スポーツカーの楽しみ!

「土曜日は行けそうだ」と予定を立てていた。
本当は一泊で行きたかったのだが、日曜日に25年ぶり位に出場予定の『市内対抗ソフトボール大会』 があるので日帰りで行くことにした。

予定と言ったって何の予定もない「糸魚川に出て上越から下ってくる」だけ。


朝、大いに悩んだのはどのバイクで行くかということ。

取り敢えず先週走ったクラブマンは休み。

SRVで行きたいが「安曇野アートラインを少し前に走っているので今日はやめるか」と考えた。
SRも考えたが「タンクバッグを付けるのはどうもねぇ〜」と思いW175SEが登板することになった。

W175にしたのには「今日のコース450km(実際は500kmだった)だとWなら無給油で帰ってこれる」という考えもあった。

朝5時半頃出たかったが、家を出発したのは結局7時過ぎだった。

国道20号で諏訪〜岡谷〜塩尻に行った。
失敗したことは諏訪〜塩尻は高速を使った方が良いということ。この間は信号が多く流れが悪い。日帰りということを考えるとこの間での30分のロスは大きいと思った。

さて塩尻で国道19号に入り『日本アルプスサラダ街道』というナイスなネーミングな道をスタートした。
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天気は前回ほどは良くはないが「大した問題じゃない。気持ちよく走ることが大事」と思いながら走ることにした。
信州の道はサラダ街道の他にもアップルロード、愛ビタミンロード、アルプスグリーン道路など野菜や果物を連想させる道が多い。

そしてこの辺りは農業規模が大きく広大な畑の中を走っている感じが本当に気持ち良い!

少し前、青空のもとでSRVでこの辺りを走っているので今回は写真撮影は程ほどにして先を急いだ。

前回と同じように安曇野アートラインを走り、朝日村〜山形村〜大町〜仁科三湖までやってきた。
そして木崎湖畔にある前回行きそびれた『仁科神社』に立ち寄った。
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この説明板を読むと『盛信公からの密書を信玄公にお届けする』というストーリーで良いじゃない。
「信玄公祭りはコレで行こう!決まり!!」と思った。
 

仁科三湖の横目に白馬村にやって来た。
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左に唐松岳、右に白馬岳

この白馬村は道路がコンクリート舗装が多く、それを見ると白馬に来たと実感する。 
天気が良いと一段と景色が良い。山に登らずとも絶景だと感じさせてくれる。 

意外なことに寒いはずの白馬の方がよく晴れていたこともあって安曇野よりも気温が高く感じた。
若干モアっとしていた。 
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どれも素晴らしい景色だ。 白馬にて

白馬を過ぎ小谷村に入る、糸魚川はもう近い。
小谷村は洞門、トンネルが多くその印象が強いのだが、やはり明るい日差しの中を走ると新緑や川の流れが目に入り気持ちが良い。

13時前位に糸魚川に到着。
何か食べようと思い、海のものを食べさせてくれる店を2軒検索して行ったのだが、どちらの店も営業時間外だった。

仕方がないので国道8号で上越を目指し、海沿いで何か食べることにした。

そしてガソリンを入れる予定ではなかったが、ここまで予定より長い距離255km走っていたので給油することにした。新潟県はガソリンの値段は山梨県よりも安い感じだった。何しろ隣の長野県は高い。

255.93km/5.98L=42.78km/L が往路の燃費だった。

長くなりそうなので続きはまた書こう。 

「黒いヘルメットもあってもいいな」と思い前々から目をつけていたこのヘルメット。

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W175用に買った色違い(茶色の革)が既にあるので装着感が良く、Bluetoothのマイク付きイヤホンも後付けのものと違って抜群に使いやすいのは分かっていた。

だが、一つ問題があった。シールドが開かないのだ。
「良いヘルメットなんだけどシールドが固定されていてそこだけが残念・・・」
「でもフィット感抜群だし、Bluetoothの電池の容量も大きいし、革の感じも良い。送料込みで1万円だし、まぁ良いや買っとけ。」と何ヶ月も考た末に購入することにした。

1週間程で届いた製品を手にするとやはり質感がよく、被っても実にしっくりきた。
そして「まぁシールドは開かなくても。。。」と思いながら付属品をよく見ると・・・

「なんだこれ、シールド開閉用のアタッチメントがあるじゃないか!ウヒョ〜!」

最初に購入した茶色いヘルメットの袋も確認するとやはりアタッチメントは入っていた。

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「バカだね〜俺は。でも開閉出来るようになった。嬉しい。」 
「五つ星!これで1万円はバーゲンプライス」と思った。

良い買い物であったのは間違いないが、購入した時によく付属品を確認しないといかんなと改めて思った次第である😓

クラブマンに乗った翌日にSRVに乗った。北杜市を走り回った。

購入してからずっと「ホント、ヤフオクで熱くなっちゃってバカな買い物をした」と思ってきた。

車両は16万6千円で購入した。プラス送料が2万2千円。来てからの整備で車両代と同じくらい掛かってしまった。。。しかもボロい。

だがクラッチワイヤーを交換してから一気に好転してきた。

前日にクラブマンに乗った後SRVに乗ってどう感じたのかというと。

「今日はクラブマンよりもSRVの方が良く感じる。昨日のクラブマンは落ち着きがない感じがした」
「SRVは重くモッサリした感じを今までは受けていたが、今日はしっとりした感じが良い。このエンジンの揺らぎ感も何か良いな。どうしたんだろ?」

「考えてみれば平成18年にナンバーが返納された車体だったので動いてなかった。で俺のところに来て1000km以上走ったので動きが良くなったのかも。牽いても前よりもずっと軽く感じる」
でも燃費は変わっていない27km/Lなので気のせいかもしれないが。。。

「陽気が良くなれば自然と良く思えるさ」と自分に言い聞かせて来たのだが、内心は「そんなこともないだろう。馬鹿な買い物したな」とは思っていた。

しかし今日乗った感じでは「もう治したんだから良いじゃない。何かホントに好きになってきたよ。もう他の個体のことはどうでも良い」と素直に思えた。
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残念な点は俺のバイク群の中で間違いなく燃費が一番悪いこと(すごく悪いわけでもないが)。

ロングツーリングの燃費を書き出すと。

モンキー125   75~79km/L
W175      45~46km
SR400               35~36km
クラブマン  32~33km
SRV                  27km 

だが今、新潟にどれで行きたいかというとSRVなのだ。
数日前はSRに乗って「やっぱSR違うな。名車だよ」と思ったが、今日乗った感じじゃ「SRVまた良くなったな。名車じゃないとは思うが、これはこれで良いよ。乗っていて楽しくて仕方がない。雰囲気は最高だし」と素直に思えた。

良いねSRV250! 

遠回りをして家に帰り、クラブマンからモンキー125に乗り換え陸上競技場へ向かった。

やっぱりモンキーは小回りが効いて良いね。

先に着いている妻の姿は競技場にはなかった。暑くて冷たいものをコンビニに買いに行っていたのだ。
妻は怒りながらスタンドにやってきた。
「N幹(長男)は女の子とイチャついてる!!」と。
「ははは・・・まぁ良いじゃないか」と返した。

長男は予選3位だった(エントリーは190人!)。

「で、11秒66ってどういうタイムなんだ?」
と聞くと「先生には無理しないで流すように言われたらしいので全力ではないらしい」
そして動画を見せてくれた。
「エッ?これで11秒66?あの辺から流してるじゃないか。」と85m付近を指差した。

そして「こりゃ11秒2が出るぞ、今日の追い風じゃ11秒1だな。」と妻に言った。

しかし今日は今年の初レース。勢力図も変わっている。成長期の選手達なので新たな強敵の出現も十分考えられる。

とにかく長男がどのポジションなのかわからない。故障もしていて万全でもないし不安な気持ちだった。
しかし動画を見て安心できた。

最大のライヴァルはG君。
昨年秋の新人戦で100mは長男が200mではG君が勝っていて、まさに宿敵関係なのだ。
G君は好調らしく145mの短距離レースで勝ち「100も俺が勝つ!」と長男に宣戦布告をしてきたということだった。

それを聞いて「上等じゃね〜か、受けて立てよ!今日は記録より勝負だ!!!」

スタート時間が迫ってきた。凄い緊張感。

「On your mark」「Set」

パ〜ン!

俺はフィニッシュライン付近でスマホで動画を撮っていた(長男は動画の方が嬉しいのだそうだ)のでスタート時の感じは分からなかったが30m過ぎた辺りで分かった。
「リードしている」と。

「ヨシヨシヨシヨシ、あと少しだ」

「勝った、勝った、勝った、勝った!」と小躍りした。

嬉しくて別の所で見ている妻を探した。

コーフンし過ぎていてタイムを確認し忘れた。
振り返って電光掲示板を見ると11秒14と表示されていた。
公式結果は11秒13!最強ライヴァルG君は11秒24。


長男は雄叫びをあげていた。


妻に言った「な!11秒1出るって!!」
そして「戻ってきて良かった、こんな嬉しいことはない!」と言った。

従来の大会記録は11秒17だったが追い風2.7mだったので参考記録だった。

場内放送も「好記録が出ました、全国大会の標準記録は11秒2なので夏の大会では期待が持てます」と言っていた。

2年生だった昨年は決勝に進出するも12秒57(向かい風ー3.1m)で7位だった。
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若いってイイね!素晴らしいよ👍


後で本人に「おめでとう、11秒2が見えて来たね。夏には出そうだ」と言うと「ありがとう、調整すれば出せると思う」と言っていた。

8月の全国大会は愛媛。愛媛と言えば『しまなみ海道😄!』。

頼むよ俺を連れてってくれ!!


何はともあれ今年の初戦を好記録で勝利を飾れて良かった。本当におめでとう!


 

念願叶って仁科五郎盛信公のお墓参りに行った。

この日は長男の陸上大会『県中学生選手権』があったのだが、肉離れが思わしくなく顧問の先生から出場を止められている状態だったので“エントリーだけした”ということだった。
なので競技場に送りだけして俺は信盛公のお墓参りをしてその後北上して「新潟で一泊して群馬か長野市でも回ってこよう」ということで出発した。

バイクはクラブマン。
このバイクだけはまだ本格ロングをやっていない。
やや前傾姿勢なこととエンジンの振動が他のバイクよりも大きいが”自転車出身の俺”からすればクッションのあるシートと原動機が付いている乗り物なので結局どれも大差ない。

やや遅くなってしまったがクラブマンに跨り高遠へ出発!
クラブマンに乗った時に感じる特有の疾走感が気持ち良い。

いつものように国道は走らず韮崎〜武川〜白州まで信号がただの一つも存在しない道を走る。
家から30分ほどで長野県境を通過。
そして茅野から杖突峠を走って高遠にやってきた。
いつも思うのだがこの国道152号は走っていて気持ちが良い。山間部の田園風景が目に優しい。

高遠城址公園横を走り美和ダムに向かうトンネルを潜ったところで停車。
「ここを登って行くのか」とトンネルを出てすぐ左折して山に登る舗装路を走った。
しばらく走ると『五郎山』の看板が見えた。

クラブマンを停め短い登山道を登っていくと山頂に盛信公の石像があった。
石像に向かって「遅くなりました」と言った。
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その場所は木が伐採してあって眺めの良い場所だった。
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織田軍相手に少ない兵で徹底抗戦し悲壮な死を遂げた盛信公とご家族そして家臣達。
晒し首にされたので首はなかったが、盛信公を敬慕する領民によって胴体は火葬され手厚く葬られたそうだ。

目頭が熱くなった。

今年秋の信玄公祭りで『早馬自転車隊』で参加するかもしれない。
と言うか昨年からウチの市長に「信玄公の密書を諏訪の狼煙と競争しながら自転車で運んでくれ」と何度も言われている。
「勿論やらせてもらいますよ、でも運ぶだけじゃなくて親方様にちゃんと報告させてくれなきゃ嫌ですよ。『申し上げますッ!!』って感じで」
自転車には『風林火山』らしく飾り付けをして兜も被り使者らしく振る舞いたいと思っている。

その時は盛信公のことを思いながら働きたい。実現できたら幸せな気分に浸れるだろう。


良い眺めだ。高遠の街からは野球の練習の音が聞こえる。平和だ。
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そんなことを思っていた時、妻からLINEが来た。
長男が100m予選第一組で1位だと。タイムは11秒66。
「エッ?出ないんじゃないの???」

出ないという話だったが顧問の先生に直訴して出場したのだ。

「11秒66てどういうタイムなんだ?まぁイイや午後の16時の決勝には間に合うように戻る」と返した。
内心「新潟の宿予約してなくて良かった」と思った。

盛信公に「また来ます」と手を合わせて山を降りた。

帰りに美和ダムに立ち寄った。
俺はダムが好きなのだ。
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南アルプスから流れている川は驚く程青くて綺麗な色。「なんでこんなに青いんだ?」と思ってしまうくらいに。
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この放水口の造りが見事!素晴らしい!!

帰り道でお巡りさんに止められてしまった。
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「以後気をつけます」


帰りは富士見高原〜八ヶ岳高原ラインを走った。


高原ラインには見晴らしの良い場所ができていた。
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茅野から甲府に下ると想像通り暑かった。

「うわ何だこの暑さは、全然違うじゃないか」と思った。

この日は222.5km走った。
燃費は31.8km/Lだった。クラブマンの燃費はロングでもこの位だろう。

陸上競技場へつづく。 

翌日は7日のお祝いピザの準備をする予定なのだが、SRの燃料が減っていたので「ちょっと入れてくる」と言って燃料を入れに出かけた。

自分の予想では8Lだった。実際も8.06Lとほぼ予想通りだった。
そうそう俺のSRにはリザーブコックが付いていない。(燃料計もないが、燃料警告灯は付いている残2.2Lで点灯)だからタンク残量が一層気になる。

SRに乗ると「やはり上質。SRVやクラブマンとは違う」と思った。

このバイクは乗っていて気持ちが良い。何なんだろうこの気持ち良さ。とまで思った。
年式や個体によるものもあるとは思うが、基本的な違いが大きいだろう。

気持ちが良いので韮崎を走って南アルプス市に向かった。

やっぱりトルクがあって滑らか。
そして思ったのは「このバイク、絶対燃費が良い。この感じで悪い訳がない」ということ。

大好きな富士川左岸を木漏れ日の中、静岡に向かって下る。
川沿いに吹く風は強かったが、寒くはない。 

いつもなら芝川で橋を渡り静岡市を目指すのだが、この日は真っ直ぐ下って富士宮市を目指した。
相変わらず富士宮市街はごった返していた。

しかし何とか国道139号に出て西富士道路を朝霧に向けて走ったのだが、まぁあっちこっちで連休渋滞が発生していて参った。。。

でクルマの時から大好きな県道富士宮鳴沢線を走った。

やはりと言うか富士山はデカイ! 
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グレート!! 

晴れてれば毎日見る富士山ではあるが、やっぱり近くで見るとまた違う。 

反対側はこんな感じ。
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富士聖地(サンクチュアリ)。

もっと富士山の近くに寄れないかなと富士桜カントリーに向かって登った。

そこから撮った写真。
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良いねぇ〜満足満足。 

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反対側の遠くには南アルプスが見える。(うろついてるねぇ俺。) 

ガソリンを入れにいくと言って結局225kmも走ってしまった(BAKA)。

やはり予想通りSRは燃費が良く220.4km/6.14L=35.89km/L。


2時過ぎに帰宅し、妻に手伝ってもらいながらピザ生地をこねた。
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SRのことをもう一度書けば、終始素晴らしい感触だった。
そしてエンジンの再始動も思いの外良かった。
傷が恐ろしいのでタンクバッグは付けたくないが、SRVやクラブマンよりロングツーリングは快適だろう。ただ若干ケツが痛くなったが。

妻には呆れられたがSRで良いツーリングができて良かった。

 

クラブマンに乗った翌日。

「今日は洗車をしよう」と思っていた。

朝6時に長男を陸上競技場に送って行った。
今年初めての大会は『普及記録会』
100mの県中学生チャンピオンの長男であるが、現在肉離れを起こしていて今回は欠場。
だが、長男だけではなく昨年の総体、新人戦の表彰台メンバー5人全員が故障で欠場だった。

後で長男に聞くと「大した大会じゃないしね」と言っていた。
もしかしたら手の内を見せない心理戦みたいなのもあるのか?
いずれにしても夏の総体までには最高の状態に持って行ってほしい。

しかし、長男は大丈夫なのか?参加した選手のタイムを見ると皆伸ばしてる。
長男は冬の間ゲーム三昧で母親にしょっちゅうシャウトされていた🤣
 
俺に『11秒2を切って全国大会に行ったらなんでも買ってやる』というのもプレッシャーで嫌がってると妻から聞かされたので触れないようにしている。
難しい年頃なのだ。


さて帰宅したので洗車でもするかと思ったのだが「こんな天気の良い日に洗車なんかしたらアホだ」と思いバイクに乗ることにした。

「そうだ長野県富士見でバスケの試合がある次男の姿を見に行くか」と富士見に向かうことにした。

一昨日SRV、昨日クラブマン乗ってるから・・・燃料満タンのW175で行こう!となった。
また武川〜白州ルートで向かった。

南アルプスがあまりにも綺麗なのでまたも同じような写真を撮る。


向こうに見えている鋸岳を見てあることを思い出した。
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登山に目覚めた友人が『山梨100名山』を既に九十いくつ踏破していて「最後は鋸岳を登りたい。その時は一緒に登ってください」と言っているのだ。因みに俺はまだ26座だが踏破する気もない。
「俺に登れんの?そんなヤバイ山」
鋸岳は山梨100名山難易度四天王(笹山、笊ヶ岳、鶏冠山、鋸岳)の一座なのだ。
2年くらい前から彼はダイビングにハマってるらしいからまだ言ってこないだろうが、その時が来たら覚悟を決めて用意周到にして臨もう。

「折角富士見まで行くんだからエコーラインを走ろう」と言うのがいけなかった。。。
エコーラインなんか走っちゃえばヴィーナスラインまで行くに決まってんだから。

そして走りながら思った。
俺の家の近くのメガソーラー通りスタートで茅ヶ岳広域農道〜レインボウライン〜八ヶ岳高原ライン〜富士見高原道路〜エコーライン〜大門街道〜ヴィーナスライン〜霧ヶ峰〜終点の美ヶ原美術館は間違いなく『日本の名道』だと。断言できる。距離は114km!

クルマで走るとバイクと同じ法定速度内で走っているのに“アタックを決めないと!”とそこら中で血が騒ぐのだが、バイクだと違うんだよな「いや〜俺は日本有数の名道を走ってる」と景色を楽しみながら大らかな気持ちで走れるのだ。いや実に素晴らしい。

あまりに景色が良いのでバイクを停めて写真を撮ったのだが「この場所はヤバイ!東に富士山、南に南プス、西に北アルプス、北に八ヶ岳が見える、おぉ凄〜い!」と思った。
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実は今は登山はそんなに好きではないが、薄っすら今年登りたい山の候補を挙げると。

1.御座山(昨年登ると言って登らなかった)
2.蓼科山(諏訪富士)
3.北八ヶ岳・天狗岳
4.雨飾山(日本海が見えるんじゃないか)

どれも長野県の山。

なんて書いても登るかなんて分からないが、一つ位は行きたい。


その後大門街道でヴィーナスラインを目指したのだが、大門街道国道152号線は『湯川バイパス』が開通していて更に走り易くグッドな道になっていた㊗️と言う横断幕もかかっていた🎉

そしてヴィーナスライン。
いつ走っても裏切らない。あちこちの景色が気になって落ち着かない😅

「ナンボ撮っても同じだよ!」と自分にツッコミを入れたくなるが「良いじゃね〜か気分が良いんだからさ」と返したくなる。
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左に八ヶ岳、右に南アルプス、中央に富士山!!
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八ヶ岳。

霧ヶ峰駐車場は相変わらず凄い台数のバイクで溢れかえっていた。

取り敢えず空いている場所に停めたのだが、右隣のバイク2台が凄かった。

『BOSS HOSS』と言うバイクと3輪車で入れ替わり立ち替わり写真を撮りに来る人がいた。
そして「5000ccを超える排気量」なんだよと言っていた人がいた。

俺はそのBOSSよりも左隣のバイクの方が気になった。
トライアンフだった。
マットブルーに小ぶりのカウルが付いている900ccのバイクだった。
後で調べたら多分『ボンネビルt−100』というモデルではないだろうか?

大型免許を持ってないのもあるが「チマチマ写真を撮りながらバイクに乗りたい俺に229kgの車体は無理無理」だと思った。でもクラシカルな雰囲気のバイクの新車が定価で買えるってのは魅力だとも思った。


「それでは富士見に坊やの試合を見せてもらおうか」と一旦白樺湖に引き返したのだが
「いや待てよ折角きたから和田峠まで行って草原を眺めながら戻ってこよう」と往復することにした。

往復して霧ヶ峰駐車場付近に戻ると煙が上がっているのが見えた。
駐車場交差点を左折しようとすると山がオレンジ色に燃え上がっているのが見えた。

「野焼き???でもそんなことするか???」と気になって仕方がない。

霧ヶ峰富士見台駐車場にバイクを停めて山を見る。
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火の近くには人は居ない。写真で見るよりも実際は盛大に燃えていた。
周りの人も誰も山火事だとも言ってはいなかった。

「なんなんだろう?」と白樺湖に向けて走り出した。
そしてあれが山火事だったと確信した。
白樺湖からすぐのところでサイレンを鳴らしながらヴィーナスラインをアタックする消防車とすれ違ったのだ!

そして大門街道でも決死のアタックをしながら登っていく消防車とすれ違った。その消防車には『タンク』と書かれていた。

「そうか、当たり前だが山の上に水なんてある訳がない、こりゃ消火活動が大変だ」と思った。

後でニュースを見たら大騒ぎになっていた『ガボッチョ山』と言う名前の山で203人が避難を強いられ鎮火まで23時間もかかったそうだ。

タバコのポイ捨てだろうか?人がそんなにいくところでもないだろうが、それが一番考えられる、全く。


結局次男の試合はほんの数分しか見られなかった。結局ツーリングしちゃった、ゴメン。反省。













 

「やっぱりどうせ暇なんだし上越に泊まりゃよかった。。。」と軽く後悔したが、実家の掃除と庭の掃除をしたかったので結果的にはよかったのだが。
実は5月7日に俺の実家で自治会の人達18人で『県会議員トップ当選おめでとうピザBBQ』を開催するのだ。まぁいつも綺麗にはしてはいるが節目を作っては更に綺麗にしたいのだ。

でもその前に天気も良いしということでクラブマンに乗ることにした。


「昨日のSRV250も良かったけど、やっぱクラブマンも良いねぇ〜」と思った。
この2台はライヴァルだとは思わない。250CCという以外共通点はない。

クラブマンはスポーティーにバーバー走る(何か変?)
SRVはエンジンの性格からしてツアラーという感じがする。

北杜市を流し景色の良い所に来た。
まずはいつもの明野。
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昨日見た北アルプスはこの場所からも見える!


そして武川。
実はこの場所が結構好きなのだ。
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景色が良いのもあるが、写真に左下に写っている丸太が積んである場所に幼い頃(5歳前後)に父にカブトムシの幼虫をとりに連れてきてもらったことがある。50年かそれ以上昔のことなんだけど覚えている。そんな良い思い出もあってこの場所が好きなのだ。

そして韮崎に移動。
この古くて狭まく車がほとんど走ってない橋からの眺めも好きだ。
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富士山もよく見える。
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反対側には八ヶ岳。
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南側を見るとちゃんと鳳凰山地蔵ヶ岳の“オベリスク”がちゃんと俺をみている。
「ほらやっぱり見てるよ」実際オベリスクは本当に驚く位いろんな場所から見える。
今、中三になった長男が小二の時に一緒に登ってるからそろそろ7年前か。
あんときゃ道を間違えて大変だった。
 
実家に帰り予定通り汗をかきながら庭の掃除、家の掃除をした。
そしてビールを飲みながら今年初めての庭の風呂に入った。
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良い日だった。
 

ようやく安曇野地方へ出向くことができた。長かった。

行くきになれば何度でも行ける位置なのだが、 自分に勿体つけて行かないでいたのだ。

安曇野はまだ高速長野道が全線開通する前は終点は『豊科』だった。現在は『安曇野』に変わったが。

その豊科の時代に結構ドライブで来ていて何が良いのかとにかくこの周辺が好きだったのだ。


この日は予定していたSR400ではなく、クラッチワイヤーを交換して乗りやすくなったSRV250で目指した。
そのSRV、重いだ何だとケチを付けまくってきたが、正しい状態になったら何か良い。
何たってエンジンの掛かりはピカイチだし、タンク上面が高く水平に近いのでタンクバッグが使いやすい。

いつものように北杜市武川〜白州を通って長野県に出て諏訪湖を目指した。
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大武川にて南アルプスを望む


「何か調子良いね〜!」と上機嫌。 


岡谷から塩尻へ。
この塩尻からの眺めがまったGOOD!北アルプスが見え気分が上がる⤴︎
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流石、北アルプス!まだ真っ白。


「今日はできるだけグーグルマップの世話にはならず、青い標識を見ながら行きたいさ」と思った。

「でもスタートの山形村まではグーグルさんで。。。」と思ったのだが、タンクバッグの上面ビニールに入れていたiPhoneが直射日光による高温状態で使えなくなってしまった。

「まぁ良いさ、看板と勘で走ろう」と山形村を目指した。

「そうそう!この辺り懐かしいなぁ!!」
朝日村〜山形村はよくロータス・エキシージ等の試乗でよく走ったのだ。信じられないがもう15、6年前のこと。でも結構鮮明に覚えているし変わっていない。

県道25号線を走ったのだが、うっかりサラダ街道を走り損ねてしまった。。。
しかし素晴らしい雰囲気の山の麓を走り大町方面を目指す。あちこちで穂高とか安曇野という文字が目に入り気分は更に上がる⤴︎


途中国営アルプスあずみの公園に立ち寄った。
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これは常念岳、蝶ヶ岳か。


そして木漏れ日の中『安曇野アートライン』を走る。多数存在している美術館を繋いでいる道だそうだ。ナイスなネーミングだと思う、ただ残念なことにアートラインの看板が経年劣化で傷んでしまっている。長野県さん、浪漫を感じる道だから早く直してくださいね。

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何という山なのかは全く分からないが白いんだから3千メートル級の山だろう。


この辺りも今どきらしく道路に自転車道のペイントがしてある。
「そういえば昔自転車のイベントに参加したな、安曇野ロングライドだったけな〜?120km走るイベントだったが雲りだったんだよな。スキーのジャンプ台の所まで行って戻るみたいなコースだった」と思い出した。

結構あちこちに『AACR2023』という看板が立っていたのだが「何なんだろう」と思っていたのだが、青木湖で分かった。自分が出た自転車の大会だったのだ!あの時は第1回だったが今も開催していたのだ。何か嬉しい気持ちになった。安曇野アルプスセンチュリーライド=AACR。

戻るが安曇野から大町を走り仁科三湖にやってきた。

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大町にて


一番手前の木崎湖を過ぎて中綱湖にきた時ある方のことを思い出した。

武田信玄公の五男『仁科五郎盛信公』を。
湖の近くに仁科神社があり、五郎盛信公の事が書かれているのだ。
以前に家族で旅行に行った時に立ち寄ったのだが、再度訪ねたくなった。
最後に行った青木湖の周りを走ったが無かった。
一番手前の木崎湖のほとりにあったのだ。

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青木湖にて



五郎盛信公は兵3千で高遠城に立て篭もり、兵五万の織田信忠軍に包囲された。
「降伏すれば命は助けてやる」という勧告を拒否し奮闘した後、自刃した。
その男らしさ、兄の勝頼公を支える姿勢。胸が熱くなる。
信濃の国(長野県)歌にも名前が出てくる。誇らしいではないか。
近いうちに盛信公の高遠城とお墓がある五郎山を訪ねてみよう。必ず。

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青木湖


青木湖から白馬を目指す。

時刻は14時位。
頭の中に「このまま日本海目指して上越辺りに泊まるかどうするか」ということが浮かんだ。
実はそうなっても良いようにと薬と下着を妻に内緒で持ってきていたのだ。
「泊まるところは見つかるだろう。」とは思ったが、走りたい道があったので帰路に着くことにした。
若干後悔。。。

白馬近くに到着。
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白馬から山間を走り小川村〜麻績村を目指す。

途中聖高原という標識が目に入ったのでそこを目指した。
途中「大岡展望台」と書いてあったが何処にあるのかは分からなかった。
まぁそれも仕方ないと思いながら進んでいくと・・・

「エッ?何ここ凄いじゃん」と思わずバイクを止めた。
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後で知ったのだがこの道は『アルプス展望道路』だったのだ!
「こりゃ真冬の朝見たらヤバイよ」と思った。
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どれがどの山なんてさっぱり分からないがとにかく長い北アルプスが一望できた。
村役場の壁にも『アルプスが一望できる』とデカく書いてあった。


その後はまた誰も走ってない変な山道を走らされた。(必ず変なとこ走っちゃうんだよな)
そしてガス欠と寒さ(やっぱり長野は寒い、夕方の長野より夜の甲府の方が寒くなかった)と戦いながら帰路についた。
長野県はガソリンがビックリするくらい高い!山梨より15~20円/L位高い。
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今回は収穫が大きかった。
SRVは目処が立った。あとスロットルワイヤーとミラーを変えれば完璧だろう。
これなら超ロングライドもできそう。
ただし他のバイクに比べて燃費は良くない。
この日380km走って27.4km/Lだった。どれだけ頑張っても自分の個体じゃ28kmが目一杯だろう。


反省点は下調べをもっとした方が良い。
山形村〜安曇野〜大町〜白馬はやっぱり良い!次回は高遠経由で一泊で行こう。
安曇野は何回でも走りたいね!!

「クラッチワイヤーが入りました」と志村ワークスさんから連絡が入ったので早速交換してもらった。

正直なもので交換前と比べたら半分位の力で握れるようになった。
合わせてクラッチミート調整もしてもらい、最適な位置になった

結果驚く程乗りやすくなった。 

志村さんは黙って空気圧をしてくれたのだが、窒素ガスを入れてもらってあるので驚く程安定していた。

これで安曇野ロングライドの候補がSR400、GB250クラブマン、SRV250の3台になった。

さぁどれで行こうか! 

SRV250の方がSR400より重く感じるのだが、カタログ上ではSRV250は154kg、SR400は175kg。
実測はどうなんだ?と思いヘルスメーターで5台のバイクの重量を測ることにした。


燃料はW175以外は満タンではないが、トリップメーターでほぼ入る量はわかるのとバッグや装備品は外しやすいものは外し、外しにくいものは付けたままで計測した。いずれにしても全体重量誤差は±1Kg以内だと思う。
ヘルスメーターに前後輪を乗せるやり方が正確なのかは分からないが条件は同じなので参考にはなるだろう。

計測結果は

SR400 前輪75kg 後輪89kg ガソリン補充分8L+6.5kg 装備品(バッグ、ステー、ホルダー、時計等)−3kg=167.5kg <カタログ値C175kg、車検証重量170kg

SRV250 前輪67.5kg 後輪79kg ガソリン10L+8kg 装備品−2kg=152.5kg<C154kg

GB250クラブマン 前輪64kg 後輪72kg ガソリン6L+4.8kg 装備品−0.8kg=140kg<C146kg

W175SE 前輪61kg 後輪69kg ガソリン満タン状態 装備品−2kg=128kg>C126kg

ゥ皀鵐ー125 前輪45kg 後輪55kg ガソリン1.8L+1.5kg 装備品−1kg=100.5kg<C104kg


意外なことに『重い』と感じていたSRVはカタログとほぼ同じだった。
そしてSRは400らしい重量だった。
SRVは重心が高いからなのか、やはり車体を起こした時やはりSRよりも確かに重い。

そしてやはりクラブマンは軽かった!W175SEと12kgしか変わらない(乗った感じはW175の方が重量差以上に軽いが)。


現金なものでSRV250が“意外に重くない”ということを知った後改めて乗ったら「やっぱりクラッチレバーの重さが改善されればこのバイクも良いかも」なんて思えてきた。 


それぞれのバイクの重量が分かったら何かスッキリした。測って良かった。

GWに備えてバイク3台のオイル交換をした。

1. W175SE
2. SR400(フィルターも替えた)
3. GB250クラブマン

の順番で交換。

オイルはカストロールPOWER1 4T 10W-40 というもの。

4輪もそうだが、オイルに対してこだわりは無い。 


SRV250はオイル交換しないのか?
という訳ではなく、状態が悪くないのでもう少し走ってからしようと考えた。

「このSRVは自分の求めているものと違うかもしれない」と思い初めているのだが、「せっかく直したんだしもう少し走ろう」と思い直した。

何がそんなに良くないのだろう?
1.バイク自体が重い。
2.クラッチレバーがやたら重い。
3.クラッチのタイミングが浅いのでフィーリングが合わない。

1はともかく2と3は交換や調整で変わるのでは?と思い志村ワークスへGo!

志村さんとの会話は非常にシンプルなもので
「確かに重い。古くなるとワイヤーのオイルが切れて滑りが悪くなるんですよね、交換しましょうモノが入ったら連絡します」
「クラッチの調整の仕方は調べておきます、ワイヤーの時に一緒に調整します」

冷静になって考えると2と3が良くなればかなり印象は良くなるだろう。


このSRV250購入時に壮大な計画を立てたのだ。
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実はこの個体、前所有者は沖縄県の女性の方だった。ナンバーを返納したのは平成18年だった。

どんなふうに流れて来たのかは知る由もないが、令和5年に『内地ャー(沖縄の女の子はそう言っていた)』(本土)の俺が登録することになったのだ。

そんなことを知った俺は本州から九州鹿児島を経て沖縄にフェリーで渡りSRVで沖縄の地を走るストーリーを考えたのだ。

そうこのバイクに浪漫を感じたのだ。

なんてそんなカッコイイこと言ったってバイクが気に入らなきゃそんな気も失せるのだが。

とにかくやれることはやって再びそういう気持ちになれたら幸せだ。


 

津市では悪い夢で目が覚めた。

バイクに乗っていて一時停止で捕まる夢だったのだ。しかも同じ日にスピード違反でも捕まっていたという夢。
まぁ夢だから問題ないが気をつけようと思った。

疲れていたのかホテルではTVも電気つけっぱなし、風呂にも入らず眠ってしまっていた。

起きて部屋の風呂に入り6時半からホテルの朝食を食べた。


7時ごろには出発したのだが、さてどこへ行こうか?

どうもあちこちで天気が不安定らしく午後から雨の予報が出ているところが多かった。
長野県飯田方面を回って帰りたかったのだが、15時から雨の予報が出ていた。

とは言えここ津市の天気はまずまずだったのでとにかく出発した。

ホテルを出る前にiwaoさんに「津市なら榊原温泉、青山高原がオススメですよ」というLineをいただいていたのでそこを目指そうと考えたが、朝の通勤の流れに乗って松阪〜伊勢に行ってその後そこに回ろうという気になった。

松阪方面に向かうと懐かしい看板が見えた。
『松坂牛 ビフテキ』という大きな看板が立っているこのお店は1989年にF1を鈴鹿に見に行った時も多分あった。印象に残っている。
子供の頃少年漫画で『大好物はビフテキ、ビフテキ』というのがよく出てきていたので笑ってしまうのだ。

「失敗したなぁもう少しこっちに宿を見つけて、ここの松坂牛の“ビフテキ”を食べに来たかったなぁ」と後悔した。「でもまぁいいやまた来れば」と思うことにした。

そんなこんなで伊勢神宮に着いた。でも特に用事もなかったので『伊勢スカイライン』を目指すことにした。

料金所で900円支払い貸切の伊勢スカイラインを走る。ここを走るのは実に28年ぶり、前回はランチャデルタインテグラーレEvo1だった。「まさかバイクで走りに来るとはねぇ〜」と感慨深い思いに浸った。

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遅いバイクでもやはり山道は楽しい!トラックや寺西(ローリー)に風避けになってもらいながらの楽しくもなんともない高速道路走行とは雲泥の差だ。

ヒラヒラとコーナーを楽しみ「アルピーヌA110とはまた違う楽しみ、世界があるね〜」と実感した。

途中の展望台で景色を楽しみ、山頂の朝熊山(あさまやま)山頂展望台に到着した。
このパノラマ展望台には俺以外はヴィンテージバイクのCB400F(フォーワン)だけだった。
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その後鳥羽に下ってパールロードを走ることにした。
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パールロードは路面がとても良く、今時らしく自転車のコースにもなっていて走りやすかった。
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気分が良い道だったので賢島まで行ってUターンして鳥羽に戻った。
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鳥羽に着くと時間はもう11時半ごろになっていた。
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どう走ろうかとグーグルマップを見ようとしたらGPSで定期的に追跡している妻からLINEが入って来ていて「もしや、鳥羽から愛知へフェリー?」と書いてあった。

「ん?フェリー?そんなのあるのか?」と思い検索するとフェリー乗り場はすぐ近く鳥羽〜伊良湖という路線は、帰ることを考えれば驚くほど短縮できるルートだった。

11時50分過ぎにフェリー乗り場に到着し、すぐに船に乗せてもらい船を降りて切符売り場に行った。
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切符を4200円で購入して10分ほどで出発した。良いタイミングであった。妻に感謝した。
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「フェリーって良いな、初めからフェリーで四国に渡れば良かったのだ」と思った。
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次回は東京の有明からフェリーに乗り徳島〜瀬戸内を走ってフェリーで大分に渡りたいなとまた飛躍したことを想像した。
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50分程で伊良湖に到着してスンナリ下船して豊橋を走って浜松を目指した。
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そして浜松にマセラティのディーラーがあるのを知っていたのでMC20のことを聞かせてもらおうと思いマセラティ浜松に行った。しかし残念なことに定休日だった。まぁ別に良いんだけど。

その後は国道1号線の流れに乗ってハイペースで興津を目指す。
途中渋滞区間もあったりもしたが、自動車専用区間も結構あり「行きの第二東名はなんだったんだ?」という感じで走れた。

そして国道52号から山道で家に向かってW175を走らせた。

前方を走ってる仕事帰りの軽自動車のCASTと同じペースなのだが「やはり山道はとても楽しい」と感じた。

快調に走りながらもあることに気がついた。
ウインカーが点滅しない時があることに。
「ん?なんだ?」と思い定期的に試すと正常な状態に戻ったりする。
何かやな感じと思いながら6時過ぎぐらいにいつものスタンドに到着、給油。

燃費は432.52km 9.72L =44.9km/Lだった。Good!

しかしここでまたも異変を感じた。
エンジンが掛からない。というかイグニッションが入らない。

「エッ?」

と思いもう一度試すとエンジンは無事掛かった。

だが家に到着して車庫にしまった後再度エンジンをかけようとするとやはり電源が入らなかった。

「まぁとりあえず良いや」と思い放置したのだが、翌朝は普通に電源が入ってエンジンは掛かった。何なんだろう?


今回のツーリングを振り返ると、当初の予定とは全く違うものになってはしまったが、iwaoさんに十数年ぶりに会えたし、バイクと一緒にフェリーにも乗れたし、雨にも降られなかったので「まぁ変化もあったし良かったんじゃないの」と思った。

それと今回のツーリングに合わせて購入したタナックスのマグネット装着式のタンクバックは実によかった。大きすぎず、小さすぎず、財布、電話、ETC車載器、ネッグウォーマー、替えの手袋、薬、歯磨き粉、小銭、メモ帳等がスッキリと収納できて『買ってよかった〜』と心底思えた。

シーズンは開幕したばかり。“今年は色んなところに行きまくってやるぜ”という気で満々な自分が嬉しい。

次回は日帰りで憧れの安曇野地方に行こう!SR400で。



 

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