【2017.9/24 舘山散策 於:静岡県浜松市西区舘山寺町】
地元中の地元ですが、初めて本格的に舘山散策しています。
舘山寺の本堂や愛宕神社などを経由し、穴大師や聖観音菩薩を拝み、展望台や富士見岩で浜名湖の眺望を楽しんだところまで【前編】として報告しています。
というわけで、今回は【後編】として西行岩を訪ねたところから綴っていきましょう。
いや、その前にせっかくなので、富士見岩からRICOH THETA(シータ) Vを使って撮った360度の全天球写真を載せてみましょうか。富士見岩のあたりは舘山の一番高いところに位置していますが、その中でも一番高い岩に座って撮影しています。浜名湖の爽快な眺めが味わえます。
《舘山(浜松市西区舘山寺町)の富士見岩からの眺望》
さあ、舘山の東に行ったところにあるんだけど西行岩です。西行はこの岩の上で歌を詠んだと言われています。私もそんな西行にあやかって、この西行岩の上から眼下を見下ろします。また、船に乗っている方々と手を振り合ったりも。
さて、ここから西行岩直下の水辺に下ります。向かいには大草山が。今度ここも歩いて登ってみましょうか。ロープウェイとか車とかではなく。
水辺を反時計回りに歩いていきます。途中富士見岩からも見えていた離れ岩などを眺めながら。
しばらくすると、湖岸休息穴なるものが。この向かって右側に朽ち気味でしたが道があったので、ここから周遊道に復帰することに。
しかし、登ってみて、湖岸休息穴へとつなぐこの道、周遊道からは立ち入り禁止になっていました。西行岩直下への道は立ち入り禁止にはなっていなくて、そこから水辺をずっと歩いていたのでわかりませんでした。
周遊道に復帰しましたが、少し西行岩方面に戻りました。そして、穴地蔵などに立ち寄っています。舘山って、眺望だけでなく、改めてですが歴史と信仰が詰まっている山ですね。
今度は周遊道を再び反時計回りに歩くことに。しかし、途中木製階段があり、そこからまた水辺に下りられそうなので、行ってみることにしました。そこはチャート海岸と銘打たれていましたが、本当に赤い岩石が目立ちます。まあ、それはこのエリアだけでもないのですが、舘山ってこういった特異な景観も楽しめます。
再び周遊道に戻り、祈願岩などを経由し、西行岩とは反対側の西端にある鳥寇(とさか)岩(地理院地図の表記に従いましたが、案内板などでは鳥冠岩)を目指します。
周遊道から下っていくと、見えてきましたよ、鳥寇岩(鳥冠岩)が。
実は波打ち際ともいえるチャートの岩の上に三角点があるのですが、そのあたりまで下りてみます。
うん、ここ舘山は陸にある島っていう感じのところですが、歴史と信仰、そして浜名湖の眺望に優れているだけでなく、このようにチャートが広がる赤みを帯びた景観も魅力的ですね。それらがコンパクトに楽しめるのもポイントが高いと思います。井伊直虎がらみで浜名湖エリアを訪れた際はぜひお立ち寄りください!
地元中の地元ですが、初めて本格的に舘山散策しています。
舘山寺の本堂や愛宕神社などを経由し、穴大師や聖観音菩薩を拝み、展望台や富士見岩で浜名湖の眺望を楽しんだところまで【前編】として報告しています。
というわけで、今回は【後編】として西行岩を訪ねたところから綴っていきましょう。
いや、その前にせっかくなので、富士見岩からRICOH THETA(シータ) Vを使って撮った360度の全天球写真を載せてみましょうか。富士見岩のあたりは舘山の一番高いところに位置していますが、その中でも一番高い岩に座って撮影しています。浜名湖の爽快な眺めが味わえます。
《舘山(浜松市西区舘山寺町)の富士見岩からの眺望》
2017年9月24日、静岡県浜松市西区舘山寺町にある舘山からです。ここはその舘山の一番高いところにある富士見岩、それもこの中でも一番高い岩の上に座って撮った写真です。浜名湖橋や浜名湖SA含め、浜名湖の眺望が爽快です。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
さあ、舘山の東に行ったところにあるんだけど西行岩です。西行はこの岩の上で歌を詠んだと言われています。私もそんな西行にあやかって、この西行岩の上から眼下を見下ろします。また、船に乗っている方々と手を振り合ったりも。
さて、ここから西行岩直下の水辺に下ります。向かいには大草山が。今度ここも歩いて登ってみましょうか。ロープウェイとか車とかではなく。
水辺を反時計回りに歩いていきます。途中富士見岩からも見えていた離れ岩などを眺めながら。
しばらくすると、湖岸休息穴なるものが。この向かって右側に朽ち気味でしたが道があったので、ここから周遊道に復帰することに。
しかし、登ってみて、湖岸休息穴へとつなぐこの道、周遊道からは立ち入り禁止になっていました。西行岩直下への道は立ち入り禁止にはなっていなくて、そこから水辺をずっと歩いていたのでわかりませんでした。
周遊道に復帰しましたが、少し西行岩方面に戻りました。そして、穴地蔵などに立ち寄っています。舘山って、眺望だけでなく、改めてですが歴史と信仰が詰まっている山ですね。
今度は周遊道を再び反時計回りに歩くことに。しかし、途中木製階段があり、そこからまた水辺に下りられそうなので、行ってみることにしました。そこはチャート海岸と銘打たれていましたが、本当に赤い岩石が目立ちます。まあ、それはこのエリアだけでもないのですが、舘山ってこういった特異な景観も楽しめます。
再び周遊道に戻り、祈願岩などを経由し、西行岩とは反対側の西端にある鳥寇(とさか)岩(地理院地図の表記に従いましたが、案内板などでは鳥冠岩)を目指します。
周遊道から下っていくと、見えてきましたよ、鳥寇岩(鳥冠岩)が。
実は波打ち際ともいえるチャートの岩の上に三角点があるのですが、そのあたりまで下りてみます。
うん、ここ舘山は陸にある島っていう感じのところですが、歴史と信仰、そして浜名湖の眺望に優れているだけでなく、このようにチャートが広がる赤みを帯びた景観も魅力的ですね。それらがコンパクトに楽しめるのもポイントが高いと思います。井伊直虎がらみで浜名湖エリアを訪れた際はぜひお立ち寄りください!