さて、大きなままの性器である。
皮をかぶったそれを剥くと、存外に可愛らしいフォルムだった。
私が触ると腰が揺れる。
それを指摘してやれば、ますます腰を動かして、本当に困った変態だ。

自分でやってみて、と、私は肩の力を抜く。
意味が分かった彼は、私の目の前で自分の性器を扱いた。

人前でオナニーなんかして、本当に恥ずかしいわね、と、私は笑う。
彼は照れたように微笑んだ。
そういうところが支配したくなるのだ、ということを、彼はきっと知らずにやっているのだろう。

さて、でもこれからが、彼の本番。
私の予約をした時から、私が準備して彼が心待ちにしていた瞬間がやってくる。

度のきつい眼鏡を外させて、私は彼の顔を跨いで見下ろした。











続く