開催場所:三木市立市民活動センター
参加者 :小学生 34名 保護者7名
スタッフ:人と化学をむすぶ会 6名(みっきい★エえコ★クラブ会員3名 エコ三木1名)
「二酸化炭素CO2を正しく知ろう」をテーマに開催した。
二酸化炭素は地球温暖化の原因となるので悪者(わるもの)のように言われていますが、地球上に住んでいる動物(どうぶつ)も植物(しょくぶつ)も生きていくには必要なものなのです。
私たちが呼吸(こきゅう)で空気(主に酸素(さんそ))を吸って二酸化炭素を吐き出しますが、この酸素は二酸化炭素を使って植物が作っているのです。 また私たちは二酸化炭素を利用していろいろなものを作っています。飲(の)み物、パンやケーキ、温泉(おんせん)、ドライアイスなども二酸化炭素を利用しています。地球上にバランス良く二酸化炭素が存在することが大変重要なのです。
この教室では、二酸化炭素は無色透明だが、その存在を実験を通して知ることができ、二酸化炭素の消火作用をローソクを使って学習したり、人の呼吸から出す二酸化炭素を検出する実験、二酸化炭素鵜の中ではシャボン玉が浮いている実験、そして二酸化炭素を発生する入浴剤を作ったりして、二酸化炭素を理解してもらいました。