどね。

そもそも結婚詐欺ですらなかなか罪に問えないんだよ。

貢ぐってのはさ「このお金は返ってこない」のはわかってるもんよ。

騙された自分が悪かった・・・・で終わるけどね。

この子の動画、何回見ても笑えるよ。

「こういうのに騙されちゃう奴いるのかよ〜〜〜」

ウケる〜〜、ってなる。

子供嫌いの母

私の母は「人間」が苦手な人だった。

なるべく人と接しないように生きていた。

子供も嫌い。

そんな母でも自分の子供だけは好きだった。

だが孫には愛情を感じない。

自分で産んだ子供だけは特別なのかもしれない。

「孫の顔を見たい」など1度も言ったことがない。

「自分の子だけが可愛い」という信念がハッキリしていたため、

私が家に友達を連れてくると、母は少しイヤな顔をした。

おやつも出さず、早く帰ってくれ、と言わんばかり。

子供心にそれが悲しかった覚えがある。

人間への愛が極端に薄い母だったが、自分の子だけはちゃんと愛せたことに感心する。

そうでなければ虐待に合うところだったよ。



















サトウのご飯を食べてる早苗さん

早苗さんは50歳のとき熟年離婚。

独身生活が長くなり、ご飯を炊くのが面倒になった。

もっぱら「サトウのごはん」が大活躍。

離婚前後に付き合い始めた彼がいたが、捨てられた。

私は「サトウのごはん」のせいではないかと思っている。

美味しい手料理をふるまっていれば愛は持続する。

若い彼女ならまだしも、中年女が「サトウのごはん」を出してきたらドン引きだ。

それでいて「玄米は残留農薬が心配」だとか能書きは一人前。


現在65歳早苗さん。

男に捨てられたせいか、すっかり老け込んでしまった。








子供も孫もいずれいなくなる

私は自分に子供がいないので姪と甥を小さい頃からすごく可愛がった。

ずいぶんいろんなところに遊びに連れていった。

先日、その話をすると彼らは子供の頃の記憶はほとんどないのだと言う。

え?あのプールも?あの山も?あの川も?あのショッピングモールも?

ショックだった。

そう言えば私もそうかもしれない。

自分の幼いころの記憶はほとんどない。

大人はせっせと子供が喜ぶことをしようと必死になるが、

覚えちゃいないのだ。

子供も孫もいずれは巣立ち、誰もいなくなる。


生き甲斐にするほどのターゲットではないのだ。





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プロフィール

ヤシオダ ラン

作家。僧侶 退職&転職サポーター
「幸せ探求プロデューサー」

著書「不滅のハローワーク」教育評論社

オフィス ヤシオダ代表 八汐田 藍(ヤシオダ ラン)

現在53歳

「オフィス ヤシオダ」代表

ホームページ https://www.yashiodaran.com

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