_DSC7248_n【2017.9/10 焼岳登山(中尾高原ルート) 於:岐阜県高山市、長野県松本市】

 一昨日(9月10日)は2週間ぶりに日帰り登山してきました。登った山は焼岳。【前振り】でさわりだけ伝えましたが、少し詳細を綴ってみましょうか。

 今回の登山ルートはこんな感じです。

中尾温泉焼岳登山者駐車場⇒(旧)中尾峠⇒焼岳北峰頂上⇒(旧)中尾峠⇒新中尾峠(焼岳小屋)⇒中尾温泉焼岳登山者駐車場

 そうです、今回は中尾高原ルートを選択しています。何故って、仕事後、寝ずに駆けつけますので、駐車場で少しでも仮眠したいと思ったからです。上高地からのルートは上高地の風景も楽しめ良いのですが、駐車してからバスを利用しなければならず、思うように寝られないと判断し、また、新中の湯ルートは短時間で登ることができて良いのですが、人気のコースですのでそもそも駐車スペースがなくなっている可能性があると考え、この3つのルートの中では一番地味なコースにしています。

 この判断が正解だったかどうかはよくわかりませんが、まだ暗い午前4時前に焼岳登山者駐車場に着いたときには2台の車が駐車されていただけでした。もっとも、何故かなかなか寝られず、でも起きたら午前7時頃になっていました。2時間半近くは寝られたのかな。本当はもう少し早く寝て起きる予定だったのですが、まあ、十分でしょう。駐車場はいつの間にかほとんど埋まっていました。

 さあ、午前7時15分頃ですが、ザックを背負いカメラ片手に出発です。

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 最初は舗装路を歩きますが、前方に焼岳が顔を出しています(写真は下山の際撮ったものですが)。このまま晴れていてほしいなぁ〜♪

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 鎖のゲートを通過し、ここから登山道に足を踏み入れます(これも下山の際撮ったもの)。

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 ただ、登山道としては決して歩きにくくはない道ですが、(旧)中尾峠に近づくまでは、もしくは焼岳小屋のある新中尾峠を経由する場合はそこを過ぎてからではないと、基本的に眺望には恵まれません(笠ヶ岳方面が垣間見えることはありますが)。したがって、そのなかでの楽しみは、まずは白水の滝。

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 変色した岩肌が印象的で、もっと近くで眺められると良いのですが、せめてちょっと望遠で(こちらは下山時に撮影)。

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 鍋助横手を過ぎ、黙々と登っていくと、そのうちコケの中を進んでいくかのような雰囲気になるような箇所も。峠までは、特に午前中ですが、じめっとしたルートになりますからね。さらに、(写真ではわかりづらいけど)ヒカリゴケも見られますが、これもその楽しみのうちの一つ。

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 焼岳雨量観測所を通過すると秀綱神社に。実はこのルート、峠に出るまでは休憩に適したところがほとんどないのですが、ここはその数少ない箇所(唯一? いや、白水の滝の眺望スポットもそうかも)になります。なお、ここで初めてこのルートで登っていて休んでいた方々と遭遇(下っている方数名とはすれ違いましたが)。そう、日曜日なのにこのコースは静かなルートなんです。私もここで休憩しますが、座ってゆっくりできる嬉しいスポットです。

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 先に進み、この分岐では焼岳・旧中尾峠方面を選択しました。ガレているけど、焼岳小屋経由で行くよりは近いからね。

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 (旧)中尾峠が近づいてくると、眺望が開けてきます。テンションが上がります! 活火山ならではの荒々しい岩肌と、それとは対照的な清々しい緑も広がる景観は、絶妙なマッチングで素敵です。うん、青空に映えていて、さらにね♪

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 焼岳方面とは逆方向にある爽やかさを感じるピーク(焼岳展望台)を望みます。帰りはこちらを通って、焼岳小屋経由で下山しよう。

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 この(旧)中尾峠で急に多くの登山者と遭遇しますが(多くが上高地から登ってきた方々でしょう)、このあたりは、ほんと素晴らしい景色が広がっていますので、いきなり焼岳に登るのではなく、この風景を場所を変えたりしながらしばらく眺めてしまいますね。そう、焼岳の荒涼感と清涼感をあわせ持つ素敵な山容はもちろん、見下ろすと霞沢岳を背にした上高地方面も望めていい感じですし♪

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 さて、登りましょうか。途中硫黄で黄色になった岩の辺りから噴出する蒸気も見られます。一般的に言う硫黄臭さ、つまり硫化水素の臭いもしてきましたし。

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 ところで、ここまで、仮眠をとった上での登山になっているためか、普段よりも疲れを感じることなく登れています。足のつる気配もありません。まあ、登山道の違いもあるでしょうが、やっぱり少しでも寝たほうが良いのですね。焼岳北峰頂上が近づいてきています。

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 鞍部に到着。焼岳北峰頂上は目と鼻の先です。北峰とは反対方向や、南峰や新中の湯ルート方面などを望みます。

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 さあ、ここ鞍部で英気を養い、いよいよ焼岳北峰頂上にアタックです。でも、続きは後日【後編】で。悪しからず。

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