滝野中・木刈中ミニアートレセン

 
 7月6日(土)、滝野中と木刈中でミニアートレセンを行いました。今回は、郡展直前と言うことで「完成に向けてどんなところを描き込んでいったらよいか」ということを中心に作品講評会を行いました。参加者は滝野中、3年1名、2年1名、1年6名、計8名。木刈中、3年3名、2年4名、1年10名、計17名。両校で25名の参加となりました。効率よく、作品について意見を出し合うことを目的としているため、3年生のグループ、2年生のグループ、1年生のグループを3つに分け、合計5つのグループで分かれて作品講評会を行いました。

作品講評会はこのように行いました。
① 
グループごとに作品を並べる。
② グループ内で自分の作品のテーマ、コンセプトについて話す。
③ 自分以外の人の作品の良いと ころを見つけて話す。
④ ①②
ができたら、違うグループの作品を鑑賞するため移動。
⑤ ①~④の繰り返し。

鑑賞会の様子です。


13作品講評会   2
13作品講評会   1


作品講評会のあとは振り返りを行いました。

13作品講評会   3

 
木刈中3年・部長さんの作品「破壊」を紹介します。

13木刈中3年板橋さん


この作品は「いじめ」という深刻なテーマを扱っており、作品を通じて考えさせられます。机の上に置かれたくまのぬいぐるみの様子から「いじめ」の残酷さも伝わります。さらに描き込んで、ぬいぐるみの質感や背景の配色を追及していくとメッセージ性が高くなります。郡展で完成を見るのが楽しみです。

アートレセンに参加した滝野中の部員たちの感想は以下の通りです。(一部抜粋)

・どうすればいいのかわかってよかったと思います。直すところは直していきたいと思います。
・木刈中の人たちからたくさん意見をもらえた。
もらった意見を絵に生かしたい。
・アートレセンではいろいろと聞けてとてもいいです。コツを、直していくところ、そして立体感をだすところです。そういうところを聞けるのでアートレセンはいろいろと勉強になります。
・他の中学校だと、意見が違うので参考になった。絵に反映させていきたい。

・皆、筆使いや表現の仕方がとても上手だった。学んだことを自分の絵に生かしたい。

・今回のアートレセンで違う学校人の作品が見れたのでよかったです。また、やりたいです。今回のアートレセンで学んだことを生かして、頑張りたいです。

・少し恥ずかしかったけど、新しく、どういう色を足していけばよいか、表情や絵を描いた理由があってそれを自分の絵につけていってみたいです。

・滝野中では立体作品を作らないけど、木刈中では代々、立体作品を作っていると聞いて、滝野中もそういう良い伝統を作って行きたいと思った。その他の作品も自分の作品に取り入れられそうなアイデアがたくさんあってとても参考になった。

 

  この日は風も強く、千葉ニュータウン中央の駅から木刈中学校までは、徒歩15分ほどかかるのですがF30、F20、B3の作品を担いでいくことで、自分の作品を扱うことの大切さも学ぶことができました。部員たちは強風と戦いながら、木刈中まで作品を運んでいました。

 

 木刈中の美術部顧問の先生からは、「自分の伝えたいことを描いていくこと」「制作が継続できる状況を自分で作っていくこと」という完成に向けて大切なお話を伺うことができました。木刈中の部員の皆さん、顧問の先生、ありがとうございました。郡展とその上につながるACGP(全国中学校美術部展アートクラブグランプリin SAKAI)に向けてともに頑張りましょう!!