新年度ですな。
ここ数日激務だったので、仕事はお休み。
先日スピーカー位置を調整してから、マメに音楽鑑賞をしているのだが、もっぱらAC電源フォノイコライザー がつながったPP300を使っていた。これはバッテリー駆動フォノイコライザー がバッテリー切れで使えなかったまま放置していたからだ。
さっさと充電すれば良いのに、それすら面倒くさいと感じていたのだろう。
昨夜ようやく充電器にバッテリーを繋げた。

という事で家人が買い物に出かけた後、DECCAによるレコード鑑賞を始めた。
まずはマイルスデイビスの「Bag’s Groove」。針を盤に落として溝をトレースしだすと「キューー〜」と言う微かな音が聴こえる。特定のレコードで出る症状。

最近判ったのだが、これは「発振」だ。
DECCAに使っているフォノイコライザー はリニアテクノロジーのオペアンプLT1028のデータシートに載っていた回路をそのまま作製した物だ。これがなかなか良い音を奏でる。オペアンプをMuse01にしている位で他は回路図のまま。もっとも、確認素子の数値はきっちり合わせてあるが。


FullSizeRender
非常にシンプルなフォノイコライザー 回路。

この「キュー〜」は高域軽い発振だと思うのだが、どの部分を修正すれば治まるのか皆目見当が付かない。
そもそも高域は20khzに向かって-20db減衰している訳だから、高域の発振なんぞなかなか起こり難い筈だ。
しかも毎回出る訳ではなく、比較的古いレコード(プレステージ、コロムビアのモノラル盤)の無音部分で良く起きる。

謎。どうしたものやら。

さて続いて2枚程レコードを再生して感じたのが「音の軽さ」。
以前の音にはもう少し重々しい所があったが、今は何だか軽々しい。
もう少しウーファーのレベルを上げるべきか?
悪くなはいからこのままいくか?
悩むなぁ。

つづく


過去ログを確認してみると、回路図のインプットにある100pFのコンデンサ(負荷容量)が入っていない事が判明。
ブレッドボードでの仮組み時に、このコンデンサを入れると高域のロールオフが酷かった為に付けなかった様だ。

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100pFでは下がり過ぎだが、かと言って全く付けないのも駄目なのだろう。
何故他の数値を試さなかったのだろう。
ここはちょっと考え直すべきかもしれない。
時間をみて、とりあえず200pFあたりを入れてみよう。

つづく