やしおだ らん のノーマリッジ時代(結婚は絶滅する)

作家「ヤシオダ ラン」が「結婚」をぶった斬る。 結婚という制度が崩壊しつつある。 人生100年時代。やりたいことはたくさんあるのに、結婚にふりまわされるなんてナンセンス。

2013年10月

焦り婚した友人が離婚しました

以前、このブログにも登場した

焦り婚した友人。

わずか半年で離婚することになった。


「好き!!!」という気持ちが冷めたタイミングで決めた結婚。

そのまま、うすれた愛が情になり家族になってしまえばそれでもOKなのだが、

彼女はそうはなれなかった。


ことあるごとに夫の言動にイライラし始めた。

最後は、結婚を焦った自分にむしょうに腹が立ったそうだ。



なかなか早い決断だったので、傷も浅い。

「今度こそ、大恋愛で結婚します!!!たとえいくつになっても!!!」と

明るい笑顔を見せてくれた。


一度、焦り婚を経験したことで、

憑きものが落ちたように清々しく、

未来を信じる強さが備わった。


すべてはムダじゃないさ。


きっとステキなパートナーを見つけることだろう。










「私にとっては」ダメ夫でも

私はプライドもセルフイメージも高い。

頭の中ではそうとうな女王様なのだ。

私と暮らせているだけでもありがたいだろ!!とダンナに対して思っている。


しょぼい男じゃとうてい満足できっこないのだ。


うちのダンナ、

年収400万ちょい、

趣味は妻と出かけること、

浮気なし、お金の無駄遣いなし、

まじめ、誠実がとりえ、

妻には一度も意見や文句を言ったことがない、

家計管理はすべて妻任せ、

健康なので、体調が原因で機嫌の悪い日などはない。

妻にはプリウス、自分は軽自動車、

妻が夫の両親を嫌うので、なぜか自分も実家とは断絶状態(頼んでもいないのに)、

生活のすべての権限は妻にあり。


「私にとっては」まだまだ不十分な夫だが、

それだけで十分ですッ!!って女性はいっぱいいるだろう。

あいつがダメ夫に感じるのは、

私の理想が高すぎるせいなのかもしれない。


可哀相にね〜。



















年下夫の利用法

昨日は「夫の飼い殺し案」を提唱してみたが、

どんな夫でも利用できるわけではない。


基本、おとなしく、ボンヤリしたタイプであること。

一緒にしてもそれほどムカつき度が高くないこと。

あ・・・・・


そうえいば、私のブログって

晩婚で幸せになろう、って話だったんだよね。

あちゃ〜〜〜〜、

結婚そのものは「ザ・生活」だから、


お金とユーモアのセンスと思いやりがあればかなりハッピーだろう。

お金とユーモアと思いやり・・・

果たして若いダンナに持ち合わせがあるかってはなし。



大体はないよね〜〜〜、


年下夫は言いなりにはなってくれるが、お金がない。

早婚でもいいけど、

この3つを持ってる男をどこまで見抜けるか?


経験豊富なアラフォーのあなたなら、そこそこわかるはずだ。


ゆっくり結婚するわけはそこにある。


マヌケな年下夫はうまく利用し、

あとはあなたの好きにするがいい。









夫の飼い殺し

離婚、

それはある意味、夫を自由にしてやるということだ。



あえて離婚せずに永遠に利用する・・・・

実は、それこそが一番の復讐。


いわば飼い殺し状態。

給料はすべて吸いつくし、一銭も残してやらない。


自分の生活全般の維持のためだけの存在。


ふふふ・・・・

なんかそれも面白そうだね〜、と最近思っている。



最強の悪妻、ここに参上!!!


オンナ58歳、不倫進行中

時々ブログに登場する友人のMさん、58歳。

W不倫の末、自分だけ夫と離婚し、相手はちゃっかり妻とMさんとの二股状態。

最近、そのオッサン、Mさんに送るはずのメールを間違えて妻に送ってしまった。

大ピンチ!!


妻は激怒。

離婚も持ちだして怒りまくったらしいが、オッサンは無言でシラをきり通した。


オッサンももうすぐ70歳。


今さら妻に捨てられても困るんだろう。


Mさんは相変わらず、オッサンにゾッコン。


決して幸せな状態とは言い難いが、そこまで惚れられてある意味幸せだ。


オッサンの女房がユルめの人で良かったよ。

探偵でも使って調べられたら完全に終わりだ。


58歳で惚れた男に捨てられたら・・・・・・どうなっちゃうんだろーね、女って。









あなたらしさ・・・ってなんですか?

じっくりと、

自分らしいってどういうことか、

考えたことがあるだろうか?


「私ってぇ〜〜〜、けっこう〇〇じゃないですかぁ〜〜」

なんて軽いノリじゃなくてさ。



自分らしく生きること、

それがどんなに大事なことか。


誰かに合わせたりとか、

社会からはみ出さないようにとか、

親の顔色見たりとか、

そういうの全部取っ払ってさ。


自分は何がしたいのか。

何が好きで、

何がキライか。

どうなっていきたいのか。


自分が目指す人のマネから始めてもいい。

ただ、必ず、

最後は、自分だけの、オリジナルで、最高の人生に仕上げること。


みんなが結婚するから・・・

みんなが親になってるから・・・

みんなが・・・みんなが・・・


そんなのはどうでもいいじゃん。


あなたはあなたらしく生きればいいんだ。




















不倫妻に腹を立てた夫が

不倫してた妻に腹を立てた夫が、ラブホ前で妻と彼氏を切りつけた事件があった。

ははは・・・

他人事じゃないわ〜。



その夫45歳。

ふん、どうせダメ男だろう。

不倫されたら不倫し返すぐらいでなくてどうする!!!


女が浮気するときは、気の迷いなんかじゃないんだぜ。


夫への不満が爆発した結果そうなるんだ。


私だってそう。


まさか自分が浮気するなんて夢にも思わなかったさ。

一生、夫にだけ抱かれていれば十分だった。

ほかの男になんか興味もなかったし。

浮気願望もなかった。

若いころから二股とかもしたことなかった。


フタを開けてみれば夫はセックスに超淡泊。

それをガマンしろってか?

ふん、女にも性欲はあるんだ、ば〜か。


人妻の浮気ってのは大変なんだよ。

家事をぜんぶ済ませてから出かけなくちゃならない。

夫が戻るまでに戻らなくちゃいけない。

変な言い方だが、

浮気しなくて済むならどんなにラクか。

大好きな夫を家で待つだけでいいなら。

部屋とYシャツとわたし〜〜〜、みたいな感じでさ。


でも日に日に積もる夫への不満はどうにもならなくて、

ある日沸点に達した。


ダメ夫どもよ、妻の浮気に怒る前に己の態度を見返るべし!!





不倫、中絶、愛人、スピード離婚、再婚、婚外恋愛・・・・・

ああ、私の人生、なんて大忙し。

高校時代に妻子持ちの男性と不倫、

同じ相手で中絶4回。

20代で会社社長の愛人になる。

バブルも手伝って7年間は贅沢三昧。

普通の結婚に憧れ愛人と決別。


夜の世界でヤクザに惚れられ、真剣に結婚を考える。

が、家族に反対され断念。

ヤクザと別れ、

30代で、ハーフで見かけ倒しのくだらない男にうっかり惚れ、また中絶。

半年ほどで即別れる。

36歳で焦ってお見合い結婚。

相手の高収入につい欲をかいて我を見失うが、46歳童貞、マザコンのキモい男だった。

3ヶ月のスピード離婚。


40歳で8歳年下男性と恋愛結婚。

結婚生活7年経過、

いろいろあって、現在はほかに恋人あり。


ざっと並べてこんな人生っす。


うわ〜〜〜、忙しいね〜〜〜。


でも不思議なもんで、イヤなことはひとつも覚えていない。

どの男性も優しかった。


すべて私が自分で選び、自分で判断してやってきたこと。


なんの後悔もない。


あ〜あ・・・・・なんてことはしょっちゅう、

あいだにはもっと細かいヤバいできごと満載だけど。

それも含めて人生は最高!!!


47年間の歴史はいろいろあれど、

また新しい恋をしている自分がちゃっかりいて。


これからが楽しみです。













家庭は会社と思え

家庭は会社と思うといい・・・

昨日、テレビで勝間さんがそんなことを言っていた。


たしかにそうだ。

家事はボランティアではない。

れっきとした賃金が発生してしかりの「仕事」だ。

だからこそ、住む家と光熱費と食事が確保されるわけで。


離婚とは、会社を辞めるのと同じこと。

再就職先(再婚)が決まっていれば問題ないが、

むやみに辞めれば(離婚すれば)生活に困るのは当然のこと。


愛だの情だの、そんなもんはいいとして・・。

結婚=家庭=生活=会社  そんな位置づけにして冷静になってみるのも大事だ。


愛だの情だのは外で確保すりゃいい。

私はそうとう幸せらしい

私は子供のいない可哀相な40代後半の主婦。

人によってはそういう目で見る人もいる。

とくに、うちの弟は腫れものにさわるかのように、私に子供のいないことを気の毒がる。


5回も中絶してるなんて知らないからね〜。奴は。

自分の意思で「今は子供を持たない」ってことにしてきただけなんだけどね。


でも、マジメに働く従順な夫を持つ私は、

あくせく働くシングルマザーの中に混じると、そうとうな幸せ者に格上げされる。


ちっさなグチをこぼしていると、

「いいじゃないですか、ご主人いるんですから」

とすぐに言われてしまう。


うん・・・たしかに・・・・

昼間はスポーツクラブ三昧、

彼と会う時間も自由に作れて、

欲しい服、車、靴、・・・・だいたい買える、自分に十分お金を使える。


そんなの当たりまえじゃん、女は優雅に暮らしてナンボじゃ!!ってのが私の考え。


だから全然まだまだ満足してないけど、


昼も夜も働き同士の離婚経験者の女性のなかにいると、


私はとびきりハッピーなやつなのだ。


「高望み発想」は幸せをつかむには必須だ。

不幸の住人のなかで安堵することなく、


今、どんな場所にいようと、高望みを忘れてはいけないのだ。





















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プロフィール

ヤシオダ ラン

作家。僧侶 退職&転職サポーター
「幸せ探求プロデューサー」

著書「不滅のハローワーク」教育評論社

オフィス ヤシオダ代表 八汐田 藍(ヤシオダ ラン)

現在53歳

「オフィス ヤシオダ」代表

ホームページ https://www.yashiodaran.com

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