20170910【2017.9/10 焼岳登山(中尾高原ルート) 於:岐阜県高山市、長野県松本市】

 先日(9月10日)は2週間ぶりに日帰り登山してきました。登った山は焼岳。予告編である【前振り】に続き、登頂直前までを【前編】としてこのブログで報告しています。

 今回の登山ルートはこんな感じです。

中尾温泉焼岳登山者駐車場⇒(旧)中尾峠⇒焼岳北峰頂上⇒(旧)中尾峠⇒新中尾峠(焼岳小屋)⇒中尾温泉焼岳登山者駐車場

 そうです、中尾高原ルートを選択していますが、【後編】として焼岳北峰頂上アタックのシーンから綴っていきましょうか。

 山頂東斜面噴気地帯のすぐ近くを、近寄ってみたいという好奇心をおさえて通過します。

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 そして、やってきました、焼岳北峰頂上に! 中尾温泉焼岳登山者駐車場からここまで、休憩など込み込みで4時間近く掛かりましたか。

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 うん、爽快な眺望です。先程まで立っていた鞍部などを見下ろしてみます。

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 そこから時計回りに見渡すと、新中の湯ルート横の辺り、つまり北峰南側にも噴気孔があり、噴気が立ち込めています。今年(2017年)8月10日に黒谷火口から白色噴煙が約100m上がったそうですが、焼岳は活火山であることが実感できます。

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 さらに、こちらは南峰とエメラルドグリーンがきれいな正賀池。立ち入り禁止されていますがね。

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 一方、北側には穂高連峰の雄々しい姿が! しかし、各山頂付近は雲に覆われ、もうちょっと退けてくれるとありがたいのですが……

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 結局、それを見たいがために(はオーバーですが)、2時間近くもここ焼岳北峰頂上にとどまってしまいましたよ。まあ、それでもこのくらいまでしか退けてくれませんでしたが。また、槍ヶ岳もおしくも見られず、って感じで……

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 ちなみに、笠ヶ岳もここまで……

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 それでも、全体的には気持ちよく、それもじっくりとのんびり眺望を堪能できたので良かったです。終バスなどを気にする必要もないこともあり、予定よりも長く滞在してしまいましたが、さて、そろそろ下山しましょうか。

 実は登っているとき、足をくじいたと思われる方が仲間に支えられながら下りてきている場面に遭遇しています。たしかに(旧)中尾峠までは滑りやすい箇所が多々ありますので、ゆっくりと下っていくことに(トレッキングシューズの磨り減った靴底を見ると、そろそろ買い替えしないといけないとも)。このあたりは、前回(2017年8月27日)完徹で臨んだ甲斐駒ヶ岳登山(ここなど参照)で白砂の下りを慎重に歩いたのと同様です。しかし、同じゆっくりでも、バテてその後ペースダウンした前回とちょっと違う感じ。実際に、ここ(旧)中尾峠から今度は焼岳展望台に登り返すときも、下山の際の登り返しのきつさは全く感じませんでしたから(まあ、大した登り返しでないこともありますが)。改めてですが、完徹と少しでも仮眠をとった違いは大きいかと。

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 ところで、行きは新中尾峠にある焼岳小屋を経由せず登っていきましたが、帰りは少し道のりは長くなりますがそこを経由することにしています。その際、焼岳展望台に登っているとき、焼岳を振り返って撮った写真ですが、いや〜、荒々しさと清々しさが共存する勇壮な山容は圧巻です。あえてでっかく載せちゃえ!

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 こちらは焼岳展望台から。焼岳だけでなく、上高地の大正池辺りも望んでみます。

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 さらに進み、名残惜しく焼岳を振り返ります。うん、こうした眺望に接するためだけでも新中尾峠にある焼岳小屋を経由するという遠回りをしても良いのかなと思いました。

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 ここが焼岳小屋。ここから中尾温泉焼岳登山者駐車場に向かって、ひたすら下っていきます。

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 結局、焼岳北峰頂上から焼岳小屋経由で、休憩など含めて3時間掛からずに無事下山。まあ、別段速いペースってわけではありませんが、ここ最近の山行の中では一番バテを感じずに登山できました。特に歩行時間に大差なかった燕岳甲斐駒ヶ岳に日帰り登山したときと比べてみると、少しでも仮眠をとって臨んだ焼岳登山と、全くとらなかった燕岳および甲斐駒ヶ岳登山との差は歴然としている感が。今後への教訓としたいと思います。

 また、この記事の冒頭に載せた画像には、今回の登山の軌跡が示されています。今回もPRO TREK Smart WSD-F20とYAMAPとのコンビで録っていますが、画面は一番暗くし機内モードにしただけでなく、常に画面をONではなくOFFにしました。OFFにすると精度が? っていう話もあり今まではONにしていたのですが、結果としてOFFにしても今回は特にそういうことは感じませんでした。で、休憩時一時停止にすることなく8時間台後半までフルで動かしていますが、最後までログが録れています。さらに、バッテリー残量は99%から33%となっていて、この設定なら日帰り登山であれば問題なく最後まで記録できそうな目星が。

中尾高原ルートで焼岳に登ってきました 書庫
・【前振り
・【前編
・【後編

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