アナルには小さなバイブを入れられて、彼女はただ喘いでいる。
それは私が彼女の性器やクリトリスに指を這わせるから。
性器の中は二本の指でゆっくりと拡げられて、その中の熱さが私の指先に伝わってきていた。

シーツを掴んで、彼女はその快楽に耐えている。
お前はダメな女よ、と、私は呟く。
だから私の手で浄化してあげる。
汚らわしいこの体を綺麗にしてあげる。

涙声で何度もお礼を言う彼女はいじらしい。
最後は私のペニスバンドを入れられて、何度も奥を突かれて絶頂を迎えてしまった。

とても偉かったね、と、だから私は彼女を抱きしめる。
とてもとても、私のとても可愛い子。
この時間が一番好きです、と呟く彼女の目尻はやはり光っていて、この人生の何を反省するのか、私は尋ねる術を持たない。









☆☆
4月27日のRちゃん、いつも楽しい時間をありがとう。
平成最後に会えてよかった。
そして宣言通り、令和最初もありがとう。
また明日、書くからね。





ミコト

さて、外も中もすっかり綺麗にしてきた彼女であるが、それで地位は向上しない。
そんなことは彼女も良く分かっているのだ。
自分が犬猫にも劣る畜生だということ。

そして綺麗にしたかの確認は、しなくてはならない。
いやらしい女だから、アナルでも感じてしまうのよね。
これは検査だと言うのに、勝手に感じてしまって困った子。

私が意地悪で時折性器に触れると、また彼女は震えてしまう。
性器からはいやらしい白い液体がにじんでいて、それはてらてらと光っていた。

アナルはきちんと綺麗にできたようだ。
褒めてやると、彼女は嬉しそうに目を細める。
まるで私の猫のように。

そう、爪を抜かれた可哀想な猫なのだ。
その痛々し気な様子は、私の庇護欲をそそっている。





続く

恥ずかしいと呟いて何もできない彼女を見下ろす。
仕方がない、私を焦らすなんて、獣以下の彼女にはそんな権利、ないのだ。

だから腹を踏みつけた。
出ちゃう出ちゃうと言いながら、彼女は汚いものを出していく。

なんて汚いの、ひどい臭い、こんなことをして恥ずかしい。

降り注ぐ言葉はここでは表せられないほど容赦がなくて、私の足から力は抜けていかない。
じりじりとヒールが食い込む腹は醜いものだ。

すっかり出し終えた彼女は疲弊しきった様子で俯いている。
だけど、それを慮ったりはしない。
だってそうする価値のない人間なのだもの。

ちゃんと綺麗にして出てくるのよ、と言い置いて、さあ私は次の準備に取り掛からなくては。







続く

身体をぶるぶると震わせて、どうやら彼女の限界は来てしまったようだ。
もう無理です、と、彼女は呟く。
それじゃあどうするの、と、私は意地悪く尋ねた。

出したいです、と、彼女は言う。
どこで、と、私は尋ねる。
もう彼女には分かっているのだ、自分がここで人間でいられないことぐらい。

だって人として完成されていないのだものね。
人としてどころではなく獣以下として扱われる彼女に、トイレという概念は存在しない。

バスルームで、彼女は恥ずかしくも和式便座にそうする格好になる。
私に見られながら腹の中身をひり出すのは、恥ずかしいことでしょう。
だけど彼女は、そうしながら罵られたいのだ。
なんという恥ずかしい女。

だけど何もできないダメな人間なのだから、せめてこれぐらいの楽しませ方は、させて頂戴ね。







続く

両足を上げた恥ずかしい恰好で、彼女は私からの浣腸を待っている。

彼女のために入れたぬるま湯が、彼女の中に入り込んでいく。
いつもの大きなそれではなく、50ccしか入らない小さなもの。

こうして可哀想でいたいけな女は、じっくりと時間をかけてほぐされていくのだ。
排泄欲がじわじわとわいてきたのだろう、彼女は、出ちゃいそうですと呟いた。
それはいつもの合図だった。
まだダメ、と、牽制するための合図。

こんなことも耐えられないダメな女に成り下がらないでね、と、私は言う。
もうお前は底辺なのだから。
いや、底辺だからこそここで出してしまっても良いのかも。

でもそうしたら、とてもとても、恥ずかしいことになるわね。
私の言葉に彼女の瞳は濡れていく。
まったくよく泣く女だと私は思う。
でもこの涙を見るのが、楽しみなものだから。




続く

十発耐えると豪語した彼女であるが、それは途中で頓挫された。
八発で彼女はうずくまってしまったのだ。

いけない子だね、と、私は言う。
私とした約束も守れないクズ人間。
お前のような人間は、誰にも必要としてもらえない。

どこにも行けないし、何者にもなれない。
そう、せいぜいなれて私の出来損ないのM女だ。

前回は出来たのに、どうして今回はできないの、と、叱ったのは言うまでもないことだ。
ごめんなさい、ごめんなさい、と、彼女は繰り返す。
それはとても、呪詛に似ている。
こうやって人生を反省して、人生を悔いてきたのだと私は今更ながら彼女のことを考えた。

お前の疲れる部分は、股の間にある二つの穴だけ。
私の冷たい言葉に彼女は仰向けになって、どうぞ使ってくださいときたものだ。

それはもちろん、是非もない。




続く

その柔らかな体を縛り上げる。
彼女は、望めばできるのに決して私から逃げようとしない。
望んでいないのだ、ということを、そして私は知っている。

私の緊縛の実験台と化す彼女は、前よりずっと素敵に縛れていますと私を褒めた。
それはどうもありがとう。
実験台がいると早いものね、と、私は笑う。

さて、前回十発耐えれた鞭だから、もちろん今回も耐えることができるわね。
私のセリフに彼女は頷く。
頑張りますと呟く。
それはまるで呪文のようで、ああこの反省すべき人生の中で、何度も言ってきたことなのだろうなあと私は思う。

その背と尻に私のバラ鞭は振り下ろされる。
私の鞭が一番好きだと彼女は言う。
オーダーメイドで女王様方とおそろいにしたのよ、などというこぼれ話をしながら、鞭は彼女の身体に赤い跡をつけていった。





続く

IMG_5397

プレイ記事が長くなりそうな予感なので、先にコメントお返事します。
Rちゃん、ごめんね、一日待ってて頂戴ね。


上野さん>
初めまして、コメントありがとうございます。
とても素敵なプレイのご希望、私も想像して口角を上げたところです。
ただ白状しますとあまりパンティを着用しない人間なので、是非いらっしゃる時には事前予約でお願いします。
聖水も本当に一滴も残さず飲んでくださいね。
アナル奉仕もとても楽しみにしています。
なにせ痴女なもので、中途半端は許されません。
愉しい時間が過ごせる日を楽しみに、匂いを濃くしてお待ちしております。




ミコト

誰にも褒められない人生を歩んできた女だ。
私は彼女に出会うたびにそう思う。
それとも、そうしてくれる心優しい人たちを跳ねのけてきたのだろうか。

それならばなぜ私は跳ねのけられないのかと言うと、彼女は私に、私のことが好きだからだと呟いた。
それは果たして、恋なのか。
それとも他の感情なのか、私は推し量ることもしないで放置している。

お前はダメな女だね。
だから私は、その代わりにそう言葉をかけるのだ。
私の言葉を真剣に聞いている彼女は、まるで私の幼子のようだった。
母親の言うことを真剣に聞く、子供。
そうしたことをしてこなかったのだと彼女は言う。
ならば今、そうさせてあげましょう。

私はあなたの女王様で、あなたの好きな相手で、あなたのカウンセラーなのだから。






続く

平成最後のこの日、彼女は私の膝に顔を埋めて泣き濡れた。
この間のプレイから、どうやら涙腺がすっかり緩くなってしまったようだ。

彼女が持参したケーキをぱくつきながら話を聞く。
それは彼女のまさしくプライベートな悩み事だ。
吐き出す場所がないと彼女は言う。
それならば、ここで吐き出していけば良い。

ここはSMクラブという名のカウンセリングルームだったのか、と、ぼんやり思う。
しかし、秘密にしている性の発露の場と思えば、あながち間違いでもない。

ケーキを食べ終わって一息ついたところで、それじゃあプレイを始めましょう。
そのために彼女はやって来たのだから。

着替えるからね、の一言で、彼女はバスルームに消えていく。
私に会う前に一度清めた身体をもう一度そうするために。

よく分かっている子。
これは終わりがけに褒めてあげなくては。




続く

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