2013年07月28日

NHK BSプレミアム 刑事コロンボ 「復讐(ふくしゅう)を抱いて眠れ」  ASHES TO ASHES3

ハリウッドで葬儀社を経営するエリック・プリンスは、かつて芸能レポーターのベリティと愛人関係にあった。プリンスに捨てられたことを恨んでいたベリティは、彼が大女優の遺体からダイヤのネックレスを盗み、それを売った金で葬儀場を買い取ったことを生放送の番組でばらすと言う。プリンスはベリティを殺害、その日葬儀が行われた老俳優の遺体とすりかえて処置した後、ベリティが誘拐されたかのように偽装した。 

(制作:1998年〜1999年)
犯人役
エリック・プリンス役:パトリック・マクグーハン
演出
パトリック・マクグーハン


冒頭のクレジットを見たら何とあのパトリック・マクグーハン!この人、以前見た「完全犯罪の誤算」でも犯人役でした。よっぽどコロンボとウマが合うんでしょう。
「完全犯罪の誤算」では、冷徹な弁護士でしたが、今回はほぼ同じキャラで冷徹で上昇志向のある高級葬儀社の社長。ゲスな中年女性芸能レポーターに脅迫されます。しかし、これも全く犯人に同情できません。

これまでの刑事コロンボと全く違うのは、死体が火葬されてしまって、全く証拠が無い事。
まさに「冷たい熱帯魚」に出てくる名言「死体は透明にしちゃえば捕まらないだよ!」と同じです。
これでどうやってコロンボは犯人を追い詰めていくんだろう??とワクワクします。
最後のトリックは、途中のレントゲン写真でわかってしまいましたのでキレはイマイチでしたが、マクグーハンがまた潔く罪を認めて、彼の「悪役の美学」があるんだなーと思いました。この人、犯人役と演出を兼務していますが、コロンボが好きなんでしょうね。




  
Posted by miliken at 18:15Comments(0)TrackBack(0)