2010年01月27日
偽物語 第六話 「かれんビー」
本来であれば時系列的に「化物語」の方を取り上げたかったのですが図書館から借りた順番の都合上この「偽物語」を先に取り上げる事となりました。一応手元には「化物語」も借りて有りますので順にやって行きたいと思います。
今回の「かれんビー」は暦の上の妹、「蜂に刺された少女」火憐がヒロインとなる筈なのですが肝心の出番は中盤と終盤の兄妹喧嘩位なものでこれまでに比べるとそれ程多いとは言えません。寧ろこれまで登場した全ヒロインが登場しておりそちらの方がメインと感じました。
中でも今回で印象ががらりと変わったのが千石撫子、「なでこスネイク」を見た限りでは「恥ずかしがりやで人見知り」と言うイメージだったのですが、暦が遊びに来るとなると露出度の高い服を着たり、ウィスキーボンボンを食べさせようとしたり他にもあの手この手で暦を落とそうと神原に「ラスボス」と言わしめるだけの行動力を見せたのはかなり意外でした。
一方自分の一番の好みである戦場ヶ原ひたぎは彼女自身にそうするだけの理由が有ったとは言え冒頭から暦を拉致監禁したりと相変わらずツンデレを超えるヤンデレ状態でしたがいつの間にか羽川を苦手としたらしく、暦を奪われる事を恐れてか羽川の言う事だけは素直に聞いたりと新たな面を見せました。
そんな中遂に化物語中では一言たりとも喋らないままだった忍もここに来て暦と和解に向けてその口を開きました。忍野が既にこの街を離れている為に怪異に対しては忍野から散々話を聞かされ続けていた忍が解説役を請け負う事となりました。
しかしながら今回の一連の件の首謀者とも言え嘗て戦場ヶ原家を詐欺に掛けた貝木泥舟との対決は話し合いであっさりとケリがついてしまったのには拍子抜けしてしまいました。以前撫子が受けた蛇切縄の出所もこの貝木の様ですし、忍野とも旧知の仲だったようですからもっと突っ込んだ話になると思ったのですがとりあえず現状を打破する事で締めとなってしまったのは火憐の事が有ったと言ってももう少し掘り下げて欲しかった部分では有ります。
ただこれを読んで分かったのは化物語のDVDCMで使われた台詞が全てこの偽物語から取られてる事。CMを見た限りでは流石に羽川のはCM用の書き下ろしと思っていただけに寸分違わず収録されていたのにはかなり笑ってしまいました。

偽物語(上) (講談社BOX)
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今回の「かれんビー」は暦の上の妹、「蜂に刺された少女」火憐がヒロインとなる筈なのですが肝心の出番は中盤と終盤の兄妹喧嘩位なものでこれまでに比べるとそれ程多いとは言えません。寧ろこれまで登場した全ヒロインが登場しておりそちらの方がメインと感じました。
中でも今回で印象ががらりと変わったのが千石撫子、「なでこスネイク」を見た限りでは「恥ずかしがりやで人見知り」と言うイメージだったのですが、暦が遊びに来るとなると露出度の高い服を着たり、ウィスキーボンボンを食べさせようとしたり他にもあの手この手で暦を落とそうと神原に「ラスボス」と言わしめるだけの行動力を見せたのはかなり意外でした。
一方自分の一番の好みである戦場ヶ原ひたぎは彼女自身にそうするだけの理由が有ったとは言え冒頭から暦を拉致監禁したりと相変わらずツンデレを超えるヤンデレ状態でしたがいつの間にか羽川を苦手としたらしく、暦を奪われる事を恐れてか羽川の言う事だけは素直に聞いたりと新たな面を見せました。
そんな中遂に化物語中では一言たりとも喋らないままだった忍もここに来て暦と和解に向けてその口を開きました。忍野が既にこの街を離れている為に怪異に対しては忍野から散々話を聞かされ続けていた忍が解説役を請け負う事となりました。
しかしながら今回の一連の件の首謀者とも言え嘗て戦場ヶ原家を詐欺に掛けた貝木泥舟との対決は話し合いであっさりとケリがついてしまったのには拍子抜けしてしまいました。以前撫子が受けた蛇切縄の出所もこの貝木の様ですし、忍野とも旧知の仲だったようですからもっと突っ込んだ話になると思ったのですがとりあえず現状を打破する事で締めとなってしまったのは火憐の事が有ったと言ってももう少し掘り下げて欲しかった部分では有ります。
ただこれを読んで分かったのは化物語のDVDCMで使われた台詞が全てこの偽物語から取られてる事。CMを見た限りでは流石に羽川のはCM用の書き下ろしと思っていただけに寸分違わず収録されていたのにはかなり笑ってしまいました。

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