ここにあるもの ひとつずつ
思い返していって
時間がありあまることなんて
そうそうないこと実感する
誰かの感情について 考えていって
ふと涙があふれてる
恥ずかしいような くすぐったいような
真実がやっぱり 濃密で あればあるほど
時には無くすことも 大切だと
ふわふわした 気持ちのままで
いるのは駄目だろうって
いつも自分を責めていた気がする
悩むことで 生き残る術を 探して
ただ しがみついていた
憧れる背中を いくつも 追いかけて
夢は いつしか あなたのような 人生を歩むこと
そして いつまでも 自分を追い詰めて
思い詰めて
その時は とっくに 過ぎてることに 気付かずに
無条件に感じること なつかしい心持ち
いつから ほったらかしに していたのか
素敵な想い出には いくつになっても
やっぱり 勝てないのかもしれない
ひとりでいる時間が 長いからこそ
実感できるのかな
あこがれる 背中を いくつも 追いかけて
夢はいつしか あなたのような 人生を歩むこと
そして たくさん 受けたもの
裏切りなんて どこにもなくて
身に付けていたもの
愛する気持ちを どうか そのままで