20260710ZFC_0018_01【2026.7.10 企画展「ベルナール・ビュフェと写真」展 他 於:ベルナール・ビュフェ美術館】

 7月10日はベルナール・ビュフェの誕生日です。それを記念して、この日(2026年7月10日)はベルナール・ビュフェ美術館の入館料が無料になるとのこと。通常料金は1500円なんだけど、せっかくなので駆けつけてみることに。実は、2015年以来なんだよね(ここ参照)。当時は実家のある静岡県浜松市に住んでいましたが、現在はより近い沼津市で暮らしているにもかかわらず、ここまで久し振りになってしまったか。

 《クワガタ》を横目に、ベルナール・ビュフェ美術館へ。開館当時(1973年)と違って、現在は森の中って感じのロケーションです。

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 先に書いておくけど、展示室での写真・動画撮影はできません。ただし、企画展「杉山明博追悼展」の入口のみOKだったので、ここだけ来館記念としてパチリと。

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 早速ですが、コレクション展の小特集の一つとして「追憶のブルターニュ」展でブルターニュの風景画が展示されていました。具象画だけど、作品の中に荒々しいタッチでの抽象性も印象的なものもいくつかあり、こういったのって素人としては抽象性というものを理解しやすくて、いいね! と。

 企画展「ベルナール・ビュフェと写真」展では、似ても似つかない(?)自画像や《闘牛:立っている闘牛士》などといった作品も目にとまりましたが、京都の神社仏閣を描いた作品はどうしても中国の建造物に見えてしまって……

 それはともかく、やっぱり、天窓から自然光がさし込む、高い吹き抜けのような大展示室での展示です。ここはモダンな教会のような荘厳さがあり、《キリストの受難:笞刑》と《キリストの受難:復活》はそれに相応しい展示といえ、この建物と一体となった様はベルナール・ビュフェ美術館の最大の見どころでしょう。白っぽく塗られた背景は、タッチによって微妙なニュアンスの違いを生んでいて、こういったのって写真などではわかりづらいところです。音楽もサッカーもそうですが、生で接するっていうのは大事なことかもしれません。

 うん、この日(2026年7月10日)は入館者も多めだったようで(混雑していたわけではないけど)、二人組でいらしていたお兄さん方も「来てよかった」とおっしゃっていました。私も、素敵な美術館で魅力的な作品がそろっていることを再認識。また来るよ。

 なお、前回訪ねたときと同様に、美術館周囲を散策しています。駿河平自然公園も隣接していてね。遊々橋(吊橋)は意外と高度感がありますよ。

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