2007年07月17日

戦場の狙撃手 - THE SNIPER AT WAR -

日曜についにビリーズブートキャンプに家族で入隊しました!買ったDVDは日本語字幕の無い英語版ですが、少し英語がわかる人なら問題なく利用できるでしょう。使われる単語は限られています。でも、ビリーバンドを使う時にNegative、Positiveと言ってるのは何を意味しているのかわかりません。どなたかご教示ください。
このDVDは、Basic Trainingを1日すると翌日は休暇(Rest)となります。もっとも翌日は筋肉痛で体中に激痛が走りとてもできません。本日は同じ内容で第二回目を一人で帰宅後にしましたが、もうクタクタ。しかし最後に叫ぶVictory!の爽快感はたまりません。

さて、本日紹介するのは「狙撃手」に焦点を当てた一冊。ジェット戦闘機やボタン一つで飛んでいく大陸弾道弾がどこにでもある現代、狙撃手なんてもう時代遅れのものかと思いましたが、現代でも狙撃手の役割は重要であることがわかります。



本書は南北戦争の頃から始まり、第一次世界大戦の塹壕戦、第二次大戦の西部戦線、ナチスドイツとソ連が激突した東部戦線、そして日米が南洋の諸島で死闘を演じた太平洋戦域と続きます。
そして、朝鮮戦争、ベトナム戦争、そして最近の湾岸戦争の狙撃手の活躍が描かれています。

以下、特に印象に残った項目:
映画にもなったスターリングラードでの伝説のソ連兵狙撃手の活躍

●たった数人の精鋭狙撃手が、敵の将校を狙撃することで敵の士気をそぎ、長期間足止めさせることができる。また、重要な情報を戦場の司令官に伝えたり、機関銃や迫撃砲など重火器の砲手、狙撃兵など戦術的価値の高い人員を排除できる。

●しかし、見えない場所から多数の将兵を死傷させることから敵の恨みを買いやすく、捕虜になることは少なかった!特に日本兵は初めから死ぬつもりで足袋で木に登って体を幹にくくりつけて戦ったとか(涙)。

●ガダルカナル、サイパン、ペリリュー、硫黄島、沖縄などでは日本兵狙撃手も38式歩兵銃や99式歩兵銃で米軍を震い上がらせた。本書は、いくつかの実例を紹介しています。
(P.133)《アメリカでは、マンガのなかで日本人は分厚いメガネをかけた出っ歯として描かれ、軽蔑の対象となっていたが、姿を見せぬ日本兵がこうしたイメージとはまったく別物であることを、上陸したアメリカ兵はすぐに思い知らされた。狙撃兵の標的になるのではという恐怖が広がるだけで兵士の神経はすり減り、部隊の士気が落ちることもあった。ペリリュー島での戦闘記録によると、ある戦闘で陸軍のフィリップ・グリエゴ五等特技兵と日本軍狙撃兵が相討ちして戦死している。》

[目次]

第1章 帝国主義戦争;第2章 塹壕戦;第3章 西部戦線;第4章 東部戦線;第5章 太平洋戦域;第6章 朝鮮戦争と冷戦;第7章 ベトナム戦争;第8章 民兵組織の狙撃兵たち;第9章 近年の紛争;第10章 現代の狙撃兵


K.T.W. 【エアーガン】 アリサカ M1905ライフル 三八式歩兵銃

Posted by miliken at 23:06│Comments(0)TrackBack(0) 太平洋戦争 書籍 | ベトナム戦争

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