【2018.6.17 熊伏山〜青崩嶺登山 於:静岡県・長野県】梅雨の合間の雨が降らない休日。これは山登りするしかない♪ そうだ、日本三百名山の熊伏山にせっかくなので駆けつけてみようか! というわけで、青崩峠経由で登っていきますが、青崩峠って中央構造線上にあるっていう理科的な面白さと、秋葉神社へ参拝するための信仰の道である秋葉街道や塩の道が通り、武田信玄率いる武田軍が南攻のため越えたともいわれる峠で社会科的な興味も詰まった所です。
しかし、この手前にある登山口に着いたのは午後1時頃。今回も登山を始める時間としては遅いです。国道152号(天竜区龍山町瀬尻)の法面崩壊でその迂回路が片側交互通行規制(日中は約15分間隔で北進・南進を切替とのことですが、現地では約30分お待ちいただきますといったような案内が)もあって、想定以上に遅れてしまいました。でも、青崩峠からは2時間で熊伏山まで登れると聞いているので、まあ、大丈夫でしょう。

今回のコースです。
塩の道駐車場⇒健次屋敷跡⇒青崩峠⇒青崩の頭⇒前熊伏山(青崩分岐)⇒熊伏山⇒前熊伏山(青崩分岐)⇒青崩の頭⇒青崩峠⇒健次屋敷跡⇒青崩嶺(通称1368峰)⇒健次屋敷跡⇒塩の道駐車場
早速塩の道を進みます。

石畳たどっていくと、すぐに武田信玄の腰掛け岩が。ほんまかいな? ですが、この後三方ヶ原の戦いがあるわけですよね。


ここは健次屋敷跡。茶屋ですが、盗賊が押し入り痛ましい言い伝えも。

おっ、ここから青崩峠は徒歩5分という指導標が。そして、その下には徒歩2分で兵越峠とも。実はこの2分というのは見間違いだったのですが、この時は2分だったら帰りにさくっと立ち寄ってみようと思っていました。
それはともかく、すぐに青崩峠に到着。

ここから熊伏山に登っていきますが、下の写真の左端に見る標識は白色の花崗岩と緑色砂岩でできているらしいけど、これはまさに中央構造線の左右の地層?

登り始めると、間もなく右手に素晴らしい眺望が! 中央構造線に沿って河川が浸食した谷は見応えあり。それは、国道152号の法面崩壊じゃないけど、青崩れのいわれとなるような崩落地も同様。しかし、絶景のピークはこの辺りで、後は尻すぼみって感じになります……


ところで、この登りですが、意外と急登。そのくせ地味な山なので、だからなのか(?)、日曜日なのに出会った登山者は一人だけ。日本三百名山なのに……

ここは青崩の頭。以前反射板があったようです。


この先で見た最後の絶景はこんな感じ。

青崩の頭辺りまでよりは傾斜は緩やかになっていきますが、前熊伏山(青崩分岐)に到着。

そして、ここからは下って登ってをたしか3回くらい繰り返すと標高1653.7mの熊伏山頂上に。パチパチパチ♪

ただ、雲がさえぎっていたこともありますが、眺望はそれほどでも。まあ、雲と近い高さにいることを実感できたことは良かったけど。


う〜ん、塩の道を歩いて、青崩峠から少し登ったくらいまではいい感じの登山だったんだけど、それ以降はやっぱり地味な印象の山行になっちゃったかな。わざわざ登るまでもない感じでね。熊伏山って、長野 県側からの望む場所によっては熊伏せの名の通り、魅力的な山容なんだけど、それは静岡県側からだと実感もできないし……
でも、理科的や社会科的な面白さは感じられましたので、それはそれで良しとしましょう。後は、兵越峠にさくっと立ち寄ってね。しかし、それは思いも寄らない事態に!? このことは後日【後編】で。
熊伏山〜青崩嶺登山 書庫
・【前編】
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