2004年11月14日

上野散策

寛永寺勅額門2日目は、今回の旅行のパックについていた「JR都区内フリーきっぷ」を使って、普段行かないような所を散策しました。
午前中は、上野散策。
山手線鶯谷駅→寛永寺
徳川家墓地には入れませんが、綱吉霊廟の朱塗りの勅額門は外から見ることができる。また、境内には川越喜多院を移築した根本中堂がある。



国際こども図書館→東京芸大〜上野公園
このあたりは緑が多く、歴史的建物も多いのでとても楽しい散策。旧上野図書館である国際こども図書館、日本初の音楽ホールである旧東京音楽学校学校奏楽堂、東京国立博物館手前に移築されている旧因州池田屋敷門など。国立西洋美術館の前庭の彫刻の展示も見ました。




→上野東照宮→大仏パゴダ
上野東照宮唐門上野大仏
東照宮は徳川家康を祭った社で、唐門の竜は左甚五郎作。大名が寄進した青銅灯籠がずらっと並んでいるのは圧巻でした。
近くにある上野大仏は顔だけが残っています。夫はこういうユーモラスなのが大好きなのです。


西郷隆盛像→彰義隊の墓→西郷隆盛像→山手線上野駅
そもそも上野に来たのは、夫が「彰義隊の墓に行ってみたい」と言い出したからでした。場所が分かりづらく、結構捜し歩きました。恥ずかしながら私はよく知らなかったのですが、説明の立て札を読んで涙が出そうになりました。
最後に、西郷さんの像を見て、上野駅へ。

上野は、花見や展覧会で来ることはあってもウロウロしたことはなかったので、なかなか楽しかったです。
それから、「上野の山」とよく言いますが、この辺りは本当に高台になっていることを実感しました。



milky_chelsea at 11:23|PermalinkComments(0)TrackBack(1) 旅行