"The MISCELLANY" by Izumi-chan

******音楽やサッカー、そして登山・写真のお話など、徒然なるままに******

立山

写真に残る私自身が望んだ絶景集【第五集】5

 以前「47都道府県で印象に残った風景・情景【一部改訂】」という記事をアップしていますが、内容的に中途半端な感じ。それというのも、各都道府県1つずつ紹介していますので無理矢理挙げているところもあるし、写真がなくて様子が伝わりにくいものも(文才を棚に上げ……)。

 というわけで、あくまでも写真に残っている風景・情景から印象に残っているそれを、しかし各都道府県1つずつと縛られることなく、思いつくまま少しずつ紹介していきたいと思います(写真の出来とは関係なくね)。したがって、「47都道府県で印象に残った風景・情景【一部改訂】」とは必ずしも一致しないというか、ほとんどしないというか。

 さて、北の大地から南下していくイメージで挙げていきましょうか。まあ、この点についても固執はしませんが、【第四集】では東京都まで紹介しましたので、【第五集】では神奈川県から。

 17.《首都高から見る浮島町の工場夜景(2013/11/10 神奈川県)
kanagawa_01

 これは写真というより、リンク先で見られる動画からプリントスクリーンした画像です。首都高速神奈川6号川崎線を川崎浮島JCTから大師JCT方面に向かっている際、左手側に展開する光景ですが、この浮島町の工場群、詩情すらあり素敵でしたね。もっとも、運転していると、じっくりとは眺められませんが……

 18.《赤く染まった箱根駒ヶ岳山頂から望む初日の出(2016/01/01 神奈川県)
R0010059

 箱根駒ヶ岳の頂上はただでさえ広々とした清々しく見晴らしの良い山頂ですが、朝焼けしたその場から望む初日の出はさらに格別でした。振り返ると富士山もピンク色に染まっていてね。なお、リコーのシータSで撮った写真です。リンク先ではグリグリできる360度全天球画像として見られます。

 19.《雄大で清々しい大野亀(2002/08 新潟県)
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 大野亀は佐渡島にある、海に突き出た小山のような標高166.5mにも及ぶ一枚岩。威容を誇るその佇まいは素晴らしく、頂上からの眺望も爽快です。まあ、トビシマカンゾウの咲くシーズンだったら、もっと清々しかったのでしょうが。

 20.《天上の立山室堂(2016/09/11 富山県)
toyama_02

 立山室堂には、この立山登山の際以外にも、雪の大谷ウォーク剱岳登山のときも訪れています。私はここ以上に別天地感のある山岳風景に接したことは(今のところ)ありません。立山曼荼羅の世界が展開しているのも納得です。

 21.《エンジェルフォールを髣髴させる悪城の壁(2017/05/21 富山県)
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 本当は称名滝やハンノキ滝などを間近に眺めたかったのですが(落石の恐れがあるため、通行止めで行けず。2018年こそ訪ねたい!)、この悪城の壁のスケール感も凄かった。日本ではないかのような秘境感がここにはあります。

 22.《清々しい雲上の広場が広がる白山弥陀ヶ原(2016/10/02 石川県)
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 白山登山の際、別当出合から登り、この弥陀ヶ原という平坦地に達すると、ほっとします。傾斜がなくなり、清々しく清涼感のある雲上の広場が広がっていますからね。まあ、お花畑としては、岐阜県側になるお花松原や北弥陀ヶ原のほうが凄いらしいのですが。

 23.《あのOPが頭の中で鳴り響いてしまう東尋坊(2010/05/04 福井県)
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 見事なスケールの柱状節理が展開している東尋坊。ただ、火曜サスペンス劇場のあのオープニングテーマがずっと頭の中で鳴り響き、困ったものでした(笑)。また、風に乗って運ばれてくる、海産物を焼く香ばしい匂いも印象的でしたね。視覚だけでなく、聴覚(?)も嗅覚も刺激されるスポットか!?


 さて、続く【第六集】は? それは後日!

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デアゴスティーニ・ジャパンから隔週刊『日本の名峰 DVD付きマガジン』が5

_DSC2824_s【隔週刊『日本の名峰 DVD付きマガジン』】

 今回もまず別の話から。昨日(5月25日)ジュビロ磐田のサイトを見てみると、FIFA U-20 ワールドカップ韓国2017に日本のエースとして出場していたジュビロ磐田の小川航基は結局左膝前十字靭帯断裂及び左膝半月板損傷とのこと。これは大怪我です。無念です……。また、中村俊輔も左ハムストリングス肉離れで離脱とのこと(トレーニング合流まで3週間程度)。う〜ん、ジュビロ磐田の怪我人は彼らだけではなく、これ、例年になく多いのでは。緊急事態です。とにかく、総力で乗り切るしかありません。

 さて、デアゴスティーニ・ジャパンから隔週刊『日本の名峰 DVD付きマガジン』が発売されています。創刊号はつい先日2017年5月23日(火)に発売されており(特別価格税込299円)、そこで採り上げられている名峰は立山。今月(5月)21日に室堂から眺めたばかりですね(ここなど参照)。そう、山肌の美しい立山はここ室堂平からの眺望がまさに別天地って感じで、立山信仰も含めて「地獄と浄土の霊峰」と銘打たれているのには納得です。

 ところで、このシリーズ、実際に登った映像を収録したDVDが付くというのがポイントでしょう。これ、BS-TBS『日本の名峰 絶景探訪』を再編集して収録しているようですが、やはり映像の持つ臨場感には惹かれてしまいますね。また、特に自身が登ったことのある山の場合、そのときの登山とを重ねて、写真以上にリアルに追懐できてしまうのも良いところです。

 ただ、ナレーションで「今年」と言われたときには、今年っていつ? と。もっとも、そのとき映し出された写真からや、その後しばらくしてから収録時期は2013年7月〜8月であることが示され、さらにマガジンにもそのデータは載っていましたので、ここで言う今年とは2013年のことであることは結局はわかるのですが、いきなりDVDから見始めた方は戸惑うかも(私もまだ一回しか見ていないので、実は見逃していたところがあるかもしれませんが。)。あと、今となってはDVD画質は残念かも。ブルーレイのそれに慣れてしまっている昨今ではね。

 しかし、マガジン自体も本編16ページ(+シリーズガイド11ページ)と決して多くはありませんが、コンパクトに多彩な情報が載せられていて良かったですよ。見開きの写真やルートマップは大きくきれいだし、立山信仰や雨晴海岸から望む立山連峰などの各章は山をより広く深く味わうための勉強になり有益でしたし。

 何々、次号は槍ヶ岳か。税込990円になりますが、また買っちゃうかな。

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雪の大谷ウォークと悪城の壁・称名滝・ハンノキ滝を動画で紹介5

_DSC4868_n【2017.5/21 雪の大谷ウォーク、悪城の壁・称名滝 他 於:富山県中新川郡立山町】

 最初に別の話を。FIFA U-20 ワールドカップ韓国2017に日本のエースとして出場しているジュビロ磐田の小川航基が昨日(24日)のウルグアイ戦で負傷。大きな怪我かも……。とても心配です。あ〜、のぼり調子で来ていて、満を持してこの大会に臨んでいただけに、我々もですが、本人は無念でしょう。

 さて、先日(21日)は富山県の立山町まで遠征し、立山室堂では雪の大谷など堪能し(ここ参照)、その後悪城の壁や称名滝・ハンノキ滝などを眺めています(ここ参照)。これらのブログエントリーでは写真なども載せ、その素敵な光景をあわせて見ていただきました。今回はそれらを動画で紹介してみます。

 まずは、雪の大谷ウォーク。RICOH THETA(シータ) Sを使って全天球動画を撮影し、それを360度全方位動画に対応しているYouTubeにアップしてみました。ただし、改めてですが、せめてRICOH THETA Sの静止画に匹敵する画質だったら良かったのですが……。でも、この全天球動画、楽しめるのは間違いありません。是非ぐりぐりと回転させてみてたり、タブレットなんかはいろんな方向に掲げてみたりしてみてください(ただし、PCの場合ブラウザ、そしてタブレットの場合アプリやOSによってはできないようです。)。

雪の大谷ウォーク


 いかがでしたか? 途中からの映像ですが、壁の高さが16mと最高地点のあたりに向かうわくわく感を伴った臨場感が見て取れるのでは。

 さて、次です。こちらは、悪城の壁や称名滝・ハンノキ滝などを望んだ動画。ただし、SONYのDSC-RX100というコンデジで撮った普通の動画をMovie MakerというPCソフトで簡易編集した代物ですので、360度全方位動画ではありません。

悪城の壁・称名滝・ハンノキ滝を望む


 高低差500mはあろうかという絶壁から流れ落ちる滝のこのスケール、この秘境感──いいよね。称名滝方面にこの時期(5月)でも近づけないのは残念ですが、早く間近で称名滝・ハンノキ滝を全身で浴び、この壮大さを体感したい(いや、滝つぼに入るという意味ではありませんが。)!

 もっとも、実は称名平駐車場から飛龍橋までの遊歩道区間で落石対策工事を実施するらしく、通行再開見込みは8月中旬頃とのこと。この頃にはおそらくハンノキ滝は消えているので、今年(2017年)は称名滝とハンノキ滝とのコンビ、間近で見られない!?

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