"The MISCELLANY" by Izumi-chan

******音楽やサッカー、そして登山・写真のお話など、徒然なるままに******

マイルス・デイヴィス(1)

TOTO 『ファーレンハイト』5

110310【TOTO(トト) 『FAHRENHEIT(ファーレンハイト)』】

 私がこのアルバムを購入したのは、最後のナンバー《ドント・ストップ・ミー・ナウ》にあのマイルス・デイヴィスが参加しているからに他なりません。実際、マイルス・デイヴィスが参加していない他のナンバーって、ちゃんと聴いたことがあったか?

 でも、かなり久し振りにこのCDをターンテーブルに乗せ、普段聴かなかったマイルス不参加のナンバーも通して聴いてみました。

 おっ、冒頭の《ティル・ジ・エンド》から何か時代を感じさせる懐かしいサウンドです。DX7などにも象徴される爽やかで軽快なサウンドのね! なかなか気持ち良いです。まあ、私的には、ちょっと凝って《スリラー》っぽくもある《ファーレンハイト》とか、ちょっと哀愁のあるサウンド、レゲエ・テイストのリズムがいい感じの《サムホェア・トゥナイト》などが印象的でしたが。

 しかし、やっぱり《ドント・ストップ・ミー・ナウ》です。

 このナンバーだけがちょっと異質にも感じます。それもそのはず。これはマイルス・デイヴィスのためのナンバーなのですから。マイルスは代名詞のハーマン・ミュートで軽やかに、しかしクールで哀傷的にトランペットを奏でています。最後の最後までしみじみと、マイルス劇場を繰り広げて…。また、TOTOのメンバーもスタジオ・ミュージシャンとしてスタートした実力で、さすがのサポート振りですし。とにかく、この《ドント・ストップ・ミー・ナウ》は、マイルスが以後自身のライヴでも度々採り上げたことからも分かるように、彼自身もおそらくはお気に入りの、都会の哀愁が心に染み入るようなジャジーで秀逸な作品です!

 そういえば、当時大学の友人たちは、同年(1986年)制作されたマイルス・デイヴィスのアルバム『TUTU』よりも、この《ドント・ストップ・ミー・ナウ》を評価していたなぁ。

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マイルス・デイヴィス 『ビッチェズ・ブリュー』40周年記念コレクターズ・エディション(輸入盤)購入5

100917【マイルス・デイヴィス 『ビッチェズ・ブリュー』40周年記念コレクターズ・エディション(輸入盤)】

 あ〜、昨日(16日)買っちゃった…。

 (ボーナス・トラックは追加されていますが)オリジナル音源収録(←ここ重要!)の2CDにプラスして、1970年のタングルウッドでのライヴを収録したCD、そして1969年のコペンハーゲンでのライヴを収録されたDVD、さらにオリジナル・アルバムのアナログ盤2LP(GP 26と書かれています。)もあり、あとブックレットやコンサート・チケットのレプリカなどのお宝グッズも。

 でも、はっきり言って、持っているということだけで満足して終わりそうです。だって、例えばLPなんて再生するわけがありませんし…。

 とは言え、10月27日発売予定の国内盤レガシー・エディションは2LPを除いた3CD+DVD(付属品は未定だそうですが。)で輸入盤コレクターズ・エディションの半額なのに、でもやっぱりお高いほうを買ってしまったのは、マニア心には勝てなかったということでしょうか。

 まあ、これも、マイルス・デイヴィスの最大傑作、いや、20世紀の音楽全体を見渡してみても、これを凌駕するものはそうそうない!? と思えるような最高級のというアートですからね、『ビッチェズ・ブリュー』は。良しとしましょう。

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マイルス・デイヴィス 『プロトコスモス』5

fd4d0885.jpg【マイルス・デイヴィス 『プロトコスモス』】

 これ、ソー・ホワットからも『イン・サンパウロ 1974』として出ている、1974年5月28日のライヴが収録されたものです。もっとも、ハンニバルから出されたプレスCD『プロトコスモス』には、このアルバムにも参加しているドミニク・ガモーがフィーチャーされた『ストリーツ・オブ・セントルイス』というCD-Rがボーナスとして付いていますがね。

 さて、例の中山本には1974年バンドの最高傑作ライヴと紹介されているこの日の演奏(本当は、より伝説の6月2日のライヴを聴いてみたいけど…。)、これは確かに凄い!

 冒頭の《プレリュード》、3分過ぎから始まるマイルスのソロがいきなり素晴らしい! ワー・ワーを通しながらもほぼオープン・トランペットで吹いているかのように聴こえるほどの切れ味! また、続く《イフェ》、スローなテンポの中での熱い吹奏に心惹かれます。そして、これ、バンドとしても高いクオリティーを示しているナンバーだと思います。

 そう、バンド全体としても、多分に録音の影響もあるとは思われますが、1974年ならではの混沌振りが逆に圧倒的なんです。また、デイヴ・リーブマンもウエイン・ショーター以降、1970年代マイルス・バンド所属のサックス奏者ではナンバー1の実力を見せつけています。もっとも、これ、彼のベスト・パフォーマンスとは思えませんがね。

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