"The MISCELLANY" by Izumi-chan

******音楽やサッカー、そして登山・写真のお話など、徒然なるままに******

登山2008-12

2012年登山を振り返ってみて(後編)5

 「2012年はどういう年だった?」と尋ねられれば、「登山元年!」と私は答えるでしょう。そう、今までも山登りをしていなかったわけではありませんが(ここ参照)、今年に入って飛躍的に山を訪ねる回数が増えましたから。そこで、今年の(もどきを含めた)山行を振り返ってみることにしました。前編中編に続く後編です!


20121004_tozan【13. 2012.10.4 薩埵(さった)峠 於:静岡県】
♪駿河湾の美しさには感激するも、歌川広重の描いた風景の再現にはおしくも……


 あの歌川広重が浮世絵で描いた《由井 薩埵(さった)嶺》の実際の場に立ってみたくて遠征。まあ、電車を使った今回も散歩といった体ですが、駿河湾は美しく、眺望も良かったです。ただ一つ、富士山にかかる雲を除いては……。うん、この点についてだけはおしかった! でも、静岡市東海道広重美術館で『東海道五拾三次之内』 (保永堂版)の《由井 薩埵(さった)嶺》も直接見て、補完はしておきましたけど。

20121101_tozan【14. 2012.11.1 乾徳山 於:山梨県】
♪カヤトの草原の清々しさや岩場登りも楽しめるなど、様々な顔を見せた山


 最初、林の中を歩くのはそんなに面白みはありませんでしたが、国師ヶ原からはテンションが上がってきました。ススキが辺り一面に広がるカヤトの草原、扇平はほんと清々しかったし、一方、最後の頂上直下の鎖場などの岩場登りも楽しめたしね。そう、バラエティーに富んだ山だったと言えるでしょう。まあ、山頂で富士山を拝めなかったのだけが残念でしたが……。ところで、ここでの岩場は、これから続く岩場登りのほんのウオーミングアップであったことにあとで気付くことに!

20121108_tozan【15. 2012.11.8 二子山 於:埼玉県】
♪西岳の東壁をよじ登る上級者コースをはじめ、スリルと達成感を味わえる私にとっての名山


 あっ、小鹿野町の二子山ですが、東岳・西岳とも岩場登りもやせた岩稜歩きも結構スリルがあり、それゆえ楽しさも満載。さらに、何といっても、ここには西岳の絶壁を鎖なしで登る上級者コースがあります。妙義山の鷹戻しもスリルはありましたが、鎖がない分、決死度ではこちらのほうが上だったか? とにかく、達成感十分の山行を味わえます。景色も良かったし。

20121115_tozan【16. 2012.11.15 妙義山 於:群馬県】
♪まずは妙義山入門編 石門めぐりと相馬岳登頂 やっぱり切り立った山容は圧巻でした


 以前から行ってみたいと思っていた妙義山に。ただ、今回は多少大人しめのコースをチョイス。とは言え、日本三大奇勝の一つと言われているのは伊達ではなく、金洞山中腹に様々な奇岩が並んでいる光景はほんと圧巻でしたね。また、タルワキ沢から登った相馬岳で見た浅間山の優美さにも感激! さあ、ここから妙義山山行三連チャンのスタートです。

20121213_tozan【17. 2012.12.13 妙義山 於:群馬県】
♪次は妙義山中級編 白雲山縦走コース 見晴からの眺望はマジ絶品!


 再び妙義山に。今回は少しハードルを上げてね。ただ、奥の院の鎖場など、思っていたほど困難さは感じませんでした。岩場は濡れていなかったこともあるかもしれませんが。でも、特に見晴での見晴らしは素晴らしかった! 何か高いところの端っこに立って見るっていうシチュエーションに加えて、山々の織り成す景観そのものが見事でしたから。さて、ここまで来ると今度は鷹戻しにもチャレンジしてみたくなります。

20121220_tozan【18. 2012.12.20 妙義山 於:群馬県】
♪とりあえず最後は妙義山上級編 金洞山縦走コース 鷹戻しなど、やっぱりデンジャラスなコースでした


 で、先週の白雲山縦走に続いて今度は金洞山縦走です。今まで以上にやせた尾根、白雲山よりも手強い鎖場などなど、かなり切り立った山容はデンジャラス度でも切り立っている感じ。殊に鷹戻しを下る際、少しためらってしまうほどでしたからね。ただ、縦走通じて眺望は本当に見事で、スリル感とあわせて満足度の高い山行となりました。ところで、鷹戻し、登りだとどうなんでしょう? 終盤、腕は疲れそうですが、再び行きますか!?


 さて、これで今年の登山の振り返りはおしまいです。ベスト1は二子山か妙義山(金洞山縦走コース)かどちらかでしょう(3位には富士登山かな。)。ただ、二子山の上級者コースでの決死度は際立っていたかもしれませんが、全体としてのスリル感、スケール感、眺望、山容などなど、結局は妙義山(金洞山縦走コース)のほうが上回っているかな。いずれにしても、来年もまた充実した山登りをしたいです。それでは!

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表妙義三度! (鷹戻し含む金洞山ルート) 【後編】5

121220_34【12/20 妙義山登山(中之嶽神社〜轟岩〜見晴台〜中之岳〜東岳〜鷹戻し〜堀切〜中間道〜妙義神社〜松井田駅)】

 1カ月前に初めて妙義山にやってきました。そのときは石門めぐりとタルワキ沢経由で相馬岳登頂。2度目は1週間前。そのときは白雲山縦走と少しハードルを上げました。で、ここまで来たら、やっぱり鷹戻しを体験してみたい! というわけで早速一昨日(20日)、今度は金洞山縦走を行ってきました。さらにハードルを上げた格好ですが、三度妙義山に! 今回は鷹戻しからの後編になります(なお、前編はここ!)。

 さあ、ついに来ました鷹戻し。ここを通ってみることが今回の最大の目的だったわけですが、いざ対峙してみると、やっぱり怖さは感じますね。だって、写真を見てくださいよ! 鷹すら引き返してしまうという、ここからは60mほど直下した岩壁ですから。

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 でも、意を決して踏み出し、さあ、鷹戻しの下り、スタートです。

 まあ、一気に下るのではなく、途中一息つける箇所もあるのは幸いで、そこで撮った写真を。

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 はい、鎖は絶対に放しません!

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 梯子が見えてきました。

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 ここも慎重に下り、次の鎖場を過ぎると鷹戻しも終了。パチパチパチです。

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 うん、これはなかなかのものでしたね。このスリル、二子山の西岳東壁を鎖なしでよじ登る上級者コースとどっちのほうが上だったかというと、う〜ん、よくわかりません。ただ、山全体としてのデンジャラス度は、この金洞山を縦走したことにより、妙義山のほうが上と言えるでしょう。また、眺望のスケール感もね。

 しばらく進んで、ちょっと振り返ってみます。凄いところを下ってきたんだなぁ〜! と我ながら感心。あっ、星穴岳の大きいほうのもう片方の目も今回は肉眼でもはっきりと見えました。

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 今回は堀切から下りることにしますが、もう難所はありません。でも、例えばこんな感じのところもありますから、よそ見して歩くようなことではいけません。

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 さあ、堀切に到着。中間道に下ることにします。ここの下りはタルワキ沢よりはガレていないのはいいんですがね、って感じ。で、しばらくすると、最初は、ここ、どこ? って一瞬思っちゃったのですが、中間道に到着。あとは、ひたすら妙義神社方面へ進みます。

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 先週に続いて妙義神社に立ち寄って、行きと違って帰りは先週とこれまた同様に歩いて松井田駅まで。これでデンジャラス度の高い妙義山の中でも、先週の白雲山よりは今回の金洞山のほうがより高いと実感した今回の山行は終了です。ほんと、スリルと快感は紙一重っていうところで、充足感を覚えながら、お疲れ様でした!

 ところで、今回はガーミンのfenixを使って、移動軌跡を残しています。カメラを撮るためにザックを片掛けしたりしますが、再び背負う際、fenixの右側についているボタンに当たるのか、時折表示が変わっていたりすることはありました。でも、それ自体は別に問題はありませんし、ロギングはちゃんとできていました。ただ、グーグルアースで表示させたりもしましたが、金洞山、殊に鷹戻しが白雲山と比べてみても、かなりなだらかに見えるのは……。

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表妙義三度! (鷹戻し含む金洞山ルート) 【前編】

121220_fenix_1【12/20 妙義山登山(中之嶽神社〜轟岩〜見晴台〜中之岳〜東岳〜鷹戻し〜堀切〜中間道〜妙義神社〜松井田駅)】

 1カ月前に初めて妙義山に行きました。そのときは石門めぐりとタルワキ沢経由で相馬岳登頂。2度目は1週間前。そのときは白雲山縦走と少しハードルを上げました。で、ここまで来たら、やっぱり鷹戻しを体験してみたい! というわけで早速昨日(20日)、今度は金洞山縦走を行ってきました。さらにハードルを上げた格好ですが、三度妙義山に! 今回は鷹戻しまでの前編になります。

 先週と同様に寝過ごした私。結局先週と同じ電車に乗り、松井田駅に。しかし、今回はタクシーでまず中之嶽神社入口まで。だって、妙義神社までのだいたい3倍くらいの道のりがありますからね。さあ、早速行きましょうか。ガーミンのfenixも準備してね。

 急な石段を登ったところに中之嶽神社があります。しかし、早速左に巻いて轟岩に行ってみます。

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 登ってみましょう! お〜、さきほど通った赤い鳥居などが眼下に。まずはいい感じの眺望ということで。

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 再び中之嶽神社に戻りますが、この神社って凄い立地だね。まあ、轟岩の直下にあるのですがね。

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 今度は見晴台に。まず、この日妙義山で1人目の方と出会います。

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 ここからの見晴らしもいいね。1回目のとき石門めぐりなどでめぐった奇岩群もよく見えます。

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 さて、ここからすぐのところに金洞山縦走に向けての上級登山道があります。その登山口でこの日2人目の方と出会いました。おばさんだったのですが、色々と話しかけてきました。で、実はこの後、金洞山縦走でも中間道でも、誰一人として遭遇することはありませんでした。もう紅葉も終わり、ちょっと閑散としている雰囲気でしたね。

 さあ、まずは中之岳を目指します。白雲山のときよりも少し道をそれてしまいやすいところもあるので注意して。最後にこの鎖場をクリアすれば中之岳の頂です。

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 で、到着。う〜ん、360度の大パノラマですね。絶景です! この日は前回以上に遠方まで見渡せる感じで、ほんと、気持ちいい!

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 すぐ下を見下ろすと、あの石門めぐりなどで見た奇岩群が再び。ちょっと凄いところに登ってしまった感が……。

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 さあ、今度は東岳を目指します。

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 しかし、この鎖場、このやせ尾根──やっぱり白雲山ルートよりデンジャラスだよ!

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 鎖場を登り切ると、ここが東岳?

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 ここも素晴らしい眺望! 浅間山と裏妙義などとの山の連なる様は、相変わらず最高ですね。

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 さて、いよいよ本日のメインが近付きつつありますが、鷹戻しの頭を目指します。

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 んっ!? 遠方に怪しい(?)鎖場が見えます。

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 これがルンゼ内2段25mの鎖場か。私は細い鎖を使いました。

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 登ったところで写真をパチリ。いよいよ鷹戻しが近付いてきています。

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 とは言っても、もう少し歩くのですが、しばらくすると、んっ!? もしかしたら、あれが鷹戻し?

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 お〜、やっぱりこりゃ凄そう! 何たって60mも……。何かデンジャラスの2乗って感じ。さあ、私は果たしてこれをクリアできるのでしょうか? 続きは後編で!

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