2017年03月19日

森友学園 籠池理事長 23日に証人喚問

世界からも盤石な保守長期政権と思われていた安倍政権ですが、ここに来て一気に危なくなってきました。

安倍総理大臣は、『自分では寄付はしていない。昭恵夫人や事務所など第三者を通じても寄付をしていない』とのことなので、この籠池理事長か安部総理のどちらかが嘘をついていることになります。

この籠池(元)理事長ですが、創設した幼稚園では教育勅語を暗唱させたり、「旧海軍がしなかったから」という理由で園児にはお茶を出さない?など、一般の親御さんからするとかなり違和感がある学校です。このような学校に通わせようとする親というのは、よほど自宅から近いか、政治思想信条が籠池氏に近くて共鳴しているかどちらかです。

この籠池氏ですが、政治家に働きかけて国有地を格安で入手したり、補助金目的で3通の建設費が同じ日付で発行されたりと限りなくアウトに近い人物です。

保守を自認する方々は、一緒にされてさぞかし迷惑と思います。籠池氏としては、悲願の小学校設立もあともう一歩というところで頓挫し、建設費も払えない状況となって「自分を裏切った政治家・役人もろとも自爆してやる」と思っているのでしょう。

是非ここは大阪地検特捜部に疑惑の全容解明をしていただきたいです。ここで動かなかったいつ動く?3月23日の証人喚問では、このトンデモ理事長から何が飛び出すか大いに注目しましょう。

  

Posted by miliken at 18:18Comments(0)TrackBack(0)時事ニュース 

2017年03月18日

ヴィジット M・ナイト・シャマランの最新傑作!5

昨年夏以来の更新です。仕事と子供の受験が一息つきました。かなり前になりますが、TBS王様のブランチで映画「ヴィジット」が紹介されて、ずっと気になっていました。今回、レンタルで借りて見ました。

シャマランヴィジット


【ストーリー】
休暇を利用して祖父母の待つペンシルバニア州メイソンビルへと出発した姉弟。
都会の喧騒から離れて、田舎での楽しい一週間を過ごす予定だった――その時までは。
優しい祖父と、料理上手な祖母。
しかし出会えた喜びも束の間、就寝時、完璧な時間を過ごすためと、
奇妙な「3つの約束」
“楽しい時間を過ごすこと"
“好きなものは遠慮なく食べること"
“夜9時半以降は部屋から絶対に出ないこと"
が伝えられる。
この家は、何かがおかしい。
夜9時半を過ぎ、異様な気配で目が覚める二人。
部屋の外から聞こえるただ事ではない物音に恐怖を覚えた彼らは、絶対に開けてはいけないと言われた部屋のドアを開けてしまう。
そこで二人が目にしたものとは――?


姉弟が田舎のおじいちゃん・おばあちゃんの実家に初めて訪問する。
たったそれだけの非常にシンプルなストーリーです。しかも登場人物もこの4人と子どもたちの母くらいしか出てきません。時間も訪問する1週間だけ。
それでいて、これまで見たホラー映画の中でもNo.1くらいの怖さです。
やはりシャマラン監督は天才!と思いました。

最初は優しそうな祖父・祖母なんですが、初日の夜あたりから少しずつ変なんです。
違和感が少しずつ増していきます。それが段々増えていってクライマックスに。
ネタバレになるのでオチはここでは書きませんが、伏線がいろいろ張られています。
姉と弟がまだあどけないのですが、演技が素晴らしい。特に潔癖症で黒人ラッパーに憧れる白人少年が可愛くて秀逸。
この姉と弟は、お父さんが離婚で去ってしまったことをトラウマとして抱えており、その心情の描写も丁寧でホロリとさせます。ホラーとホロリと来るところがシャマラン監督の得意とするところなのでしょう。

あまり日本ではヒットしなかったみたいですが、隠れた名作です。星満点。


  

Posted by miliken at 16:49Comments(0)TrackBack(0)ホラー映画 

2016年08月16日

NHKスペシャル「決断なき原爆投下〜米大統領 71年目の真実〜」4

先日、NHKで放送されたドキュメンタリー番組

1945年8月、人類の上に投下された原子爆弾。広島と長崎では、その年だけで21万人以上の命が奪われた。アメリカで原爆投下は、当時のトルーマン大統領が「多くの命を救うために」決断したとされる。しかし、軍や政権の極秘資料から、実は明確な決断はなかった可能性が浮かび上がってきた。投下の意思決定は、誰がどのように行ったのか。今回、私たちは原爆開発の指揮官の肉声などを徹底検証、原爆投下71年目の真相に迫る。


これまで、原爆投下の目標から京都が除外されたのは、いろいろな説がありました。
「米軍が京都の価値を知っていたからあえて外した」
「そんなはずは無い。たまたま広島・長崎の方が優先度が高かったから」

本番組は、わざわざ米空軍基地に眠っていたグローブス准将のインタビューテープを掘り起こして上記の論争に決着を着けました。そういう意味で、大変歴史的に価値のある発見と思います。

グローブス准将は原爆計画の責任者でした。言わば制服組の原爆プロジェクトマネージャー。

昔、何かの邦画で、日本の僧侶や神主たちが当時のルーズベルト大統領を呪い殺すシーンを見た記憶があります。その呪いが通じたのか、1945年4月、原爆の完成を待たずにルーズベルト大統領が急死します。(死因は何だったのか気になります。)

当時、副大統領だったハリー・トルーマンはルーズベルトから何の引き継ぎもないまま突然巨大国家プロジェクトの最高責任者となってしまいます。彼の手書きレターには、「不安だ」という正直な気持ちが綴られていました。

グローブス准将は、自分が開発した恐ろしい兵器をトルーマン大統領に説明しようと24ページのレポートを提出しますが、なぜかトルーマン大統領はそれを読もうとしません。直感的に嫌な予感がしたんではないでしょうか?

グローブス准将は国家的なプロジェクト、22億ドルもの国家予算をつぎ込んだ計画の責任者でもあり、「終戦後に、これだけ金をかけて何をしていた?戦争勝利に何か貢献したのか?」と批判されることを恐れ、とにかく日本の敗戦前に原爆を落とそうと画策します。
もし私がグローブス准将の立場だったとしたら、やはり同じように原爆投下を焦ったかも知れません。彼は、とにかく原爆の効果を最大限に引き出すために、半径5km以上の都市をリストアップして、その最有力候補が何と京都でした!しかし、彼は京都、広島、長崎どこにでも罪のない市民、特に女性や子供が生活していることを想像しなかったのでしょうか?その点でグローブス准将を始めとする米軍はナチスドイツのホロコーストと変わりがありません。まさに戦争犯罪と言えましょう。

グローブス准将は6度も京都への投下を進言しますが、それを阻止したのが陸軍長官のヘンリー・スティムソン。彼は京都へ二度も訪問したことがあり、京都の町並みや市民の顔を覚えていたのでしょう。これが京都を救いました。

「この戦争を遂行するにあたって気がかりなことがある。アメリカがヒトラーをしのぐ残虐行為をしたという汚名を着せられはしないかということだ」(スティムソンの日記より)


トルーマン大統領は京都投下を否認して、グローブス准将に「女性や子供は傷つけないように」と命じたそうです。
グローブス准将は京都を諦めて、広島をあたかも軍事都市だとして市民が生活しているということをあえて書きませんでした。確かに広島は軍港や日本軍司令部があったりして、軍事都市の側面があったことは否定できませんが、それならなぜ被害が市民に及ばない海上などに落とさなかったのでしょうか?また、長崎の投下は、タイプの違う原爆を試したかった、明らかに実験的な側面が強いです。

この番組で驚いたことの一つは、グローブスが以下のような原爆投下指令書を起草するのですが、トルーマンがそれを承認した事実を示す記録は見つかっていないことです。

「最初の原爆を広島、小倉、新潟、長崎のうちのひとつに投下せよ。2発目以降は準備ができ次第投下せよ」

おそらくグローブスは、「何も知らない元副大統領に伺っても、否決されそうだから勝手に投下してしまおう。先日、報告書も提出したし、了解済みだ。黙認されたんだ。」と思ったのだと思います。

そして、広島への投下を後で知らされたトルーマンは、「こんな破壊行為をした責任は大統領の私にある」とスティムソンに語ったそうです。やはり大統領としては誰かに責任をなすりつけることはできなかったのでしょう。

おそらくトルーマンはスティムソン長官らと共に、この原爆投下という大罪に対する正当化を数日間、一生懸命考えたのだと思います。あるいは、原爆開発チームから進言されたのかも知れません。

「戦争を早く終わらせ多くの米兵の命を救うため原爆投下を決断した」


確かに、硫黄島や沖縄の戦いを見ると、日本の本土作戦で大きな人的被害が予想されたと思います。しかし、もうこの頃は海軍の戦艦もほとんど残存していなく、武器も満足に無かったそうです。政府首脳はソ連に講和仲介の打診もしていました。ですから、あの悲惨な広島と長崎の被爆写真を見ると、どう考えても原爆投下は正当化されない、不要なものだったと思います。どんなに米国が正当化しようとしても。

まだアメリカの国民の多くが、「原爆は戦争終結に不可欠だった。日本のパールハーバー奇襲が先にある。」と思っていますが、徐々に歴史的な評価がされていくと思います。

今、あの世でグローブス准将、トルーマン大統領、スティムソン長官がどう思っているのか聞いてみたい気がしました。軍が暴走すると、とんでも無い結末が待っているという教訓を未来に活かして欲しいです。(米国、日本ともに)

未見の方は、再放送があれば是非視聴してください。オススメ。




  

Posted by miliken at 10:46Comments(0)TrackBack(0)太平洋戦争 原子爆弾/原爆 

2016年08月14日

スーツのオシッコ臭を消すオゾン発生器「BESTEK オゾン発生消臭器」4

ここ数年、恥ずかしい話ですがオシッコ(小便)のキレが悪く、会社でもスーツに尿漏れがありました。
これが続くと、スーツから尿臭が酷くなり、会議などでも他の人に気づかれないかとヒヤヒヤしておりました。

これまでファブリースを試しましたが、ふりかけた瞬間は消臭してくれるのですが、会社に着く頃には効果が消えていました。また、尿臭の元はアンモニアと分かってトイレの消臭剤などもかけてみたのですが、やはり効果が長続きしません。



そこでアマゾンで見つけたのがこれ。「BESTEK オゾン発生消臭器」


安いしUSBで充電で約1週間持ちます。Amazonでも評判が良い。
私はクローゼットに入れて試したところ、閉空間でオゾンがアンモニアを分解してくれたみたいで、完全では無いですが、5〜7割くらいの尿臭を除去してくれた気がします。正確に測ったわけではないですが。

ちなみにアンモニアにオゾンをぶつけると、以下になります。
2 NH3 + O3 ==> N2 + 3 H2O
つまり、アンモニアが窒素と水に分解されるので、スーツも化学物質で汚染されないはずです。

デザインもスタイリッシュでオススメです。  

Posted by miliken at 10:43Comments(0)TrackBack(0)工作・日曜大工・園芸 

2016年07月30日

森達也監督「FAKE」〜佐村河内守氏に迫るドキュメンタリー映画4

fake


先日、毎週聴いているナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポンで岡村さんが紹介していた映画。岡村さんが社会派映画を勧めるのは珍しいです。

気になって上映している映画館を探したらまたしても渋谷ユーロスペース。私が見たい映画館は、たいていユーロスペースでやっているのは単なる偶然でしょうか?近くのフレッシュネスバーガーで腹ごしらえしてから13時過ぎに入館。

『A』『A2』以来実に15年ぶりの森達也監督作。佐村河内守氏の自宅でカメラを廻し、その素顔に迫る。取材の申し込みに来るメディア関係者たち、ことの真偽を取材に来る外国人ジャーナリスト…。市場原理によってメディアは社会の合わせ鏡となる。ならばこの「ゴーストライター騒動」は、社会全体が安易な二極化を求めていることの徴候と見ることもできる。 はたして何が本当なのか? 誰が、誰を騙しているのか?
映画は、この社会に瀰漫する時代の病をあぶりだしながら、衝撃のラストへとなだれ込む。


森達也監督と言えば、私はまだ未見ですがオウム真理教の映画『A』が有名です。「ははーん。今回もどうせ佐村河内寄りの偏向映画だろーな」と穿った見方をしていました。

しかし、本作品は極めて中立公平な立場で佐村河内氏を撮影してます。特に中盤の外国人ジャーナリストによる取材は、合理的な欧米人らしくグサグサと質問をしてきて佐村河内氏は言葉に詰まってしまいます。彼は何故か明快な回答ができません。特に、文春に報じられる数年間はキーボード楽器を所有していなかったという事。「作曲家」なのに!

また、耳が聞こえない振りをしていたのではないか、という疑惑に対しては医師の診断書を見せて反論します。いつも奥さんの手話を見てから佐村河内氏は答えるのですが、全ろうの人にありがちなおかしな発音が一切無く、明瞭な発音ですぐに返答するのがやっぱり違和感がありました。

この映画で一番印象的だったのは、献身的な奥さんでしょう。奥さんは18年間、佐村河内氏が新垣氏に作らせていたことを知らされていなかったそうです。普通の女性なら、頭に来て即離婚と思いますが、奥さんは今でも夫の通訳も兼ねて支え続けています。こういう女性もいるんだなぁと思いました。

そして、ポスターにも書いてある「衝撃のラスト12分間」はネタバレになるのでここでは書きませんが、確かに衝撃を受けました。確かにこのラストは見る価値があります。そして、佐村河内氏に対する固定観念が揺らぐかも知れません。

エンディングもニヤリとしてしまいました。最後は、観客に判断を委ねており、おそらく100人見たら100通りの解釈ができると思います。

「ゆきゆきて神軍」「ボウリング・フォー・コロンバイン」「アクト・オブ・キリング」に並ぶ面白いドキュメンタリー映画でした。オススメ。

  

Posted by miliken at 20:38Comments(0)TrackBack(0)現代 

2016年07月29日

「障害者に安楽死を」はナチスの優生思想そのもの 障害者団体の代表が社会の風潮に懸念を表明

7月26日、信じられない事件が起きました。相模原19人刺殺事件。

「障害者には生きる価値がないのか。」「この事件に同調者が出ることが心配だ。」 障害者の人権を守る活動に尽力してきた日本障害者協議会の藤井克徳代表は、今回の障害者を狙い撃ちにした大量殺害事件について、「障害者の人権のためにわれわれが時間をかけて少しずつ積み上げてきたものが、(この事件で)音を立てて崩れていくのを目の当たりにしている思いだ」と、障害者の心の内を代弁する。 神奈川県相模原市の障害者施設に刃物を持った男が侵入して、入所者19人が刺殺された事件では、殺傷された人数やその惨忍な手口などから、社会全体が大きな衝撃を受けている。しかし、特に実際に障害を持つ人々のショックは想像を絶するものがある。 殺人未遂容疑などで逮捕された植松聖容疑者が、「障害者なんていなくなればいい」「障害者は生きていても意味がない」などといった考えに基づいて犯行を行っていたことが、報じられているからだ。 あくまで報道された範囲のことしかわからないがと前置きをした上で藤井氏は、植松容疑者が重度の知的障害者は安楽死をさせるべきとの考えを表明していたことについて、「ナチスドイツの優生思想そのもので、恐ろしい」と、衝撃を露わにする。また、藤井氏の元には障害者や障害者団体の関係者らから、事件に対する不安を表明する連絡が多く集まっているという。


私もこの犯人の自分勝手な犯行動機を聞いて、すぐにナチスの優生思想を思い出しました。
ネットで
「ナチス・ドイツの「優生政策」の実態」
という詳しく解説したサイトを発見しました。
これによるとナチス・ドイツは障害者や難病の患者約7万人!を1939年から1941年8月までに「生きるに値しない生命」として、抹殺したそうです。

今回の事件はおそらく大麻など違法ドラッグで精神的に病気になった犯行と思いますが、当時の先進国だったドイツが国家の業務として社会的な弱者を殺害していたと知って驚きました。ナチスが作ったポスターがまた酷い。


T4_poster_b



椅子に腰かけた脳性マヒとおぼしき男性患者の後ろに、健康かつハンサムなドイツ青年が立ち、かばうように患者の肩に手を置いている。そして、「この立派な人間が、こんな、我々の社会を脅かす病んだ人間の世話に専念している。我々はこの図を恥ずべきではないのか?」というキャプションが付けられていた。

なんで恥ずべきなのか分かりません。むしろ心身ともに健康な青年が社会的弱者を支援していて誇らしいと思うのですが。。



T4_poster2_b

ナチスが学校教育で用いた図=「劣等分子の重荷」



この図にはこう書かれている。
「遺伝病患者は、国家に1日あたり5.50マルクの
負担をかけている。5.50マルクあれば遺伝的に
健康な家族が1日暮らすことができる」と。


これも酷い教材です。みんな好き好んで障害を生まれ持ったわけでなく、我々だって交通事故などでいつ重い障害を持つか分からないのに。

今回の事件の犯人・植松聖容疑者がいつ頃からこんなヒトラーの悪魔の思想に共鳴したのか解明が待たれます。同園の元職員である事から、施設の実態を見たからなのでしょうか?それとも前から薬物でおかしかったのか?
  

Posted by miliken at 18:22Comments(0)TrackBack(0)時事ニュース 

2016年07月10日

ソーラー(太陽電池)扇風機を自作してみる5

本日は暑かったです。昨日の終日雨が嘘のよう。
前々から、この日光を何とかエネルギーに変換できないか考えていました。
そこで、本日はソーラーパネル(5W)とUSB充電器付き扇風機、USBシガレットチャージャーを使ってエコな扇風機を自作しました。

用意するのは昔、ヤフオクで買った5W太陽電池。今でもテスターで測定すると13Vくらいの電圧が出ています。

そして、ダイソーで100円で売っているシガレットチャージャー。100円と300円の2種類がありましたが、1Aで十分と考えて、100円の袋入りの商品を選択。これ、たった100円なのに12VからUSB電圧に変換するDC-DCコンバーターが内蔵、しかも通電LEDも付いていてソーラーパネルから電流が流れると明るく青色LEDが点灯します。

ガラクタ箱に余っていた2連のシガーソケットを使って、一つは前述のダイソーUSBシガレットチャージャー、もうひとつはソーラーパネルからの電流を受けるシガーソケットとします。

20160710ソーラーパネル5W


ソーラーパネルはベランダの衛星アンテナのポールに取り付けました。強風などで飛ばされないためにタイロックで頑丈に固定してあります。

20160710ソーラー扇風機


ベランダからのコードをどのように室内に引き込むか。すきまケーブルを買えば解決しますが、今回はそれも自作。ダイソーで見つけた銅テープを使います。これ、園芸コーナーに売ってあってナメクジ対策用なのですが、いろいろな電気工作に使えそう。

20170710ダイソー銅テープ


その銅テープをビニールテープでぐるぐる巻きにして2本を作りました。それをサッシの横に貼り付けます。

20160710自作すきまケーブル


ちょっと見栄えが悪いので、後で嫁さんに見つかったら怒られるかも。。(汗)



購入したのはこのUSB扇風機。風力は3段階で変えられて、USBケーブルで充電もできます。

・ スイッチで風量を3段階自由に調節でき、スイッチを一回押すと弱風のモード、二回押すと中風モード、三回押すと強風のモードになります。
・扇風機専用の2200mAh大容量リチウムバッテリー内蔵。充電完了後に3-4時間ほど使用可能です

ソーラーパネルと接続すると、すぐにシガレットチャージャーは青色LEDが明るい光、日中はずっと光っていました。そして、扇風機の背面のモニターライトもずっと点滅していました。夕方見てみると、満タンを知らせる点滅から点灯に変わっていました!

強風モードで2時間、弱風モードで3時間稼働するそうなので、今晩試してみます。梅雨時の室内干しやエアコンのサーキュレーションなどに使えそうです。


今回はたまたま余っていた2連シガーソケットを使いましたが、1連で十分ですね。




  

Posted by miliken at 19:10Comments(0)TrackBack(0)工作・日曜大工・園芸 

2016年05月22日

サクラメント 死の楽園4

先日、レンタルDVDで『グリーン・インフェルノ』に衝撃を受けて、すぐにイーライ・ロスが製作を担当した「サクラメント 死の楽園」を借りてきました。

「神」による絶対の恐怖。

≪イーライ・ロス<脚本・製作>×タイ・ウェスト<監督>が放つ、
全編P.O.V.で集団自殺を体感する衝撃のドキュメンタル・ホラー! ≫

■1978年に全世界を震撼させたカルト教団“人民寺院"の信者による集団自殺。教祖ジム・ジョーンズのもと、914人が一斉に自殺し、9.11テロ以前ではアメリカ史上最悪の犠牲者を出した事件としていまなお語り継がれている。
この衝撃の実話をもとに、『キャビン・フィーバー』、『ホステル』、そして『グリーン・インフェルノ』を監督したホラー映画界のカリスマ、イーライ・ロスが製作を担当。
『V/H/S シンドローム』を監督し、イーライ・ロスが絶大な信頼を寄せるホラー映画界の俊英タイ・ウェストが監督を務める。
■全編P.O.V.<主観映像>で撮影され、観客は全員、集団自殺の事件現場に放り込まれる。

[内容解説]
ある日、連絡が途絶えていた妹から奇妙な手紙を受け取ったパトリック。
彼は過激な取材スタイルのVICE社のサムとともに、とある共同体へと潜入取材を敢行する。
「エデン教区」と名付けられたその場所は皆幸せそうに暮らしており、妹も無事だった。
彼女は、ここで豊かな生活ができるのは“ファーザー"のおかげだと話す。
しかし、平和に見える<地上の楽園>だったが、不可解な空気が見え隠れし始める。
彼らは取材を装い、妹を救い出そうとするのだが…。


<注意!ネタバレあり>
本作品はカルト教団「人民寺院 People's Temple」の集団自殺事件をベースにしていますが、時代を現代にしており、主人公のVICE社記者たちはスマートフォンを持参しています。また、人民寺院の事件では914人が一斉自殺していますが、本作品ではせいぜい数十人くらいしか倒れていません。

実話よりもスケールダウンしていますが、メディアが密林の共同体に入り込んでから少しずつ違和感のある信者組織を描写していく様は秀逸で、ぐいぐい引き込まれていきます。

記者の妹は、前半は爽やかでとても人当たりの良いチャーミングな女性なのですが、夜はマリファナ?のようなものでラリって教祖の相手をして、最後は自分の兄に毒物注射をして毒殺してから灯油を被って焼身自殺してしまいます。この前半とラストの対比が見事で、脚本がよく出来ています。

この「お父様」と呼ばれる教祖が、「我々は米軍に攻撃されている」と被害妄想になっている点や、信者は全ての資産を教団に寄付している点など、日本のオウム真理教とそっくりです。日本の公安警察は、オウム真理教事件を教訓にして、早めにカルト教団の暴走を検知して対処してもらいたいと思いました。

最後、主人公たちは絶体絶命になりますが、救ってくれた黒人青年がいました。彼だけは洗脳されなかったという事でしょうか。それが唯一の救いです。カルト教団の怖さがとても良くわかる良作です。星4つ。


  

Posted by miliken at 21:12Comments(0)TrackBack(0)宗教 

2016年05月21日

グリーン・インフェルノ4

まずこのホラー映画ですが、昔、一世を風靡した「食人族」をモチーフにした映画です。当然、その手のグロシーンが苦手な人、良い子は決して見てはいけません!!!
TSUTAYAではまだ新作の棚にありましたが、5枚位中、4枚位が貸出中でした。やはり、この手のジャンルが好きな人は多いのですね。

そこは、人間が喰われる地獄―

≪トラウマ級の恐怖が日本を喰い尽す―。ホラー界の帝王イーライ・ロス、帰還! ! ≫
★1981年に全世界をトラウマの渦に巻き込み興行収入約10億円の大ヒットを記録した、
ルッジェロ・デオダート監督によるホラー映画の金字塔『食人族』。
もはや伝説として語り継がれるこの『食人族』をモチーフに、ホラー界のカリスマが今世紀最大のショックを解き放つ! !
★監督は、『キャビン・フィーバー』で鮮烈な監督デビューを果たし、容赦なき描写で圧倒した『ホステル』でホラー映画界のカリスマとなったイーライ・ロス! 本作は6年振りとなる待望の監督作。
残酷無慈悲な食人エンターテインメントがここに誕生!
★主演は『アフターショック』に出演し、イーライ・ロスの実妻でもある女優ロレンツァ・イッツォ。
さらにミュージシャンとして活躍するスカイ・フェレイラが出演。極め付けに、食人族の99%をまさかの現地人が怪演! !


途中、とても気持ちが悪くなってしまいました。あまりホラー映画なんて見ないのですが、熱帯雨林を守り、現地人を資本主義の悪どい人間たちから守ろうとする若い大学生たちと言う社会派?のストーリーから始まります。しかし、イーライ・ロスの意地悪で皮肉屋な監督が、彼らを中盤からこれでもかと言う位に恐怖のどん底に陥れます。

軽飛行機が墜落するところから、一人ずつ残酷な死に方をするのがトラウマ必至です。何度も言いますが、苦手な人は視聴厳禁です。

しかし、脚本は大変知的なストーリー構成となっており、不自然さは無く、現地人たちも良くこの芝居を引き受けたと思う驚きますが本当に食人族と錯覚してしまいます。
いずれにしろ、今年見た映画で最も衝撃を受けた作品となっています。またイーライ・ロス監督の昨日を見たくなってしまいました。


  

Posted by miliken at 20:48Comments(0)TrackBack(0)現代 

2016年05月20日

アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち4

昨年から仕事の環境に大きな変化がありました。そのためこのブログも全く更新できなくなりました。
1年が経ち、ようやく少し日記を書ける余裕ができてきました。



今日紹介するのはゴールデンウィークに有楽町の映画館で見た映画。GWだと言うのに、観客の入りは半分くらい。大体私くらいの中年男性が一人で来ていました。

1945年9月2日、人類史上最大の犠牲者を出した第二次世界大戦が終戦を迎えた。死者5千万人、その内の600万人がユダヤ人であった。

ヒトラー政権下のナチスが行った残虐行為が明らかになるにつれて、重要な戦犯として、浮かび上がってきたひとつの名前があった――アドルフ・アイヒマン。“ユダヤ人問題の最終的解決”、すなわちユダヤ人絶滅計画を推し進めたナチ親衛隊の将校である。戦後、一旦は米国軍によって拘束されるが、偽名を使い、捕虜収容所から脱出。ドイツ、イタリアなどを点々とし、1950年、親ナチだったファン・ペロン政権下のアルゼンチンに密かに渡っていた。家族を呼び寄せ、リカルド・クレメントの名前で生活していたが、1960年、ついにイスラエル諜報機関は、そんなアイヒマンを追いつめ、ブエノスアイレス市内で身柄を拘束した。終戦から15年後のことである。イスラエルへ移送されたアイヒマンは、エルサレムの法廷で裁かれることになった。


ナチス・ドイツのアイヒマンについては、このサイトを訪れる方は良く知っていると思うのであえて詳細は書きません。会社でも30歳代というのは課長代理から課長くらいになって、仕事の実質を任される年頃です。そんな年に、「ユダヤ人の絶滅」というミッションを与えられて、600万人の移送を担当することになったら、自分だったらどうでしょう?

アイヒマンはイスラエルの諜報機関モサドによって正体を暴かれ、公開裁判に処されますが、承認が次々と悲惨な体験を語っても、顔色一つ変えません。苦々しくヘッドホンから通訳を聞いています。彼の白黒動画から察するに、後悔の念は全く無いように見えます。

彼はモンスターだったのでしょうか?自宅に変えれば子供を愛し、逃亡先の国でも結婚記念日を忘れない平凡な役人だったと思います。しかし、ナチスの思想が若い彼を毒して、ユダヤ人を人とも思わない極端な考えに洗脳したのだと思います。

アイヒマンのWikipediaの最後に衝撃的な逸話がありました。

処刑前に「最後に何か望みが無いか」と言われ、「ユダヤ教徒になる」と答えた。何故かとたずねると「これでまた一人ユダヤ人を殺せる」と返答をした問答の逸話もある。と言われているが、彼にネガティブな戦犯としての印象を与える創作ではないかとの指摘もある。


もしこれが本当なら、本当に彼は死刑に値するクズだと思いますが、彼も時代の犠牲者だったのでしょう?彼によって殺された数百万人のユダヤ人の魂とあの世で会っているのかな、と思ったりしました。

公式サイトはこちら
映画自体はアクションシーンもありませんが、GWに考えさせられる良作です。  

Posted by miliken at 20:35Comments(0)TrackBack(0)第二次大戦 欧州