


ご覧頂きありがとうございます。
いやぁ、下品な内容ではありませんよw
勝手に立ち上げといて後が続くかわからなかったこのシリーズ。
なんとか第二弾は達成です。
ロードバイクを初めて、いろいろイジれるようになってきたら、ステップアップのひとつとしてブレーキのグレードアップがありますね。
一説によると、下位グレードのブレーキは、初心者がブレーキをロックさせるのを防ぐためわざと効きが悪くしてあるみたいです。
ワタクシも初めて乗ったロードバイクのブレーキはティアグラでしたが、
『うわっ‼ブレーキ効かねー‼』
って思った記憶があります。
それまではVブレーキのクロスバイクに乗っていたからVブレーキの効きとの比較なのでなおさらです。
それから、105へ交換し、現在アルテグラに至ります。
さて、そんなこんなでブレーキを自分で交換した事のある方なら経験した事があるとは思いますが、あの穴

そうです、この穴。カーボンのフォークならほぼこんな感じだと思います。
ブレーキを固定する

こんな六角レンチで締め付けるナット、シマノでは『ピボットナット』と呼ばれていますが、これが中にいて、このナットを緩めて取り外すわけなんですが、
なんせこの穴の場所が悪い。
タイヤの遠心力で巻き上げられた砂やホコリがたまるんですよね。雨の中を走ろうもんならドロドロ。
そしてサビが発生する事も。
それで六角の穴が詰まっている状態で六角レンチがしっかり入っていない状態で
『えいやっ‼』
とレンチを回して頭をナメてしまったら大惨事です。
穴の奥でナメたナットはどうしようもありません。
実際ワタクシも危ない思いをした事があります。
それ以降はあのアナにはティッシュまるめて詰めたり、ビニテを丸く切って貼ってたりしましたが、どーもスマートじゃなく納得いかず。
で、ある日ふと工具箱乗っけてる三段ボックスのココに目が行き、
『もしや?』
と思い、三段ボックスからはずしてハメてみると、
これが、なんと、
これは見た目もスッキリ!色は…
その後、数台お友達のバイクのメンテをしましたが、その全てにこのフタを装着していますが、取れて無くなったという報告はありません。(そもそもついてるのに気付いてないかもw)
おかげでワタクシの三段ボックスの目隠しフタはもうほとんどありません(笑)
さあ、どうですか?
皆さんもご自宅で三段ボックスを探して、家族にナイショで目隠しフタとっちゃいましょう‼
ただし、三段ボックスの製品によっては、樹脂のフタではなく、ただの目隠しシールの場合があるのでそのときはあきらめて下さい。
因みに、もしアナがユルユル、ガバガバ(表現が悪い…)少し大きくフタがゆるい場合は
これは、あくまでたまたまワタクシの家にあった三段ボックスの事ですので保証はできませんが、気になった方は是非試してみてください。
ほほう。