6/18(水)レベッカ ソワレに行ってきました。
前から5列目の上手サイドブロック。
前方で上手席って初めてだったのでとても新鮮だった。
だって、見えるモノが違うんです。
上手って、出演者の皆さんの表情がとてもよく見える!
祐一郎マキシム様が、2幕の書斎のシーンで、あんなに不安がっているなんて、
表情でマキシムの感情が倍増された印象を受けた。
ちひろちゃんとの目線のやり取りとか、マキシムって本当に「わたし」に側にいて欲しいと思ってるのねえ。

なんて思う「凍りつく微笑み」の後ですが、1幕の祐一郎さんは、今までよりもずっとずと孤独で癇癪持ちで怖いマキシムでした・・・これ、前日ソワレを観た芳雄クンの友人も言っていました。書斎で初めて「わたし」に怒った後、ガウンを着る為に暗転の中袖に引っ込む時に、新聞をバ〜ン!と叩きつけたとか。
このシーン、私が観た日は、そこまで切れてはいなかったけれど、一幕ラストのキャロライン・ド・ウインターの格好で登場した「わたし」を観て怒るシーン、ここが凄かった。
目の前に祐一郎さんが立っていて、肉眼で、怒っているのか哀しんでいるのか、何とも表現できない表情で立っているのが見えたからか、座席の背に押し付けられて動けなくなるほどでした。座席の背に釘ざしにされた感じ??

そして「凍りつく微笑み」。また歌い方が違っていた・・・半狂乱のような激しいマキシムでした・・・・今思い出しても怖い・・・・
最後の「炎のマンダレイ」を歌う祐一郎さんを観ながら、「この人の歌う姿をこんな至近距離で観られるなんて、本当に贅沢だ!」と思いました。

レベッカという作品、3ヶ月目も終わろうとしている今、劇場の大きさよりもっともっと何倍も大きくなっているように思えて仕方がありません。
正直、最初の頃よりもスケールが大きくなり、シアタークリエに収まりきれなくなっているように感じます。
次は是非セットも大掛かりにして、そしてオーケストラもアンサンブルさん達も増やし、大劇場でやって欲しいな。