2013年04月
2013年04月26日
「パリの四月」
ベイシーさんがモノにする以前の元祖・ヒット盤・・
- 東日本大震災をはじめ、昨今の荒々しい気象よって
被災された皆々様に衷心から御見舞い申し上げます -
自然災害だけでもムゴイ事になるのに、
人間同士でオゾマシイ出来事が絶えませんね
気象も人心も荒んでしまってるんでしょうか
大宇宙レベルの調和と安寧を祈っています
ミケ棲む北東北・青森市:連休(ミケは無関係・・)入りですねぇ、
・・にしても;間に合うのかナぁ、「サクラ」?・・
深い悲しみを乗り越えながら「建て直し」や「新生」
の途上にある被災地の皆様の御労苦は
本当に察するに余りあります - どうか、
どうか 皆様、衛生面や体調に用心され
復興の足取りを増して行かれる様、
昼も夜も心底から祈っております
やっとこさの「四月・四号」ですわ、
宜しかったら お付き合い下さいませ・・
”「四月・ネタ」にコレがナイ訳がございません:
スィング時代も実に多くのビッグ・バンドがそれぞれの持ち味で
この歌を料理して来たのですが、「今」では「バンドもの」では、
どうしてもカウント・ベイシーさんのが『トドメ』な感じですよね。
1932年のブロードウェイ・ミュージカル:"Walk A Little Faster"の
為にヴァーノン・デュークさんが作曲、E・Y・ハーバーグさんが
作詞された"April in Paris" - 歌詞ッコをどうぞ・・
Music by Vernon Duke / Lyrics by E. Y. Harburg
Lyrics c Universal Music Publishing Group,
IMAGEM U.S. LLC, NEXT DECADE ENTERTAINMENT,INC.,
Warner/Chappell Music, Inc.
April in Paris
Chestnuts in blossom
Holiday tables under the trees
April in Paris
This is the feeling
No one can ever reprise
I never knew the charm of spring
I never met it face to face
I never new my heart could sing
Never missed a warm embrace
Till April in Paris,
Whom can I run to
What have you done to my heart
この歌曲で当時のヒットチャートに上がったのは、フレディ・
マーティンさんとヘンリー・キングさんだった模様です:
マーティンさんのブランズウィック盤 #6717は1933年
12月1日のステュディオ・レコーディングで、同年・同月には
チャートに入って、トータル7週/ピークで5位までイっていました。
興味深い事に、キングさんのビクター盤 #24478も同じ日:
1933年12月1日のステュディオ・レコーディングですワ!
(マーティンさんヴァージョンの1週後:12月30日から
トータル2週/ピークが14位です)
残念ながらミケ:ヘンリー・キングさんについて、あまり
知る事が出来ませんでした - ようけ見付からんかったノ、
どうやら「スィング・バンド」みたく賑やかジャない
スィートな「ホテル・バンド」いう感じだったミタイ・・
前年の12月・下旬から
「7週」とかだと・・、
「四月・本番」’前に’
花咲いていた・・、
っていうコトですよネ
マ・いいじゃナイ。。、
ネぇ;何月でも聴いていたい
名曲ですから!
御試聴:コンナのどうでしょ?
April in Paris:Freddy Martin
April in Paris:Ella Fitzgerald & Louis Armstrong
April in Paris:Count Basie
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被災された皆々様に衷心から御見舞い申し上げます -
自然災害だけでもムゴイ事になるのに、
人間同士でオゾマシイ出来事が絶えませんね
気象も人心も荒んでしまってるんでしょうか
大宇宙レベルの調和と安寧を祈っています
ミケ棲む北東北・青森市:連休(ミケは無関係・・)入りですねぇ、
・・にしても;間に合うのかナぁ、「サクラ」?・・
深い悲しみを乗り越えながら「建て直し」や「新生」
の途上にある被災地の皆様の御労苦は
本当に察するに余りあります - どうか、
どうか 皆様、衛生面や体調に用心され
復興の足取りを増して行かれる様、
昼も夜も心底から祈っております
やっとこさの「四月・四号」ですわ、
宜しかったら お付き合い下さいませ・・
”「四月・ネタ」にコレがナイ訳がございません:
スィング時代も実に多くのビッグ・バンドがそれぞれの持ち味で
この歌を料理して来たのですが、「今」では「バンドもの」では、
どうしてもカウント・ベイシーさんのが『トドメ』な感じですよね。
1932年のブロードウェイ・ミュージカル:"Walk A Little Faster"の
為にヴァーノン・デュークさんが作曲、E・Y・ハーバーグさんが
作詞された"April in Paris" - 歌詞ッコをどうぞ・・
Music by Vernon Duke / Lyrics by E. Y. Harburg
Lyrics c Universal Music Publishing Group,
IMAGEM U.S. LLC, NEXT DECADE ENTERTAINMENT,INC.,
Warner/Chappell Music, Inc.
April in Paris
Chestnuts in blossom
Holiday tables under the trees
April in Paris
This is the feeling
No one can ever reprise
I never knew the charm of spring
I never met it face to face
I never new my heart could sing
Never missed a warm embrace
Till April in Paris,
Whom can I run to
What have you done to my heart
マーティンさんとヘンリー・キングさんだった模様です:
マーティンさんのブランズウィック盤 #6717は1933年
12月1日のステュディオ・レコーディングで、同年・同月には
チャートに入って、トータル7週/ピークで5位までイっていました。
興味深い事に、キングさんのビクター盤 #24478も同じ日:
1933年12月1日のステュディオ・レコーディングですワ!
(マーティンさんヴァージョンの1週後:12月30日から
トータル2週/ピークが14位です)
残念ながらミケ:ヘンリー・キングさんについて、あまり
知る事が出来ませんでした - ようけ見付からんかったノ、
どうやら「スィング・バンド」みたく賑やかジャない
スィートな「ホテル・バンド」いう感じだったミタイ・・
「7週」とかだと・・、
「四月・本番」’前に’
花咲いていた・・、
っていうコトですよネ
マ・いいじゃナイ。。、
ネぇ;何月でも聴いていたい
名曲ですから!
御試聴:コンナのどうでしょ?
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2013年04月23日
ヴァイオリンは不得手?・・
どうもトミーもグレンも、「フィドル」は苦手ミタイ・・
- 東日本大震災をはじめ、昨今の荒々しい気象よって
被災された皆々様に衷心から御見舞い申し上げます -
自然災害だけでもムゴイ事になるのに、
人間同士でオゾマシイ出来事が絶えませんね
気象も人心も荒んでしまってるんでしょうか
大宇宙レベルの調和と安寧を祈っています
ミケ棲む北東北・青森市:カレンダー上は「近々・サクラ」
なんですが;どうも気温が暖かい方に定まりません・・
深い悲しみを乗り越えながら「建て直し」や「新生」
の途上にある被災地の皆様の御労苦は
本当に察するに余りあります - どうか、
どうか 皆様、衛生面や体調に用心され
復興の足取りを増して行かれる様、
昼も夜も心底から祈っております
これでまだ;四月としては「三号」ですわ、
宜しかったら お付き合い下さいませ・・
忙しかった?・・とかでもナイんですが;些かブランク・・
でも;このブログはミケには大きな張り合いの一つでもあり、
”「四月・ネタ」 - 何かオクレよっ!”、って
ずうっと思っておりましたワワワワ。
今迄に、"April Shower"とか現在、「スタンダード」に
なっている歌曲も採り上げてみましたが
この「ミケ鹿馬」のブログ内容も
段々、guja・gujaになってる感が否めません・・
でも;見付けた - スィング時代の「四月を謳ううた」:
ジェームス・V・モナコさん作曲;ジョニー・バークさん作詞、
1940年のユニヴァーサル映画:"If I Had My Way"の
主題歌:"April Pklayed the Fiddle" - 歌詞ッコをどうぞ・・
Lyrics by Johnny Burke,/ Music by James V. Monaco
c Warner/Chappell Music, Inc.
April Played a Fiddle
April played a fiddle,
and my heart began to dance
And I was so surprised to find
my arms around romance.
April played a fiddle and
I memorized the tune
And later on, a dream and
I went singing to the moon.
Then May began to gossip,
and June just winked her eye,
And you should have seen
the know-it-all expression on July.
April played a fiddle,
ah but here's the funny part,
I had to pay the fiddler
with my one and only heart.
ビング(Crosby);トミー(Dorsey);それにグレン(MILLER)
(一言申し上げておきますが;あくまで「アルファベット順」 - 当然!!)
の「三つ巴の闘い」はミケにとっては子供時代のキングギドラやゴジラやモスラの
闘いミタく思えて、変に’燃えて’しまう訳であります。 そして;この三者の
ヒットチャート上の競い合いはまた当時・実に凄かった。
残念ながら;その状況とか謂わば「臨場感」は私達:日本人には縁遠い:
敵対的な緊張関係、そして結果的に『敵国』になっていったアメリカの
映画なり音楽は昭和15年:1940年には『敵性』のモノとなった。
いや;だから、そういうのを「後追い的に」資料を集めていって
’掘って・愉しむ’のが「スィング・バンド鹿馬」の
正に悦びたる処なんですワ!
少なくともこの三者間に限れば、グレンのステュディオ・レコーディングが
時系列上・最も早かったミタイ - NYCビクター・ステュディオで、
1940年3月31日(日曜だったミタイです・・)
謂わば「早いボール・カウント」で打ちに行くのがグレンらしいワ!
RCAビクターのブルーバード・レーベル#10694。
トミー・ドーシーのビクター盤 #26606は同じくNYCビクター・
ステュディオで4月10日でしたワ。
その映画で主演した「本家」のビング・クロスビーさんの
デッカ盤 #3161は4月12日にLAのデッカ・ステュディオでした。
で;三者・共々、A面が「エイプリル」で、B面に同じ映画からの
セレクションで"I Haven't Time to Be A Millionaire"の組み合わせ。
結局・コノ歌:当時のヒットチャートに上がったのは
本家:ビングのデッカ盤だけでしたワ・・
6月15日に初登場してから7週、最高位10位;
2週後の15日にB面の「ミリオネア」も1週/13位。
グレンも、トミーもでビングに立ち向かって
当時のチャートを’メイク出来なかった’モノ
としては"(I'm) Too Romantic"も
ありますが・・ - 珍しい・・
彼ら:ラッパ吹き - フィドルは不得手なんでしょうか?・・
御試聴:コンナのどうでしょ?
April Played the Fiddle:Bing Crosby
April Played the Fiddle:Tommy Dorsey
April Played the Fiddle:GLENN MILLER
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被災された皆々様に衷心から御見舞い申し上げます -
自然災害だけでもムゴイ事になるのに、
人間同士でオゾマシイ出来事が絶えませんね
気象も人心も荒んでしまってるんでしょうか
大宇宙レベルの調和と安寧を祈っています
ミケ棲む北東北・青森市:カレンダー上は「近々・サクラ」
なんですが;どうも気温が暖かい方に定まりません・・
深い悲しみを乗り越えながら「建て直し」や「新生」
の途上にある被災地の皆様の御労苦は
本当に察するに余りあります - どうか、
どうか 皆様、衛生面や体調に用心され
復興の足取りを増して行かれる様、
昼も夜も心底から祈っております
これでまだ;四月としては「三号」ですわ、
宜しかったら お付き合い下さいませ・・
忙しかった?・・とかでもナイんですが;些かブランク・・
でも;このブログはミケには大きな張り合いの一つでもあり、
”「四月・ネタ」 - 何かオクレよっ!”、って
ずうっと思っておりましたワワワワ。
今迄に、"April Shower"とか現在、「スタンダード」に
なっている歌曲も採り上げてみましたが
この「ミケ鹿馬」のブログ内容も
段々、guja・gujaになってる感が否めません・・
でも;見付けた - スィング時代の「四月を謳ううた」:
ジェームス・V・モナコさん作曲;ジョニー・バークさん作詞、
1940年のユニヴァーサル映画:"If I Had My Way"の
主題歌:"April Pklayed the Fiddle" - 歌詞ッコをどうぞ・・
Lyrics by Johnny Burke,/ Music by James V. Monaco
c Warner/Chappell Music, Inc.
April Played a Fiddle
April played a fiddle,
and my heart began to dance
And I was so surprised to find
my arms around romance.
April played a fiddle and
I memorized the tune
And later on, a dream and
I went singing to the moon.
Then May began to gossip,
and June just winked her eye,
And you should have seen
the know-it-all expression on July.
April played a fiddle,
ah but here's the funny part,
I had to pay the fiddler
with my one and only heart.
ビング(Crosby);トミー(Dorsey);それにグレン(MILLER)
(一言申し上げておきますが;あくまで「アルファベット順」 - 当然!!)
の「三つ巴の闘い」はミケにとっては子供時代のキングギドラやゴジラやモスラの
闘いミタく思えて、変に’燃えて’しまう訳であります。 そして;この三者の
ヒットチャート上の競い合いはまた当時・実に凄かった。
残念ながら;その状況とか謂わば「臨場感」は私達:日本人には縁遠い:
敵対的な緊張関係、そして結果的に『敵国』になっていったアメリカの
映画なり音楽は昭和15年:1940年には『敵性』のモノとなった。
いや;だから、そういうのを「後追い的に」資料を集めていって
’掘って・愉しむ’のが「スィング・バンド鹿馬」の
正に悦びたる処なんですワ!
少なくともこの三者間に限れば、グレンのステュディオ・レコーディングが
時系列上・最も早かったミタイ - NYCビクター・ステュディオで、
1940年3月31日(日曜だったミタイです・・)
謂わば「早いボール・カウント」で打ちに行くのがグレンらしいワ!
RCAビクターのブルーバード・レーベル#10694。
トミー・ドーシーのビクター盤 #26606は同じくNYCビクター・
ステュディオで4月10日でしたワ。
その映画で主演した「本家」のビング・クロスビーさんの
デッカ盤 #3161は4月12日にLAのデッカ・ステュディオでした。
で;三者・共々、A面が「エイプリル」で、B面に同じ映画からの
セレクションで"I Haven't Time to Be A Millionaire"の組み合わせ。
本家:ビングのデッカ盤だけでしたワ・・
6月15日に初登場してから7週、最高位10位;
2週後の15日にB面の「ミリオネア」も1週/13位。
グレンも、トミーもでビングに立ち向かって
当時のチャートを’メイク出来なかった’モノ
としては"(I'm) Too Romantic"も
ありますが・・ - 珍しい・・
彼ら:ラッパ吹き - フィドルは不得手なんでしょうか?・・
御試聴:コンナのどうでしょ?
April Played the Fiddle:Bing Crosby
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2013年04月08日
「ジューク」って呼ばねぇでケロ・・
ジュークボックス配給用のディスク・レーベル
- 東日本大震災をはじめ、昨今の荒々しい気象よって
被災された皆々様に衷心から御見舞い申し上げます -
自然災害だけでもムゴイ事になるのに、
人間同士でオゾマシイ出来事が絶えませんね
気象も人心も荒んでしまってるんでしょうか
大宇宙レベルの調和と安寧を祈ってます
ミケ棲む北東北・青森市:まだ時折ビュービューいってますわ、
いや昨日・一昨日とネーションワイドに恐かったですよねぇ・・
自然環境も機嫌が凄・ワルで天気がドンシャリ型過ぎますワ!
深い悲しみを乗り越えながら「建て直し」や「新生」
の途上にある被災地の皆様の御労苦は
本当に察するに余りあります - どうか、
どうか 皆様、衛生面や体調に用心され
復興の足取りを増して行かれる様、
昼も夜も心底から祈っております
やっとこさの「四月二号」でアリマス、
宜しかったら お付き合い下さいませ・・
以前、ミケはメル・トーメさんの自伝を読んでいた事がりました。
御自身が偉大なヴォーカリスト;ソングライターである上に、沢山の音楽上の
レジェンドになっている偉大なアーティスト達との共演や交流があった事
もあり、その本:全編が大変興味深い内容です。
スィング・バンド鹿馬のミケとしては、スィング時代に丁度・重なる
トーメさんのティーンエイジャー期の回想が殊に興味深かったワケです。
少年時代、元々音楽好きでレコードを買っていたものが、ジュークボックス
関連の配給業者を営んでいた身内の知り合い筋を訪れる機会があって、
その倉庫にある回収されたレコードの山に目が釘付けになったのを
察したその人が”イイよ;何時でも好きなのを持ってお行き”、と
云ってくれて そのお陰でレコード・コレクションが急速に充実し、
音楽感性を豊かにして後々の自分のキャリアに役だった、という
ハナシが書いてあったんですワ。
音楽配信媒体が多様化している現代とは やはり大違い
だったろうし、「その時代」なりでは、トーメさん:
これは凄く恵まれてたナと思えるのです。
「ジュークボックス向け」ディスクは別にアった模様で、
標題画像もソレ - 「コイン オペレーターズ」とあり、
レコード番号:「44-0007」も最初の二桁:「44」番台と、
一般のレコード店に並べるモノの部首とは区別しています。
「ジュークボックス」という呼称:語義上あまり宜しくナく、
当のジュークボックス業界関係者は、一般に広まってしまった
あの呼び名を大変嫌っていたそうです - それで、「コイン
オペレーターズ」という呼称を使っています。
物欲はすっかり’枯れて’しまったミケですが、
(「性欲」は・・、 ・・訊かないで。。)
標題画像のRCAビクターのモノをみてしまうと、
やっぱり当時の他社:コロンビアやデッカは
同種・仕様のディスクにどんなレーベルを
付けていたのか気になってしまいます・・
御試聴:コンナのどうでしょ?
Juke Box Saturday Night:GLENN MILLER
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自然災害だけでもムゴイ事になるのに、
人間同士でオゾマシイ出来事が絶えませんね
気象も人心も荒んでしまってるんでしょうか
大宇宙レベルの調和と安寧を祈ってます
ミケ棲む北東北・青森市:まだ時折ビュービューいってますわ、
いや昨日・一昨日とネーションワイドに恐かったですよねぇ・・
自然環境も機嫌が凄・ワルで天気がドンシャリ型過ぎますワ!
深い悲しみを乗り越えながら「建て直し」や「新生」
の途上にある被災地の皆様の御労苦は
本当に察するに余りあります - どうか、
どうか 皆様、衛生面や体調に用心され
復興の足取りを増して行かれる様、
昼も夜も心底から祈っております
やっとこさの「四月二号」でアリマス、
宜しかったら お付き合い下さいませ・・
以前、ミケはメル・トーメさんの自伝を読んでいた事がりました。
御自身が偉大なヴォーカリスト;ソングライターである上に、沢山の音楽上の
レジェンドになっている偉大なアーティスト達との共演や交流があった事
もあり、その本:全編が大変興味深い内容です。
スィング・バンド鹿馬のミケとしては、スィング時代に丁度・重なる
トーメさんのティーンエイジャー期の回想が殊に興味深かったワケです。
少年時代、元々音楽好きでレコードを買っていたものが、ジュークボックス
関連の配給業者を営んでいた身内の知り合い筋を訪れる機会があって、
その倉庫にある回収されたレコードの山に目が釘付けになったのを
察したその人が”イイよ;何時でも好きなのを持ってお行き”、と
云ってくれて そのお陰でレコード・コレクションが急速に充実し、
音楽感性を豊かにして後々の自分のキャリアに役だった、という
ハナシが書いてあったんですワ。
音楽配信媒体が多様化している現代とは やはり大違い
だったろうし、「その時代」なりでは、トーメさん:
これは凄く恵まれてたナと思えるのです。
「ジュークボックス向け」ディスクは別にアった模様で、
標題画像もソレ - 「コイン オペレーターズ」とあり、
レコード番号:「44-0007」も最初の二桁:「44」番台と、
一般のレコード店に並べるモノの部首とは区別しています。
「ジュークボックス」という呼称:語義上あまり宜しくナく、
当のジュークボックス業界関係者は、一般に広まってしまった
あの呼び名を大変嫌っていたそうです - それで、「コイン
オペレーターズ」という呼称を使っています。
物欲はすっかり’枯れて’しまったミケですが、
(「性欲」は・・、 ・・訊かないで。。)
標題画像のRCAビクターのモノをみてしまうと、
やっぱり当時の他社:コロンビアやデッカは
同種・仕様のディスクにどんなレーベルを
付けていたのか気になってしまいます・・
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2013年04月02日
お手紙読ませて・・
’ミリオン’行進曲より、こちらが本音かも・・
- 東日本大震災をはじめ、昨今の荒々しい気象よって
被災された皆々様に衷心から御見舞い申し上げます -
自然災害だけでもムゴイ事になるのに、
人間同士でオゾマシイ出来事が絶えませんね
気象も人心も荒んでしまってるんでしょうか
大宇宙レベルの調和と安寧を祈ってます
ミケ棲む北東北・青森市:「二桁・気温」の日もちょくちょく
アったりして;当地でも 今月末には桜の花も見れそう・・
でも;深い悲しみを乗り越えながら「建て直し」や「新生」
の途上にある被災地の皆様の御労苦は
本当に察するに余りあります - どうか、
どうか 皆様、衛生面や体調に用心され
復興の足取りを増して行かれる様、
昼も夜も心底から祈っております
どうにか「ミケ鹿馬・四月一号」でアリマス、
宜しかったら お付き合い下さいませ・・
「四月・月明けネタ」で、「凄く有名だけれど、凄い・不思議な
ミリオンセラーの話」を書いた過去記事がありました。
「アメリカン・パトロール」をグレンのバンドがステュディオ・
レコーディングしたのは1942年4月2日 - RCAビクターの
ハリウッド・ステュディオでした(4曲全て1テークで決めてました)。
「Victor #27873」で一緒にカップリングされたB面の歌:
兵卒:パット・ファロンとティム・パスマのお二方が作詞、シドニー・
リップマンさんが曲を付けた"Soldier, let Me Read Your Letter":
”兵隊さん、貴方のお手紙;ちょっと読ませて・・”いう感じの
何処かセンチメンタルな趣の歌 - 歌詞ッコをどうぞ・・ Lyrics by Pvt. Pat Fallon & Pvt. Tim Pasma
Music by Sidney Lippman
c Chappell Music Ltd.
Soldier, let me read your letter
Let me pretend it's mine
I haven't got a sweetheart
I've left no one behind
Let me dream of the girl I know isn't there
As I read between the line
Soldier, let me me read your letter
Let me pretend it's mine
Let me dream of the girl I know isn't there
As I read between the line
Soldier, let me me read your letter
Let me pretend it's mine
さっきのレコーディング・データで特に際立つのが「アメリカン・パトロール」
の後々の復刻頻度の多さです(アレで、「LP時代」迄のコトですから・・)
一方、B面の"Soldier, let Me Read Your Letter"は何処か忘れ去られた
ような寂しさや物悲しさをミケは感じてしまうのですワ・・
因みに"Sweet Eloise"はリアルタイムの「受け」も良く(トータル14週
最高位は7位)後代、LP/CD等の復刻頻度もかなり多いのです。
こうした収録曲がリリースされレコード店頭に並んだ頃には、
映画:"Orchestra Wives"の仕事も終え、グレンのバンドは
世相柄、オーディトリアムやボールルームなどの一般的な
公演会場に加え画像:イリノイ州 グレート・レイクス
海軍訓練ステーションの様な軍関係・施設での
出演が増えていきました - 公開放送も
そうした場所から行われたりしていました
(「演奏収録向き」の場所とは思えませんが;
意外にもエアチェック録音でイイものが残ってます)
それこそ世相上、威勢良く”やっつけて来るぞ!”
的なモノを方が好まれたのだろうし;またグレンが
あのセンチメンタルな歌を実演・演目に
加えたのはデータ上僅かな回数でした。
でも;もしドイツ兵や日本兵が聴いても
結構シンミリしてしまったかもしれません・・
御試聴:コンナのどうでしょ?
Soldier, Let Me Read Your Letter:GLENN MILLER
これはステュディオ・レコーディングより3週間後、
(4/23)ハリウッドでの公開放送のエアチェック
American Patrol:GLENN MILLER
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被災された皆々様に衷心から御見舞い申し上げます -
自然災害だけでもムゴイ事になるのに、
人間同士でオゾマシイ出来事が絶えませんね
気象も人心も荒んでしまってるんでしょうか
大宇宙レベルの調和と安寧を祈ってます
ミケ棲む北東北・青森市:「二桁・気温」の日もちょくちょく
アったりして;当地でも 今月末には桜の花も見れそう・・
でも;深い悲しみを乗り越えながら「建て直し」や「新生」
の途上にある被災地の皆様の御労苦は
本当に察するに余りあります - どうか、
どうか 皆様、衛生面や体調に用心され
復興の足取りを増して行かれる様、
昼も夜も心底から祈っております
どうにか「ミケ鹿馬・四月一号」でアリマス、
宜しかったら お付き合い下さいませ・・
「四月・月明けネタ」で、「凄く有名だけれど、凄い・不思議な
ミリオンセラーの話」を書いた過去記事がありました。
「アメリカン・パトロール」をグレンのバンドがステュディオ・
レコーディングしたのは1942年4月2日 - RCAビクターの
ハリウッド・ステュディオでした(4曲全て1テークで決めてました)。
兵卒:パット・ファロンとティム・パスマのお二方が作詞、シドニー・
リップマンさんが曲を付けた"Soldier, let Me Read Your Letter":
”兵隊さん、貴方のお手紙;ちょっと読ませて・・”いう感じの
何処かセンチメンタルな趣の歌 - 歌詞ッコをどうぞ・・
Music by Sidney Lippman
c Chappell Music Ltd.
Soldier, let me read your letter
Let me pretend it's mine
I haven't got a sweetheart
I've left no one behind
Let me dream of the girl I know isn't there
As I read between the line
Soldier, let me me read your letter
Let me pretend it's mine
Let me dream of the girl I know isn't there
As I read between the line
Soldier, let me me read your letter
Let me pretend it's mine
さっきのレコーディング・データで特に際立つのが「アメリカン・パトロール」
の後々の復刻頻度の多さです(アレで、「LP時代」迄のコトですから・・)
一方、B面の"Soldier, let Me Read Your Letter"は何処か忘れ去られた
ような寂しさや物悲しさをミケは感じてしまうのですワ・・
因みに"Sweet Eloise"はリアルタイムの「受け」も良く(トータル14週
最高位は7位)後代、LP/CD等の復刻頻度もかなり多いのです。
こうした収録曲がリリースされレコード店頭に並んだ頃には、
映画:"Orchestra Wives"の仕事も終え、グレンのバンドは
世相柄、オーディトリアムやボールルームなどの一般的な
公演会場に加え画像:イリノイ州 グレート・レイクス
出演が増えていきました - 公開放送も
そうした場所から行われたりしていました
(「演奏収録向き」の場所とは思えませんが;
意外にもエアチェック録音でイイものが残ってます)
それこそ世相上、威勢良く”やっつけて来るぞ!”
的なモノを方が好まれたのだろうし;またグレンが
あのセンチメンタルな歌を実演・演目に
加えたのはデータ上僅かな回数でした。
でも;もしドイツ兵や日本兵が聴いても
結構シンミリしてしまったかもしれません・・
御試聴:コンナのどうでしょ?
Soldier, Let Me Read Your Letter:GLENN MILLER
これはステュディオ・レコーディングより3週間後、
(4/23)ハリウッドでの公開放送のエアチェック
American Patrol:GLENN MILLER
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