December 13, 2016

【読書メモ】2.5人称の視点(柳田邦男「言葉の力、生きる力」)



患者に対する家族の接し方は「2人称の視点」
医療者が家族同様の感情を持ったら、冷静で客観的な判断ができなくなる。
かといって、科学的な目でしか患者を見ない乾いた「3人称の視点」では、家族・患者とのコミュニケーションに潤いがなくなる。
そこでその中間、つまり科学的・客観的と同時に、患者・家族に寄り添う「2.5人称の視点」を提唱している。


miko1135 at 05:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)読書記録 

【読書メモ】傾聴ボランティア(柳田邦男「言葉の力、生きる力」)



最近、入院中の癌末期患者や老人病院で「傾聴ボランティア」があちこちで行われている。
傾聴を何回か重ねるうちに、患者はイツノマニカ自分の人生史を長編の物語のようにたどっている。
アメリカでは、患者が希望すれば語ったことを録音して、後でワープロで打って冊子にまとめる活動もある。
このように自分の一代記を語ると、心が穏やかになり、自分が他の誰でもない人生を生きたことに納得して死を迎えるようになる。
闘病記は、自分で自分に対して傾聴するという意味を持つのかもしれない。


miko1135 at 05:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)読書記録 

【読書メモ】人間は物語を生きている(柳田邦男「言葉の力、生きる力」)


人間は物語を生きている
死に直面したとき、
どういう物語を作るのかという点において、言葉の発見が重要な意味を持っている。


miko1135 at 05:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)読書記録