【2019.8.11-13 悪沢岳〜赤石岳登山 於:静岡県・長野県】今年(2019年)のメイン登山になるであろう悪沢岳〜赤石岳登山について綴っていますが、【前振り】と【その1】、そして【その2】に引き続き、今回は2日目(2019年8月12日)の山行の後半を報告していきます。
まず、今回のコースのおさらいです。
椹島⇒見晴台⇒駒鳥池⇒千枚小屋 千枚小屋⇒千枚岳⇒丸山⇒悪沢岳(東岳)⇒中岳⇒荒川小屋⇒大聖寺平⇒小赤石岳⇒赤石岳⇒赤石岳避難小屋 赤石岳避難小屋⇒赤石岳⇒赤石小屋⇒椹島
さて、荒川中岳からは荒川前岳には向かわず、稜線から下りて荒川小屋を目指します。いくつかあるカールのなかの一つである荒川岳西カール、そして奥西河内本谷左俣から小赤石の肩へとのびる尾根と奥西河内本谷源頭方面への雄大な眺望は素晴らしく、稜線から外れてもまだまだ登山者の目を楽しませてくれます。


柵に囲まれたお花畑も。うん、悪沢岳〜赤石岳登山って見どころ満載で、千枚岳からはサビだけ、もしくは最高音連発の歌って感じ!?

荒川小屋に着きました。ここで大休憩をとります。

しばしまったりしてしまいましたが、そろそろ歩き始めますか。この後は、先ほど紹介した尾根と谷を左手に眺めながら、トラバース道を進みます。大聖寺平までのこのトラバース道は、南アルプス南部の雄大さに浸りながら気持ちよく歩ける、本当に至極の道でした。



大聖寺平に到着。ここで至極のトラバース道とはおさらばです。この後は小赤石の肩に向かって登っていくのですが、至極のトラバース道とは対照的に私的にはこの区間がきつかった! 日が高くなり、それに伴って雲が出てきて、荒川岳方面を振り返ってみても各ピークは望めなくなってきている雲行きと比例するが如く。


いつの間にかガスに覆われ、眺望がなくなります。ダマシ平を見下ろしてみても、あの先こそピーク? と見上げてみても。


それでも、何とか小赤石の肩と思われるところにたどり着きました。しかし、やっと稜線に乗っかったってだけで、まだまだ先にあらたなピークが……

このあたりのルートは稜線の空中散歩を堪能できるそうですが、ガスっていてそれも味わえません。


しかし、何とか山頂に。でも、赤石岳ではありません。小赤石岳です。ゴールはまだ先です。とはいえ、眼前にやっと赤石岳が。ゴールはまだだけど、ゴール地点はついに見えてきましたよ。


赤石小屋方面へ下降する分岐にやってきました。もちろん私はそちらには向かわず、赤石岳山頂を目指します。最後の登りになります。これを登り切れば!


で、何とか赤石岳の頂上に。パチパチパチ♪ なお、これで日本百名山には40座43回登頂と相成りました。

ガスに覆われ眺望のない山頂ですが、すぐ先にある赤石岳避難小屋に向かいます。ここが今夜の宿になりますから。

ところで、午後は雲が出てきましたが、この日(8月12日)は結局雨は降りませんでした。前日(8月11日)と同様に一雨ありそう? と思っていましたが、これは幸いでしたね。さらに、赤石岳避難小屋で宿泊の手続きをした後は、夕食も含めてまったりしていましたが、次第にその雲も切れ、赤石岳山頂での素敵な黄昏時を堪能しています。ただし、これについては後ほど【その4】にて。
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