本日6/17の17:30頃、みこが永眠しました。

最期までみこらしく、気丈で意志があって、美しくカッコ良かったです。
最後の数時間はかなり呼吸が苦しそうでしたが、それでもみこの苦しみが長引かなかったことは良かったなぁと思えます。

私もいつか人生を終える時は、今日のみこのように幕を引きたいと思えるほど、本当にカッコ良かった。

7歳は若すぎるけど、みこありがとう。

赤ちゃんの時のみこ。
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以下は備忘録です。

6/16(日)

04:45 

ごはん少々 おしっこはしてあった。

トイレに入るも何もせず。

ガリガリふらふらで心配。

ごはんの後クローゼットを覗いてベッド下へ戻る。


05:45

窓辺のかごの中で日向ぼっこ。

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06:00

咳き込んでベッド下へ。

鼻呼吸ができなくなり口を開けて舌を出して苦しそう。

もなかも異変を感じたのかベッド下に来てみこに寄り添いみこの毛づくろい。

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08:00

おしっこ。


10:30

窓辺のかごの中で日向ぼっこ。

一度ベッド下に戻り、11時台は窓際の床に寝転んで日向ぼっこ。

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13:30  

キッチンにいた私のところまで出てきてごはん。

お顔をキレイに拭いてあげる。まるが目の前に来たけどみこはシャーと言う体力がなさそう。

すぐによろよろとベッド下へ。


14:30

ベッド下から出てきて玄関のたたきで横になる。

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暑いのかな?みこがいないうちに寝室の窓を開けて換気。

3分くらいでまたすぐベッド下に戻る。


16:30

キッチンまで出てきてごはん。

その後自ら酸素ハウスに入る。

30分くらいハウス内で横になった後、出して出してと言ったので出したらリビングへ。


6/17(月)

06:00 

うんち一粒とおしっこ。おしっこはトイレの外にしてしまった。

それ以降10時過ぎに私が外出するまで舌を出して口を開いてはぁはぁ苦しそうに横になっている。もなかも一時寄り添う。


ごはんはもう食べられない。

お水も飲みたそうだけど飲めない。


私の外出中は夫が付き添っていてくれた。

夫がお風呂に入っていたらいつのまにか外で待っていたようで、お風呂場の前で失禁。


自力ではお風呂のフタの上に登れないので夫が乗せてあげたらしばらくのんびり。

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もなかも来ました。

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みこ、自力で降りる。

それ以降ほとんど玄関で過ごす。


夫から、玄関で私を待っているのかもしれないから急いで帰って来るよう連絡があり、仕事は早退して15時頃に帰宅。


玄関のたたきで苦しそうに横になりながら、時おり立ち上がって少し歩く。

その度によろけ度合いが増す。

呼吸が遅くなりはぁはぁの回数が減り始める。

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よろよろとリビングに行きお水の前で座るも、もう飲めない。手伝ってあげても、指で水を口につけてあげてももう飲めない。


よろけながらベッド下へ。


もなかが寄り添う。

もなかが何やら私たちに訴える。

ベッド下を覗きこむと、みこが一鳴きして呼吸が止まる。


17:30 永眠



月ちゃんの時はまさか亡くなるなんて思ってなかったから、治ると思って病院に預けていたらそのまま亡くなってしまった。

病院で一人で逝かせたことを今でも後悔。


みこは、このお別れが遠からず来る覚悟と看病をさせてくれたから、悲しかったけど取り乱さずに看取ることができた。

でも心の準備は、できてるようでできてなかったので、やっぱり悲しい。当たり前だけど。


それでも、最期の瞬間まで目の前で見守らせてくれて、みこが長いこと苦しまずに息を引き取れたことは本当に良かった。


応援してくださった皆さんにも、改めて本当にありがとうございました。


みこちゃん、今日はまだ一緒にいるけど、この後お空に行ったら月ちゃん見つけてね。


みこ、ありがとう。

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