キルレシオ
2014年06月07日
「最末期・勝敗率」 補足 爆撃/雷撃/哨戒機編
日本機にとって決して「イージー・キル」では無かった・・
- 東日本大震災をはじめ、昨今の荒々しい気象よって
被災された皆々様に衷心から御見舞い申し上げます -
自然災害だけでもムゴイ事になるのに、
人間同士でオゾマシイ出来事が絶えませんね
気象も人心も荒んでしまってるんでしょうか
大宇宙レベルの調和と安寧を祈っています
ミケ棲む北東北・青森市:数日前まで猛暑続きだったせいか、
「梅雨入り」宣言こそされてませんが梅雨冷えっぽい感じですワ・・
深い悲しみを乗り越えながら「建て直し」や「新生」
の途上にある被災地の皆様の御労苦は
本当に察するに余りあります - どうか、
どうか 皆様、衛生面や体調に用心され
復興の足取りを増して行かれる様、
昼も夜も心底から祈っております
**このブログ記事に過去の歴史上の戦争を
美化・賛美する趣旨は一切ございません、又、
現在そして将来に於けるいかなる戦争・軍事行動
を肯定・支持する意図も一切ございません**
戦争に関わる事柄は、ブログ記事の題材として扱うにあたっては
やはり気の重い処は隠せません。 殊に今回:元ネタ・内容の把握に
苦しんでいた事から、”コアを成すデータだけでもあのように並べた
だけで充分 - この稚拙なブログやその記事内容を一体・誰が
それ程 気に掛けようか・・”などとも考えておりました。
ただ;仮に’誰にも’読まれなくても、一旦・サイバースペース上
に載せたモノは半端で済ましてはならない、と考えた次第です。
**「語義」について、自身・改める事に致します:
零戦や隼;飛燕;疾風;紫電(改)等は『型式』(MODEL)、
戦闘機や艦爆;陸攻;水上機;偵察機等は『種別』(TYPE)
それというのも、自身、今迄・随分と「機種」と書いて
コルセアやマスタング/鍾馗やフォッケウルフ等を指して
いたのですが;四式戦やP-47は『型式』であり、
自動車ならば、『車種』は乗用車やバス;トラック等を
指す『種別』を意味するのが常識的、と感じました**
1944年9月1日から1945年8月15日迄の11ヶ月半の間に
アメリカ海軍/海兵隊のヘルダイヴァー;アヴェンジャー;リベレーター&
プリヴァティアーといった艦爆/雷撃/哨戒機が遭遇/交戦した記録。
*ヘルダイヴァー/アヴェンジャー(SB2C/TBM);リベレーター/プライヴァティアー(PB4Y);
他の哨戒機(Other VPB)の順です*
**コチラで詳細を御覧頂けます**
単発・戦闘機類 合計:
SB2C/TBM:44/16(2.75:1)PB4Y:64/11(5.82:1)Other VPB:10/6(1.67:1)
****************************************************************
雷/爆機 合計:
SB2C/TBM:6/-(-)PB4Y:25/-(-)Other VPB:7/-(-)
****************************************************************
水上機合計:
SB2C/TBM:5/-(-)PB4Y:48/-(-)Other VPB:3/-(-)
****************************************************************
双発・軍用機類 合計:
SB2C/TBM:12/-(-)PB4Y:31/-(-)Other VPB:0/-(-)
****************************************************************
飛行艇: SB2C/TBM:1/-(-)PB4Y:8/-(-)Other VPB:1/-(-)
輸送機: SB2C/TBM:3/-(-)PB4Y:28/-(-)Other VPB:1/-(-)
練習機: SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/-(-)
種別不明機: SB2C/TBM:0/4(-*)PB4Y:0/2(-*)Other VPB:0/-(-)
****************************************************************
総合計 SB2C/TBM:71/20(3.55:1)PB4Y:204/13(15.69:1)Other VPB:22/6(3.67:1)
トピック#1 前掲リンク「詳細」での「対・型式不明戦闘機」での『赤字』と
最後部:「対・種別不明機」による被撃墜損失以外は全て『黒字』だった・・
どうなのでしょう;戦闘機:F6FやF4Uよりは日本本土への空襲出撃の
頻度が少なかったせいなのでしょうか? - 『最々末期』にも
なると艦上爆撃機を空母配備から外し、戦闘機の爆装に替えた
事にも関係があるのかもしれません。
それと;射ってそうそう当たるものか分からないのですが、
前方武装に加え後部銃座などでアグレッシヴに反撃すると
戦闘機でも決して容易に攻撃出来ないものなのでしょう。
トピック#2 艦上爆撃機SB2Cヘルダイヴァー:
ダグラスSBDドーントレスの後継機として期待を受けていた
機体ですが、開発が2年も後だったグラマン(後にGM製に)の
雷撃機:アヴェンジャーより実戦初参加が1年半程も後の1943年
11月のラバウル空襲だった模様です。
爆撃の精度については「本業」なだけあって、爆装・戦闘機の
それに勝っていた様ですが;大局的観点から戦争が末期に
なるほど空母配備の編成から外されていった模様です。
トピック#3 雷撃機TBMアヴェンジャー:
ダグラスTBDデヴァステイターの後継機として開発され、
ミッドウェイ海戦が実戦初参加 - この時は1機を除き全て
撃墜を被った模様でした。 もっとも;それ以降は多様な
活躍をした機体でした。 先述のヘルダイヴァーの開発・進捗具合
と比べればアメリカ海軍省にしてみればグラマン社は戦闘機でも
艦上攻撃機でも頼りになる製造元だった事でしょう。
同社が戦闘機:F6Fヘルキャットの生産に集中するべく、アヴェンジャーは
General Motorsの航空機部門に生産が移管されていました。
トピック#4 哨戒爆撃機コンソリデーテッドPB4Y(1&2):
コンソリデーテッド社製PB4Yの「1」は同社が陸軍航空隊に
納めたB-24と殆ど同じものだった模様です。 それを更に
『海軍化』させた派生型:PB4Y-2:プライヴァティアーの
実戦配備は1944年末の事だったそうです。
垂直尾翼が(リベレーターの複式から)単式に変わり、胴体側面銃座の
風防などは(同じくコンソリデーテッド社製の)PBYカタリナにより
外見上似てもいて - どうでしょう? 当時の日本軍、アレを見て
”あぁ、ソロモン等で見掛けたB-24の弟分だネ”なんて思ったでしょうか??
レイテ沖海戦の前月から始まり、台湾沖海空戦;硫黄島戦;
沖縄戦という経過を辿り、日本軍・航空兵力が急激に
応戦能力を減じて敗戦に至る迄の戦闘記録の集計
でもあり、『空戦』と呼べるような実相か?
という感がミケに湧きました - しかしながら;
それらも『空戦』であったのでしょう。
**アメリカ軍側の損失については、戦闘空域からは
離脱し得た「戦闘中・事故」も多々あって、
「被撃墜」計上から外れた事もあったのでしょう、
又、「戦果」については’少なからぬ’重複・申告の
可能性はあったものとも思われますが・・**
**このブログ記事に過去の歴史上の戦争を
美化・賛美する趣旨は一切ございません、又、
現在そして将来に於けるいかなる戦争・軍事行動
を肯定・支持する意図も一切ございません**
本日も当ブログにお越し下さりありがとうございます!
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被災された皆々様に衷心から御見舞い申し上げます -
自然災害だけでもムゴイ事になるのに、
人間同士でオゾマシイ出来事が絶えませんね
気象も人心も荒んでしまってるんでしょうか
大宇宙レベルの調和と安寧を祈っています
ミケ棲む北東北・青森市:数日前まで猛暑続きだったせいか、
「梅雨入り」宣言こそされてませんが梅雨冷えっぽい感じですワ・・
深い悲しみを乗り越えながら「建て直し」や「新生」
の途上にある被災地の皆様の御労苦は
本当に察するに余りあります - どうか、
どうか 皆様、衛生面や体調に用心され
復興の足取りを増して行かれる様、
昼も夜も心底から祈っております
**このブログ記事に過去の歴史上の戦争を
美化・賛美する趣旨は一切ございません、又、
現在そして将来に於けるいかなる戦争・軍事行動
を肯定・支持する意図も一切ございません**
戦争に関わる事柄は、ブログ記事の題材として扱うにあたっては
やはり気の重い処は隠せません。 殊に今回:元ネタ・内容の把握に
苦しんでいた事から、”コアを成すデータだけでもあのように並べた
だけで充分 - この稚拙なブログやその記事内容を一体・誰が
それ程 気に掛けようか・・”などとも考えておりました。
ただ;仮に’誰にも’読まれなくても、一旦・サイバースペース上
に載せたモノは半端で済ましてはならない、と考えた次第です。
**「語義」について、自身・改める事に致します:
零戦や隼;飛燕;疾風;紫電(改)等は『型式』(MODEL)、
戦闘機や艦爆;陸攻;水上機;偵察機等は『種別』(TYPE)
それというのも、自身、今迄・随分と「機種」と書いて
コルセアやマスタング/鍾馗やフォッケウルフ等を指して
いたのですが;四式戦やP-47は『型式』であり、
自動車ならば、『車種』は乗用車やバス;トラック等を
指す『種別』を意味するのが常識的、と感じました**
1944年9月1日から1945年8月15日迄の11ヶ月半の間に
アメリカ海軍/海兵隊のヘルダイヴァー;アヴェンジャー;リベレーター&
プリヴァティアーといった艦爆/雷撃/哨戒機が遭遇/交戦した記録。
*ヘルダイヴァー/アヴェンジャー(SB2C/TBM);リベレーター/プライヴァティアー(PB4Y);
他の哨戒機(Other VPB)の順です*
**コチラで詳細を御覧頂けます**
単発・戦闘機類 合計:
SB2C/TBM:44/16(2.75:1)PB4Y:64/11(5.82:1)Other VPB:10/6(1.67:1)
****************************************************************
雷/爆機 合計:
SB2C/TBM:6/-(-)PB4Y:25/-(-)Other VPB:7/-(-)
****************************************************************
水上機合計:
SB2C/TBM:5/-(-)PB4Y:48/-(-)Other VPB:3/-(-)
****************************************************************
双発・軍用機類 合計:
SB2C/TBM:12/-(-)PB4Y:31/-(-)Other VPB:0/-(-)
****************************************************************
飛行艇: SB2C/TBM:1/-(-)PB4Y:8/-(-)Other VPB:1/-(-)
輸送機: SB2C/TBM:3/-(-)PB4Y:28/-(-)Other VPB:1/-(-)
練習機: SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/-(-)
種別不明機: SB2C/TBM:0/4(-*)PB4Y:0/2(-*)Other VPB:0/-(-)
****************************************************************
総合計 SB2C/TBM:71/20(3.55:1)PB4Y:204/13(15.69:1)Other VPB:22/6(3.67:1)
トピック#1 前掲リンク「詳細」での「対・型式不明戦闘機」での『赤字』と
最後部:「対・種別不明機」による被撃墜損失以外は全て『黒字』だった・・
どうなのでしょう;戦闘機:F6FやF4Uよりは日本本土への空襲出撃の
頻度が少なかったせいなのでしょうか? - 『最々末期』にも
なると艦上爆撃機を空母配備から外し、戦闘機の爆装に替えた
事にも関係があるのかもしれません。
それと;射ってそうそう当たるものか分からないのですが、
前方武装に加え後部銃座などでアグレッシヴに反撃すると
戦闘機でも決して容易に攻撃出来ないものなのでしょう。
トピック#2 艦上爆撃機SB2Cヘルダイヴァー:
ダグラスSBDドーントレスの後継機として期待を受けていた
機体ですが、開発が2年も後だったグラマン(後にGM製に)の
雷撃機:アヴェンジャーより実戦初参加が1年半程も後の1943年
11月のラバウル空襲だった模様です。
爆撃の精度については「本業」なだけあって、爆装・戦闘機の
それに勝っていた様ですが;大局的観点から戦争が末期に
なるほど空母配備の編成から外されていった模様です。
トピック#3 雷撃機TBMアヴェンジャー:
ダグラスTBDデヴァステイターの後継機として開発され、
ミッドウェイ海戦が実戦初参加 - この時は1機を除き全て
撃墜を被った模様でした。 もっとも;それ以降は多様な
活躍をした機体でした。 先述のヘルダイヴァーの開発・進捗具合
と比べればアメリカ海軍省にしてみればグラマン社は戦闘機でも
艦上攻撃機でも頼りになる製造元だった事でしょう。
同社が戦闘機:F6Fヘルキャットの生産に集中するべく、アヴェンジャーは
General Motorsの航空機部門に生産が移管されていました。
トピック#4 哨戒爆撃機コンソリデーテッドPB4Y(1&2):
コンソリデーテッド社製PB4Yの「1」は同社が陸軍航空隊に
納めたB-24と殆ど同じものだった模様です。 それを更に
『海軍化』させた派生型:PB4Y-2:プライヴァティアーの
実戦配備は1944年末の事だったそうです。
垂直尾翼が(リベレーターの複式から)単式に変わり、胴体側面銃座の
風防などは(同じくコンソリデーテッド社製の)PBYカタリナにより
外見上似てもいて - どうでしょう? 当時の日本軍、アレを見て
”あぁ、ソロモン等で見掛けたB-24の弟分だネ”なんて思ったでしょうか??
レイテ沖海戦の前月から始まり、台湾沖海空戦;硫黄島戦;
沖縄戦という経過を辿り、日本軍・航空兵力が急激に
応戦能力を減じて敗戦に至る迄の戦闘記録の集計
でもあり、『空戦』と呼べるような実相か?
という感がミケに湧きました - しかしながら;
それらも『空戦』であったのでしょう。
**アメリカ軍側の損失については、戦闘空域からは
離脱し得た「戦闘中・事故」も多々あって、
「被撃墜」計上から外れた事もあったのでしょう、
又、「戦果」については’少なからぬ’重複・申告の
可能性はあったものとも思われますが・・**
**このブログ記事に過去の歴史上の戦争を
美化・賛美する趣旨は一切ございません、又、
現在そして将来に於けるいかなる戦争・軍事行動
を肯定・支持する意図も一切ございません**
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2014年05月07日
「最末期・勝敗率」 補足 戦闘機編
”え”っ、ホントかね?!”いう部分が結構ありました・・
- 東日本大震災をはじめ、昨今の荒々しい気象よって
被災された皆々様に衷心から御見舞い申し上げます -
自然災害だけでもムゴイ事になるのに、
人間同士でオゾマシイ出来事が絶えませんね
気象も人心も荒んでしまってるんでしょうか
大宇宙レベルの調和と安寧を祈っています
ミケ棲む北東北・青森市:「桜」は終わっちゃいましたが;風強く、
低い方の気温がなかなか上がりません - どうも変・・
寝具の構成とか『一枚』抜いたキリなんですワ。
深い悲しみを乗り越えながら「建て直し」や「新生」
の途上にある被災地の皆様の御労苦は
本当に察するに余りあります - どうか、
どうか 皆様、衛生面や体調に用心され
復興の足取りを増して行かれる様、
昼も夜も心底から祈っております
**このブログ記事に過去の歴史上の戦争を
美化・賛美する趣旨は一切ございません、又、
現在そして将来に於けるいかなる戦争・軍事行動
を肯定・支持する意図も一切ございません**
戦争に関わる事柄は、ブログ記事の題材として扱うにあたっては
やはり気の重い処は隠せません。 殊に今回:元ネタ・内容の把握に
苦しんでいた事から、”コアを成すデータだけでもあのように並べた
だけで充分 - この稚拙なブログやその記事内容を一体・誰が
それ程 気に掛けようか・・”などとも考えておりました。
ただ;仮に’誰にも’読まれなくても、一旦・サイバースペース上
に載せたモノは半端で済ましてはならない、と考えた次第です。
**「語義」について、自身・改める事に致します:
零戦や隼;飛燕;疾風;紫電(改)等は『型式』(MODEL)、
戦闘機や艦爆;陸攻;水上機;偵察機等は『種別』(TYPE)
それというのも、自身、今迄・随分と「機種」と書いて
コルセアやマスタング/鍾馗やフォッケウルフ等を指して
いたのですが;四式戦やP-47は『型式』であり、
自動車ならば、『車種』は乗用車やバス;トラック等を
指す『種別』を意味するのが常識的、と感じました**
1944年9月1日から1945年8月15日迄の11ヶ月半の間に
アメリカ海軍/海兵隊のヘルキャット;コルセア;ワイルドキャットの
戦闘機が遭遇/交戦した記録。
ヘルキャット(F6F);コルセア(F4U/FG);ワイルドキャット(FM)の順:
**コチラで詳細を御覧頂けます**
単発・戦闘機類 合計:
F6F:2,314/149(15.53:1)F4U:634/42(15.09:1)FM:183/7(26.14:1)
****************************************************************
雷/爆機 合計:
F6F:515/2(257.5:1)F4U:271/3(90.33:1)FM:105/-(-)
****************************************************************
水上機合計:
F6F:89/-(-)F4U:24/-(-)FM:7/-(-)
****************************************************************
双発・軍用機類 合計:
F6F:530/8(66.25:1)F4U:98/2(49:1)FM:81/1(81:1)
****************************************************************
飛行艇: F6F:17/-(-)F4U:0/-(-)FM:0/-(-)
輸送機: F6F:36/-(-)F4U:3/-(-)FM:1/-(-)
練習機: F6F:17/-(-)F4U:12/1(12:1)FM:0/-(-)
種別不明機: F6F:0/1(-*)F4U:0/1(-*)FM:0/1(-*)
****************************************************************
総合計
F6F:3,518/160(21.99:1)F4U:1,042/49(21.27:1)FM:377/9(41.89:1)
トピック#1:’この期間に限って’眺めた場合、アメリカ海軍/海兵隊
配備の戦闘機・3種中で「空戦勝敗率トップ」は何と、ワイルドキャットだった:
(ヘルキャット:21.98:1 コルセア:21.26:1 ワイルドキャット:41.89:1)
専ら護衛空母での運用で、上陸作戦への航空支援や特攻機の迎撃にあたり、
日本本土空襲には加わらず、日本軍側の新鋭機との交戦が殆ど無かった。
トピック#2:「この期間」の戦果が上記3種それぞれの「太平洋戦・通期」
の合計に占める割合は:ヘルキャット:68%(3,518/5,163); コルセア:
49%(1,042/2,140) ;ワイルドキャット:28%(377/1,327)
「終戦まで現役」であったにせよ第一線からは退いたワイルドキャットが
『この期間』の戦果が3割以下なのは納得出来る話です。
一方、ヘルキャットは7割に迫るほどです。
正に此処がF4U/FGコルセアについての(殊に日本側の)一般的評価に
こちらが力点を置いて唱えたいところです:コルセア・戦果の51%以上が
『この期間』以前の日本軍搭乗員の総体的な錬度水準が依然高く、燃料や
弾薬の窮乏もその深刻度は違っていた事でしょう。
空母運用で遅れを取ったという「ファクト」は依然残るものの;コルセアが
’先に’闘っていた相手の『質』は遥かに手強かった点は外すべきではない
と思うのです。 当時の航空戦の「大きな流れ」としてそれまで専ら「遠征」
出来ていた日本軍側・航空勢力が「守勢」に転じたターニング・ポイントの
主役にライトニングやコルセアを挙げても過大評価にはならないでしょう。
トピック#3:燃料/弾薬は戦闘の『コメ』 - これらに決定的に窮乏すると
訓練が不足し、技量の劣化を深刻化させてしまう:
格闘戦に有用なアクロバティックな飛行動態やギリギリの飛行性能・発揮の
技術的な習熟と体感的な慣熟は当然のこと燃料消費を伴う事でしょう。
また、名著:「源田の剣」を読ませて頂いて印象に残った事柄に、三四三空の
搭乗員が飛行技能が高かったものの、空戦時に優勢に占位しながら、いま一つ
有効射弾を決め得なかったケースが多々あった、というのがありました。
「下手な鉄砲も・・」という諺はあります、「センスの問題」もあるでしょう、
しかし;より多く実弾射撃を積んだ側が射撃に秀でるのは当然です。
トピック#4:「未確認・日本軍機による被撃墜/損失の数々」
’コレ’の理解/咀嚼に永い事・手間取っておりました - 「表」の締め括り
の注釈:”型式不明の敵・単発戦闘機による27機のF6F被撃墜;種別不明
の敵機による14機のF6F損失;型式不明の敵・単発戦闘機によるF4U
1機の被撃墜が、F6F/F4Uによる申告・撃墜数と報告・被撃墜数に対応
する敵・単発戦闘機の型式数種との関連を踏まえた上で’恣意的・裁量により’
按分が為されている - 敵の(単発戦闘機以外の)他種別機に対し、この様な
「按分」は為し得ない。”、というものです:
1) 日本軍機側の奇襲が成功したケースなのでは?
*成功裡に奇襲した場合、相手側に「敵の型式・識別」の余裕など無いでしょう。
2) 「雷電」;「紫電/紫電改」;「五式戦」等、遭遇頻度が比較的
少なかった『敵・新鋭機』による、やはり奇襲だったのでは?
**アメリカ軍側の搭乗員にすれば、情報将校に戦闘報告する際、どうしても
「ゼロ(零戦)」;「オスカー(隼)」;「トージョー(鍾馗)」;そして
「トニー(飛燕)」のようなソロモン戦から対峙していた型式を挙げてしまい
がちだった模様です - 海兵隊のコルセア部隊で紫電/紫電改と最も早く
交戦した搭乗員達は当時それぞれ”ゼロでした”;”ジャック(雷電)でした”;
”コルセアと同寸ほどの高速の単発戦闘機でした”、と様々です。
レイテ沖海戦の前月から始まり、台湾沖海空戦;硫黄島戦;
沖縄戦という経過を辿り、日本軍・航空兵力が急激に
応戦能力を減じて敗戦に至る迄の戦闘記録の集計
でもあり、『空戦』と呼べるような実相か?
という感がミケに湧きました - しかしながら;
それらも『空戦』であったのでしょう。
**アメリカ軍側の損失については、戦闘空域からは
離脱し得た「戦闘中・事故」も多々あって、
「被撃墜」計上から外れた事もあったのでしょう、
又、「戦果」については’少なからぬ’重複・申告の
可能性はあったものとも思われますが・・**
**このブログ記事に過去の歴史上の戦争を
美化・賛美する趣旨は一切ございません、又、
現在そして将来に於けるいかなる戦争・軍事行動
を肯定・支持する意図も一切ございません**
本日も当ブログにお越し下さりありがとうございます!
ジャズ関連ブログが盛り沢山:ポチっとツツいて下さいまし・・
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被災された皆々様に衷心から御見舞い申し上げます -
自然災害だけでもムゴイ事になるのに、
人間同士でオゾマシイ出来事が絶えませんね
気象も人心も荒んでしまってるんでしょうか
大宇宙レベルの調和と安寧を祈っています
ミケ棲む北東北・青森市:「桜」は終わっちゃいましたが;風強く、
低い方の気温がなかなか上がりません - どうも変・・
寝具の構成とか『一枚』抜いたキリなんですワ。
深い悲しみを乗り越えながら「建て直し」や「新生」
の途上にある被災地の皆様の御労苦は
本当に察するに余りあります - どうか、
どうか 皆様、衛生面や体調に用心され
復興の足取りを増して行かれる様、
昼も夜も心底から祈っております
**このブログ記事に過去の歴史上の戦争を
美化・賛美する趣旨は一切ございません、又、
現在そして将来に於けるいかなる戦争・軍事行動
を肯定・支持する意図も一切ございません**
戦争に関わる事柄は、ブログ記事の題材として扱うにあたっては
やはり気の重い処は隠せません。 殊に今回:元ネタ・内容の把握に
苦しんでいた事から、”コアを成すデータだけでもあのように並べた
だけで充分 - この稚拙なブログやその記事内容を一体・誰が
それ程 気に掛けようか・・”などとも考えておりました。
ただ;仮に’誰にも’読まれなくても、一旦・サイバースペース上
に載せたモノは半端で済ましてはならない、と考えた次第です。
**「語義」について、自身・改める事に致します:
零戦や隼;飛燕;疾風;紫電(改)等は『型式』(MODEL)、
戦闘機や艦爆;陸攻;水上機;偵察機等は『種別』(TYPE)
それというのも、自身、今迄・随分と「機種」と書いて
コルセアやマスタング/鍾馗やフォッケウルフ等を指して
いたのですが;四式戦やP-47は『型式』であり、
自動車ならば、『車種』は乗用車やバス;トラック等を
指す『種別』を意味するのが常識的、と感じました**
1944年9月1日から1945年8月15日迄の11ヶ月半の間に
アメリカ海軍/海兵隊のヘルキャット;コルセア;ワイルドキャットの
戦闘機が遭遇/交戦した記録。
ヘルキャット(F6F);コルセア(F4U/FG);ワイルドキャット(FM)の順:
**コチラで詳細を御覧頂けます**
単発・戦闘機類 合計:
F6F:2,314/149(15.53:1)F4U:634/42(15.09:1)FM:183/7(26.14:1)
****************************************************************
雷/爆機 合計:
F6F:515/2(257.5:1)F4U:271/3(90.33:1)FM:105/-(-)
****************************************************************
水上機合計:
F6F:89/-(-)F4U:24/-(-)FM:7/-(-)
****************************************************************
双発・軍用機類 合計:
F6F:530/8(66.25:1)F4U:98/2(49:1)FM:81/1(81:1)
****************************************************************
飛行艇: F6F:17/-(-)F4U:0/-(-)FM:0/-(-)
輸送機: F6F:36/-(-)F4U:3/-(-)FM:1/-(-)
練習機: F6F:17/-(-)F4U:12/1(12:1)FM:0/-(-)
種別不明機: F6F:0/1(-*)F4U:0/1(-*)FM:0/1(-*)
****************************************************************
総合計
F6F:3,518/160(21.99:1)F4U:1,042/49(21.27:1)FM:377/9(41.89:1)
トピック#1:’この期間に限って’眺めた場合、アメリカ海軍/海兵隊
配備の戦闘機・3種中で「空戦勝敗率トップ」は何と、ワイルドキャットだった:
(ヘルキャット:21.98:1 コルセア:21.26:1 ワイルドキャット:41.89:1)
専ら護衛空母での運用で、上陸作戦への航空支援や特攻機の迎撃にあたり、
日本本土空襲には加わらず、日本軍側の新鋭機との交戦が殆ど無かった。
トピック#2:「この期間」の戦果が上記3種それぞれの「太平洋戦・通期」
の合計に占める割合は:ヘルキャット:68%(3,518/5,163); コルセア:
49%(1,042/2,140) ;ワイルドキャット:28%(377/1,327)
「終戦まで現役」であったにせよ第一線からは退いたワイルドキャットが
『この期間』の戦果が3割以下なのは納得出来る話です。
一方、ヘルキャットは7割に迫るほどです。
正に此処がF4U/FGコルセアについての(殊に日本側の)一般的評価に
こちらが力点を置いて唱えたいところです:コルセア・戦果の51%以上が
『この期間』以前の日本軍搭乗員の総体的な錬度水準が依然高く、燃料や
弾薬の窮乏もその深刻度は違っていた事でしょう。
空母運用で遅れを取ったという「ファクト」は依然残るものの;コルセアが
’先に’闘っていた相手の『質』は遥かに手強かった点は外すべきではない
と思うのです。 当時の航空戦の「大きな流れ」としてそれまで専ら「遠征」
出来ていた日本軍側・航空勢力が「守勢」に転じたターニング・ポイントの
主役にライトニングやコルセアを挙げても過大評価にはならないでしょう。
トピック#3:燃料/弾薬は戦闘の『コメ』 - これらに決定的に窮乏すると
訓練が不足し、技量の劣化を深刻化させてしまう:
格闘戦に有用なアクロバティックな飛行動態やギリギリの飛行性能・発揮の
技術的な習熟と体感的な慣熟は当然のこと燃料消費を伴う事でしょう。
また、名著:「源田の剣」を読ませて頂いて印象に残った事柄に、三四三空の
搭乗員が飛行技能が高かったものの、空戦時に優勢に占位しながら、いま一つ
有効射弾を決め得なかったケースが多々あった、というのがありました。
「下手な鉄砲も・・」という諺はあります、「センスの問題」もあるでしょう、
しかし;より多く実弾射撃を積んだ側が射撃に秀でるのは当然です。
トピック#4:「未確認・日本軍機による被撃墜/損失の数々」
’コレ’の理解/咀嚼に永い事・手間取っておりました - 「表」の締め括り
の注釈:”型式不明の敵・単発戦闘機による27機のF6F被撃墜;種別不明
の敵機による14機のF6F損失;型式不明の敵・単発戦闘機によるF4U
1機の被撃墜が、F6F/F4Uによる申告・撃墜数と報告・被撃墜数に対応
する敵・単発戦闘機の型式数種との関連を踏まえた上で’恣意的・裁量により’
按分が為されている - 敵の(単発戦闘機以外の)他種別機に対し、この様な
「按分」は為し得ない。”、というものです:
1) 日本軍機側の奇襲が成功したケースなのでは?
*成功裡に奇襲した場合、相手側に「敵の型式・識別」の余裕など無いでしょう。
2) 「雷電」;「紫電/紫電改」;「五式戦」等、遭遇頻度が比較的
少なかった『敵・新鋭機』による、やはり奇襲だったのでは?
**アメリカ軍側の搭乗員にすれば、情報将校に戦闘報告する際、どうしても
「ゼロ(零戦)」;「オスカー(隼)」;「トージョー(鍾馗)」;そして
「トニー(飛燕)」のようなソロモン戦から対峙していた型式を挙げてしまい
がちだった模様です - 海兵隊のコルセア部隊で紫電/紫電改と最も早く
交戦した搭乗員達は当時それぞれ”ゼロでした”;”ジャック(雷電)でした”;
”コルセアと同寸ほどの高速の単発戦闘機でした”、と様々です。
レイテ沖海戦の前月から始まり、台湾沖海空戦;硫黄島戦;
沖縄戦という経過を辿り、日本軍・航空兵力が急激に
応戦能力を減じて敗戦に至る迄の戦闘記録の集計
でもあり、『空戦』と呼べるような実相か?
という感がミケに湧きました - しかしながら;
それらも『空戦』であったのでしょう。
**アメリカ軍側の損失については、戦闘空域からは
離脱し得た「戦闘中・事故」も多々あって、
「被撃墜」計上から外れた事もあったのでしょう、
又、「戦果」については’少なからぬ’重複・申告の
可能性はあったものとも思われますが・・**
**このブログ記事に過去の歴史上の戦争を
美化・賛美する趣旨は一切ございません、又、
現在そして将来に於けるいかなる戦争・軍事行動
を肯定・支持する意図も一切ございません**
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2014年03月29日
太平洋戦・最末期の空戦勝敗率 III
あくまで、アメリカ側の集計ですが(雷/爆/哨戒機 編)・・
- 東日本大震災をはじめ、昨今の荒々しい気象よって
被災された皆々様に衷心から御見舞い申し上げます -
自然災害だけでもムゴイ事になるのに、
人間同士でオゾマシイ出来事が絶えませんね
気象も人心も荒んでしまってるんでしょうか
大宇宙レベルの調和と安寧を祈っています
**このブログ記事は目下・書き掛けの状態ですが;
補足説明/注釈/コメント加えた仕上げは
後日に廻し、『コア』を成すデータ部分
のみ一先ず載せる事と致します**
ミケ棲む北東北・青森市:
深い悲しみを乗り越えながら「建て直し」や「新生」
の途上にある被災地の皆様の御労苦は
本当に察するに余りあります - どうか、
どうか 皆様、衛生面や体調に用心され
復興の足取りを増して行かれる様、
昼も夜も心底から祈っております
**このブログ記事に過去の歴史上の戦争を
美化・賛美する趣旨は一切ございません、又、
現在そして将来に於けるいかなる戦争・軍事行動
を肯定・支持する意図も一切ございません**
*ヘルダイヴァー/アヴェンジャー(SB2C/TBM);リベレーター(PB4Y);
他の哨戒機(Other VPB)の順です*
Zeke, Hamp 零戦:
SB2C/TBM:17/8(2.13:1)PB4Y:25/4(6.25:1)Other VPB:2/2(1:1)
Oscar 隼:
SB2C/TBM:14/1(14:1)PB4Y:15/2(7.5:1)Other VPB:2/-(-)
Tony 飛燕:
SB2C/TBM:4/2(2:1)PB4Y:5/2(2.5:1)Other VPB:1/-(-)
Tojo 鍾馗:
SB2C/TBM:6/-(-)PB4Y:8/-(-)Other VPB:2/-(-)
Frank 疾風:
SB2C/TBM:1/-(-)PB4Y:1/-(-)Other VPB:0/-(-)
Jack 雷電:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/1(-)
George 紫電/紫電改:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/-(-)
Myrt 彩雲:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/-(-)
Nate 九七戦:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:2/-(-)
Unidentified 未確認・単発戦闘機類:
SB2C/TBM:2/5(0.4:1)PB4Y:4/3(1.3:1)Other VPB:1/3(0.33:1)
単発・戦闘機類 合計:
SB2C/TBM:44/16(2.75:1)PB4Y:64/11(5.82:1)Other VPB:10/6(1.67:1)
****************************************************************
Val 九九艦爆:
SB2C/TBM:5/-(-)PB4Y:12/-(-)Other VPB:2/-(-)
Judy 彗星:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:1/-(-)Other VPB:0/-(-)
Kate 九七艦攻
SB2C/TBM:1/-(-)PB4Y:7/-(-)Other VPB:3/-(-)
Jill 天山:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:3/-(-)Other VPB:2/-(-)
Sonia 九九軍偵:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:2/-(-)Other VPB:0/-(-)
その他の雷/爆機:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/-(-)
雷/爆機 合計:
SB2C/TBM:6/-(-)PB4Y:25/-(-)Other VPB:7/-(-)
****************************************************************
Jake 零式水偵:
SB2C/TBM:3/-(-)PB4Y:31/-(-)Other VPB:2/-(-)
Pete 零観:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:8/-(-)Other VPB:0/-(-)
Rufe 二式水戦:
SB2C/TBM:1/-(-)PB4Y:2/-(-)Other VPB:0/-(-)
Rex 強風:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:3/-(-)Other VPB:0/-(-)
Paul 瑞雲:
SB2C/TBM:1/-(-)PB4Y:2/-(-)Other VPB:0/-(-)
Dave 九五式水偵:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:2/-(-)Other VPB:1/-(-)
水上機合計:
SB2C/TBM:5/-(-)PB4Y:48/-(-)Other VPB:3/-(-)
****************************************************************
Betty 一式陸攻:
SB2C/TBM:3/-(-)PB4Y:14/-(-)Other VPB:0/-(-)
Dinah 一〇〇式司偵:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:3/-(-)Other VPB:0/-(-)
Frances 銀河:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:1/-(-)Other VPB:0/-(-)
Irving 月光:
SB2C/TBM:1/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/-(-)
Nick 屠龍:
SB2C/TBM:5/-(-)PB4Y:3/-(-)Other VPB:0/-(-)
Sally 九七式重爆:
SB2C/TBM:1/-(-)PB4Y:2/-(-)Other VPB:0/-(-)
Helen 呑龍:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/-(-)
Lily 九九式双発軽爆:
SB2C/TBM:2/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/-(-)
Nell 九六式陸攻:
FSB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:7/-(-)Other VPB:0/-(-)
Peggy 飛龍:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/-(-)
Unidentified 未確認・双発攻撃機類:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:1/-(-)Other VPB:0/-(-)
双発・軍用機類 合計:
SB2C/TBM:12/-(-)PB4Y:31/-(-)Other VPB:0/-(-)
****************************************************************
飛行艇: SB2C/TBM:1/-(-)PB4Y:8/-(-)Other VPB:1/-(-)
輸送機: SB2C/TBM:3/-(-)PB4Y:28/-(-)Other VPB:1/-(-)
練習機: SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/-(-)
種別不明機: SB2C/TBM:0/4(-*)PB4Y:0/2(-*)Other VPB:0/-(-)
****************************************************************
総合計 SB2C/TBM:71/20(3.55:1)PB4Y:204/13(15.69:1)Other VPB:22/6(3.67:1)
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*ヘルダイヴァー/アヴェンジャー(SB2C/TBM);リベレーター(PB4Y);
他の哨戒機(Other VPB)の順です*
Zeke, Hamp 零戦:
SB2C/TBM:17/8(2.13:1)PB4Y:25/4(6.25:1)Other VPB:2/2(1:1)
Oscar 隼:
SB2C/TBM:14/1(14:1)PB4Y:15/2(7.5:1)Other VPB:2/-(-)
Tony 飛燕:
SB2C/TBM:4/2(2:1)PB4Y:5/2(2.5:1)Other VPB:1/-(-)
Tojo 鍾馗:
SB2C/TBM:6/-(-)PB4Y:8/-(-)Other VPB:2/-(-)
Frank 疾風:
SB2C/TBM:1/-(-)PB4Y:1/-(-)Other VPB:0/-(-)
Jack 雷電:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/1(-)
George 紫電/紫電改:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/-(-)
Myrt 彩雲:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/-(-)
Nate 九七戦:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:2/-(-)
Unidentified 未確認・単発戦闘機類:
SB2C/TBM:2/5(0.4:1)PB4Y:4/3(1.3:1)Other VPB:1/3(0.33:1)
単発・戦闘機類 合計:
SB2C/TBM:44/16(2.75:1)PB4Y:64/11(5.82:1)Other VPB:10/6(1.67:1)
****************************************************************
Val 九九艦爆:
SB2C/TBM:5/-(-)PB4Y:12/-(-)Other VPB:2/-(-)
Judy 彗星:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:1/-(-)Other VPB:0/-(-)
Kate 九七艦攻
SB2C/TBM:1/-(-)PB4Y:7/-(-)Other VPB:3/-(-)
Jill 天山:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:3/-(-)Other VPB:2/-(-)
Sonia 九九軍偵:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:2/-(-)Other VPB:0/-(-)
その他の雷/爆機:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/-(-)
雷/爆機 合計:
SB2C/TBM:6/-(-)PB4Y:25/-(-)Other VPB:7/-(-)
****************************************************************
Jake 零式水偵:
SB2C/TBM:3/-(-)PB4Y:31/-(-)Other VPB:2/-(-)
Pete 零観:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:8/-(-)Other VPB:0/-(-)
Rufe 二式水戦:
SB2C/TBM:1/-(-)PB4Y:2/-(-)Other VPB:0/-(-)
Rex 強風:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:3/-(-)Other VPB:0/-(-)
Paul 瑞雲:
SB2C/TBM:1/-(-)PB4Y:2/-(-)Other VPB:0/-(-)
Dave 九五式水偵:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:2/-(-)Other VPB:1/-(-)
水上機合計:
SB2C/TBM:5/-(-)PB4Y:48/-(-)Other VPB:3/-(-)
****************************************************************
Betty 一式陸攻:
SB2C/TBM:3/-(-)PB4Y:14/-(-)Other VPB:0/-(-)
Dinah 一〇〇式司偵:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:3/-(-)Other VPB:0/-(-)
Frances 銀河:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:1/-(-)Other VPB:0/-(-)
Irving 月光:
SB2C/TBM:1/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/-(-)
Nick 屠龍:
SB2C/TBM:5/-(-)PB4Y:3/-(-)Other VPB:0/-(-)
Sally 九七式重爆:
SB2C/TBM:1/-(-)PB4Y:2/-(-)Other VPB:0/-(-)
Helen 呑龍:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/-(-)
Lily 九九式双発軽爆:
SB2C/TBM:2/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/-(-)
Nell 九六式陸攻:
FSB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:7/-(-)Other VPB:0/-(-)
Peggy 飛龍:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/-(-)
Unidentified 未確認・双発攻撃機類:
SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:1/-(-)Other VPB:0/-(-)
双発・軍用機類 合計:
SB2C/TBM:12/-(-)PB4Y:31/-(-)Other VPB:0/-(-)
****************************************************************
飛行艇: SB2C/TBM:1/-(-)PB4Y:8/-(-)Other VPB:1/-(-)
輸送機: SB2C/TBM:3/-(-)PB4Y:28/-(-)Other VPB:1/-(-)
練習機: SB2C/TBM:0/-(-)PB4Y:0/-(-)Other VPB:0/-(-)
種別不明機: SB2C/TBM:0/4(-*)PB4Y:0/2(-*)Other VPB:0/-(-)
****************************************************************
総合計 SB2C/TBM:71/20(3.55:1)PB4Y:204/13(15.69:1)Other VPB:22/6(3.67:1)
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2014年03月26日
太平洋戦・最末期の空戦勝敗率 II
あくまで、アメリカ側の集計ですが(戦闘機編)・・
- 東日本大震災をはじめ、昨今の荒々しい気象よって
被災された皆々様に衷心から御見舞い申し上げます -
自然災害だけでもムゴイ事になるのに、
人間同士でオゾマシイ出来事が絶えませんね
気象も人心も荒んでしまってるんでしょうか
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**このブログ記事は目下・書き掛けの状態ですが;
補足説明/注釈/コメント加えた仕上げは
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ミケ棲む北東北・青森市:
深い悲しみを乗り越えながら「建て直し」や「新生」
の途上にある被災地の皆様の御労苦は
本当に察するに余りあります - どうか、
どうか 皆様、衛生面や体調に用心され
復興の足取りを増して行かれる様、
昼も夜も心底から祈っております
**このブログ記事に過去の歴史上の戦争を
美化・賛美する趣旨は一切ございません、又、
現在そして将来に於けるいかなる戦争・軍事行動
を肯定・支持する意図も一切ございません**
*ヘルキャット(F6F);コルセア(F4U/FG);ワイルドキャット(FM)の順です*
Zeke, Hamp 零戦:
F6F:1,000/75(13.33:1)F4U:327/27(12.1:1)FM:87/2(43.5:1)
Oscar 隼:
F6F:396/26(15.23:1)F4U:46/1(46:1)FM:38/3(12.66:1)
Tony 飛燕:
F6F:275/11(25:1)F4U:60/2(30:1)FM:29/-(-)
Tojo 鍾馗:
F6F:283/9(31.44:1)F4U:53/4(13.25:1)FM:17/2(8.5:1)
Frank 疾風:
F6F:114/12(9.5:1)F4U:28/4(7:1)FM:0(0)
Jack 雷電:
F6F:33/9(3.66:1)F4U:9/3(3:1)FM:1/-(-)
George 紫電/紫電改:
F6F:28/-(-)F4U:7/-(-)FM:0(0)
Myrt 彩雲:
F6F:36/0(-)F4U:19/-(-)FM:0(0)
Nate 九七戦:
F6F:59/1(59:1)F4U:82/1(82:1)FM:1/-(-)
Unidentified 未確認・単発戦闘機類:
F6F:90/6(15:1)F4U:3/-(-)FM:10/-(-)
単発・戦闘機類 合計:
F6F:2,314/149(15.53:1)F4U:634/42(15.09:1)FM:183/7(26.14:1)
****************************************************************
Val 九九艦爆:
F6F:215/-(-)F4U:187/2(93.5:1)FM:88/-(-)
Judy 彗星:
F6F:134/1(134:1)F4U:36/1(36:1)FM:5/-(-)
Kate 九七艦攻
F6F:26/-(-)F4U:13/-(-)FM:4/-(-)
Jill 天山:
F6F:105/-(-)F4U:23/-(-)FM:7/-(-)
Sonia 九九軍偵:
F6F:21/-(-)F4U:7/-(-)FM:1/-(-)
その他の雷/爆機:
F6F:14/1(14:1)F4U:5/-(-)FM:0/-(-)
雷/爆機 合計:
F6F:515/2(257.5:1)F4U:271/3(90.33:1)FM:105/-(-)
****************************************************************
Jake 零式水偵:
F6F:50/-(-)F4U:6/-(-)FM:7/-(-)
Pete 零観:
F6F:18/-(-)F4U:8/-(-)FM:0/-(-)
Rufe 二式水戦:
F6F:15/-(-)F4U:0/-(-)FM:0/-(-)
Rex 強風:
F6F:0/-(-)F4U:6/-(-)FM:0/-(-)
Paul 瑞雲:
F6F:6/-(-)F4U:1/-(-)FM:0/-(-)
Dave 九五式水偵:
F6F:0/-(-)F4U:3/-(-)FM:0/-(-)
水上機合計:
F6F:89/-(-)F4U:24/-(-)FM:7/-(-)
****************************************************************
Betty 一式陸攻:
F6F:185/6(30.83:1)F4U:29/1(29:1)FM:2/-(-)
Dinah 一〇〇式司偵:
F6F:48/-(-)F4U:23/-(-)FM:1/-(-)
Frances 銀河:
F6F:118/-(-)F4U:7/-(-)FM:18/-(-)
Irving 月光:
F6F:20/-(-)F4U:2/-(-)FM:9/-(-)
Nick 屠龍:
F6F:46/1(46:1)F4U:16/-(-)FM:4/-(-)
Sally 九七式重爆:
F6F:33/-(-)F4U:5/-(-)FM:16/-(-)
Helen 呑龍:
F6F:12/-(-)F4U:9/1(9:1)FM:0/-(-)
Lily 九九式双発軽爆:
F6F:27/-(-)F4U:3/-(-)FM:21/1(21:1)
Nell 九六式陸攻:
F6F:18/-(-)F4U:0/-(-)FM:1/-(-)
Peggy 飛龍:
F6F:6/-(-)F4U:4/-(-)FM:0/-(-)
Unidentified 未確認・双発攻撃機類:
F6F:17/1(17:1)F4U:0/-(-)FM:9/-(-)
双発・軍用機類 合計:
F6F:530/8(66.25:1)F4U:98/2(49:1)FM:81/1(81:1)
****************************************************************
飛行艇: F6F:17/-(-)F4U:0/-(-)FM:0/-(-)
輸送機: F6F:36/-(-)F4U:3/-(-)FM:1/-(-)
練習機: F6F:17/-(-)F4U:12/1(12:1)FM:0/-(-)
種別不明機: F6F:0/1(-*)F4U:0/1(-*)FM:0/1(-*)
****************************************************************
総合計 F6F:3,518/160(21.99:1)F4U:1,042/49(21.27:1)FM:377/9(41.89:1)
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ミケ棲む北東北・青森市:
深い悲しみを乗り越えながら「建て直し」や「新生」
の途上にある被災地の皆様の御労苦は
本当に察するに余りあります - どうか、
どうか 皆様、衛生面や体調に用心され
復興の足取りを増して行かれる様、
昼も夜も心底から祈っております
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*ヘルキャット(F6F);コルセア(F4U/FG);ワイルドキャット(FM)の順です*
Zeke, Hamp 零戦:
F6F:1,000/75(13.33:1)F4U:327/27(12.1:1)FM:87/2(43.5:1)
Oscar 隼:
F6F:396/26(15.23:1)F4U:46/1(46:1)FM:38/3(12.66:1)
Tony 飛燕:
F6F:275/11(25:1)F4U:60/2(30:1)FM:29/-(-)
Tojo 鍾馗:
F6F:283/9(31.44:1)F4U:53/4(13.25:1)FM:17/2(8.5:1)
Frank 疾風:
F6F:114/12(9.5:1)F4U:28/4(7:1)FM:0(0)
Jack 雷電:
F6F:33/9(3.66:1)F4U:9/3(3:1)FM:1/-(-)
George 紫電/紫電改:
F6F:28/-(-)F4U:7/-(-)FM:0(0)
Myrt 彩雲:
F6F:36/0(-)F4U:19/-(-)FM:0(0)
Nate 九七戦:
F6F:59/1(59:1)F4U:82/1(82:1)FM:1/-(-)
Unidentified 未確認・単発戦闘機類:
F6F:90/6(15:1)F4U:3/-(-)FM:10/-(-)
単発・戦闘機類 合計:
F6F:2,314/149(15.53:1)F4U:634/42(15.09:1)FM:183/7(26.14:1)
****************************************************************
Val 九九艦爆:
F6F:215/-(-)F4U:187/2(93.5:1)FM:88/-(-)
Judy 彗星:
F6F:134/1(134:1)F4U:36/1(36:1)FM:5/-(-)
Kate 九七艦攻
F6F:26/-(-)F4U:13/-(-)FM:4/-(-)
Jill 天山:
F6F:105/-(-)F4U:23/-(-)FM:7/-(-)
Sonia 九九軍偵:
F6F:21/-(-)F4U:7/-(-)FM:1/-(-)
その他の雷/爆機:
F6F:14/1(14:1)F4U:5/-(-)FM:0/-(-)
雷/爆機 合計:
F6F:515/2(257.5:1)F4U:271/3(90.33:1)FM:105/-(-)
****************************************************************
Jake 零式水偵:
F6F:50/-(-)F4U:6/-(-)FM:7/-(-)
Pete 零観:
F6F:18/-(-)F4U:8/-(-)FM:0/-(-)
Rufe 二式水戦:
F6F:15/-(-)F4U:0/-(-)FM:0/-(-)
Rex 強風:
F6F:0/-(-)F4U:6/-(-)FM:0/-(-)
Paul 瑞雲:
F6F:6/-(-)F4U:1/-(-)FM:0/-(-)
Dave 九五式水偵:
F6F:0/-(-)F4U:3/-(-)FM:0/-(-)
水上機合計:
F6F:89/-(-)F4U:24/-(-)FM:7/-(-)
****************************************************************
Betty 一式陸攻:
F6F:185/6(30.83:1)F4U:29/1(29:1)FM:2/-(-)
Dinah 一〇〇式司偵:
F6F:48/-(-)F4U:23/-(-)FM:1/-(-)
Frances 銀河:
F6F:118/-(-)F4U:7/-(-)FM:18/-(-)
Irving 月光:
F6F:20/-(-)F4U:2/-(-)FM:9/-(-)
Nick 屠龍:
F6F:46/1(46:1)F4U:16/-(-)FM:4/-(-)
Sally 九七式重爆:
F6F:33/-(-)F4U:5/-(-)FM:16/-(-)
Helen 呑龍:
F6F:12/-(-)F4U:9/1(9:1)FM:0/-(-)
Lily 九九式双発軽爆:
F6F:27/-(-)F4U:3/-(-)FM:21/1(21:1)
Nell 九六式陸攻:
F6F:18/-(-)F4U:0/-(-)FM:1/-(-)
Peggy 飛龍:
F6F:6/-(-)F4U:4/-(-)FM:0/-(-)
Unidentified 未確認・双発攻撃機類:
F6F:17/1(17:1)F4U:0/-(-)FM:9/-(-)
双発・軍用機類 合計:
F6F:530/8(66.25:1)F4U:98/2(49:1)FM:81/1(81:1)
****************************************************************
飛行艇: F6F:17/-(-)F4U:0/-(-)FM:0/-(-)
輸送機: F6F:36/-(-)F4U:3/-(-)FM:1/-(-)
練習機: F6F:17/-(-)F4U:12/1(12:1)FM:0/-(-)
種別不明機: F6F:0/1(-*)F4U:0/1(-*)FM:0/1(-*)
****************************************************************
総合計 F6F:3,518/160(21.99:1)F4U:1,042/49(21.27:1)FM:377/9(41.89:1)
**このブログ記事に過去の歴史上の戦争を
美化・賛美する趣旨は一切ございません、又、
現在そして将来に於けるいかなる戦争・軍事行動
を肯定・支持する意図も一切ございません**
本日も当ブログにお越し下さりありがとうございます!
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2014年03月23日
太平洋戦・最末期の空戦勝敗率 I
無論・コレはアメリカ側の集計:異論アリかもですが・・
- 東日本大震災をはじめ、昨今の荒々しい気象よって
被災された皆々様に衷心から御見舞い申し上げます -
自然災害だけでもムゴイ事になるのに、
人間同士でオゾマシイ出来事が絶えませんね
気象も人心も荒んでしまってるんでしょうか
大宇宙レベルの調和と安寧を祈っています
ミケ棲む北東北・青森市:日差しが元気になり出しましたワ、
こうでなきゃ困ります - ただ;日本の四季感も変わるのかも・・
深い悲しみを乗り越えながら「建て直し」や「新生」
の途上にある被災地の皆様の御労苦は
本当に察するに余りあります - どうか、
どうか 皆様、衛生面や体調に用心され
復興の足取りを増して行かれる様、
昼も夜も心底から祈っております
**このブログ記事に過去の歴史上の戦争を
美化・賛美する趣旨は一切ございません、又、
現在そして将来に於けるいかなる戦争・軍事行動
を肯定・支持する意図も一切ございません**
ミケ鹿馬ブログ「コルセア」ものの前号「#11」で、WW2後の
1945~46年にかけてアメリカ海軍(退役)少佐:ステュアート・
バーバー氏が主幹となって集計/編纂した海軍省所管:アメリカ海軍;
アメリカ海兵隊の航空部隊の戦争・最終年の戦闘記録について、少し
触れました。 一旦引き合いに出した事もあり、ミケはその直ぐ後に
いろいろなキイ・ワードの組み合わせで英文サイト検索を試みました。
”「本」の形で今・現在入手可能なら;この際、買ってしまおう”と
思い米・アマゾン等も探して見付からず諦めかけました。
それから程なく、電子書籍?PDF形式? - 画像データとして
凄まじく膨大なページ数の「そのものズバリ」が見付かりました。
Wikipedia英文サイトのコルセアやヘルキャットの空戦勝敗率の
元ネタに用いられたと思しき「表 28」もあり、敵・機種毎の
戦果/損失に電卓いれた処、概ね同じ『率』になりました。
**内容的にとても一本のブログ記事には収まらず、3~4本位の
『続き物』になりそうな模様で、本号は謂わば「導入部」:
概略・説明となります - この後、日を置かずに部門別
(「対・単発戦闘機類」とか「対・双発軍用機類」など)
それぞれの空戦勝敗率を書き進めて参ります**
1944年9月1日から1945年8月15日迄の11ヶ月半の間に
アメリカ海軍/海兵隊のヘルキャット;コルセア;ワイルドキャットの
戦闘機;そしてヘルダイヴァー/アヴェンジャーといった艦爆/雷爆機;
更にリベレーター重爆等が遭遇/交戦した記録でした。
彼らが交戦した『対手』として機種を特定出来たものは以下の通りです:
<単発・戦闘機(偵察機1種を含む)>
Zeke, Hamp 零戦 Oscar 隼 Tony 飛燕 Tojo 鍾馗 Frank 疾風
Jack 雷電 George 紫電/紫電改 Myrt 彩雲 Nate 九七戦
<単発・爆/雷撃機>
Val 九九艦爆 Judy 彗星 Kate 九七艦攻 Jill 天山 Sonia 九九軍偵
<水上機>
Jake 零式水偵 Pete 零観 Rufe 二式水戦 Rex 強風 Paul 瑞雲 Dave 九五式水偵
<双発・軍用機>
Betty 一式陸攻 Dinah 一〇〇式司偵 Frances 銀河 Irving 月光
Nick 屠龍 Sally 九七式重爆 Helen 呑龍 Lily 九九式双発軽爆
Nell 九六式陸攻 Peggy 飛龍
以上30機種(この他に各項目毎に「機種未確認」の数字が続きます)
レイテ沖海戦の前月から始まり、台湾沖海空戦;硫黄島戦;
沖縄戦という経過を辿り、日本軍・航空兵力が急激に
応戦能力を減じて敗戦に至る迄の戦闘記録の集計
でもあり、『空戦』と呼べるような実相か?
という感がミケに湧きました - しかしながら;
それらも『空戦』であったのでしょう。
**アメリカ軍側の損失については、戦闘空域からは
離脱し得た「戦闘中・事故」も多々あって、
「被撃墜」計上から外れた事もあったのでしょう、
又、「戦果」については少なからぬ重複・申告の
可能性はあったものとも思われますが・・**
とまれ;以降、その内容を書いて参ります。
**このブログ記事に過去の歴史上の戦争を
美化・賛美する趣旨は一切ございません、又、
現在そして将来に於けるいかなる戦争・軍事行動
を肯定・支持する意図も一切ございません**
本日も当ブログにお越し下さりありがとうございます!
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被災された皆々様に衷心から御見舞い申し上げます -
自然災害だけでもムゴイ事になるのに、
人間同士でオゾマシイ出来事が絶えませんね
気象も人心も荒んでしまってるんでしょうか
大宇宙レベルの調和と安寧を祈っています
ミケ棲む北東北・青森市:日差しが元気になり出しましたワ、
こうでなきゃ困ります - ただ;日本の四季感も変わるのかも・・
深い悲しみを乗り越えながら「建て直し」や「新生」
の途上にある被災地の皆様の御労苦は
本当に察するに余りあります - どうか、
どうか 皆様、衛生面や体調に用心され
復興の足取りを増して行かれる様、
昼も夜も心底から祈っております
**このブログ記事に過去の歴史上の戦争を
美化・賛美する趣旨は一切ございません、又、
現在そして将来に於けるいかなる戦争・軍事行動
を肯定・支持する意図も一切ございません**
ミケ鹿馬ブログ「コルセア」ものの前号「#11」で、WW2後の
1945~46年にかけてアメリカ海軍(退役)少佐:ステュアート・
バーバー氏が主幹となって集計/編纂した海軍省所管:アメリカ海軍;
アメリカ海兵隊の航空部隊の戦争・最終年の戦闘記録について、少し
触れました。 一旦引き合いに出した事もあり、ミケはその直ぐ後に
いろいろなキイ・ワードの組み合わせで英文サイト検索を試みました。
”「本」の形で今・現在入手可能なら;この際、買ってしまおう”と
思い米・アマゾン等も探して見付からず諦めかけました。
それから程なく、電子書籍?PDF形式? - 画像データとして
凄まじく膨大なページ数の「そのものズバリ」が見付かりました。
Wikipedia英文サイトのコルセアやヘルキャットの空戦勝敗率の
元ネタに用いられたと思しき「表 28」もあり、敵・機種毎の
戦果/損失に電卓いれた処、概ね同じ『率』になりました。
**内容的にとても一本のブログ記事には収まらず、3~4本位の
『続き物』になりそうな模様で、本号は謂わば「導入部」:
概略・説明となります - この後、日を置かずに部門別
(「対・単発戦闘機類」とか「対・双発軍用機類」など)
それぞれの空戦勝敗率を書き進めて参ります**
1944年9月1日から1945年8月15日迄の11ヶ月半の間に
アメリカ海軍/海兵隊のヘルキャット;コルセア;ワイルドキャットの
戦闘機;そしてヘルダイヴァー/アヴェンジャーといった艦爆/雷爆機;
更にリベレーター重爆等が遭遇/交戦した記録でした。
彼らが交戦した『対手』として機種を特定出来たものは以下の通りです:
<単発・戦闘機(偵察機1種を含む)>
Zeke, Hamp 零戦 Oscar 隼 Tony 飛燕 Tojo 鍾馗 Frank 疾風
Jack 雷電 George 紫電/紫電改 Myrt 彩雲 Nate 九七戦
<単発・爆/雷撃機>
Val 九九艦爆 Judy 彗星 Kate 九七艦攻 Jill 天山 Sonia 九九軍偵
<水上機>
Jake 零式水偵 Pete 零観 Rufe 二式水戦 Rex 強風 Paul 瑞雲 Dave 九五式水偵
<双発・軍用機>
Betty 一式陸攻 Dinah 一〇〇式司偵 Frances 銀河 Irving 月光
Nick 屠龍 Sally 九七式重爆 Helen 呑龍 Lily 九九式双発軽爆
Nell 九六式陸攻 Peggy 飛龍
以上30機種(この他に各項目毎に「機種未確認」の数字が続きます)
レイテ沖海戦の前月から始まり、台湾沖海空戦;硫黄島戦;
沖縄戦という経過を辿り、日本軍・航空兵力が急激に
応戦能力を減じて敗戦に至る迄の戦闘記録の集計
でもあり、『空戦』と呼べるような実相か?
という感がミケに湧きました - しかしながら;
それらも『空戦』であったのでしょう。
**アメリカ軍側の損失については、戦闘空域からは
離脱し得た「戦闘中・事故」も多々あって、
「被撃墜」計上から外れた事もあったのでしょう、
又、「戦果」については少なからぬ重複・申告の
可能性はあったものとも思われますが・・**
とまれ;以降、その内容を書いて参ります。
**このブログ記事に過去の歴史上の戦争を
美化・賛美する趣旨は一切ございません、又、
現在そして将来に於けるいかなる戦争・軍事行動
を肯定・支持する意図も一切ございません**
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