この頃私は人生の終わりに近づきつつあるような感じがする。

ほんの1年くらい前まで私は年を取ったとはいえ、特段悪い所も無いし、自分のことを棚に上げて年寄りを見ると「少し長生きしすぎたんじゃないの」と思ったりしていた。左折の車が止まっているために後続の車が延々とつかえているのに、歩いているのか止まっているのか分からないような感じの歩き方でゆっくり横断歩道を渡ったりする老人。レジのところでバッグの中の財布を探すのに時間がかかり、更に探し当てた財布の中の金を探すのに時間がかかっている。挙句の果てに「ああ、金が足りないわ。どうしよう」なんて言って途方に暮れる老人。おい、もう早く死んだ方が世のため人のためだよと言いたくなる。

それが去年の今頃だったか、モールのペットショップで猫を見ていて、立ち上がった途端に立ち眩みで棒のように後ろに倒れた。コンクリの床に体がバウンドしたそうだから頭も酷く打ち付けた。救急車で運ばれて頭の傷を縫って、思いのほか大したことが無かったと思ったのだが、甘かった。頭の中でじわじわと少しづつ出血していて、1か月くらい経つと歩けなくなった。当時はどういうことか分からなかった。軽い脳梗塞ですねなどと医者も間違えたくらいだから素人の私にわかる筈も無かった。

大家さんの強い勧めで別の医者に診てもらったら脳梗塞じゃなくて頭の中に血が溜まっています。それが運動神経を圧迫しているから歩けなくなったのです。血を抜けば歩けるようになりますよと言われて岐阜市民病院への紹介状を持たされ、その足で市民病院に行った。勿論歩いて行ったわけではない。妻が運転する車で行ったのである。

入院手術というのは私は初めてだったので怖いと言うより何をするんだろうかと思った。頭にたまった血のせいで脳の働きも弱っていたから手術の不安を感じなかったのかもしれない。素っ裸にされておしっこを出す穴に管を通されたとき、頭の血を抜くのになんでそんなことするの?まさかそっから頭の血を吸い出すわけじゃないだろうな、などと疑問に思ったりした。どっちにしても若くて可愛いナースだったから、好きなようにしてくれという気分だった。

以来、脳神経外科に何度も通うことになった、入院中に発見された重度の不整脈のために循環器科にも通うようになった。血液凝固阻止剤を飲んでますから怪我をしないように気を付けてくださいと何度も言われた。血友病みたいなもんか。この血液凝固阻止剤というのが非常に高くて目の玉が飛び出る。高齢者ということで2割負担になっていてそれだから、保健の利かない薬だったら目の玉でなく肝の玉が飛び出る所だ。

まあ、値段のことはともかく人為的に血友病を起こしているような薬を飲み続けるのはどう考えてもよろしくない。それで何とか焼灼術という名の嫌な手術を受けることにした。しつこく勧める医師を何度も拒否して気分を損ねてもいけないだろうという社交的配慮もあった。思い出すだけでも苦しい手術だった。そのお陰で不整脈は無視できる程度まで収まり、だいぶ良くなりましたねと医師に言われた。ところが血液凝固阻止剤は相変わらず処方されていて、もう何カ月この薬を飲み続けているのか分からないほどである。何でこの薬を飲み続けなければならないのと質問したいところだが、返ってくる回答が何やら恐ろしくて聞けないでいる。という訳で相変わらず私は人為的血友病を患っている訳である。

と、それだけならまだいいのだが、近頃ではマスクをしていると本当に呼吸困難に陥るほど肺気腫が酷くなった。そこで循環器科の先生は「患者の同意を得られたので…..」とカルテに記載していたが、実際の所は半ば無理やりに呼吸器科に回されてしまった。呼吸器科に連絡もせずに診察日を入れるので、先方の都合を聞かなくていいんですかと聞くと「ああ、院内の協働体制ですから」とにべもなく私の渋る気持ちを切り捨てる。

指定の日に呼吸器科に行くと女の先生で、私はほっとした。別に男だから女だからということはないのだが、根が助平だから、相手が女性だと安心してしまう。しかし女房を引き合いに出すまでもなく本当は女の方が厳しくて取り付く島が無いほど冷酷になったりするものである。つい先日だって、倒れて灯油を頭からかぶってしまった内縁の夫にガスバーナーで火をつけて殺してしまった女性がいる。女は時に男より残酷になる。そんなことは70有余年の人生で嫌という程思い知らされたことであるのに、女性とみると根拠なく安心してしまうのが男のサガなのである。

《北海道・新冠》内縁の夫を灯油とガスバーナーで殺害、目撃者が語る一部始終 202099日週刊女性PRIME

https://news.livedoor.com/article/detail/18871188/

肺のCTスキャンと肺活量の検査を受けた。肺活量の検査というのは学校でよくやるような簡易な道具によるものではない。軽トラックの荷台に積むとちょうど収まりそうなほどの大きなボックスから出たホースの先端のマウスピースを咥える。検査の都度マウスピースは清掃するそうだが、私の前に検査室から出てきた人は車椅子に乗ったお婆さんである。ぐったり車椅子に持たれていて、後ろから押すナースが「大丈夫ですか。疲れましたか」と話しかけても答えない。ひょっとするともう死んでいるんじゃないのと私は思った。そんな人の後から同じ検査を受けるわけである。

部屋にいたのはナースか技師か知らないが、ぽっちゃりした体形の女性で、私の好みである。ホースの先端のマウスピースは清掃したのだろうが、このデカイ機械の中にはさっきの死んだようなお婆さんの息も残っているだろうと考えると「この機械の中から空気を吸うんですか?」と思わず聞いてしまった。そうですとぽっちゃりナースは簡潔に言う。

覚悟を決めて指示通りに息をしたが、苦しいのなんの。思い切り吸ったら合図とともにドーンと一気に吐き出して、その後肺が空になるまで吐き続けるというものである。「はい、まだ出る、まだ出る、もう一息頑張る」といつまでたっても吐き出させる。もう出るものはないよ、死んじゃうよと思いながら突然さっきの婆さんのことが頭に浮かんだ。そうか、あの人もこんな風にして死んだんだ。

検査の結果が出るまで少し時間があるからその間にお昼を食べてきていいですよと受付のナースが言うので、「それじゃ一蘭に行くか」と隣に立っている妻に言うと、ナースは聞きとがめて「そんな遠くに行ってはダメです」と言う。流石地元の人だ、一蘭が近くないことを知っている。一蘭というのはラーメン屋で妻が前から一度連れて行くと言っている。それではどちらが日本人なのか分からないが、妻はお客さんとあちこちに行くから食べ物屋のことは良く知っているのである。

しょうがないから病院の11階にあるレストランで食べてから診察室に行くと、先生は黙って診察結果の紙を差し出す。それには赤字で「あなたの肺年齢は95歳以上です」と大書してあった。私は後ろの妻を振り返って「おい、私は95歳まで生きられるらしい」と言った。医者は「本当に前向きな人ですね」と呆れていた。

優しい声と優しい雰囲気の先生なのだが、「タバコはこれから1本でもダメです」と言う。電子タバコならどうだろうかと聞こうとして「でん」と言った途端にそれもダメですと決めつける。電話もダメなのかいと言おうと思ったが、余りにもくだらない冗談で切り返しになっていない。ちなみに私は、今でも以前と同じようにタバコを吸っている。文句を言いながらもタバコを買う金を渡してくれる妻のことを私は心から愛している。

人間の体は全部脳とつながっているから体が弱ると脳も弱る。横断歩道やレジで人を苛つかせる老人と私は見掛けも変わりなくなってしまった。だから私の頭はもう半分腐っていると感じる訳だ。半分腐った頭だからなのか、近頃のニュースは私には理解できないものが多い。

0歳長男に「血液」飲ませたとして母親を逮捕 20回以上嘔吐か

https://news.livedoor.com/topics/detail/18866598/

大阪市内の病院で、生後2カ月の長男に無理やり血液を飲ませ嘔吐(おうと)させた疑いで、23歳の母親が逮捕された。血液は、井田容疑者のものとみられていて、警察は、井田容疑者が子どもを傷つけて面倒をみることで注目を集める「代理ミュンヒハウゼン症候群」の疑いもあるとみて調べている。

代理ミュンヒハウゼン症候群?そんな聞いたことも無い専門用語を使えば説明になっているかのように考えるのは馬鹿なことである。少なくとも半分頭が腐っている私には理解できない。自分の血をそんなことに使うために注射か何かで抜き取るという行為そのものが私には理解できない。私は注射が嫌いだから献血なんてしたことも無いし、しようと考えたことも無い。だいたい献血や血液検査以外に注射で血を抜くことなんかあるのだろうか、下山事件じゃあるまいし。何にしても自分で自分の血を抜くなんて、考えただけで私は鳥肌が立つ。子供を傷つけたければ他にもいろいろ手段はあるだろう。要するにこの女性がした(本人は否認しているのだが)ことは、私には到底理解できない。

2人が車内で放置死…PTA役員の母親が重ねたウソと男の影 202098日 日刊ゲンダイDIGITAL

https://news.livedoor.com/article/detail/18862753/

4日、保護責任者遺棄致死容疑で香川県警捜査1課に逮捕された、母親で無職の竹内麻理亜容疑者(26)は、長女の真友理ちゃん(6)と次女の友理恵ちゃん(3)を車内に置き去りにしたまま男と酒を飲み明かし、男の家に泊まっていた。

夫は相手にしてくれないし子供が二人もいれば手がかかりストレスもたまる。別に淫乱ではなくても、偶には子供なんかほっぽって男と甘い夜を過ごしたくなっても不思議ではないし、同情の余地がある。……….なんて私が言うと思ったら大間違い。イエスキリストのお母さんと同じ名前を貰いながら、何と言うことをするのか、この女は。私はこのニュースを読んで頭の血管がぶち切れそうになってしまった。半分腐った頭だから、血管がいくつか切れても影響はないかもしれない。

女性教員、特別支援学級の児童を「邪魔だと思う人は手を挙げて」202099  読売新聞オンライン

https://news.livedoor.com/article/detail/18866835/

沖縄本島中部の小学校の女性教員が6月、授業中に特別支援学級の児童が騒いだ際、「うるさいと思う人、邪魔だと思う人は手を挙げてください」と発言していたことがわかった。問題の発言は、特別支援学級の児童と普通学級の児童が一緒に授業を受けていた際に起きた。発言に対し、手を挙げなかった普通学級の児童に「あなたも支援学級に行きなさい」とも発言し、手首をつかむなどしていた。その後、恐怖心から4日間学校を休んだ児童もいたという。

特別支援学級の児童だろうと騒げばうるさいと感じるのは普通である。しかし、「うるさいと思う人、邪魔だと思う人は手を挙げてください」と言うのは普通ではない。更に、手を挙げなかった普通学級の児童に「あなたも支援学級に行きなさい」と言うのは異常である。

 

最上もが、容姿への“クソアドバイス”に苦言でネットから賛同の声「これは本当に正しい」2020/08/ 日刊サイゾー

https://www.cyzo.com/2020/08/post_249821_entry.html

さらに最上は、「体型についてもそう。もっと太った方がいいよ、とか痩せた方がいいよ、とか痩せすぎ、とかいちいち言う必要なくない?」と疑問を投げかけ、「もちろん、それぞれ感想はあるかもだけれど思う、のと、直接言うのとでは全然違う」とした上で、「SNSでわざわざ言ってくる男性、あなたのために努力してるわけじゃないですー!好みも知らんです~」と突き放していた。これに対して「これは本当に正しいと思う」「彼氏でもないくせに服装や体型に口出す男、キモい」という賛同の声が大半を占めていた。

芸能人になって人気が出るといつしか自分を見失ってしまう。私は半分頭が腐っているけれども、最上もがという女性の言うことは正しくないと明言できる。私のように名も無いブログをやっていると「親の顔が見たい」とか「もっと勉強しろ」なんていう見ず知らずの人からの罵倒のコメントが稀に来るのだが、それでも嬉しいと思う。一番悲しいのは嫌われることではなくて無視されることだと言うが、その通りなのである。称賛のコメントは欲しいがネガティブなコメントは欲しくないというのは贅沢であり、筋が通らない。

指原莉乃、マンション購入の噂に言及 2020830

https://www.excite.co.jp/news/article/Mdpr_news2203503/

出演者の松本人志は「家賃収入で食うていこうとしてるの?」と質問。指原は「食うていこうとはしてないです」と否定しつつも、マンションを購入したことは認め「がっつりいこうと思ったわけじゃなく、お金の流れをまず知るために、とりあえず初級編としていっちゃおうと思って、狭いやつを(買った)」と経済を勉強するためであることを打ち明けた。

最上もがにしても指原莉乃にしても若くして人気が出たというだけで、特別美人でもないし歌の天才でもない。それでも経済を勉強するためにマンションを2室購入できてしまう程の収入を得る。そのことに違和感を感じなくなるとうっかり失言したり大麻に手を出したりして世間から総スカンを食う。古市憲寿の言う通り、大麻なんて解禁されている国も少なくないのだが、それでも芸能人なら大事になるのは、彼らが世間の常識を遥かに超える稼ぎを得ているからなのである。どんなに忙しくテレビに出ていても芸能人の年収が1000万円を超えることはないということにでもなれば、芸能人に対する世の中の風当たりもだいぶ和らぐことだろう。


河野太郎防衛相の記者会見が4日に行われた。そこで以下のような質疑応答があった。

https://www.fnn.jp/articles/-/70547?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink

記者:自民党の提言にあったような「相手領域内でミサイルを阻止する能力」を検討する場合は、周辺国の理解が重要になってくると思いますが、現状では、特に中国や韓国から十分に理解を得られる状況ではないのではないかと思いますが、現状認識と理解を得る際に必要だと思われることがあれば、お願いします。

河野防衛相:すいません、周辺国ってどこのことですか。

記者:主に中国や韓国などです。

河野防衛相:主に中国がミサイルを増強していくときに、なんでその了解がいるんですか。

記者:韓国に関してはいかがでしょうか。

河野防衛相:なんで韓国の了解が必要なんですか、わが国の領土を防衛するのに。

上に「記者」とあるのは東京新聞の上野実輝彦記者である。東京新聞には常識を疑うような質問を連発して有名になった望月衣塑子という人もいる。

河野防衛相の答弁は防衛相として至って常識的なものだが、そういう常識を弁えない防衛相も少し前にはいた。

朝日新聞のインタビューに対し岩屋毅前防衛相がこう答えている。

記者が北朝鮮によるミサイルの飽和攻撃に言及したのに対し、岩屋氏は「そういう映画か漫画のような話をすべきでない。日米同盟に本気で挑戦するのは自殺行為だ。蓋然性は極めて低い」と答えているのだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b82a635dd5384c0faf50faab672d2da407da9d52

岩屋氏に関しては以下のようなことも有った。20196月のことである。

シンガポールで開かれている国際会議に出席中の岩屋毅防衛相が、韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相と会談した。その中で、岩屋氏は、去年12月の韓国海軍によるレーダー照射問題について「照射はなかった。事実無根だ」と強弁する韓国側に対して「再発防止」は求めたものの、今後はこの問題を「事実上棚上げ」し、防衛交流をつづける考えを示したという。

https://blogos.com/article/381337/

自衛隊の責任者がこれでは現場の自衛隊員は救われない。レーダー照射というのは射撃準備であって、これをやられた方は直ちに反撃しても軍事上はおかしくないのだそうだ。そういうことを指摘すると岩屋氏は「そういう映画か漫画のような話をすべきでない」と言うのだろうな。自衛隊は軍隊以外の何物ではないと私は考えているが、軍隊というのは常に万が一に備えておくものではないのか。岩屋氏の論によると、自衛隊そのものが映画か漫画になってしまうことだろう。

しかしおかしな政治家は岩屋氏だけではない。自民党の幹事長を長く務める二階俊博氏もおかしな政治家の最たるものである。(なお岩屋氏は麻生派であって二階派ではない)

謎と言うしかない二階氏の「過剰な親中」の理由 一度も表明したことがない対中政策の骨格 2020.8.5(水)古森 義久

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61565

謎だというのはまあ、皮肉で言っていることなのだろうが、二階氏の動きは利益のある所に動くという単純なものに過ぎないと私は思っている。中国に行けば国賓に準じた待遇を受けるのだが、日本にいる時も中国からあらゆる利益供与を受けているに相違ない。政治思想なんか何もなく、単に利益のある所に動くだけの人であるのは次期安倍政権をめぐるこの人の動きを見るだけで明らかである。石破氏を持ち上げたり岸田氏を持ち上げたり、誰が総理になっても自分が幹事長でいたいだけなのである。誰が次期の総理になるのが日本国の為かなどという思考は全く持っていない。

時は今、アメリカの対中姿勢がますます厳しくなっている。国際判決を無視して中国が南沙諸島に作り上げた人工島とその上の軍事施設はここ3カ月以内にアメリカにより爆撃破壊される危険があるそうである。そんな過激なことはやるまいと多くの人は思うだろうが、そうすることが再選に必要だと思えば、トランプはやるだろう。つまりアメリカでもそれくらい反中感情が国民の間に広がっているのである。それを満足させることが自分の再選への条件だと思えばトランプは躊躇しない。

二階氏がアメリカの高官に面会して親中政策が世界平和への道であると説くようなことがあれば、私は二階氏を見直しても良いが、利益追求だけをポリシーとする二階氏がそんなことをする筈は無い。

鶴嶋乃愛:「仮面ライダーゼロワン」ヒロインがミニボトムで美脚見せ 「プーマ」ビジュアルでクールに

https://mainichikirei.jp/article/20200805dog00m100009000c.html

載っている写真を見るとポーズのせいかどうか、X脚に見える。これがまっすぐ伸びたところで特別美的な脚線であるとは思えない。ところがこうした大げさな表現は今のトレンドであって、SNSのコメントなどでは、もっと大げさになる。膝を出せば「どっきりするような脚線美」、背中を出せば「鼻血が出そう」、ビキニの水着だと「国宝級」「女神」「超絶セクシー」などの表現が並ぶ。

そんなコメントにつられてインスタグラムでその写真を探す私も馬鹿なのだが、男だからついつられて当の写真を探してしまうのである。

これで鼻血が出るの?お尻が出ていたら君は耳から血が噴き出すのではないか。

おっぱいの谷間も見えないビキニで国宝だ?そう言えば国宝になっている中宮寺の弥勒菩薩像もおっぱいの谷間なんてなかった。むしろ平坦な胸をしている。

私が昔同棲していた女性はBカップだった(生理の前後ではCカップになった)。「もう少し大きいと君はどこもかしこも理想的になるんだけどな」と私が言うと、彼女は「胸が大きいと服が似合わないのよ」と言っていた。馬鹿め。私は服なんか着ていない裸の彼女が好きだったのだ。

いずれにしても男も様々である。ひょっとすると弥勒菩薩みたいな平板な胸の女性が好きだという男もいるのかも知れないが、私には殆どそんなことは信じられない。だって胸が平らなら一体どこを吸えばいいのだ。お尻を吸うしかないだろうが、その時おならをされたらどうする?胸を吸っている時なら「感じすぎて緩んだな」と思い、笑って許すことが出来る。しかし尻を吸っている時におならされたら、どんな理由があろうとも許す気にはなれないだろう。

女神というのは本来日本の概念ではないような気がする。ギリシャ神話あたりからくる概念だと思うが、西洋の女神はいずれも巨乳とまでは行かないが、平板な胸の女神はいない。巨乳好きな私に言わせれば、谷間もないような人はブラをする必要もないぜと一蹴しておしまいである。

超絶セクシーだあ?これが超絶セクシーならポルノサイトに行ってごらん。もっとずっとセクシーな女性がいくらでも見られるし、今どきのポルノ女優は顔だってそこらの女優より余程美しい。

こうした馬鹿馬鹿しいほど大げさなコメントの乱立はネット社会の誹謗中傷と対極にある訳ではない。これらコメントをする人たちは簡単に言ってしまえばいわゆる「かまってちゃん」なのである。とにかくインパクトのあるコメントをすれば目立つし、コメントの対象である有名人と言うか芸能人から謝辞であれ何であれ、何らかの反応を得られそうな気がする。だからコメントする人たちは競って大げさの度合いを強めていく。

こうしたミーハー連中はネット社会で誹謗中傷して人を自殺に追いやる人種とは全く別のように思うかもしれないが、私に言わせれば同じ人たちである。気に入れば大げさに褒めるし、気に入らなければ大げさにくさす。彼らにとってはどんな場合でも目立つことが最大の目的なのである。だから、腐す場合は「死ね」とか「生きてる価値がない」などといった表現を平気で使う。無視できないほど酷い誹謗中傷を続ける人を裁判など手間暇かけてようやく身元を割り出し、直接接触してみると拍子抜けするほど普通の人だったという話はよくある。ネットの世界では匿名だから表現がエスカレートするとよく言うが、私は匿名だからエスカレートするのではなく、ネットの世界では目立たなければ埋もれてしまい、コメントすること自体が無意味になる。だから目立ちたくてエスカレートするのだと私は思う。

他方でSNSで多数のPVを集めてそのことによって人気を証明しようとする側にも問題はある。SNSなんか使わなければそもそも誹謗中傷されることも無いのである。あるいは誹謗中傷されてもSNSを使っていなければ何も耳に入ってこないから誹謗も中傷も苦にならない。SNSで多くのコメントを集めることをあちこちのテレビ番組に顔を出しているのと同じように売れていることの証と考える方にも問題がないとは言い切れないのである。

売れれば広告もつくしスポンサーも出てくる。またテレビ番組に出演を依頼するオファーも出てくるだろう。だからSNSを利用するのだろうが、誹謗中傷のコメントが殺到した場合に「そういうコメントは期待していない」と言うのは「いいとこ取り」の趣がある。

とにかく女性のタレントの場合は脚を出す、肩を出す、透けて見えそうな服を着る、など女を売り物にすればわんさとコメントが集まる。なんだかね、この問題は考えて行くと不快になる要素が満ちているような気がする。

プロレスラーの木村花という人が出演したテレビ番組に関連し、SNSで誹謗中傷の嵐に巻き込まれた末精神的に耐えきれなくなって自殺した。痛ましい事件である。

『テラハ』出演者自殺事件で、日本が中国の監視社会に学ぶべきこと  鈴木貴博:百年コンサルティング代表

https://diamond.jp/articles/-/238700?page=5

とはいえこれらの技術は、冒頭のSNSでの誹謗中傷の撲滅について、法に基づいて開示請求をしたり裁判を起こしたりするよりも、もっとシンプルな形で貢献できる可能性がある。その点は魅力だと考え、民間中心に積極的な適用方法を考えるべきだという立場です。

 コンセプトとしては、誹謗中傷されたと感じる人が提訴をして、それがSNSの運営者に認められたら、誹謗中傷をしている側が何らかの不便を被るようになればいいのです。そのSNSの動作が遅くなるとか、読めなくなるという不便さでもよいのですが、そうではなく、それらの信用スコアが他のサービスと連動し、ペイペイやSUICAなどの電子マネーを利用するときなど、生活全般において何らかの切実な「ささいな不便」が起きるほうが、有効に思えます。

 こうした技術は、これまで何十年も議論してきてなくならなかった別の社会問題にも適用できます。学校でのいじめや、小売店での万引き、高速道路での煽り運転、職場でのパワハラやセクハラのように、検知できて証拠もあるが提訴には手間がかかるというトラブルは多い。これまでのルールでは解決がとても難しい問題でも、デジタルチャイナ方式では解決に繋げられる可能性があります。

https://diamond.jp/articles/-/238700?page=6

万引きをした生徒が気づくと電車に乗れなくなっている、いじめに加担した生徒は1週間電話とメール以外のアプリが使えなくなる、といったペナルティをイメージしてください。そうした「自分に不利になる」という経験を1つ積むことで、人は反道徳的と言われる行為をしなくなる。警察がいちいち事件として受理しなくていいという点でも、この解決案は魅力です。

ここで私が提示している解決策は「功利主義」と呼ばれるもので、結果が良くなるのであればプロセスは問わないという考え方です。いじめ、ネットリンチ、万引き、パワハラといった問題に関しては、もう何十年も問題提起が続いており、それでもこれまでの社会の仕組みではどうにも良くならなかった。だから「そろそろITも進化したわけだし、功利主義による解決を導入したほうがいいのではないか」というのが、私の問題提起です。

一つの提案だから真摯に受け止めなくてはいけないが、だからと言って賛成できるかは別問題である。「誹謗中傷されたと感じる人が提訴をして、それがSNSの運営者に認められたら、誹謗中傷をしている側が何らかの不便を被るようになればいいのです。そのSNSの動作が遅くなるとか、読めなくなるという不便さでもよいのですが、そうではなく、それらの信用スコアが他のサービスと連動し、ペイペイやSUICAなどの電子マネーを利用するときなど、生活全般において何らかの切実な「ささいな不便」が起きるほうが、有効に思えます。」と言うのだが、提訴してそれがSNSの運営者に認められたらというのはどういう意味だろうか。

裁判の判決を提出したらという意味ではないのだろう。裁判で判決を取れば、それをSNSの運営者が認めるも糞も無い。認めざるを得ないからである。そうすると、SNSの運営者があたかも裁判官のように被害者からの訴えを審査するというということをこの人は想定しているのだろう。しかしSNSの運営者にそのような権限を与えるのは問題が多いように私には感じられる。SNSの運営者はそのような判断をするべく訓練を受けていない。

私としてはSNSがいくつか集まって(外部から弁護士や大学教授などを招聘して)SNS正常化委員会の様なものを組織し、被害を受けたと主張する者はそこに訴える。そこで許されない誹謗中傷に当たると判断された場合は、委員会は誹謗中傷された者に対して誹謗中傷者の氏名住所を開示するようSNSに命じる。被害者はそれを受けて個人的な交渉にするか裁判に訴えるかを考える。そういった仕組みを作るのが穏当であるように思う。

日常生活における些細な不便であっても、他人を誹謗中傷するコメントをしたことに対する制裁である以上、それはSNSの運営者による判断で引き起こされてはならない。SNSの運営者に出来ることはそのSNS利用の停止とかコメントの強制的削除とかいった、そのSNS内における制裁に限られる。何かのカードが使えなくなるとか電話とメール以外のアプリが使えなくなるとかいったことを決める権限をSNS運営者に与えてはならない。

トランプ、TwitterなどSNS企業の法的保護弱める大統領令に署名 2020529

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/05/twittersns.php

トランプ米大統領は、米ツイッターや米フェイスブックを含むソーシャルメディア企業などを保護する法律を撤廃するか効力を弱める法律を導入すると表明し、28日午後、大統領令に署名した。

トランプ大統領は、ツイッターが今週、同氏のツイートにファクトチェック(真偽確認)を促す警告マークを表示したことをあらためて批判した。

その上で、ユーザーの投稿内容に関してソーシャルメディア企業の法的責任を免除する米通信品位法230条について、「撤廃か変更」する可能性があるとし、バー司法長官がソーシャルメディア企業を規制する法案の策定に「直ちに」着手すると述べた。

「米ツイッターや米フェイスブックを含むソーシャルメディア企業などを保護する法律を撤廃するか効力を弱める」というのが具体的にどのような内容であるのかが明らかにされない限り、論評は難しい。上に引用した鈴木貴博氏の見解はSNSの権限を強めることによって匿名の誹謗中傷に対処しようというものだが、このトランプ氏の見解はSNSの責任を強めようというもので、結果的には鈴木説と同じようにSNSの権限を強めることにつながる。責任が強くなればそれに応じて権限も大きくならなければいけない道理である。

トランプ氏の考えは尤もだと思わせる所も有るのだが、よく考えると社会的システムの破壊につながるのではないかと私は危惧する。新聞広告を見てダイエット食品を買った人が全然効果が無かったと言って新聞社を提訴してそれが認められるというようなことがあってよいものだろうか。同様に、SNSがそこに披露されるすべての主張を審査して不適当なものは初めから載せるべきではないのだというのは、非現実的である。

もうだいぶ前のことになるが、ろくでなし子という漫画家、或いは造形作家が、自分の性器をかたどったものに装飾を施したら、それがわいせつ物陳列罪に問われた。それについては私はこのブログで2回書いている。

ろくでなし子裁判 20160513

http://blog.livedoor.jp/mikoinrp/archives/6351011.html

ろくでなし子裁判高裁判決 20170423

http://blog.livedoor.jp/mikoinrp/archives/20869251.html

従ってその関係についてはそちらを読んで欲しいが、ろくでなし子氏が、幼女を型取ったセックスドールを禁止しようという運動があるのに対して批判的な意見を述べていて、それが立派な意見なので感心させられた。此処に引用して記載する。

署名「Ban Child Sex Dolls」に反対します

https://6d745.com/

それがどんなにおぞましく万人に理解できない欲望であっても、誰にも他人の内心の自由を侵害することはできませんし、その人が実在の人間に加害をせずにただ空想の中で欲情するだけなら、それは罪ではありません。自分には理解できない他人の性欲を否定するのは、はっきりと差別行為ではないかと思います。この署名を立ち上げたり賛同した人達に言いたいです。なぜあなた達は、自分が一生関わる事もない嫌いな誰かや表現物を、わざわざ叩いて回るのでしょう。自分が好きな物に夢中になる方が、ずっと楽しいですよ。

上に引用したのはろくでなし子氏のブログ記事から適当に切り貼りしてまとめたものだが、彼女の主張の要旨を損なってはいないと思う。

上に青字で示した部分の意見は全くその通りであって、全面的に賛成である。幼児性愛者がこういったセックスドールで満足できるのかどうかは私には分からないが、もし彼らの性欲を満たすのであれば、それは禁止するどころか大いに推奨すべきことである。

世の中には変態と呼ばれる人たちがいる。SM、スカトロジー(糞便愛好)、服装倒錯、尿道や肛門への偏愛などが直ぐに挙げられるが、それらは互いに同じ嗜好を持つ人同士の間で行われる限り何ら法的問題を生じない。しかし幼児性愛だけはたとえ相手の幼児の親が同意した場合であっても犯罪たることを免れない。その意味で幼児性愛者は、解決不能の性的欲求に苦しむ。それが幼児の代替物である人形で性欲を満足させることが出来るのなら、むしろそうした人形は公的に推奨されても良い。それで現実の幼児に対する犯罪が一つでも減るのなら、幼児型人形の功績は大きい。何もそれに反対する理由はない。

幼児型人形を愛好する人たちを嫌悪し、それを禁止運動という形で表現することが許されるのなら、私はLGBTが気持ち悪いので、そいつらをこの社会から抹殺しろと公言したくなる。

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