夕刊紙7

朝目を覚ますと僕はおじさまに腕枕をしてもらっていて、その感じが心地よかった。

シャワーを浴び、朝飯を食べ終わると奥様に着替えを渡される。
この日もお嬢様系のファッションとメイクをさせられた。

「フェラ上手なのね。清楚な顔をしてやることやるじゃない。見かけによらないわね」
奥様は軽蔑するような目線で僕を見る。

そして、手を縛られ、目隠しを念入りにさせられた。

その状態でスカートをまくられ、またを広げたまま縄で体を固定される。

僕の体はベッドに固定された。

バイブでアナ◯を刺激される。
そして、太腿から膝にかけておじさまは舌で舐める。

「あっ。ああー」
僕は女の子のような声を上げた。

目隠しをされたまま乳首や唇、じっくりとおじさまに舐めまわされる。
しばらくすると縛られて目隠しをされている状態が心地よくなってくる。

それからイラマチオをさせられ、口いっぱいに精子を出される。
喉の近くまでペニスを入れられ、何度か吐きそうになって苦しかった。

そして一度縄を解かれ、シャワーを浴びて休憩させてもらった後また縛られて同じようにベッドに固定される。

猿轡を入念に結ばれて、声を出せなくされると
バイブを入れられて、乳首にはローターをつけられた。


全身が震え、頭の中が真っ白になる。

「うぅーん…。むぅぅ」
僕は幾度となく猿轡から声を出した。

息苦しさもあり、意識が遠のいていく。。
いつのまにか僕は落ちてしまっていた。


そして、次に気づいた時にはおじさまにアナ◯に下半身を入れられていた。

「むぅ…。うっっ」
僕は嫌がって体を動かすが、当然縛られている中では無力だ。

おじさまの息子がお尻の奥に何度も突かれる。

その度にぴくっぴくっと僕の体が反応する。

「あっ。あぁぁ」
僕は感じてしまっていた…。

そのまま、ピストン運動が続いていく。

そして、温かい液体がアナ◯の中で出された。

その後、おじさまは縛られている僕に目隠しをした。
猿轡はそのままに、体も固定されたまま、写真を撮る音がする。

僕は放心状態のまま、なにも考えられなかった。

夕刊紙6

そして、おじさまは優しく僕をベッドに寝かせる。
「このパッチリした目、可愛いよ」
おじさまはわたしの顔を撫でた。

「歳はいくつだい?」

「16です」

「女性は経験あるの?」

「いえ…」

「初めての経験が男になるのか。じっくり開発してあげるよ」
ナイロン生地のネグリジェ姿の僕が鏡に写る。自分の姿とは思えないぐらいセクシーだった。

僕はおじさまの脚の方に座らされた。

「ほらっ。さわってごらん」
僕はおじさまの下半身をパンツの上から手で触らされる。
おじさまのアレは少し膨らんでいた。

おじさまはパンツを脱ぎ、僕にアレを見せる。
「手で触ってごらん」

僕は右手でおじさまのアレを触る。そして根本を軽く握ってみた。

おじさまのアレが少しづつ大きくなる。
両手で少ししごいてみた。

むくむくとアレが大きくなった。
そして、あれを口で咥えるように言われる。
目の前に大きくなった男性の性器。

僕はゆっくり口で男性器を包んだ。
大きな男性器で口いっぱいになる。
そして舌を動かして、刺激を与えてみる。

「いいね。口を細めて、吸ってみて」
僕はおじさまに言われたようにする。

口の中でまたペニスが大きくなった。
少し息が苦しくなり、一度口からペニスを離し、先を舌でちょろっと舐める。

「ふふふ。可愛いじゃないか。こっちを向いてごらん」
おじさまは僕がペニスを舐める写真を撮る。
ぼくはにっこり笑った。

それから口に含んだり、根元や裏筋を舐めたりを繰り返す。

ペニスが大きくなったり、少し元に戻ったりするのが面白くなってきた。

「上手じゃないか。初めてとは思えないな」
僕は得意な気分になった。

「上からペニス全体を包むように口で含んで」
ぼくはおじさまにバキュームフェラのやりかたを教わる。
ニオイも気にならず、男性のアレを口に入れている背徳感がむしろぼくを興奮させた。
そうしているうちにおじさまのペニスがはちきれんばかりに大きくなり、ピクッと動いた後口の中にザーメンが出された。

「口で受け取って、ごっくんしてごらん」
ぼくは言われた通り口でザーメンを受ける。

口に独特な匂いが広がる。
不思議と僕はその匂いに抵抗はなかった。

そして、口に出されたザーメンをそのまま飲んでみた。
苦味はあったが、そんなに抵抗はない。
口の横から溢れたザーメンが頬を伝う。

その様子を見て
「素質あるな。初めてでここまでできるとは」
おじさまは僕の顔を見つめながら頭を撫でる。

初めてのフェラチオに抵抗なく受け入れられることができてしまった。

口の脇にザーメンが少し垂れていた。
薄いブルーのネグリジェ姿とその表情がエッチさを醸し出す。

僕は余韻に浸るように、おじさまのペニスの周りのザーメンを拭くように舐めた。

おじさまは満足そうな表情をして僕を見る。

そして、おじさまは僕を抱きしめた後、ネグリジェの裾から手を入れ、ブラを外す。

おじさまは僕の乳首を触りはじめる。
僕は気持ち良くなり、女の子のように声を上げた。
そして、僕はそのままおじさまの横で眠りについた。

夕刊紙5

「感じてるの?」
奥様が言う。

ボクは爪先立ちで縄で吊るされたまま、電マやローターで責められ続ける。

猿轡で息も十分にできず、意識が朦朧としてきた。

体から力が抜けると重力で吊るされている縄が締まるのがきつかった。

何度かそれを繰り返されると、朦朧としたまま縄に体を預けるようになる。

「ちょっと刺激が強かったかしら」
奥様はボクを見て言う。

そして吊りから下ろされ、ベッドの上に横にさせられた。

猿轡をして縛られたまま、スカートの中をむさぐされ、太腿から首筋など執拗に体を舐められる。
縛られているので、なすがまま僕はおじさまを受け入れる。
こんなハードなアルバイトなどとは想像もしていなかった。

おじさまは一通り僕の体を舐め回すと、僕に目隠しをしてそのまま放置した。

息苦しさと体全体が絞められる窮屈さ、目も塞がれ、僕は縄に体を委ねることで体の窮屈さから逃れるようにする。
放置されている時間は相当長くに感じた。

そして、おじさまと奥様が部屋に入ってきた。
おじさまが僕を縛る縄と目隠し、猿轡を解く。
ようやく縛りから僕は解放された。

シャワーを浴び、化粧を一度落とすように言われる。
僕はシャワーを浴びながら、少しのほっとした時間を過ごす。

化粧を落とすと剃られた眉毛のスッピン顔が露わになるのが変な感じだった。
シャワーから出ると、下着と薄いブルーのネグリジェが用意されていた。
スッピンのまま下着とネグリジェを着て、リビングに行く。

「似合うわ。可愛いわよ」
奥様は僕をテーブルに座らせ、メイクを施した。ウィッグをつけて、また女の子の格好にされる。
「娘になってもらいたいわぁ」
奥様は僕を見て言った。

そして僕はおじさまに寝室に連れられていった。

夕刊紙4

吊るされた状態でいると、カシャカシャとカメラのシャッターの音がした。

締め付ける圧力はあるものの、痛さは不思議となかった。

おじさまは縄で縛るのに相当慣れているようだった。

「どんな下着をはいているのかしら。言ってごらんなさい」
奥様がボクのスカートに手をかけた。

「レースの黒い下着です」
ボクが言うと奥様がスカートをゆっくり上げた。

「嫌らしい下着…。お尻が横からはみ出してるじゃない」
奥様はわたしのお尻を撫でた。

「桃尻ね。女の子のお尻じゃない」
目隠しされたままお尻を触られていると、おじさまがボクの唇を奪う。

「うっ。。うっ」
突然のことに驚きつつも、なすがままだ。

手も脚も体の体制もボクの意思では動かせない。縄に身を委ねるだけだった。

ボクはそのまま脚を触られたり、首筋や脇の下、いろんな場所を舐められた。

目隠しが体の感覚を敏感にする。舌が体を舐め回す感覚にボクは気持ち良くなってきていた。

体を舐められたり、胸を揉まれたり、二人は縛られたボクの体をじっくり楽しむかのように触れ続ける。

「はぁ、はぁ」
時折、体をピクッと動かしながら、暫くの間その状態でいることになった。

爪先立ちで脚で体を支えるのがつらくなってくると体を縄で支えられて、縄の締め付けがキツくなる。
縄の締め付けは体の重心が変えると別の場所の締め付けがキツくなり、さらに重心を変え違う場所の締め付けがキツくなる。
その繰り返しだった。

おじさまも奥様も部屋から気配がなくなり、ボクは一人目隠しをされて縄で縛られたまま。

ツライ…。

でもツラサの中に心地よさを感じる…。
本格的緊縛にハマっていく自分があった。

しばらくして二人が部屋に戻ってきた。
ボクの目隠しを外すと目の前に姿鏡がおかれていた。

膨らんだ胸を挟むように何重にも縄が巻かれ、吊るされたドレス姿の女の子が鏡に映っている。

「素敵ね。綺麗よ」
奥様は言う。

そして、ボクの口にハンカチを入れるとその上から口に細くしたスカーフを噛ませ、さらに口と鼻をスカーフで覆った。

「ちょっと息苦しくなるかもしれないけど、我慢してね」
そういうと奥様はもう一枚スカーフを取り出し、さらにボクの顔に被せる。

口と鼻を圧迫され、空気を制限されてしまった。
「うー、うー」
息をしっかりと吸えない恐怖。

「まだ、足りないかしら」
奥様は苦しそうなボクを見てほくそ笑む。

「大人しくしなさい」
奥様は静かにわたしの鼻と口にスカーフを被せた。
ボクは観念したように下を向く。

「そう、大人しくしているのよ」
胸が押さえつけられるような感覚。ボクは二人に従うしかないことを嫌でも理解する。

おじさまが縛られ吊るされているボクの耳や首筋を舐める。

その姿が鏡に映る。

イヤダ…。

ヤメて…。

心の中で叫んだ。

すると、おじさまはスカートをめくり、何かをボクの下半身に充てる。

ブーン

「フグッ…。ううう」
電マの刺激に体を揺すった。

意識が朦朧となりながら、感じている自分がそこにいた。

夕刊紙3

「可愛い子猫ちゃんね。似合っているわよ」
縄を解かれると、女性はボクを立たせて動画を撮り始めた。

「お化粧もばっちりして、ドレスも着て、素敵じゃないの」

「女の子になりたかったの?」

「はい」
少し高めの声で答えた。

「エッチなことされたかったのかしら?」
女性は覗き込むように言う。
ボクは心の中を見透かされたようで恥ずかしくなり、目を逸らした。

「あなたを大人の女性にしてあげるわ」
女性がそういうと、トイレに連れて行かれ、用を足し終わると暗い部屋に案内される。

するとおじさまが何本かの縄を持って現れた。
「君を縛る縄だよ」

長い縄が2、3本床に置かれる。縄一本で何重にもドクロを巻いたようになっていた。

「これ全部使うんですか…」
ボクはその長さに呆気に取られながら聞いてみた。

「そうだよ。じっくり時間をかけて縛ってあげるよ」

「ドレスの上から縄化粧だ」

おじさまはボクを立たせると、
「手を後ろで組んで」

始まった…。
肘をくっつけるように後ろで手首をくっつける。

手首に縄が巻かれ、肘も固定される。

シュルシュルと縄がドレスにこすれる音がすると、あっという間に手の自由が効かなくなってしまう。

そして、背中から縄を通すと、手首が軽く引っ張られる。
流暢に手慣れた手順で縄が体に巻かれると、縄が胸の上にかけられグイッと引っ張られ。

縄が手首から胸までをギュッと締まる感覚。

変な汗が出てきた…。

「もう逃げられないよ」
おじさまはボクが体を硬らせるのを感じて言う。

胸と背中と腕に何度も縄が巻かれる。少し緩く縄を通して背中に持っていくと、ぐいっと結び、体が締まってくる。

キツさが少しづつ増してくる。
キツさがどこか心地よい気持ちになってくる。

おじさまはそれを見透かして言う。
「気持ち良くなってきたかい」

ボクは下を見て頷いた。

そして二本目の縄が巻かれていく。背中の縄に二本目の縄を繋ぐと、天井の滑車のようなものを下ろし、その縄をかけた。

「目隠ししようか」
おじさまは耳元で囁く。

ボクは観念したように頷く。

サテン生地の二重折した目隠しがかけられ、二重に巻かれた後、後ろで結ばれた。

視界がなくなると急に感覚が研ぎ澄まされる。
自分の息の音、心臓の音がバクバクと聞こえるような感じだった。

そしてボクの体が滑車にかけられた縄で引き上げられる。
胸に巻かれた縄が一層体を締め付ける。

「うっうー」
ボクは思わず声を上げる。

背伸びするぐらいで止められ、その体制のまま体を揺らされた。

体の重心が右左上下に変わるたび、縄の締め付けが色々なところでおこる。

「はぁ、はぁ」
締め付けと興奮で息が荒くなった。

足首にも縄をかけられ、自力で立つことができず、縄に支えられ立っている状態。

「もうダメ…。おかしくなりそうです…」
ボクはおじさまに助けをもとめた。

「まだ序の口だよ」
おじさまはそういうと、ボクはそのまま背伸びをしたような状態で吊るされる。

あちこちからくる縄の締め付けにボクはイッタような状態になってしまった。

夕刊紙2

わたしはしばらくその場所で待たされます。

鏡に映るドレス姿の自分の姿が目に入る。
かさばるスカート、髪の長い化粧をした女の子。レースの手袋にストッキング。
初めて着る女の子のアウターと下着。

初めてのことばかりで落ち着かないまま時間が過ぎていく。

しばらくして、サングラスとマスクをした中年の男性がやってきました。
この人が依頼者ということがすぐにわかりました。

サングラス越しにわたしを見ると店の男性と何かやりとりをして、わたしの方にやってきた。
「可愛いね。高校生なんだ。女装初めてなんだって」
おじさまは見下ろすようにボクをみた。

それから車に乗せられ、中年の男性の家に連れて行かれます。
ドレスのスカートを揃えながらゆっくりお尻を下ろす。
自然に女の子のような動きになった。

「いいねえ。パートナーが待てないみたいだ。写メを撮って先に送ってもいいかい」
バンの後部座席で写メを撮ると、おじさまはボクの横に座った。

「可愛く化粧されてるねえ。目もぱっちりしているし、唇も厚みがあってセクシーだ」
おじさまはボクの顔をじっくり眺めて言う。しげしげと眺められ、なんだか恥ずかしかった。

すると、これからいく場所は教えられないからということで場所をわからないようにするために目の周りに、鼻の上あたりまで覆うようにスカーフを巻かれ、手は両手を後ろにやるようにいわれ、そのまま拘束される。

ボクは後部座席にドレスを着たまま目隠しをされ、手錠で手首を拘束された状態で座らされた。

「ふふふ。うちに着いたら縄でぐるぐる巻きにしてあげるからね」
おじさまは目隠しをしているわたしにそういうと車を走らせる。
目隠しをされているせいか車に乗っている時間はとても長く感じられた。
時折おじさまが話しかけてくる。
「アダルトビデオとか見るのかい?」

「何回か見たことあるぐらいです」

「女性が縛られたり、吊るされたりするビデオは見たことあるかい」

「はい」

「どう思った」

「痛そうと…」

「君もこれからそうされるんだよ。ふふふ」

「声も女の子みたいな声だな。興奮してアレが立ってきたよ。着いたらまずはアレを咥えてもらうか」

「縛って動けないようにしてから、ゆっくり女の喜びを味わってもらおう」

ボクの心臓の音が大きくなった。夫婦に奉仕という言葉のイメージとおじさまがこれからしようとしていることのギャップに戸惑いが生まれる。
無事帰れるような感じではない。3日も何をされるのだろう。
ボクは後悔をし始めた。

道が悪くなり、揺れが大きくなり始めた。後ろ手に拘束されているので、捕まることができず体が横になってしまった。

「自由が利かないだろう。いいねえ」
その姿を見ておじさまはご満悦なようだ。

そして車が止まった。目隠しと手錠をしたまま下され、靴も脱ぐことなく部屋に連れられていった。

椅子に座らされると女性の声がした。
「あらぁ。可愛い。素敵なドレス」

目隠しを外されるとそこには仮面舞踏会のようなマスクをした清楚なワンピースを着た女性がいた。

夕刊紙

小さい頃から背も小さく女の子に間違えられる容姿をしていた。

小学校ぐらいまでは友達は女の子ばかり。
女の子としか遊ばない自分に親も心配するほどだった。

ぼんやりと女の子の服や髪型に興味はあったものの、それで何か変わったことをすることはなかった。

ひとつのきっかけは高校時代。

たまたま見ていた夕刊紙の三行広告の募集の欄に「女装して夫婦に奉仕 連絡先◯◯」。
小さなスペースにあったいくつもある広告の中の一つ。書いてあるのはただそれだけ。

学校帰りの電車、何回かその夕刊紙を買ってみる。
毎回、これだけの言葉で広告が載っている。

そして夏休み。親が出かけている隙を見て、電話をしてみた。

「はい、◯◯ですー」
声の高い男の声。

「新聞見て電話したんですけど…」

「あっ。はいはい。おたく歳はいくつ?」

「16です」

「高校生?」

「はい」

「ちょうどよかった。明日から三日間空いてる?」

「あっ…。空いてます」

「明日、新大久保に11時にきてもらえる?」

あっと言う間に話が進んだ。

駅に行くと、一人の男性が待っていた。
そして、僕はその男性に話しかけた。

「昨日お電話した◯◯です」

男性はわたしを雑居ビルに案内した。
「高校生は初めてだよ。女装したかったのかい?」

「化粧をして、下着もつけてもらうから。ちょうどよかった」

そして、ソファーに座ると男性から説明を受けた。
「君をお嬢様風にしてほしいという希望だ。夫婦が君を引き取ることになるから、しっかり奉仕するようにね」

男性はわたしを奥に案内すると、そこには中年の女性が待っていた。

わたしはレースの下着に光沢のある薄い青のドレスに着替えた。

劇で着るようなカラフルなドレス。
かさばるスカートに胸元の広がり。
初めて着た女性の服の感覚は不思議なものでした。

BlogPaint
ふわふわした気分のままメイクを施され、ウイッグをつけられると目の前には人形のような格好をした自分の姿。

鏡を見ていると、後ろに男性が立っていた。

「綺麗な女の子になったな。お金持ちのお嬢さんにしか見えないね」

「それでは、この紙にサインしてくれるかい?」
男性は言います。

書類にサインをすると、男性はわたしに向かって微笑みました。


アルバイト2

「お客さん来るまでゆっくりしていていいわよ」
ママさんに言われ寛いでいると、お客さんがやってきました。

「今日入った新人ちゃん。まりなちゃん」
お客さんが席に着くと、ママさんはわたしを紹介します。

わたしはお客さんの横に座り、習ったとおりに水割りを作りました。

「Aさん。まりなちゃん、おかまちゃんなの。女の子にしか見えないでしょう」

Aさんはびっくりした顔でわたしを見ます。
「男なの?」

「今日面接に来たの。小さくて可愛かったからすぐ女装させて採用しちゃった」
「今日おかまちゃんになったばかりなのよね」

「見事に化けたなぁ。まったくわからないよ」
Aさんはわたしをしげしげと見つめます。

「前のあの子より綺麗なんじゃないか」
Aさんが言うと

「◯ちゃんね。Aさん◯ちゃん好きだったわよね」

ママさんは席を立ち、カウンターに戻ります。

残されたわたしはAさんと二人で会話を始めました。最初は緊張しながらでしたが、会話をしているうちに少しづつ慣れてきます。

image

「今日は記念にボトルをいれよう」

そして、ママさんが新しいボトルを持ってきました。

「Aさん、まりなちゃん気に入ってもらえたみたいね」

「このおじさんお金持ちだから仲良くしたらいいことあるわよ」

ママさんはそう言いながら、別のお客様のお相手をはじめました。

するとAさんは体を寄せ、わたしの肩を抱き、太腿を撫で始めました。

えっ…

男性に体を触られるのは抵抗がありましたが、我慢するしようと、その手を受け入れます。

ストッキングの上から触られる感覚がくすぐったく感じます。

「綺麗な脚をしているね」
Aさんはゆっくりと内股の方に手を持っていきました。

「顔を見せて」
Aさんはしげしげとわたしの顔を見ます。

「目がぱっちりしていて、下唇も魅力的だ」

「まりなは男性を知っているのかい?」
Aさんはわたしに聞きます。

「いえ…」
わたしが答えると

「そうか。これからだな」
Aさんはわたしの顔を見つめました。

「魅力的な唇してるね。フェラ興味ある?」

「フェラは何回か…」
わたしが言うとAさんの目の色が変わりました。
「ちん◯、好きか?」
Aさんはわたしを眺めて言います。

わたしが軽く頷くとわたしの手をAさんの下半身に当てました。

「まりなにしゃぶってもらいたいな」
Aさんはわたしを見つめます。

「そんなに見られると恥ずかしいです」

「ナースなんだから、俺のチン◯を治療してくれよ」
半分冗談、半分本気で言っている感じでした。

わたしとAさんの様子を見て、ママさんが入ってきました。

「Aさん、ダメよ。まだまりなちゃんは女の子になったばかりなんだから。刺激が強すぎて辞められたらわたしも困るからね」

性的な興味を持たれたことにわたしは気持ちが高揚していました。
ママさんがうまく間に入り、Aさんとママさんが会話をしている間にわたしは別のお客様を相手するように言われます。

カラオケを一緒に歌ったり、ママさんが忙しいときはお皿を洗ったりお酒を作ったり、忙しくしているうちに一日が終わってしまいました。

アルバイト


会社からの帰り道の繁華街。たまたま見かけたアルバイト募集の張り紙がありました。

「急募 キャスト 週二日以上 ニューハーフ、女装歓迎 経験者優遇」

そのとき勤めていた会社は業績が悪くなり、二カ月後には支店が閉鎖されることが決まっていました。

転勤の希望者は考慮するとは言われていたものの、規模縮小のためリストラ必須の状況。
幸いにも若かったことから転勤は希望すればできそうでしたが、会社自体が危ない状況でした。

ふと目にした張り紙に好奇心が芽生えます。
女装してお酒飲んでお金をもらう。
いいかもしれない。

軽いノリでした。

すぐにその場で電話番号を控え、電話をしました。何回かのコールの後、一度で電話が繋がります。
「張り紙を見て興味を持ったんですけど…。未経験なんですけど…」
わたしが恐る恐る言うと、被せるように
「今から来れる?」
女性が明るい声で言いました。

「はい…」

「場所はわかるかしら?チラシが貼ってある場所からすぐの◯◯ビル。わかる?」

すぐ横を見ると◯◯ビルと書いてあります。

「あっ。わかります」

「あら。話が早いわね。三階にお店があるから上がってきて。そこでお話ししましょう」

ちょっと電話をして様子をみるつもりがトントン拍子に話が進んでいきます。

小さな雑居ビルの三階。エレベーターを降り、二軒のお店があるうちのひとつのドアを開いてお店に入ります。

開店前の薄暗い店の奥からママさんの声がしました。

カチッ

電気をつける音とともに明かりがつくと
「そこに座って」

ママさんも目の前に座りました。

「うちのお店、おかまちゃんが好きなお客さんが多くてね。前の子が急にやめちゃったから困っていたのよ」

「華奢だし、顔も優しい顔しているから女装似合いそうね」

「女装はしたことあるの?」

「何度かあります」

「そうねぇ。経験者が欲しかったんだけど、とりあえず変身してもらっていいかしら?それで採用きめさせてもらうわ」

ママさんはわたしをバックヤードに連れて行き、クローゼットの前に立たせました。
クローゼットにはセーラー服やナース服やバニスーツやスリットの入ったドレスなどのコスプレ衣装やセクシー衣装が並んでいました。

「こういう衣装が喜ばれるのよ」
クローゼットの衣装をいくつか私の前に並べます。

「ナースなんて可愛いかな」
ママさんは薄いピンクのナース服を持ち、わたしの前にあてました。

「脇の下の毛とすね毛が少し目立つわね。お手入れしようか」

わたしはパンツ一枚にされ、椅子に座らされると脱毛クリームを塗られました。
みるみるうちに体毛が取れ、毛のないつるつるの脚や腕、脇の下になりました。

「いやだぁ。肌、白くて綺麗。羨ましいわぁ」
ママさんはわたしの毛を手入れしながら言います。
つるつるになった脚が艶めかしく見えました。

それからわたしはパープルの下着を着せられ、透明のストッキングを履くと薄いピンクのナース服姿にさせられました。

「お化粧しなくても、女の子みたいね」
ママさんはわたしを見て言いました。

「ここに座って」
化粧台の前に座ると、ママさんにメイクを施されました。

ベースメイクを施され、ファンデーションを塗られると化粧品の匂いが広がります。

目を瞑ったり、開けたりしながらマスカラやアイライナーを塗られ、口紅を付け。そしてウイッグを付けると女の子に変身していました。

「可愛いじゃない。女の子にしか見えないわ」
ママさんが鏡を見ながら言います。

「お酒の作り方教えるからこっちへきて」
わたしはナース姿でお酒の作り方を教わります。
「浅めに腰掛けて、足を斜めに。そう。可愛いわよ」
女の子の仕草も教えてくれます。
最初は恥ずかしながらでしたが、だんだんとその気になってきます。

「下着が少し見えるぐらいがセクシーね」
ママさんに足元からナース服を少し捲くられます。

「このくらいはサービスしてあげなきゃダメよ」
ママさんは微笑みながら言います。

わたしは慣れない女装姿のまま、お店が始まるまでお店のルールや片付けの仕方、お酒の場所を教わりました。

動画モデル10

次に気づいた時は目の前に目隠しをされ、まっくらな状態でした。

口に猿轡、縄で体中を縛られ寝かされていました。
脚に力を入れようとすると、股を広げた状態で固定されています。

少しづつ意識を戻してくると、股の辺りから液体が腿を伝って垂れているのに気づきます。
状況が否が応でもわかってきました。

垂れている液体は男性の精液でした。

わたしは気を失っている間に何人ものペニスを入れられていたのでした。

しばらくして、わたしは縄と猿轡、目隠しを解かれました。

「男性たちは皆帰ったわ。お疲れさま」
女将さんがわたしに言います。

乱れた着物、かつらと白粉をつけた姿が鏡に写ります。

約束が違う。

そう思いましたが、今更どうしようもできません。

そして、化粧を落とされ、約束のお金を渡されました。
近くの駅まで送られ、電車で帰路に着きます。

鞭で打たれた脚の痛み、お尻のヒリヒリする感覚。

わたしは田んぼの真ん中を走る車窓を見ながら、悔しさと快感に浸っていた時間を振り返ります。

「また、来てもいいわよ」

女将さんの言葉が頭を巡ります。

夢ではなかったんだ。

痛みを感じるごとにこの事が現実だったことを思い出します。

携帯電話の写真。見ると現実だったことが思い出される一晩の記憶です。






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