2018年01月17日

旧車集合
1月14日、東京と埼玉の境界あたりにある旧ホンダテストコース跡はとにかく寒かった。さすがにいつもより集まりは悪かったが新春顔合わせを兼ねた2か月に1度のバイク集会をのぞいてみた。
(写真はクリックで拡大)

JC58を覗き込む56年10月に発売された57年型ホンダベンリイJC58 125cc。
私の叔父が55年型のJCに商用で乗っていたが、キックでエンジンをかけるのが何故か小学生の私のほうが叔父より上手くて褒美にチョロっと運転させてもらったのを覚えている。

57JC58とOB
JC58で何やら盛り上がる80才前後のホンダOBの人達、
とは言ってもJCの発売時に在籍したのは54年入社の伊藤さん(手前の赤いジャンパーの人)のみ。



E本氏とCB4気筒
CB72の車体に近代のCB250用4気筒エンジンを積んだ特製バイク、
このド迫力車で颯爽と現れたのは古いバイクを数百台も集めコレクターキングと言われる新座のE本氏、



滝沢氏
『これも旧車なのかな??』、
『これなら俺が乗っても走りそう』と興味津々の浦和のロードスター店主の滝沢氏



下の写真は「エッ、あのコマツが原付を?」とビックリするがコマツゼノアという会社から出ている35cc位の汎用エンジンを自転車に取り付けたものらしい、ゼノアは100年も前からチェンソー用などのエンジンで商売をしており、製作者はバイクでも有名なあのハスクバーナらしい。
それにしてもこれを組み立てて乗っている人には脱帽するしかない!

コマツの原付お松35cc







ナナハン談義このナナハンライダーとの写真の中にナナハンの開発に深く係わった人が何人かいることを外部の人は知らない筈、一番右は外観デザインの池田さん(現在画伯)、その隣にエンジン設計の松田さん、お二人共80才前後だが雑誌でもよく紹介されている、中央付近のサングラスがテスト担当の私(菱木)です。
テールのSW山口SD 87cc






何度か紹介した57年型山口SD87ccだが今回参加した元、電装設計の田中さんに「昔はテールのスイッチを付けてたんだね」と言われ始めて気が付いた。バイクは一人で楽しむものだがやはり好き者同士のほうがタメになる。
end

(19:12)

2017年11月24日

2017カフェカブミーティングin青山へ行ってきた、詳細を見たい方はこちらをどうぞ!
www.honda.co.jp/welcome-plaza/contents/event/2017/20171104

青山1青山2



レザーカブ
サビカブ









綺麗なレザーカブもあればサビカブもある、二日間で何百台ものカブが集まるなかで同じ見てくれのものがないのがカブキチたる由縁か?。 また、どんなにサビようがちゃんと会場まで乗り付けられるタフさもいかにもカブらしい。

長老オ-プンクラス表彰式








水戸藩カブクラブのご老公こと阿久津さん(83才)を中心にして、現在もニッサンレースチームのアドバイザーを務める長谷見昌弘氏と。
右は63年と思うがMFJ大島火山レース、オープンクラス表彰式。中央1位がホンダから借りたグリーブスに乗った長谷見氏、左の真っ黒なノッポが私(5位、CL72)、その間に黒沢元治氏(3位、スズキ250)
suzuka 001
同じころ『田中健二郎学校』の鈴鹿サーキット訓練の合い間に練習車CR93と、            長谷見氏は1年先輩で二人共高校生だったが氏は既にモトクロス50ccの日本チャンピオンだった。

数十年ぶりだったがお互いバイク馬鹿は直っていないようだ。
練習車はCR93の他にCR110とY部品で固めたクラブマン仕様CB72、更に荒川の倉庫には浅間を走ったRC160があった。

HasemiCubふたつ星







長谷見氏の持ち込んだカブ2台、左は輸出向けで右は60年C-100,  
 遠心クラッチの調整ネジ(ナット)が2個あることからマニアの間では通称『二つ星』と呼ばれるらしい。
おわり

(17:12)

2017年11月23日

111 001
 森羅万象からネーミングしたSINRAという雑誌をご存じだろうか?、アウトドア誌かと思ったら最近はライフスタイル誌というのだそうだ、内容はまさに森羅万象を対象に徹底した取材をもとにプロのもの書きが分かりやすく解説するという印象。
決してバイク専門誌ではない一般紙なのだが最近は四輪も含めモーター関連の記事も多く見られ私ごときも連載されるようになった。
奇数月のみ(25日)発行
世界一有名な柴犬まる             有名な岩合さんの写真集より
笑う犬koinu 001










11月25日に発売された1月号で柴犬が特集されているが、そのあまりの可愛さにSINRAの許可を得てホンの一部だけ紹介します。

マイク菱木のバイクライフ、1月号    7月号、浅間にて鈴鹿の福ちゃんと
1月号抜粋SINRA7月号
back 003







左のバックナンバーを見れば分かるとおりそうそうたる文化人が登場している。
こんな格調高い本の巻末を私ごときが汚していいのかと思うが55年もバイクに乗り続け古希を過ぎてもCB1100EXで走り回っている爺さんは少ないのだろう。


『マイク菱木のバイクライフ』は17年の5月号から始まっているが18年1月25日発売の3月号まで続く予定
end

(20:07)

2017年11月20日

会名のないバイク集会
 荒川テストコース跡に古いバイクに乗って集まる”名前のない”バイク集会を見に行ってきた
CS72 60年式CS72、C72にアップマフラーを付けてスポーツタイプにしたもの、本来は流行のホワイトタイヤを履いていた。58年にCS71,59年に305ccのCS76が先輩として出ているがCS76の最高速145K/Hは当時国産最速で大いに憧れた。
モトグッチ
モトグッチポインターエース
ポインターエース
バイク談義






寒風吹きすさぶ河原で自慢の愛車を見せ合いバイク談義に花が咲く。
この日は寒さだけではなく、お台場で同種のイベントがあったので参加者は少なかった。  参加無料、好きな時に来て勝手に帰るというアメリカ的な気楽さが私は気に入っている。

愛車自慢ほぼ毎回参加しているという”千住のカブ仙人”早川さん(右)の愛車自慢を楽しそうに聞く元H研究所、エンジン設計の重鎮M田さん(中)、改造にチャチを入れる私(左)早川号
HRCの刻印のあるハンドルホルダーはトライアルバイクTLM200のものという。
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供⊇の日は・・
つるべ落としというが走っているうちに己の影に恐れおののき、いや、惚れ惚れして写真に残すという愚挙にでた。
いい年をしてアホのようだがライダーなら一度や二度は自分の影や商店のガラス戸に写った姿に感動してしまった経験があるだろう、バイクライディングは自己陶酔の最たるものだから。
影絵1影絵11 影絵13
荒川コース跡水没

ホンダSFでプロメカニックとして鳴らした福ちゃんや今井さんは影を見ただけで機種が分かると思うが正解は最後に見せます。
荒川テストコース跡も10月22日の台風で水没してしまった。昔の本当のコースは既になく河川敷の連絡路として再舗装されたものだが見えなくなると寂しい。鈴鹿サーキットが出来るまではレーサーも市販車もここしか走るコースがなかった、私も田中健二郎学校の訓練や研究所のテストで散々走った。

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脚長爺おわり



(16:42)

2017年06月01日

 梅雨の好きな人はいないと思うがバイク乗りにとって雨降りはまさに天敵、そんなうっとおしい時期になるまえに「乗り貯め」をしてきた。

鈴鹿と滋賀の二人と埼玉からのメンバーの中間地点である磐田市のヤマハ博物館に集合、その後は福ちゃんと島田市の「長生きの橋」、(長い木の橋)を見物。
静岡県の広報17蓬莱橋1







(県の広報写真) 本名は蓬莱橋 897,4m(厄なし)は徒歩での往復がエライので渡るのはやめた。

DSC_0383[1]ヤマハ博物館にて
左は浦和のバイク店主滝沢氏、ロッシ選手の顔が小さいのかあるいは・・・?。磐田ツーリング

週末ではなかったため朝から大渋滞、高島平から東京INTまで一時間もかかった。
YD1
予科練くずれの長兄も乗っていたYD1
三方五湖

三方五湖レインボーラインにて
5月中旬は自分が所属するツーリングクラブの鈴鹿支部が主催した福井県敦賀方面への旅。 吉村太一さんの顔も見える。


会名のないバイク集会、5月度

Berneg初めて見たバイク
ライダー歴56年で、いっぱしのバイク通を自認する自分も知らなかったバイク。   Bernegという名前も初めて聞いたが美しい車だ。ヘッド右横のディスビが泣かせる。
ポインターACEメグロ250山口は新明和興業の56年ポインターPA6
(250cc)、オーナー氏は『マフラーは腐ったので別物を付けたが他は全然いじってない』
は自作のアルミタンクとシートでドレスアップしたメグロ250
は57年ヤマグチSD87cc、驚いたのはキャブのインテークマニホールドに孔を明け、クラッチケーブルを貫通させている。オーナー氏いわく、純正キャブが無く、別物だがヘッドに付けられない為、インマニを自作した。クラッチケーブルが極端に曲がってしまうのでインマニにパイプを溶接し中にケーブルを通したとのこと。
H社でエンジン設計の責任者を務めた人も来ていたが『ウーン・・・』と言ったきりコメントなし。

パイオニアラン2017
ヒラノ、スタート 5月末には宇都宮ロマンチック村でのパイオニアランを見物
スタートラインについたのはトランクタイプスクーターとして61年に少量が販売されたヒラノパルモビルPSB型


ヒラノ
これがバイクに見えるだろうか?
50cc、 2.8馬力、Max53Km/h





ビンセントヴィンセント コメット500 スピード狂が憧れたブラックシャドーと良く似ている。




発動機2
♫ 僕の名前はヤン坊、僕の名前はマー坊♫ つい懐かしいコマソンが出るヤンマーディーゼル




発動機3
パイオニアランの特徴の一つは発動機の展示が多い事。毎分ウン百回転でノンビリ回る姿には2万2千回転のRC149を走らせる身にとっては『新鮮な驚き』だ。







DSC_0437[1]大利根軍団


大利根旧車会の皆さんと



(おわり) 

(12:20)