NINJA TOOLS

2024年10月30日

それなりに生きる・3

なんか変なことがあってググると、ほぼ「加齢」と出てくる

食べても食べても体脂肪が増えてくれないのも、きっと加齢だろうなぁ

ヘボスギさんも言って下さったし、ダイゴさんも教えて下さった
「我々、躁うつ病患者は寿命が短い」

三毛が躁うつ病になってから二十ウン年
その間のかなりの期間は、布団から出られなかった

糖尿病を悪化させないことだけは気をつけていたが、
まともな食事はしていない。

前の家に住んでいた時は、ご飯だけ炊いて、長男が会社から帰ってくる=遅いのを、ひたすら待った
長男は仕事も料理。家へ帰っても料理。
(結婚した今でも、長男は料理担当だ)

センスがあるというか、同じ材料であっても、色々とアレンジしてくる。
例えば白菜と豚肉であっても、ある日は八宝菜、ある日は鍋、別の日は土鍋蒸し
それが、どれも美味しい

冷蔵庫の中を覗いただけで、パッと献立を立ててくれる

でも当時、まともなモノを食べていたのは長男が作ってくれる一食だけ

シニアマンションに引っ越してからも、晩ご飯の一食だけ
しかも、その一食すら食べに行けない日が多かった

いったい、何を食べてたんだろう・・・
その上に極度の運動不足
ま、老化へ一直線だ

でも今は、積極的に身体を動かしているよく食べる痩せたお婆さんだ

そういうお婆さんってのがいる。
このマンションにも居たし、母方祖母もそうだった

そして彼女たちの最期はと言えば、コロっと亡くなっている。
母方祖母に至っては、最後(88才)まで一人暮らしをし(叔父夫婦は自営業で忙しいので、普段の買い物だけは家政婦さんを頼んでた)
たまたま親戚が訪ねてきてくれてる時に「具合が悪いから、救急車を呼んで欲しい」
(近距離に住む叔父夫婦は、祖母は変わりなく元気だし、ニャンとディズニーランドへ行ってた)

受験生でディズニーランドへ連れて行ってもらえなかった孫に、
「大丈夫だからね。心配しなくていいよ」と声をかけながら、
救急隊員支えてもらいながらだが、自力で救急車に乗り込み、
かかりつけの総合病院へ到着するまでの間に、救急車の中で亡くなった。

他の痩せたよく動くお婆さんたちも、一番長くて1ケ月の入院で亡くなっている。

彼女たちは平均寿命くらいで亡くなっている。
でも「健康的とはかけ離れた生活」を三毛が送っていた期間をさっ引くと、
推定年齢72才から考えると、もう長くニャイ・・・

たくさん動いて、コロっと◯ねたらいいなぁ

と、今日もマンションの庭の手入れをせっせととする三毛であった



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mikenoko at 19:22コメント(0) 

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