久しぶりの書き込みとなります。

 9月3日のあさひ新聞の記事には唖然とさせられましたし、当日のメディアの動きにも驚かされました。数件のテレビ局からのニュースへの出演依頼がありましたが、あさひ新聞への問い合わせがつかずあさひ新聞の報道過程や実態がつかめず結局最後まで要請のあった日本テレビの取材を受けました。

 あさひ新聞には実にあきれました、反対取材も無く、ポリライトに関する知識も無いまま、あのようなゴシップ的な記事を五段抜きで報道することは、公器としての新聞の役割を果たしているとは思えません。今後代理人を通じて問題を提起させていただきます。

 先日、独立行政法人 国立文化財機構なる所へ、弊社顧問と一緒に訪れてみました。

例のポリライトなるものを十年ほど前に日本で一番最初に取り入れて、文化財の測定をし始めたところであり、同機の販売会社(日立)でも「そこで解らなければどこでも解らない」と推薦された所でもあります。

 最初に、ポリライトの用途・目的・普及率等についての説明があり、ほとんどが警察の指紋照合用にとの話で、文化財に関して使用している機関はほとんど無く使用実績も国立文化財機構以外では非常に少ないとの話を伺いました。

 次に、「あさひ新聞」の記事を見ていただくと

「新聞がこのようなこといい加減なことを書かれると困るんですよね。」
とおっしゃり、例の鑑定の将棋盤の写真を見せると、


「誰が、いったいこのような測定をしたんですか?」

とあきれておられましたし、また

「いろいろな非破壊検査の方法があるのになぜポリライトですか?逆にポリライトでいったい何がわかるんでしょうか?」

と聞き返されました。

警察関係以外で、ポリライトを所有されている文化財関係の機関は国立文化財機構以外には見当たらず、一箇所だけ日立トレーディングから借りているところが京都にあるそうですが、実態はどうなっているのでしょうか。

熊澤氏の鑑定会や日本将棋連盟の鑑定は、鑑定をしている人間の名前すら出せない非常に不鮮明のもので、鑑定とは言えない極めていい加減なものです。あさひ新聞・米長将棋連盟会長並びに熊澤氏に対しては時間をかけ、しっかりとした根拠を基に対処をさせていただくつもりです。