2018年04月21日

ハーレム住人になった夢

MY MILLER MANIA collage
「A列車」影響は明白でもコレはコレで佳作ですワ^^

人心;社会情勢;そして自然界 - 心配事が絶えません、
今・改めて大宇宙レベルの調和と安寧を祈念します。

時季として近い処で ヴァラエティ誌・アーカイヴを眺めて
いて、フと”あぁ、この曲・・”と思い当たったコトが
ございました、宜しかったらお付き合いを^^

<キャンパス・ベスト・セラーズ(オハイオ州立大)>
- 4月22日、オハイオ州コロンバス -
このキャンパスでのベスト・セラー6曲は:
1."Everything Happens to Me"トミー・ドーシー
2."Amapola"ジミー・ドーシー
3."Do I Worry"トミー・ドーシー
4."I Dreamt I Dwelt in Harlem"グレン・ミラー
5."Dolores"トミー・ドーシー
6."Bounce Me Brother"ウィル・ブラドリー

 23, 1941 p37 College Best Sellers Ohio U
 
トミー・ドーシー凄いですネ - 6曲の内の3曲占めてるワワワ・・
それでネぇ;このライン・アップ、(グレン)ミラー・マニアの
ミケ君、4位:グレンの"I Dreamt I Dwelt in Harlem"に目が
留まったのですワ - ”おぉ、そうや、今頃の時季(1941年)に
ビルボード・チャートでピークの順位までイってたんだナ・・”

グレンのバンドのスタッフ・アレンジャー:ジェリーグレイが
ロバート・ライト;ベン・スミス;レナード・ウェアの御三方と
共作したオリジナル曲で、グレンのバンドは1941年1月17日に
ビクターNYステュディオでレコーディングしていました。
GM Spring 1941 Hits Dwelt in Harlem marked
3月22日初登場から在チャート期間は5週と些か短いですが、
ピーク・ポジションは3位を記録したかなりのヒット盤ですワ。

デューク・エリントン先生の"Take the 'A' Train"に
触発されて創られた曲である事は確かでしょうが;
この曲なりの固有の着想/曲想はしっかり持ち合わ
せており、更に云うとステュディオ・レコーディング
については、何とエリントン先生が「A列車」を
ビクター・ハリウッド・ステュディオで収録
したのは一ヶ月程後の2月15日でした。
因みに、そのビクター・ハリウッド・ステュディオで
5月28日に、映画:"Sun Valley Serenade"出演で
ウエスト・コースト滞在中だったグレンのバンドが
「A列車」の見事に独創的/魅惑的なカヴァー・
ヴァージョンをレコーディングしていましたワ。

御試聴:コンナのどうでしょ?
実況放送音源でイきませうか^^
I Dreamt I Dwelt in Harlem:GLENN MILLER

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mikekaba at 19:52|PermalinkComments(0) マイ・ミラー・マニア | スイング・バンド鹿馬

2018年04月16日

薔薇が再び咲く頃には・・(1942年4月18日)

 16 2018
薔薇が再び咲く頃には・・(1942年4月18日)

人心;社会情勢;そして自然界 - 心配事が絶えません、
今・改めて大宇宙レベルの調和と安寧を祈念します。

”時季の近いトコでブログ・ネタ - 何かナイ?・・”
思いながら手許資料:アレヤコレ見とりましたら、
ございました - あまり後世に名を留めるヒットや
「スタンダード」にまではなれなかったものの
ナカナカの佳曲な上に、唄物として興味深い
『兄弟対決』にもなっていたものが、
宜しかったらお付き合いを^^・・

JD40s Hits Roses Bloom Again marked
 
1942年の4月18日に1週だけ24位でヒットチャートに
入っていたのがジミー・ドーシーの「デッカ盤 #4165」、
ボブ・エバリーさんの唄をフィーチュアしていました。
ウォルター・ケントさん作曲;ナット・バートンさん作詞の
"When the Roses Bloom Again"、歌詞ッコをどうぞです^^

Songwriters: Nat Burton, Walter Kent
Publisher: Lyrics c SHAPIRO BERNSTEIN & CO. INC.,
WALTER KENT MUSIC COMPANY

When the roses bloom again
And the fields feel the plow
We will meet again, sweetheart, somehow
When the birds take back the sky
And the night smiles above
We'll be free again to live and love
Till then, oh! how I'll miss you
The laughter and tears we used to share
Till then in dreams I'll kiss you
And seal every dream with a prayer
When the roses bloom again
When the world starts anew
I'll be coming home, sweetheart, to you...!

このジミー・ドーシー/ボブ・エバリー盤のステュディオ・
レコーディングは1942年1月12日で、2日後のヘレン・
オコネルさんフィーチュアの"Drop Me A Line"との
カップリングでリリースされていました。

この歌の競作盤は幾つか出ており、その中にRCAビクター・
ブルーバード・レーベルのグレン・ミラー盤もありました。
唄はボブ・エバリーの実弟:レイ・エバール(「区別」を
つける為、ボブの方が苗字をEberleからEberlyに変えてた)。
そしてこの頃ともなると、歌唱力いうか兄に一歩譲っちゃう
トコがあったものが;弟の方も実にイイ感じで唄っています。

グレン・ミラー/レイ・エバールのブルーバード盤は
ジミー/ボブより4日早く1月8日のステュディオ・
レコーディングで、この日は5曲を - 珍しいコトに -
どれも2テークずつ録っていました。
 8  1942 Skylark & Always Heart marked
 
今回の歌の競作盤は残念ながらチャート上の記録を
残せなかったものの;同日収録からオレンジ・レッド
で囲んだ2曲:"Always In My Heart" (3/7~10週
ピーク10位)と"Skylark" (4/4~12週ピーク7位)
の2枚のトップ10・ヒットが生まれていました。

コチラはジミーとボブのデッカ盤:
When the Roses Bloom Again:Jimmy Dorsey featuring Bob Eberly
コチラはグレンとレイのブルーバード盤:
When the Roses Bloom Again:GLENN MILLER featuring Ray Eberle

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2018年04月13日

光明が射して来た・・(1945年4月14日)

 12 2018
光明が射して来た・・(1945年4月14日)

人心;社会情勢;そして自然界 - 心配事が絶えません、
今・改めて大宇宙レベルの調和と安寧を祈念します。

今頃の時季にマッチした「カレンダー絡み」で手許資料を
眺めましたら - ありましたワぁっ!! WW2最終年:
1945年の時季として今頃4月中旬にキティ・カレンさんの
唄をフィーチュアしたハリー・ジェイムスのコロンビア盤が
ビルボード・チャートの首位に立っていました!
1945 Chart Toppers Beginning To See the Light marked
 
デューク・エリントン;ドン・ジョージ;ジョニー・ホッジス;
そしてハリー・ジェイムスという御四方共作による
"I'm beginning to see the light"、歌詞ッコをどうぞです^^

Written by DUKE Ellington, Don George,
Harry James, Johnny Hodges
c Sony/ATV Music Publishing LLC,
Warner/Chappell Music, Inc.

I never cared much for moonlit skies
I never wink back at fireflies
But now that the stars are in your eyes
I'm beginning to see the light
I never went in for afterglow
Or candlelight on the mistletoe
But now when you turn the lamp down low
I'm beginning to see the light
Used to ramble through the park
Shadowboxing in the dark
Then you came and caused a spark
That's a four-alarm fire now
I never made love by lantern-shine
I never saw rainbows in my wine
But now that your lips are burning mine
I'm beginning to see the light

ハリー・ジェイムスは1944年11月24日にキティ・カレンさんの唄を
フィーチュアしてステュディオ・レコーディング、同日収録の
"Love I Long For"とのカップリングで「コロンビア盤 #36758」で
リリース、翌1945年1月27日からトータル19週(!!);4月14日
から2週チャートのトップを占めました。

HJ Jul44 - May 45 Hits See the Light marked
競作盤としては:
エラ・フィッツジェラルドさんとインク・スポッツの
「デッカ盤 #23399」(ステュディオ・レコーディングは
1945年2月26日)4月28日から6週/ピーク・ポジション5位。

デューク・エリントンさんの「ビクター盤 #20-1618」
1944年12月1日のステュディオ・レコーディング)が
2月3日から12週;ピークは6位を記録していました。

I'm beginning to see the light:Harry James featuring Kitty Kallen
I'm beginning to see the light:The Ink Spots & Ella Fitzgerald
I'm beginning to see the light:Duke Ellington

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