誕生日の1日
早起きしたしゅんくんの、私の起こし方がちょっと残酷だ。
まず私の髪をわしっと掴み、私の頭が持ち上がるまで引っ張り上げる。
続いて何度か「ブチっ」という毛根から髪の毛が抜ける音が聞こえる(-公- ll)
そして枕元の携帯を「ん!ん!」と渡される(きちんと受け取らなかった場合、顔面に投げつけられる)。
日曜日は私の32回目の誕生日だったが、しゅんくんは容赦なく私をこのように起こした( ̄ー ̄)
誕生日と言っても午前中は幼稚園の行事があるし午後は旦那は仕事の予定だったからお祝いは前日に済んでおり、当日は母子3人のいつもの休日だ。
午後は一応、私の欲望のままに回転寿司〜図書館〜ケーキ屋と子供らを引き連れて豪遊。
帰宅すると近所の小学生たちが「お誕生日だからお家を掃除してあげる!」と家に来てくれて(笑)、しかし結局みんなで盛大に遊んで散らかしている様子をキッチンから眺める誕生日の夕方( ´_ゝ`)
数年前の私なら、こんな誕生日は受け入れられなかったかもしれない。
何で誕生日なのに旦那は仕事なの(#`-_ゝ-)ピキ?何で誕生日なのに家が散らかされて家事がまた増えてるの(#`-_ゝ-)ピキピキ
それに朝から家族の誰も「おめでとう」と言ってくれないけどヽ(`Д´#)ノ ムキー!!?
それに前日のお祝い外食だって、結局しゅんくんを追い掛けてたらゆっくり食べられなかったんだけどー?!!
しかし今は違う。
こんな誕生日でも気持ちは穏やかで、仕事の合間を縫って幼稚園に駆け付けてくれた旦那に感謝し、焼き立てのドーナツは熱いからとキッチンペーパーで包んでからしゅんくんに渡してあげるアイコの優しさに感動し、うちで大騒ぎで遊ぶ子供たちの笑い声や喧嘩の声を微笑ましく聞いている大人な自分が居た。
あぁ、さすが、32年も伊達に生きてないなと、自分の成長を実感した1日だった( ´_ゝ`)(笑)
身体は少し、二十代のような無理が利かなくなってきたけれど、、、
歳を重ねるのは、悪くない。
この一年、また成長出来ますように。
周りの人を、ちゃんと大切に出来る自分になれますように。
確か前厄だけど?!
32歳も楽しみです。
赤ちゃんの(赤ちゃんじゃないけど)このアングルがたまらなく好き♡
まるまるしてて可愛い〜♡
あ、あくび♡
ぷくぷく♡
しゅんくんが赤ちゃんぽく居てくれるのも、この1年くらいなのかなぁ(;д;)