_DSC3458_s【2017.7/17 特別展 ビートたけしのアートが100点 アートたけし展 於:浜松市美術館】

 先日(7月17日)、浜松市美術館でアートたけし展を見てきました。

 なお、100点ではなく、徐々に最新作を加えているので、現在では約120点の公開となっているらしいです。

 早速会場内に入ってみましょうか。

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 お〜、上手いとか下手とかではなく、単純に彼の作品に囲まれていると楽しい♪

 たとえば、360度曲線状にぐるりと彼の絵に取り囲まれた空間では特にそれを実感でき、絵画以外でもルンバを使った動く立体作品のウイットとペーソスのあるギャグも微笑ましくって。

 あと、版画作品は意外と緻密でカラフルで素敵でした。以上、写真はありませんが……

 でも、ネコタクシーやキタノマンションとの記念撮影コーナーがあり、こちらは早速パチリと。自分は写ってはいませんが……

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 うん、気持ち良〜く浜松市美術館を後にすることに♪ そして、この後、適当に浜松市街をぶらぶらと。

 初めて立ち寄った浜松復興記念館。なお、向かいには、我が青春の舞台であった旧名称が浜松市民会館だった浜松市教育文化会館(はまホール)があります。もっとも、そのはまホールは休館というで、浜松復興記念館の展示も含め、時の流れを感じます。

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 NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』がらみの展示もあちこちに。JR浜松駅ビルのメイワン7階では井伊直虎展をやっているし、それは浜松出世の館でも。

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 ただ、『おんな城主 直虎』そのものは戦国時代の大物が絡み出してきていて面白さも増しているのですが、歩いてみて改めて浜松駅前など中心市街地は今一つ地味だと。浜松駅バスターミナルなどはできた当時は地方では最先端って感じすらして、昔はもっと賑わっていた印象がありました。しかし、今はアクトシティ浜松や遠鉄百貨店などは立派ですが、って感じで、これは浜松駅バスターミナルにある黒光りする予定だった巨大モニュメント「伸びゆく浜松」が(今は塗装されているようですが)赤錆状態になり「錆びゆく浜松」と揶揄されたのとリンクします。歓楽街化だけは進んでいますがね。もちろん、中心市街地活性化に向けて行政も民間もがんばっています。たとえば、様々なイベントを行い、『おんな城主 直虎』も上手く活用していこうとしています。でも、車社会との折り合いをどうつけるのか? いや、もしかしたら、それを超えたところに突破口があるのか? 私に妙案があるわけではないのですが、そんなことも思ってしまった浜松市街地ぶらぶらでした(アートたけし展はどこに行った!?)。

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