_DSC3343_s【2017.7/9 竜ヶ石山 於:静岡県浜松市北区】

 先週日曜日(2017年7月2日)、千葉山ハイキングでCASIOのGPS搭載スマートアウトドアウオッチ PRO TREK(プロトレック) Smart WSD-F20-RGを試しました。そのときはYAMAPで軌跡をとりましたが、結構間引きされている感がありましたね。でも、それは設定によって改善できるかも!? という思いもあり、ちょっと今週日曜日(2017年7月9日)もハイキングしてみることに。選んだ山は竜ヶ石山。ここ、2015年3月15日にも登っていますが、このときはブログエントリーの題名を「竜ヶ石山散歩」としてしまう程度の山です。とはいえ、ハイキングそのものよりもWSD-F20とYAMAPをもう一度試してみることがメインですから、問題ありません。

 さて、設定というのは、今回は常に画面表示はONで使ってみたのが前回の千葉山ハイキングのときとは違う点です。こう設定すると、YAMAPは普段はYAMAPのロゴと一緒に時刻が表示される画面になりますが、ウオッチを見る動作をすると地図が表示され現在地と軌跡が見られる画面になります。実は、先程挙げた画面でないと軌跡がきちんと記録されないのでは? という記事を複数見かけたので。

 ただね、ハイキング自体も意外と楽しんじゃいました。山頂での開けた見晴らしは爽快だったし、微風も心地好かった♪ 展望台とそこからの眺望です。アクトタワーをはじめとする浜松市街地だけではなく、さらに西の磐田市方面や、視線を右側に向けると浜名湖も望めます。359.5mほどの低山ですが、結構ダイナミックな景観です。

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 今回は前回は立ち寄らなかった竜の爪岩にも。まあ、山頂から30mほど下ったところでしたから、さくっとね。

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 さらに、こちらは前回と同様にカレンフェルト(カルスト地形)も見て、ここ竜ヶ石山を後にしました。

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 さあ、結果ですが、まず軌跡はこんな感じでした。スマホ上とPC上で確認したものを載せてみましたが、う〜ん、千葉山ハイキングのときほど醜くはないけど、こんなもんか?

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 あと、山頂での20分あまりの滞在を含め、計1時間30分ほどのハイキングというか散歩でしたが、電池の残量は83%。このハイキングを始める前におそらく数%消費した段階で開始していますので、実質1.5時間で15%くらいかな? 常に画面表示をONにするとバッテリーの消費が激しくなるらしいのですが、それでも明るさは一番暗くて機内モードでYAMAPを使用した場合、一日分の山行は大丈夫っぽい。

 ここまでの感想としては、常に画面表示をONにしてもWSD-F20とYAMAPのコンビで日帰り登山には問題なく対応できそうで、この点は良かったです(2日以上にまたがる場合は充電必須ですが)。しかし、軌跡の精度には不満もあり、今度はYAMAPではなく、適当なMapboxをダウンロードしアクティビティで試してみようかな。

 なお、ついでに竜ヶ岩洞内にも。夏の低山登山は暑いのですが、この涼しさはありがたかったです。

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