"The MISCELLANY" by Izumi-chan

******音楽やサッカー、そして登山・写真のお話など、徒然なるままに******

【ジュビロ磐田】2023 J2 #19 vs秋田、ミドル2発で勝ち点35

20230603【2023.6.3 2023明治安田生命J2 第19節 磐田vs秋田 2-0 於:ヤマハ】

 前日(2023年6月2日)は台風2号の影響で発生した線状降水帯によって大雨が。静岡県浜松市の実家の隣町でも土砂崩れで住宅全壊の被害があったそうです(心よりお見舞い申し上げます)。したがって、本日(6月3日)の磐田市での試合、どうなるのか? と思いましたが、無事開催できて良かったです。DAZNの画面では青空が広がっていました。

 ブラウブリッツ秋田はとても献身的でアグレッシブに素早く動くので厄介です。ジュビロ磐田は、彼らのミスに助けられたところもあったし。

 さっと構えられるのも厄介。対して、パスのスピードを上げたり、ミドルシュートを放ってみたりということだけど、両ボランチがやってくれました。そう、藤原健介と上原力也がコントロールされた巧みなミドルシュートを決め、この2得点で勝ち点3をゲットできました。パチパチパチ♪

 ジュビロ磐田は相手を上回る華麗な技術の高さを勝利に結びつけたということか。いや、そんな華やかなところよりも、実は局面での戦いといった泥くさいところがポイントの一つだったのかも、とも。

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【Mai(Synthesizer V)】2023年新曲第7弾《アントン》5

2023_bru【《アントン》 歌:Mai 引用:交響曲第8番より(ブルックナー作曲) 作詞・作曲:Izumi-chan】

 今年(2023年)の自作の新曲第7弾をDTM(デスクトップミュージック)して制作してみました。

 曲名は《アントン》。アントンってアントン・ブルックナーというオーストリアのクラシック音楽の作曲家のことです。歌詞にもあるけど、同じくオーストリアのクラシック音楽の作曲家のアントン・ヴェーベルンのことではありません(オーストラリアと間違って歌わせてしまいました。なお、表示も同様です。失礼いたしました)

 この曲を作った動機ですが、BBC Symphony Orchestra Discoverというフリーの音源を手に入れ、それを使ってみたくなったからです。ブルックナーの交響曲第8番の冒頭だけBBC Symphony Orchestra Discoveを使用して形にし、その後、別の音源を用いてそれとはまったく関係のない音楽をくっつけてみました。ブルックナーって、実はいろんな逸話をもった方なので、それを語った感じのものを。

 なお、BBC Symphony Orchestra Discover、ソロの音源などはありません。まあ、フリーのものに多くは望めませんから。でも、その割にはなかなかのクオリティーかと。

 メインボーカルは、私の定番のMai(シンガーソングライターである橘田ほのかが中の人です)で、Synthesizer V Studio Proを使っています。毎回説明するのもあれですが、今回も調教らしきものは相変わらずしていません。なお、Mai、そしてバックコーラスとして参加していただいている京町セイカもいわゆるAIシンガーだけど、同様にAKITOにも参加してもらっているので、これはボカロ曲とも言えるかな。AKITOはVOCALOID(ボーカロイド)ですから。

 音楽はいつものごとくCubase Proで作り上げていますが、動画へはCanvaでText to Imageを活用して画像を作っていただき、それをVegas Proでまとめました。AIシンガーに対して、AIペインターというわけだけど、このAI画像生成という分野、今後大いに期待しています。



【メモ】
 ボーカル:Mai(Synthesizer V)
 コーラス:京町セイカ(Synthesizer V)、AKITO(VOCALOID6)
 伴奏:BBC Symphony Orchestra Discover、オーディオ素材
 DAW:Cubase Pro 12
 テンポ:120 BPM
 ジャンル:J-POP
 映像制作:Canva、Vegas Pro 18.0

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西湖周辺観光5

20230526_ZFC4490_01【2023.5.26 鳴沢氷穴・富岳風穴・西湖コウモリ穴・西湖いやしの里根場 於:山梨県南都留郡鳴沢村、富士河口湖町】

 先日(2023年5月26日)、梅雨に入る前、毛無山〜十二ヶ岳周回登山をしています(前編中編後編参照)。しかし、その登山は午前中に終わってしまいました。午後、どうしよう? せっかく西湖にやってきているので、この周辺を観光してみましょうか。

 溶岩洞巡りでもしてみるかな。まず駆けつけたのは鳴沢氷穴。早速入ってみましょう。

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 う〜ん、静岡県御殿場市にある、同じく溶岩洞である駒門風穴を訪ねたことのある私にとっては規模的に拍子抜けだったかも。そこでも見たものが、その印象をこえては見えなかったので。でも、氷柱は印象的でした。駒門風穴では見られない、この氷柱を見にきたわけだしね。まあ、柵越しではありましたが。

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 次は、鳴沢氷穴から車で2分で移動できる富岳風穴に。駐車場からは青木ヶ原樹海を歩きます。屋久島でなくてもジブリの森か!?

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 さあ、ここから溶岩洞に入っていきます。

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 早速氷柱が。絵になっていますね。

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 富岳風穴鳴沢氷穴よりも大規模で、見所も多い気が。もっとも、繭や種子の貯蔵庫の奥にはヒカリゴケも見られますが、それっぽくないようにも(実際は本物なのでしょうが)。私は吉見百穴や槍ヶ岳登山の飛騨沢コースの道中、いや、それら以外にも何度かお目にかかっているんだけどね。

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 むしろ、途中見られたこちらのほうがよっぽどそれっぽい?

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 ここまで来たら、今度は西湖コウモリ穴(西湖蝙蝠穴およびコウモリ)にも。2.6kmほど走ると着きます。

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 ここもゲートから少し歩くけど、はい、ここが入口です。

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 コウモリにはおそらく出会えないので(実際に出会えませんでした)、氷柱もないし、魅力半減か? とも思ったのですが、2つにわかれた順路を通ると、結構身をかがめないといけない区間が長く、これは探検隊ぽくって面白い♪

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 短縮コースでも行ける、ここの縄状溶岩は壮観で、珪藻土線はこの溶岩洞特有のものらしいです。

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 はい、溶岩洞巡りはここまで。次はどうしよう? と思っている間にたどり着いたのは西湖いやしの里根場。橋の上から多くの方々がこちら側を眺めています。素敵な風景が見られるのでしょうか? せっかくなので入ってみましょう。

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 5,000枚の折り紙で制作された《赤富士》もあったけど、振り返ると本物の富士山が鎮座しています。

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 なお、さきほど見た橋の上からの眺めはこんな感じでした。見晴らしは良いので爽快感はあるね。

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 楽しめたのは見晴らし屋でした。前田こうせい(前田康成)の原画展が開催されていましたが、彼はあの『まんが日本昔ばなし』の演出・作画にかかわった一人です。郷愁を感じますね。

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 西湖いやしの里根場旧渡辺家住宅主屋は国登録 有形文化財です。1966年の土砂災害を経て今に残る数少ない貴重な建物ということですが、改めて兜造りが特徴的だなぁ、って。

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 はい、この西湖周辺観光だけど、訪れたスポットは全て外国人観光客が多かった。特に西湖いやしの里根場は日本人居た? とは言い過ぎかもしれませんが、そう思えるほどに。まあ、平日ってこともあるでしょうがね。西湖いやしの里根場については、茅葺集落の原風景を復活させ、新たな観光交流拠点を創出することを目指したということで、それは実ったのか? それはともかく、梅雨前の登山、観光はこれでおしまい。富士山に笠雲が出現していた時間もあったけど、東海地方は(速報値ですが)もう梅雨入りしてしまいましたし(関東甲信地方は6月1日0時段階ではまだだけど)。今年(2023年)は早いですね。

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