制作紀行~滝野中・守谷中ミニアートレセン3

~「とくいの銀行守谷中学校美術部支店ひきだそう会」(アートパフォーマンス)

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月16()守谷中とのミニアートレセンはアワーズ守谷モリヤイーストキャストというつくばEX守谷駅から徒歩約2分のところにある文化芸術交流拠点にて14:00~1:00まで行われました。

今回のワークショップは、「とくいの銀行守谷中美術部支店ひきだそう会」ということでアーティストの深澤孝史さんと一緒に行いました。深澤さんは他者や様々な共同体と関わるプロジェクトを行ったり、作品を発表されています。「とくいの銀行」とは取手市井野団地でおこなわれた自分の「得意なこと」を集めて交換するための銀行です。形あるものないもの、いろいろな「とくい」を共有するための投資プログラム(ワークショップ等)を開催すること等、「とくい」なことを通して交流する新しい団地文化を築くワークショップです。自分の得意なことを生かしてコミュニケーションを図っていきます。


会場の様子です。
12WS札12アーカス札12とくいの銀行





















会場内には守谷中美術部のの全国大会(全国中学校美術部展アートクラブグランプリinAAI)での輝かしい実績と紹介がされていました。




12守谷中美術部紹介1
12守谷中美術部紹介3
12守谷中美術部紹介4


ワークショップ第一部の様子です。

12会場の様子2
12会場の様子1
12しおりのブース


自分たちのブースで各自「とくい」なことを行います。守谷中美術部員たちは普段油彩の大作を描いておいますが、他にも「とくい」分野を持っています。参加者は興味のあるブースに行ってコミュニケーションを図ります。「切り絵」が得意だったり、「馬の絵」「小説」「ポエム」が得意だったり、いろいろな特技を持っています。「浮き文字」を得意とする部員もおり、滝野中創作部を英語の浮き文字で描いてもらいました。

12守谷中1年寺田さん12守谷中1年寺田さん「浮き文字」










これはお互いの「友好の証」です。

ちなみに彼女の普段のスケッチブックも拝見することができました。守谷中では活動の中でクロッキーを取り入れているため、基礎画力がついており、ちょっとした制作にも応用を効かせることができます。


12守谷中1年寺田さんクロッキー3

12守谷中1年寺田さんクロッキー帳212守谷中1年寺田さんクロッキー帳1












ワークショップ第2部
の様子です。第2部では体を動かす「とくい」です。
英語のスピーチ、バトン、ダンス、空手、アーティストの深澤孝史さんによる鼻笛、ゲストのマイケル・ジャクソンの振りまね等のパフォーマンスが楽しく行われました。
12第2部発表ステージ


このワークショップを通じて守谷中美術部員たちの感想は、
・部員たちの普段見られない姿が見えた。
・参加者とのコミュニケーションがとれた。
・人とのやり取りの中で作品を見て「かわいいね」と言われたのが嬉しい。
など多数の感想がありました。

 アーティストの深澤孝史さんからは「アート表現は自分の生活に密着しているところから始まる。いろいろなところで居場所を作れる。自分の得意なフィールドでコミュニケーションとなっていくことを感じとってほしい。他の人のとくいと組み合わせて楽しでほしい。」とのことでした。
 守谷中美術部顧問の先生からは「絵筆を持って表現することと身体を使って表現することは自分が思うというフィルターを通している。今しかできない作品を制作してほしい。」とのことでした。


参加した滝野中の部員の感想は、
・すごかった。
・自分の好きなことを楽しそうにやっていた。
・コミュニケーションは自分の得意なことで図れる。
・交流か図れた。そのためには素直な気持ちでいることだと思う。


得意なことをPRすることとそれを受け入れることで交流が図れ、広がっていく。受け入れるには素直な気持ちが

大切で、制作に欠かせない気持ちを学ぶことができました。守谷中美術部の皆さん、顧問の先生、アーティストの深澤さん、アーカスのスタッフの皆さん、ありがとうございました。

ワークショップ終了後は皆で片づけです。15分ですべて手際よく片付けることができました!!ミーティングでは話をする先生に対して「お願いします」「ありがとうございました」の挨拶・礼儀が徹底していました。取り入れていきたいところです。
12片付けの様子212片付けの様子1









次回予告。次の守谷中美術部の行事は「部展」です。
3月19日(火)~27日(水)まで、守谷市中央公民館で行われます。
お近くの方は是非、ご覧下さい。

12 第4回部展ポスター