2008年02月25日
本日、任期を終えて。
本日、2月25日をもって議員の任期を終えた。
6期目に挑戦するも、あえなく落選。30人定数を議会は26人に削減、27番目つまり次点で、票差55票により民主党新人に譲る。
17日深夜に最終票が判明したとき、不思議と納得している自分がいた。その少し前は、時間をもてあまして、中島みゆきの歌なんか歌っていたのだ。我ながら脳天気だったかも。当選できるという確信があったわけでもなく、かといってハラハラ所在なく、というのでもない、身の置き所が中空にあった感じ。そして私は落選した。
今回は身近に、星川を落とせ、と言っているグループもあり、数年前に「星川を落選させる市役所の会」というのもあったわけだから、集票活動をしっかり、がんばらなければならなかったにもかかわらず。応援してくださった方々、一票を託してくださった人々には、星川自身の努力不足をまず、お詫びしたい。
でも、選挙運動はたのしかった。新たな出会いもあった。
それからの1週間というもの、落ち込んでいるヒマがなかった。事務所の後かたづけ、4年間個室だったわが控え室の、20年分の書類その他の撤去。いまや我が家はそれらのもので占領状態。ま、ぼちぼちかたづけよう、時間はたっぷりだ。しかし、議員でなくなっても、新座市民であることに変わりはない。市民が得た自治憲章条例にもとづく会議公開などを通じた行政の透明化などを、さらに押し進めなければ。
今回初めて、会派構成に大きな変化がありそうだ。政党だけから成り立つ会派構成? になるのかも。私のような市民派の無所属議員は、市政開始直後より、ずうっと存在していたのである。ついに、私の落選により消えてしまうのであれば、ゆゆしきことだ。議会が党利党略のせめぎ合いに終始し、市長与党のファッショ的議会運営がまかり通る、多分。
火曜日に、選挙後に改選前のメンバーで議運を開くという、前代未聞の会議があった。市民から議会に出された質問状への回答を検討した。
たった一人の市民からの問題提起であっても、しっかり対応せざるをえない時代になった。議員でなくとも、市民活動で出来ることは増えてきたのだ。
これからは一市民として活動します、と金曜日の定例幹部連絡会議を傍聴し、幹部職員全員に対し「おせわになりました」と言った後、宣言した私の気持ちはいまも同じ。だから、議員活動は卒業したけど、これまでやってきた市民活動は続けてゆこうと思っている。
特に、憲法問題はわが当面の課題だし、フェミニストとして闘う課題も山積だ。地域福祉活動においては、Think globally, Act locally こそ永遠のスローガン。
今日は、デジカメをもって市役所へ行き、あちこち挨拶しては、議員や職員の方などと記念写真を撮った。市長もニコニコ。うれしいだろうね、あらまほしき議会構成になって。私に握手をしてくるんだからね。
いっしょに写ってくださった方々、ご協力ありがとうございました。市民が入れない議場の写真も撮った。私が愛して止まない傍聴席の上のシュールな窓。今日も青空が美しかった。そして世話焼きオバサン議員として、最後のおせっかいを当選議員たちにいろいろ。事務局にも、4人減分の議席は、前の方に詰めて、傍聴席の市民から監視しやすくせよ、と要望しておいた。ご意見番オバサン議員の最後の一日は、かくのごとく。
さて、このブログは、本日をもってさようなら。全身議員でなくなったから。今度またネット上で別な現れ方をするとしても、ミルキーウェイクラブの名前を使うこともありましょう。読者の皆様、ありがとうございました。
See You again. 再見 Do Wydzenia. Ciao。
6期目に挑戦するも、あえなく落選。30人定数を議会は26人に削減、27番目つまり次点で、票差55票により民主党新人に譲る。
17日深夜に最終票が判明したとき、不思議と納得している自分がいた。その少し前は、時間をもてあまして、中島みゆきの歌なんか歌っていたのだ。我ながら脳天気だったかも。当選できるという確信があったわけでもなく、かといってハラハラ所在なく、というのでもない、身の置き所が中空にあった感じ。そして私は落選した。
今回は身近に、星川を落とせ、と言っているグループもあり、数年前に「星川を落選させる市役所の会」というのもあったわけだから、集票活動をしっかり、がんばらなければならなかったにもかかわらず。応援してくださった方々、一票を託してくださった人々には、星川自身の努力不足をまず、お詫びしたい。
でも、選挙運動はたのしかった。新たな出会いもあった。
それからの1週間というもの、落ち込んでいるヒマがなかった。事務所の後かたづけ、4年間個室だったわが控え室の、20年分の書類その他の撤去。いまや我が家はそれらのもので占領状態。ま、ぼちぼちかたづけよう、時間はたっぷりだ。しかし、議員でなくなっても、新座市民であることに変わりはない。市民が得た自治憲章条例にもとづく会議公開などを通じた行政の透明化などを、さらに押し進めなければ。
今回初めて、会派構成に大きな変化がありそうだ。政党だけから成り立つ会派構成? になるのかも。私のような市民派の無所属議員は、市政開始直後より、ずうっと存在していたのである。ついに、私の落選により消えてしまうのであれば、ゆゆしきことだ。議会が党利党略のせめぎ合いに終始し、市長与党のファッショ的議会運営がまかり通る、多分。
火曜日に、選挙後に改選前のメンバーで議運を開くという、前代未聞の会議があった。市民から議会に出された質問状への回答を検討した。
たった一人の市民からの問題提起であっても、しっかり対応せざるをえない時代になった。議員でなくとも、市民活動で出来ることは増えてきたのだ。
これからは一市民として活動します、と金曜日の定例幹部連絡会議を傍聴し、幹部職員全員に対し「おせわになりました」と言った後、宣言した私の気持ちはいまも同じ。だから、議員活動は卒業したけど、これまでやってきた市民活動は続けてゆこうと思っている。
特に、憲法問題はわが当面の課題だし、フェミニストとして闘う課題も山積だ。地域福祉活動においては、Think globally, Act locally こそ永遠のスローガン。
今日は、デジカメをもって市役所へ行き、あちこち挨拶しては、議員や職員の方などと記念写真を撮った。市長もニコニコ。うれしいだろうね、あらまほしき議会構成になって。私に握手をしてくるんだからね。
いっしょに写ってくださった方々、ご協力ありがとうございました。市民が入れない議場の写真も撮った。私が愛して止まない傍聴席の上のシュールな窓。今日も青空が美しかった。そして世話焼きオバサン議員として、最後のおせっかいを当選議員たちにいろいろ。事務局にも、4人減分の議席は、前の方に詰めて、傍聴席の市民から監視しやすくせよ、と要望しておいた。ご意見番オバサン議員の最後の一日は、かくのごとく。
さて、このブログは、本日をもってさようなら。全身議員でなくなったから。今度またネット上で別な現れ方をするとしても、ミルキーウェイクラブの名前を使うこともありましょう。読者の皆様、ありがとうございました。
See You again. 再見 Do Wydzenia. Ciao。
2008年02月10日
今日のメニューは
お昼:豚汁 カツ(勝つ)おむすび サラダ
夕食:キムチ鍋 ご飯 トリの含め煮 白和え 煮豆
夕方から寒くなり、ちょっと鼻風邪? でも元気。
夕食:キムチ鍋 ご飯 トリの含め煮 白和え 煮豆
夕方から寒くなり、ちょっと鼻風邪? でも元気。
2008年02月09日
告示前日に大雪だあぁ。
午後から降り出した雪。しんしんと降り積もる。告示前日に雪、というのは初めての経験。あしたからは晴れるというが、朝地面が凍っていたら大変。寒いと市民の方々は、機密性のいい屋内で、外のマイクなんて聞こえちゃいないだろうなあ。
2月の市議選はホントに辛い。あした何を着込もうか。選挙スタッフには安くておいしいものを食べて、風邪など吹き飛ばしてもらいたい。私の選挙は、まず食事の世話から始まる。だから3食しっかり、肥るのがいつものこと。今回はあんまり食べないようにしよ。
2月の市議選はホントに辛い。あした何を着込もうか。選挙スタッフには安くておいしいものを食べて、風邪など吹き飛ばしてもらいたい。私の選挙は、まず食事の世話から始まる。だから3食しっかり、肥るのがいつものこと。今回はあんまり食べないようにしよ。
2008年02月08日
みず通信配布しながら、ご近所散歩
選挙告示まであと2日。昨日選挙カーが出来、今日は警察で事前審査。行ったは良いが、書類が全く見あたらず、警察で「再交付」してもらうという、失敗。手間取ってしまった。
「立候補は6回目なのに、何やってんだか、といわれそうで、気が気じゃなかった」と一緒に行ってくれた友人。1月の立候補者説明会の時、警察からの説明が一番、わかりにくかった。何処へ行ってしまったのだろうか、書類は。私はその種の書類って、大の苦手。はんこ一つ、まともに押すことが出来ない。事務能力ゼロとおっちょこちょいは昔から。だから公務員にはなれない。
夕方は大和田近辺を、散歩しながらみず通信配布。いや驚いた。まちはどんどん変貌している。ふだんは同じ路をチャリで通るだけ。新興住宅ばかりが、ドンドン路を造って伸びている。迷路に入ったようだ。 それから、各候補者のチラシが何処ででもポストに入っている。文書配布のリミットが近づいているから。私も用意したみず通信を、せっせと配る。みんなアルバイトに頼んでいるのだと思うけど、町の様子がわかるポスティング、自分でやるのも悪くない。 今日は夕焼けが美しかった。明日から、天気は下り坂とのこと。お天気くらいはおだやかに春を感じさせてほしいところ。
共産党と保守政和会に対する政務調査費の監査請求が出た。請求した一人の市民の、政務調査についての理解が乏しいと思った。お互いに話し合う方が良いのではないか。
夕方は大和田近辺を、散歩しながらみず通信配布。いや驚いた。まちはどんどん変貌している。ふだんは同じ路をチャリで通るだけ。新興住宅ばかりが、ドンドン路を造って伸びている。迷路に入ったようだ。 それから、各候補者のチラシが何処ででもポストに入っている。文書配布のリミットが近づいているから。私も用意したみず通信を、せっせと配る。みんなアルバイトに頼んでいるのだと思うけど、町の様子がわかるポスティング、自分でやるのも悪くない。 今日は夕焼けが美しかった。明日から、天気は下り坂とのこと。お天気くらいはおだやかに春を感じさせてほしいところ。
共産党と保守政和会に対する政務調査費の監査請求が出た。請求した一人の市民の、政務調査についての理解が乏しいと思った。お互いに話し合う方が良いのではないか。
2008年02月07日
多重債務について講演会開く
平林寺の睡足軒、紅葉亭という、座禅道場。なかなかしゃれた場所で、小山弁護士による多重債務問題の講演会を開いた。主催はわが生活クラブ新座支部、講師料は市の消費者問題地域座談会補助金で。
小山弁護士は、多重債務に苦しむ実態などの話より、憲法13条、25条に基づく生存権の考え方をしっかり生活の基本におき、貧困や借金に負けない生き方、何より命というものを一番大切にすることを説いた。日本人は、金を借りたら返さなければならない、という脅迫的な社会規範を刷り込まれているので、金よりも命を粗末にする。何もなければ返せない、と堂々としていればよい、というのだ。そうそう、「失うべきは鉄鎖のみ」という労働者を言い表す言葉があったっけ。それから、「貧困の哲学」ならぬ「哲学の貧困」。うーむ、小山弁護士がヘーゲルに見えてきた。
参加者が少なくて残念だったが、質問が出やすい雰囲気で、リラックスできたのではないか。借金とは直接縁のない人が多かったようだが、要はどう生きるのか、の問題。人間、金のために死ぬのは馬鹿らしい。どんな命も、生き続けることを保証するのが、行政であり、政治の仕事。破産免責、そして再生へ。
帰りに、「最初は難しかったけど、生き方のお話で、よかった」と参加者が口々に述べていたので、まずは講演会、成功と思う。広報にいざ2月号で「多重債務問題」の窓口が出来た、と大きく1ページ割いて掲載されていたが、講演会のタイミングはベストだったにも係わらず、暗いし自分にカンケイナイ、と思ってききに来なかった人が大多数なんだろう。
小山弁護士は、多重債務に苦しむ実態などの話より、憲法13条、25条に基づく生存権の考え方をしっかり生活の基本におき、貧困や借金に負けない生き方、何より命というものを一番大切にすることを説いた。日本人は、金を借りたら返さなければならない、という脅迫的な社会規範を刷り込まれているので、金よりも命を粗末にする。何もなければ返せない、と堂々としていればよい、というのだ。そうそう、「失うべきは鉄鎖のみ」という労働者を言い表す言葉があったっけ。それから、「貧困の哲学」ならぬ「哲学の貧困」。うーむ、小山弁護士がヘーゲルに見えてきた。
参加者が少なくて残念だったが、質問が出やすい雰囲気で、リラックスできたのではないか。借金とは直接縁のない人が多かったようだが、要はどう生きるのか、の問題。人間、金のために死ぬのは馬鹿らしい。どんな命も、生き続けることを保証するのが、行政であり、政治の仕事。破産免責、そして再生へ。
帰りに、「最初は難しかったけど、生き方のお話で、よかった」と参加者が口々に述べていたので、まずは講演会、成功と思う。広報にいざ2月号で「多重債務問題」の窓口が出来た、と大きく1ページ割いて掲載されていたが、講演会のタイミングはベストだったにも係わらず、暗いし自分にカンケイナイ、と思ってききに来なかった人が大多数なんだろう。
2008年02月06日
野良猫天国じゃね、わが選挙事務所。
新座2丁目に構えているわが選挙事務所。ただいま毎日、地域ネコというのか、野良チャンなのか、腹減りネコ4匹が、事務所前に集まってくる。事務所に来る女性たちに、ネコ好きが多く、見るに見かねて餌を与えるからだ。餌より水が飲みたいのではないか、と水をやる人も。
お隣は、鰹節も売っているお茶屋さん。ネコにドロボーされて困る、というお話を聞いていたので、私は寄ってくるネコたちを追い払うのだけれど、どこ吹く風。朝から事務所前でじっとしている。
「票を招き猫」ならいいけれど、ご近所迷惑では、ねえ。「ちゃんとご飯食べれば、ドロボーしないかも」と言う人あり。そうかなあ。「この寒さの中で、あのネコたちも必死に生きてるのよ」と同情しきりの友人たち。生き物に冷たいと思われるのもイヤだし、なかなかノーといえない私である。ブチだの黒だの、茶だの、個性に応じて、ネコ好きも好みがあるらしい。
私はネコより犬が好き。これが腹ぺこ自由犬なら、私もリクツ抜きに可愛がっちゃうだろうし、なあ。
いずれにせよ、17日までで、選挙事務所は終わりなのだ。「そしたらあのネコちゃんたち、どーなるのよ」と自宅に2匹も飼ってるネコ擁護派に尋ねたら、「ここへ餌をあげにくるよ」だって。わざわざ餌を買ってくる彼女。ネコの話で持ちきり。選挙の雑用より、ネコが気になって事務所に通っているフシあり。
お隣は、鰹節も売っているお茶屋さん。ネコにドロボーされて困る、というお話を聞いていたので、私は寄ってくるネコたちを追い払うのだけれど、どこ吹く風。朝から事務所前でじっとしている。
「票を招き猫」ならいいけれど、ご近所迷惑では、ねえ。「ちゃんとご飯食べれば、ドロボーしないかも」と言う人あり。そうかなあ。「この寒さの中で、あのネコたちも必死に生きてるのよ」と同情しきりの友人たち。生き物に冷たいと思われるのもイヤだし、なかなかノーといえない私である。ブチだの黒だの、茶だの、個性に応じて、ネコ好きも好みがあるらしい。
私はネコより犬が好き。これが腹ぺこ自由犬なら、私もリクツ抜きに可愛がっちゃうだろうし、なあ。
いずれにせよ、17日までで、選挙事務所は終わりなのだ。「そしたらあのネコちゃんたち、どーなるのよ」と自宅に2匹も飼ってるネコ擁護派に尋ねたら、「ここへ餌をあげにくるよ」だって。わざわざ餌を買ってくる彼女。ネコの話で持ちきり。選挙の雑用より、ネコが気になって事務所に通っているフシあり。
2008年02月03日
保育園竣工式に出席
一夜で降り積もり、止まない雪の中、民間保育園の横田保育園新園舎の竣工式へ。野寺は遠く、クルマを調達してやっとこ。
埼玉県が補助金をカットしたので、その分新座市が倍する補助金を出したとのこと。市長が、目の前にいる二人の県議のせいではないと言いつつも、愚痴る。「上田知事の選挙時には選対本部長をつとめた須田市長の新座市に対して冷たい」と吉田県議。挨拶の中でいろいろ内情を暴露して、新座市としての努力をアピールするのが、最近の市長のスタイルになってきた?
形ばかりの挨拶より面白いことは確か。始めがそんな調子の挨拶だと、以下の来賓もくだけた話になった。「億という借金をして、返して行けるのか心配」なんて言う、仲間内の来賓挨拶もあったくらい。失笑でいいのかな。
ここの理事長は、保育協会とかいう自民党支持団体の要職にあるらしい。寡聞にして初めてきいた。
新座市は、ただいま待機児童245人なんだそうで、60人定員が90人になるくらいでは追いつかない状況だ。それでも新園舎に入れる子どもたちは幸せ。市立保育園などは、民営化しなければ、築40年近い園舎を老朽化するにまかせるつもりか、と疑わせる。事実、行財政改革本部の素案に、保育園の更新は民営化方針との関係で考える、とあるのだ。公立保育園を希望する保護者が減ることを意図するようじゃ、子どもたちのための保育行政からはほど遠い。
木製の柱や床が素敵な保育園舎を見学しながら、すべての子どもに集団保育が保証されるといいなあ、と思ったことだ。
帰りに、32番目の保守系立候補者が現れたとの話を聞く。競争相手は多い方が良い。改選後の議会構成を考えたら。
埼玉県が補助金をカットしたので、その分新座市が倍する補助金を出したとのこと。市長が、目の前にいる二人の県議のせいではないと言いつつも、愚痴る。「上田知事の選挙時には選対本部長をつとめた須田市長の新座市に対して冷たい」と吉田県議。挨拶の中でいろいろ内情を暴露して、新座市としての努力をアピールするのが、最近の市長のスタイルになってきた?
形ばかりの挨拶より面白いことは確か。始めがそんな調子の挨拶だと、以下の来賓もくだけた話になった。「億という借金をして、返して行けるのか心配」なんて言う、仲間内の来賓挨拶もあったくらい。失笑でいいのかな。
ここの理事長は、保育協会とかいう自民党支持団体の要職にあるらしい。寡聞にして初めてきいた。
新座市は、ただいま待機児童245人なんだそうで、60人定員が90人になるくらいでは追いつかない状況だ。それでも新園舎に入れる子どもたちは幸せ。市立保育園などは、民営化しなければ、築40年近い園舎を老朽化するにまかせるつもりか、と疑わせる。事実、行財政改革本部の素案に、保育園の更新は民営化方針との関係で考える、とあるのだ。公立保育園を希望する保護者が減ることを意図するようじゃ、子どもたちのための保育行政からはほど遠い。
木製の柱や床が素敵な保育園舎を見学しながら、すべての子どもに集団保育が保証されるといいなあ、と思ったことだ。
帰りに、32番目の保守系立候補者が現れたとの話を聞く。競争相手は多い方が良い。改選後の議会構成を考えたら。
2008年02月01日
安全安心な食べ物を選るには
中国からの加工食品の「毒」が問題になって騒がれている。中には、みのもんたのように、「なんで自分で作らないで加工食品にたよるのだ!」と叫ぶオヤジも。そんなことと加工食品の安全性とはカンケーナイ。生協までが売ってるんだから、何を信じていいのやら、問題は毎日自分の身体を形成してゆく食べ物なんだから、ことは深刻だ。この際、食糧自給率も含めて、みんなよくよく考えよう。中国からの輸入食品を敵視するだけではしょうがない。
去年ミートホープの社長がいみじくも「安いものだけを求めたらこうなるのは、消費者も悪いのでは?」と言った。しかし、これ以上食費に掛けられないほど、ビンボーが深刻化している国民的現実だってある。
しかし、食べ物の安全安心は、もはや自分の努力なしに手に入れることはできない。それも、世界的規模の食糧事情についての理解がないと完璧には出来ないのだから、現代人は不幸だ。カネモチなら安全安心な食べ物が手に入る、とも言えない、少しは勉強しなければならないわけで。
大体生協が堕落したから、なおのこと混乱するのだ。少なくとも生活協同組合は、無批判な宅配サービスであってはならない。組合員一人一人が、生協を作り育てているはず。努力なしに、食べ物の安全安心は手に入らないご時世なのだ。
わが生活クラブ生協は、とってもめんどくさい組合だ。食べ物のチェックも、その物流システムも、組合員同士の仲間づくりも、全部自分たちで考え行動しなければならない。それがアダで、なかなか伸びない。しかし組織の巨大化は官僚主義も生むし、効率主義もはびこることになる。意志疎通のできる適正規模というものがあるのだろうが、ともかく、めんどくさい協働意識が残っているのは、いいことである。自分だけ安全安心な食べ物を、というエゴが通用しない時代に、食べ物でつながる仲間づくり、協働意識を生み出す努力をたゆまずしてゆかなければ。
去年ミートホープの社長がいみじくも「安いものだけを求めたらこうなるのは、消費者も悪いのでは?」と言った。しかし、これ以上食費に掛けられないほど、ビンボーが深刻化している国民的現実だってある。
しかし、食べ物の安全安心は、もはや自分の努力なしに手に入れることはできない。それも、世界的規模の食糧事情についての理解がないと完璧には出来ないのだから、現代人は不幸だ。カネモチなら安全安心な食べ物が手に入る、とも言えない、少しは勉強しなければならないわけで。
大体生協が堕落したから、なおのこと混乱するのだ。少なくとも生活協同組合は、無批判な宅配サービスであってはならない。組合員一人一人が、生協を作り育てているはず。努力なしに、食べ物の安全安心は手に入らないご時世なのだ。
わが生活クラブ生協は、とってもめんどくさい組合だ。食べ物のチェックも、その物流システムも、組合員同士の仲間づくりも、全部自分たちで考え行動しなければならない。それがアダで、なかなか伸びない。しかし組織の巨大化は官僚主義も生むし、効率主義もはびこることになる。意志疎通のできる適正規模というものがあるのだろうが、ともかく、めんどくさい協働意識が残っているのは、いいことである。自分だけ安全安心な食べ物を、というエゴが通用しない時代に、食べ物でつながる仲間づくり、協働意識を生み出す努力をたゆまずしてゆかなければ。
2008年01月29日
政務調査費についての監査請求に結果出る
「新座市職員措置請求書」に係わる監査の結果、という松本四郎代表監査委員からの通知が、議会事務局のレターケースに入っていた。ある市民からの政務調査費むだ遣いとの指摘(監査請求)を受けて、監査した結果。
11月30日付けの分は、公明党の政務調査費の使い方について。視察時の相手市へのお土産代や購入新聞、各議員のデジカメやインクトナー、スキャナ代などに対する監査請求について、松本監査委員は、結論として「本件請求における政務調査費に関して、違法もしくは不当な支出があり、市長に対して返還請求権の行使を求める請求人の主張には、理由がないものと判断した」とのこと。
そして並木議長に対し、要望をしている。いわく「今後とも、議会と市長が政務調査費のあり方について、それぞれの権限と責任の下で市民の理解と信頼が得られるよう、本来の目的に沿って有効に活用されるよう期待する。」
まあ、個別にこれはダメあれは良し、というわけにもゆかないんだろうが。もともと議会として使途基準を大雑把に決めたこと。監査委員がそれをあーだこーだと言い難いのだろう。でも、1年ごとの会計報告の時には、細かいことを指示してきているのは監査委員事務局だ。それは中身ではなく、形式についての指摘がおもな点だ。今回の市民からの指摘は、そう言う意味では、監査が甘いじゃないか、ということも、暗に言ってるワケで。
私の感覚から言えば、特に視察のお土産代というのは、政務調査費の使途としてはいかがなものか。これはほかの会派では出していないか、自腹での支出ではないか。私も自腹。
ただ、これは、昔からの慣習を、公明党がそのまま続けていたということだと思う。昔は、会派の視察時には、議長がお土産を持たせてくれたのである。もちろん議長交際費からの支出で、新座市にはこれといった名産品があるわけではないので、2〜3千円くらいの「狭山茶」を持参していた。荷物としては軽いし、お茶なら差し上げても邪魔にならないし、私も疑問なく、議長からもらっていったものだ。
視察に行けば、相手市で必ず昼食が出た時代のこと。官官接待問題が社会問題化してからは、すっかりそれはなくなり、政務調査費で視察する会派視察については、まったくそれぞれの対応になっていたのである。そう言う意味では、こまかく使途基準が決まっていないことで、市民からの疑いが向けられたのも、むべなるかな。
「それぞれ2, 3千円内で社会的通念上からみても容認できるものと判断する」と松本監査委員は記しているが、お土産を持参することは社会的儀礼としても、政務調査費から支出することの妥当性については、今日と地裁判決で「経費として」使途基準に該当する旨」判示されたことをもって逸脱とは言えない、とした。
やはり、もう少し議会が使途基準を議論して、主体的な活動を阻害しない範囲で決めることが必要かも。監査請求した当の市民は、つぎに共産党の使い方についても請求するらしいから。こちらは、20万円のパソコン購入は高すぎる、という指摘のようだ。今任期最後の議運で、何時間も議論になった。私はこういう備品に属するものは、リースにすべき、という主張。いろんな説が飛び交った。
ま、ともかく、市民から一石を投じられた政務調査費についての波紋。正直、議員は「めんどくさいから使うのやーめた」って気分濃厚かも。月2万円という少額で、といったら市民に怒られるけれど。政務調査をやってるぞ、勉強してるぞ、という緊張感をもってお金を使うのは、悪くないんだけどね。議員らしくて。
いずれにしても、改選後の議会で監査委員の要望をまじめに実現すべし。
11月30日付けの分は、公明党の政務調査費の使い方について。視察時の相手市へのお土産代や購入新聞、各議員のデジカメやインクトナー、スキャナ代などに対する監査請求について、松本監査委員は、結論として「本件請求における政務調査費に関して、違法もしくは不当な支出があり、市長に対して返還請求権の行使を求める請求人の主張には、理由がないものと判断した」とのこと。
そして並木議長に対し、要望をしている。いわく「今後とも、議会と市長が政務調査費のあり方について、それぞれの権限と責任の下で市民の理解と信頼が得られるよう、本来の目的に沿って有効に活用されるよう期待する。」
まあ、個別にこれはダメあれは良し、というわけにもゆかないんだろうが。もともと議会として使途基準を大雑把に決めたこと。監査委員がそれをあーだこーだと言い難いのだろう。でも、1年ごとの会計報告の時には、細かいことを指示してきているのは監査委員事務局だ。それは中身ではなく、形式についての指摘がおもな点だ。今回の市民からの指摘は、そう言う意味では、監査が甘いじゃないか、ということも、暗に言ってるワケで。
私の感覚から言えば、特に視察のお土産代というのは、政務調査費の使途としてはいかがなものか。これはほかの会派では出していないか、自腹での支出ではないか。私も自腹。
ただ、これは、昔からの慣習を、公明党がそのまま続けていたということだと思う。昔は、会派の視察時には、議長がお土産を持たせてくれたのである。もちろん議長交際費からの支出で、新座市にはこれといった名産品があるわけではないので、2〜3千円くらいの「狭山茶」を持参していた。荷物としては軽いし、お茶なら差し上げても邪魔にならないし、私も疑問なく、議長からもらっていったものだ。
視察に行けば、相手市で必ず昼食が出た時代のこと。官官接待問題が社会問題化してからは、すっかりそれはなくなり、政務調査費で視察する会派視察については、まったくそれぞれの対応になっていたのである。そう言う意味では、こまかく使途基準が決まっていないことで、市民からの疑いが向けられたのも、むべなるかな。
「それぞれ2, 3千円内で社会的通念上からみても容認できるものと判断する」と松本監査委員は記しているが、お土産を持参することは社会的儀礼としても、政務調査費から支出することの妥当性については、今日と地裁判決で「経費として」使途基準に該当する旨」判示されたことをもって逸脱とは言えない、とした。
やはり、もう少し議会が使途基準を議論して、主体的な活動を阻害しない範囲で決めることが必要かも。監査請求した当の市民は、つぎに共産党の使い方についても請求するらしいから。こちらは、20万円のパソコン購入は高すぎる、という指摘のようだ。今任期最後の議運で、何時間も議論になった。私はこういう備品に属するものは、リースにすべき、という主張。いろんな説が飛び交った。
ま、ともかく、市民から一石を投じられた政務調査費についての波紋。正直、議員は「めんどくさいから使うのやーめた」って気分濃厚かも。月2万円という少額で、といったら市民に怒られるけれど。政務調査をやってるぞ、勉強してるぞ、という緊張感をもってお金を使うのは、悪くないんだけどね。議員らしくて。
いずれにしても、改選後の議会で監査委員の要望をまじめに実現すべし。
2008年01月26日
行財政改革大綱素案なるものに、意見提出
各会派の意見を、というので、遺言のごとく何をか言わん、と25日の締め切りの朝、意見を書いて企画課に出した。午後一番で私が2番目。珍しく控え室に来ていた会派が多かったので、きっとまとめていたのだろう。
まったく「抜本的改革」という枕詞はやめてもらいたい。言葉の本来の意味からかけ離れて、単に市長のやりたいことが出来るかどうか、他の施策との調整をやってみました、という程度のものを、第4次、とかっこつけて出しているに過ぎない。はっきり言って。3月議会には国保税の値上げ議案を出す、と市長が幹部連絡会議で先週言っていたことを考えると、「改革って何?」と毒づきたくもなるよ、ネ。
また市職員に対して、市長の「イエスマンになるな」等と、老婆心(だんだんリアルになってきたね、この言葉)を発揮してしまった。だから星川は嫌われる。米大統領候補ヒラリーは「あなたは嫌われている」とインタビューされて「傷ついたわ」と応えたそうだが、政治家に対してなら何を言ってもいいのか、傷つくよね。でも不快そうな顔をしないのは、さすがだった。
私はやっぱり、相手の反応をみて空気を読むのが苦手。今日も反省の一日、です。
まったく「抜本的改革」という枕詞はやめてもらいたい。言葉の本来の意味からかけ離れて、単に市長のやりたいことが出来るかどうか、他の施策との調整をやってみました、という程度のものを、第4次、とかっこつけて出しているに過ぎない。はっきり言って。3月議会には国保税の値上げ議案を出す、と市長が幹部連絡会議で先週言っていたことを考えると、「改革って何?」と毒づきたくもなるよ、ネ。
また市職員に対して、市長の「イエスマンになるな」等と、老婆心(だんだんリアルになってきたね、この言葉)を発揮してしまった。だから星川は嫌われる。米大統領候補ヒラリーは「あなたは嫌われている」とインタビューされて「傷ついたわ」と応えたそうだが、政治家に対してなら何を言ってもいいのか、傷つくよね。でも不快そうな顔をしないのは、さすがだった。
私はやっぱり、相手の反応をみて空気を読むのが苦手。今日も反省の一日、です。
2008年01月24日
多重債務相談窓口できる
幹部連絡会議で、多重債務相談が毎週火曜日と決められ、広報やHPに掲載されることを知った。庁内連絡会議も近々開かれる。まずは私の一般質問が実った次第。実際はどうだろうか。わが団地にも、借金がイージーにできるチラシや、債務を片づけてくれるというご親切なチラシがよく入る。お金を借りられる人がいない普通の人にとっては、不意の出費につい、ということも有ろう。ぽっかり空いた穴に入ったら最後、借金地獄から抜け出るのは容易ではない。
ちょうど、わが生活クラブ新座支部で消費生活地域座談会を2月7日に行うので、グッドタイミング。
埼玉弁護士会の多重債務問題に取り組んでいる弁護士を講師に、「多重債務って何ーー借金問題はきっちり解決できる」を開く。場所は粋な睡足軒紅葉亭で。2時から4時。当事者もぜひ来てほしい。
ちょうど、わが生活クラブ新座支部で消費生活地域座談会を2月7日に行うので、グッドタイミング。
埼玉弁護士会の多重債務問題に取り組んでいる弁護士を講師に、「多重債務って何ーー借金問題はきっちり解決できる」を開く。場所は粋な睡足軒紅葉亭で。2時から4時。当事者もぜひ来てほしい。
2008年01月23日
候補者不足、「出でよ新人」の声
どうも保守系立候補者が足りない、質量ともに、という認識は一般的らしく、この期に及んでもまだ保守系新人はまだか、の声、動きがあるらしい。
本人より家族が反対している、とか具体的な話がきこえてきた。
私の票の行方も気にならないワケじゃないけど、このままでは改選後の議会を引っ張ってゆく市長与党(いわゆる保守・公明)と与党もどきの民主系、いずれも人材不足は否めない。最大与党が7人の公明党になる可能性も。これじゃ市長も困るんじゃないの?
雪の中、市役所へ行って、そんなことをきいた。
この頃、議会事務局や情報公開の窓口で、特定の市民が職員と長時間話し込んでいるのを見かける。もちろん職員が熱心に耳を傾けている感じではなく、仕事が気になりながらも対応しなければ、という義務感が態度ににじんでいる。何がテーマなのかしらないが、事務用件でないことは確か。毎日のように、役所のあちこちで見かける。もちろん60歳以上とおぼしき男性。定年後ヒマだからと、勉強に来て話をするのを、否定はしない。でも、相手の都合も慮らなければ。
ま、市民嫌いの職員を増やさないよう、建設的な提案をする市民であってほしい。自分のスタンスへの反省を込め。
本人より家族が反対している、とか具体的な話がきこえてきた。
私の票の行方も気にならないワケじゃないけど、このままでは改選後の議会を引っ張ってゆく市長与党(いわゆる保守・公明)と与党もどきの民主系、いずれも人材不足は否めない。最大与党が7人の公明党になる可能性も。これじゃ市長も困るんじゃないの?
雪の中、市役所へ行って、そんなことをきいた。
この頃、議会事務局や情報公開の窓口で、特定の市民が職員と長時間話し込んでいるのを見かける。もちろん職員が熱心に耳を傾けている感じではなく、仕事が気になりながらも対応しなければ、という義務感が態度ににじんでいる。何がテーマなのかしらないが、事務用件でないことは確か。毎日のように、役所のあちこちで見かける。もちろん60歳以上とおぼしき男性。定年後ヒマだからと、勉強に来て話をするのを、否定はしない。でも、相手の都合も慮らなければ。
ま、市民嫌いの職員を増やさないよう、建設的な提案をする市民であってほしい。自分のスタンスへの反省を込め。
2008年01月21日
愛しの選挙看板を早とちりでカット
確か3期目に新調した選挙カーにとりつける看板。我がみずの会のシンボルカラー、深紅色に白抜きの「星川一恵」もかわいらしく、他に類を見ない看板だ。もう3回も使い回したので、木の枠が傷んだりしていたけれど、当時10万円以上したという記憶あり。大切に、今回も使おうと思っていた。よろづやの地下室に、静かに眠っていた看板を、借りる予定のレンタカーに合うかどうか、先週引っ張り出したわけ。
すると、レンタカー屋さんが測っていわく、「横幅が大きすぎます」。しかし両端をカットしたら名前が切れてしまう。そこでそこのレンタカーを借りることは断念。そしたら、マイカーを貸してくださるという奇特な人が現れた。しかも小さな乗用車で、新座の狭い路地を回るのにピッタリではないか。そして、看板は大胆にも、230センチの長い方を半分にカットすれば、大丈夫。と言うわけで、その人の実行力は素晴らしく、昨日半日で、あれよあれよと言う間に、わが看板は半分の長さになってしまったのだ。
愛着のある看板を半分にすることに、当然一抹の寂しさはあった。でも、背に腹は代えられない。後は音響設備工事と看板設置工事を請け負ってくださる業者さんにお任せ。と思いきや。
やっぱり、貸してくださる乗用車は、あまりに小さい、との異論が出た。アンプとバッテリーをおくスペースがない。ウグイス3人が座るのはムリ。その他の選挙グッズ、たとえば演説用の選管幟旗などを入れるには、室内が狭い。等々、クルマが小さい方が、でっかいバンタイプより環境負荷が少なくて良いのでは? という思いだけでは無理だ、という評価に至る。よーく考えてから、おもむろに実行すべきでした。
小型のマイカーじゃなくて、ふつうのバンにするなら、何も愛する看板をカットすることはなかったわけ。早計だった。もうくっつけ直すなんてできない。ま、クルマに比して小さく、かわいらしい看板がチョコっと乗っかっている、星川カーになりそう。やむなし。別のレンタカー屋さんに頼むことになりそうだ。マイカー提供者には、誠に申し訳ないと、謝る。
選挙期間中、その人が運転してくださることはできない事情もあり、何とか了解してくださった。ご厚意を無にして、すみません。
半分になった看板にも、ゴメンね、と心中つぶやいた。
すると、レンタカー屋さんが測っていわく、「横幅が大きすぎます」。しかし両端をカットしたら名前が切れてしまう。そこでそこのレンタカーを借りることは断念。そしたら、マイカーを貸してくださるという奇特な人が現れた。しかも小さな乗用車で、新座の狭い路地を回るのにピッタリではないか。そして、看板は大胆にも、230センチの長い方を半分にカットすれば、大丈夫。と言うわけで、その人の実行力は素晴らしく、昨日半日で、あれよあれよと言う間に、わが看板は半分の長さになってしまったのだ。
愛着のある看板を半分にすることに、当然一抹の寂しさはあった。でも、背に腹は代えられない。後は音響設備工事と看板設置工事を請け負ってくださる業者さんにお任せ。と思いきや。
やっぱり、貸してくださる乗用車は、あまりに小さい、との異論が出た。アンプとバッテリーをおくスペースがない。ウグイス3人が座るのはムリ。その他の選挙グッズ、たとえば演説用の選管幟旗などを入れるには、室内が狭い。等々、クルマが小さい方が、でっかいバンタイプより環境負荷が少なくて良いのでは? という思いだけでは無理だ、という評価に至る。よーく考えてから、おもむろに実行すべきでした。
小型のマイカーじゃなくて、ふつうのバンにするなら、何も愛する看板をカットすることはなかったわけ。早計だった。もうくっつけ直すなんてできない。ま、クルマに比して小さく、かわいらしい看板がチョコっと乗っかっている、星川カーになりそう。やむなし。別のレンタカー屋さんに頼むことになりそうだ。マイカー提供者には、誠に申し訳ないと、謝る。
選挙期間中、その人が運転してくださることはできない事情もあり、何とか了解してくださった。ご厚意を無にして、すみません。
半分になった看板にも、ゴメンね、と心中つぶやいた。
2008年01月18日
虐待の乳児死す
市内大和田の1歳児が、父親から突き飛ばされて重体、10日たった16日に死亡した。
この問題を、今日の幹部連絡会議で福祉健康部長が報告するかと思っていたら、「C型肝炎」感染についての政府公報関連の報告のみ。会議の終了後直ぐに、なぜ、と彼に聞いた。交通事故死の報告はいつもしっかり報告される。小さな市民が虐待により殺されたのだ。児童虐待に対しては、行政のみならず市民に対しても通告責務があるくらい、社会的解決が迫られている状況であるにもかかわらず、なぜ報告しなかったのか。
「報道以上に報告することがらはない」と言うのが、福祉健康部長の答えだった。次長に聞いても、「虐待なのかどうか、まだ被疑者ですよ。一説には子煩悩だったと言います」。私が報道を丸飲みしているのがおかしいと言わんばかり。子どもが亡くなった事実はどう考えるのか。どういう状況だったのか、行政として動かないのか、聞いているのだ、こちらは。以前「虐待防止ネットワーク」と言い、去年から「新座市要保護児童対策地域協議会」と言っている行政機関は動かないのか。
子ども家庭応援室長のところへ行くと、保健センターに親から生育につき相談があったなどの状況を把握しているものの、当該協議会は次回7月開催予定だとのこと。
そんな馬鹿な。身近に起きた事件ですよ。実務者会議というのも規定されてるじゃないの。人ごとではない。アメリカじゃ、子どもの登校に親が付き添わないだけでも虐待と言われる。父親が自供したというのに、これを虐待と呼ぶにためらう理由があるか。
DVもセクハラも、そう言う意味では言葉の果たす役割は大きい。概念が出来て初めて、それが何なのか、正体が浮かび上がってくるのである。
子どもへの虐待を個別の突発事故ではなく、地域社会の病態ととらえて、行政のなすべきことを考えるために、虐待ネットワークが作られたのではないのか。事件の直後でなければ、対応の意味が薄れることは山ほどあるのではないのか。
また、子煩悩の父親なら死ぬほど突き飛ばさないかというと、そんなに単純な話ではなかろう。子育て環境がどうであるのか、調べてみなければわからないし、密室育児環境という一般的状況も、容易に推察される。ことは行政の対応にとどまらないはず。それが、浜松市役所に放置されたホームレス女性の死に、「突っ立って見ていた」市職員たちの人ごと意識と、どのくらい違うのか。サムーイ気持ちがした。人の命は大切、と身を切るように感じるには、どうしたら・・・。
子ども家庭応援室長は、会議を開いて調整することを検討する、と言ってくれたが。
この問題を、今日の幹部連絡会議で福祉健康部長が報告するかと思っていたら、「C型肝炎」感染についての政府公報関連の報告のみ。会議の終了後直ぐに、なぜ、と彼に聞いた。交通事故死の報告はいつもしっかり報告される。小さな市民が虐待により殺されたのだ。児童虐待に対しては、行政のみならず市民に対しても通告責務があるくらい、社会的解決が迫られている状況であるにもかかわらず、なぜ報告しなかったのか。
「報道以上に報告することがらはない」と言うのが、福祉健康部長の答えだった。次長に聞いても、「虐待なのかどうか、まだ被疑者ですよ。一説には子煩悩だったと言います」。私が報道を丸飲みしているのがおかしいと言わんばかり。子どもが亡くなった事実はどう考えるのか。どういう状況だったのか、行政として動かないのか、聞いているのだ、こちらは。以前「虐待防止ネットワーク」と言い、去年から「新座市要保護児童対策地域協議会」と言っている行政機関は動かないのか。
子ども家庭応援室長のところへ行くと、保健センターに親から生育につき相談があったなどの状況を把握しているものの、当該協議会は次回7月開催予定だとのこと。
そんな馬鹿な。身近に起きた事件ですよ。実務者会議というのも規定されてるじゃないの。人ごとではない。アメリカじゃ、子どもの登校に親が付き添わないだけでも虐待と言われる。父親が自供したというのに、これを虐待と呼ぶにためらう理由があるか。
DVもセクハラも、そう言う意味では言葉の果たす役割は大きい。概念が出来て初めて、それが何なのか、正体が浮かび上がってくるのである。
子どもへの虐待を個別の突発事故ではなく、地域社会の病態ととらえて、行政のなすべきことを考えるために、虐待ネットワークが作られたのではないのか。事件の直後でなければ、対応の意味が薄れることは山ほどあるのではないのか。
また、子煩悩の父親なら死ぬほど突き飛ばさないかというと、そんなに単純な話ではなかろう。子育て環境がどうであるのか、調べてみなければわからないし、密室育児環境という一般的状況も、容易に推察される。ことは行政の対応にとどまらないはず。それが、浜松市役所に放置されたホームレス女性の死に、「突っ立って見ていた」市職員たちの人ごと意識と、どのくらい違うのか。サムーイ気持ちがした。人の命は大切、と身を切るように感じるには、どうしたら・・・。
子ども家庭応援室長は、会議を開いて調整することを検討する、と言ってくれたが。
2008年01月17日
写真は真を写す?
阪神大震災の日。1996年のあの日は、フィリピンに障害児支援のスタディ・ツアーにゆくため、早くから成田に出かけ、何が起こったか、彼の地に着いてから、スラムの住人に聞いたのだった。毎年の今日は、家の外でタライの行水をしていて私たちに心配そうに尋ねたフィリピンのあの男性を真っ先に思い出す。
今日は選挙公報用の写真を写真屋さんに行って撮る。6回目の挑戦なので、これまで5回、ポスターを作ったわけだが、全然残していない。前回のをみると、着実に4年分加齢している自分がいる。そんなのをわざわざ見たくはない。
久しぶりにカメラの前に座って、「あごを引いて」と言われると二重あごに見えるのでは? と気になるし、どちら側の向きがいいかと聞かれても、なぁ。
まったく居心地の悪い処だ。それでも、一緒に行ってくれた友人はPCを覗いて「良くとれたじゃない」と言ってくれた。自分だけが、自分の現実を受け止められない、と言うこと。年、ですね。中身は4年間の充実がある、と言いたいが。
PCの調子悪く、メールが見られない状態が1週間以上続いている。お手上げだ。今日は私が使っているマックのアップルが、超薄型4ミリのPCを新発売したとのニュースを、TVでやっていた。それもいいけど、もうちょっと簡単にならないもんかねえ。ローテクの人がついていけるように。
今日は選挙公報用の写真を写真屋さんに行って撮る。6回目の挑戦なので、これまで5回、ポスターを作ったわけだが、全然残していない。前回のをみると、着実に4年分加齢している自分がいる。そんなのをわざわざ見たくはない。
久しぶりにカメラの前に座って、「あごを引いて」と言われると二重あごに見えるのでは? と気になるし、どちら側の向きがいいかと聞かれても、なぁ。
まったく居心地の悪い処だ。それでも、一緒に行ってくれた友人はPCを覗いて「良くとれたじゃない」と言ってくれた。自分だけが、自分の現実を受け止められない、と言うこと。年、ですね。中身は4年間の充実がある、と言いたいが。
PCの調子悪く、メールが見られない状態が1週間以上続いている。お手上げだ。今日は私が使っているマックのアップルが、超薄型4ミリのPCを新発売したとのニュースを、TVでやっていた。それもいいけど、もうちょっと簡単にならないもんかねえ。ローテクの人がついていけるように。
2008年01月15日
立候補者はこれからガンガン増える?
朝から環境審議会の「新座市地球温暖化対策推進計画」の傍聴、午後は緑化推進協議会。「公共施設の緑化基準」について、最終答申を審議。雑木林のモデル地域を作ったり、生け垣補助金の復活など、前向きな来年度の取り組みが提案されていて、良かった。岩本会長から、議員の委員に対して「当選してまたここに戻ってきてください」と言われる。社交辞令としても、そうありたいと有り難く聞いた。
エレベータの中で並木議長に会う。「供託金届けてきた?」と彼。まだです。「保守系はガンガン出るよ」という。そうか、立候補者説明会では31人がカウント出来た。でも5人オーバーだけじゃね。確かに並木まさる氏の言うように、保守系が少ない感じ。
でも「当選するには、あなたの大量得票の半分を分けてあげなくっちゃ、保守系は増えないんじゃないの?」と水を向けたら、「フン」てな感じで、前に歩いていった。面白いじゃないの、たくさん出馬した方が。
夜は、障害者福祉課の職員も含めた「介助の勉強会」。私が2期目の当時にできた制度「全身性介護人派遣事業」は使われてはきたけど風前の灯火だった。でもなんとか自立支援法の中で生き残った。まだ使い勝手の良さが生きている。しかし、24時間生活のすべてを他人の支えにより、しかもその介助のコーディネートも自分で行いつつ生きる、という困難さ。ニコニコ笑いながら車いすでカラオケをたのしむ全身性障害者Rさんの一日生活時間図。すごい、の一言だ。
エレベータの中で並木議長に会う。「供託金届けてきた?」と彼。まだです。「保守系はガンガン出るよ」という。そうか、立候補者説明会では31人がカウント出来た。でも5人オーバーだけじゃね。確かに並木まさる氏の言うように、保守系が少ない感じ。
でも「当選するには、あなたの大量得票の半分を分けてあげなくっちゃ、保守系は増えないんじゃないの?」と水を向けたら、「フン」てな感じで、前に歩いていった。面白いじゃないの、たくさん出馬した方が。
夜は、障害者福祉課の職員も含めた「介助の勉強会」。私が2期目の当時にできた制度「全身性介護人派遣事業」は使われてはきたけど風前の灯火だった。でもなんとか自立支援法の中で生き残った。まだ使い勝手の良さが生きている。しかし、24時間生活のすべてを他人の支えにより、しかもその介助のコーディネートも自分で行いつつ生きる、という困難さ。ニコニコ笑いながら車いすでカラオケをたのしむ全身性障害者Rさんの一日生活時間図。すごい、の一言だ。
2008年01月08日
公務員試験の2ちゃんねる
朝方3時近くまで、面白くてずっと読み続けてしまった。星川にメールをくださった市内の方が添付したサイト。
「埼玉県市町村スレ」。県内の自治体を受験した若者たちのチャット。リアルタイムで、ついさっき起きた受験結果などのあけすけな話をしている。新座市を受験した人もいて。12月5日を過ぎてもまだ採用通知が来ず、まだか、まだかと、焦れているのがかわいそうだ。市は試験日を設定したら、結果発表日も決めておけよ、と同情した。
ホンの数年前までは、公務員試験についての匿名の情報交換なんて、まったく考えられなかっただろう。昨今は多少の景気回復で、公務員人気も醒めてきて、売り手市場と言われている。しかし受験者の心理は同じ。面接がいろいろ自治体により違うのが、ナルホドと思われる。「仕事が楽、身分が安定」という志望動機の答えは禁句。ホンネはそう言うところにあるには違いないのだが。むしろ給料の違いなどについて、一切話がないのが不思議なくらい。
公務員と言っても、自治体格差は歴然だろうが。とにかく、公務員と言う者になりたい若者たちの2ちゃんねる、私にはこの若者たちが健気に感じられた。昭和40年代の若者にとっては、公務員になろうと言う選択肢に魅力を感じることは、私に限らずなかったのではないか。考えれば、職業人生を全うしたかったら、女にとっては公務員は間違いない選択だったのだが。当時は、人生の目的に、食いつなぐことを第1に思わなかったのだ。
「昔はものを思わざりけり」
「埼玉県市町村スレ」。県内の自治体を受験した若者たちのチャット。リアルタイムで、ついさっき起きた受験結果などのあけすけな話をしている。新座市を受験した人もいて。12月5日を過ぎてもまだ採用通知が来ず、まだか、まだかと、焦れているのがかわいそうだ。市は試験日を設定したら、結果発表日も決めておけよ、と同情した。
ホンの数年前までは、公務員試験についての匿名の情報交換なんて、まったく考えられなかっただろう。昨今は多少の景気回復で、公務員人気も醒めてきて、売り手市場と言われている。しかし受験者の心理は同じ。面接がいろいろ自治体により違うのが、ナルホドと思われる。「仕事が楽、身分が安定」という志望動機の答えは禁句。ホンネはそう言うところにあるには違いないのだが。むしろ給料の違いなどについて、一切話がないのが不思議なくらい。
公務員と言っても、自治体格差は歴然だろうが。とにかく、公務員と言う者になりたい若者たちの2ちゃんねる、私にはこの若者たちが健気に感じられた。昭和40年代の若者にとっては、公務員になろうと言う選択肢に魅力を感じることは、私に限らずなかったのではないか。考えれば、職業人生を全うしたかったら、女にとっては公務員は間違いない選択だったのだが。当時は、人生の目的に、食いつなぐことを第1に思わなかったのだ。
「昔はものを思わざりけり」
2008年01月06日
こころの病に「人事異動」って?
新年初の幹部連絡会議での市長及び副市長の話が、どうも引っかかっている。職員の健康を願う発言の時、決まって「こころの病」についても触れるのがパターンになっている昨今。4日は市長が踏み込んで「職場でどうしても解決できない場合は人事異動をしよう。1月1日付けで行ったが、4月とか10月でなくとも、必要なときはいつでもいいのではないかと思う」とはっきり。
荒療治のやり方やむなし、と言うことか。ここなら癒される職場なんてあるのかしら。頻繁な人事異動を、当該の職員や周辺の職員はどう受け止めるのだろうか。逆に職場不適応のレッテル貼りがなされて、ますます孤立悪化の方向に行ってしまうのでは?
一見待遇も労働条件も悪くなく、過労死なんてなさそうな公務労働。しかも職員組合もそれなりにしっかりしていそうな職場環境だ。最近やっと社会にもの申すことを知った「プレカリアート」の底辺労働者の方が、逆に闘うべき敵が見えて、精神の均衡が図れ、微温的な働き方の中に精神的疲労というか「こころの病」が巣くう、といった構図なのだろうか。
一昨年11月、立て続けに職員が2人自殺した。その後職場環境に問題はないのか、と一般質問したのは中田議員だったと思う。答弁は覚えていない。市長や人事課にさしたる問題意識があったとは感じなかった。ここへ来て、人事異動も辞さないとは、どういう事態の深刻化であろう。
「一将功なって万骨枯る」ではないが、須田市長だけが元気で疲れを知らず、職員は疲弊しているのかも。彼の常套句は「頭の痛いところでございます」だけど、生理的に頭が痛くなったことはないと、以前話していた。私も頭痛を感じたことはほとんどない。ハイな気分もダークな気分も、原因ははっきりしている単細胞だ。だから、複雑な心理状態が理解できない。須田市長も、そんなところがありそうだ。病気の人に対する同情心が足りないワケ。「須田薬局のクスリは効きません」なんて冗談、言ってたよね。
いわゆる「男の更年期」障害でも経験していれば、ね。私も実は、女の更年期を元気良く素通りしたクチなのだ。いや、これからかな。
「人事異動」の話は、幹部から職員へ連絡事項として流されたのだろうが、「鬱状態」の職員がそれをきいてどう思ったか、知りたいところ。それでは異動を願い出よう、と前向きに考えられるのだろうか。
荒療治のやり方やむなし、と言うことか。ここなら癒される職場なんてあるのかしら。頻繁な人事異動を、当該の職員や周辺の職員はどう受け止めるのだろうか。逆に職場不適応のレッテル貼りがなされて、ますます孤立悪化の方向に行ってしまうのでは?
一見待遇も労働条件も悪くなく、過労死なんてなさそうな公務労働。しかも職員組合もそれなりにしっかりしていそうな職場環境だ。最近やっと社会にもの申すことを知った「プレカリアート」の底辺労働者の方が、逆に闘うべき敵が見えて、精神の均衡が図れ、微温的な働き方の中に精神的疲労というか「こころの病」が巣くう、といった構図なのだろうか。
一昨年11月、立て続けに職員が2人自殺した。その後職場環境に問題はないのか、と一般質問したのは中田議員だったと思う。答弁は覚えていない。市長や人事課にさしたる問題意識があったとは感じなかった。ここへ来て、人事異動も辞さないとは、どういう事態の深刻化であろう。
「一将功なって万骨枯る」ではないが、須田市長だけが元気で疲れを知らず、職員は疲弊しているのかも。彼の常套句は「頭の痛いところでございます」だけど、生理的に頭が痛くなったことはないと、以前話していた。私も頭痛を感じたことはほとんどない。ハイな気分もダークな気分も、原因ははっきりしている単細胞だ。だから、複雑な心理状態が理解できない。須田市長も、そんなところがありそうだ。病気の人に対する同情心が足りないワケ。「須田薬局のクスリは効きません」なんて冗談、言ってたよね。
いわゆる「男の更年期」障害でも経験していれば、ね。私も実は、女の更年期を元気良く素通りしたクチなのだ。いや、これからかな。
「人事異動」の話は、幹部から職員へ連絡事項として流されたのだろうが、「鬱状態」の職員がそれをきいてどう思ったか、知りたいところ。それでは異動を願い出よう、と前向きに考えられるのだろうか。
2008年01月05日
4年間の一般質問を振り返る
みず通信165号の原稿を作るに当たり、ざっとこの任期の16回行った一般質問を書き抜いてみた。いろんなことがあったなあ。ずっと追及しているテーマや、リアルタイムで解決を要請する事件もの、税金の無駄遣いを糾弾するだけじゃなく、私なりの増収策の提案も。4年は長いようで短い。平凡な感想だが、そう思う。
45分で5回しかできない質問だが、最初から「一問一答」式だったら、随分成果が上がっていたのではなかろうか。20年間で80回の一般質問をしたのだから、もう少しテクニックがうまくなっても良かったはず。
数年前から、大体議会終了時には、次の議会で問題にすべき一般質問の項目が自然に浮かんでくるようになった。
生活って、丸ごと政治。生活の中に政治が解決しなければならない事柄が、詰まっているのだ。生活感モロただようオバサンになった証拠?
夜は、息子夫妻が61回目の誕生日を祝って食事会をしてくれた。真っ赤な耳カバーと真っ赤な革手袋。勝負をかける冬だからね。そういえば、息子もすぐに33歳になる。妻共々、よく働く息子である。
たまたま8年前の選挙ポスターの写真が出てきたので見せると、一言「若いね」。そりゃそうだ。でも今の私は、残りの人生の中でもっとも若いのだよ。
45分で5回しかできない質問だが、最初から「一問一答」式だったら、随分成果が上がっていたのではなかろうか。20年間で80回の一般質問をしたのだから、もう少しテクニックがうまくなっても良かったはず。
数年前から、大体議会終了時には、次の議会で問題にすべき一般質問の項目が自然に浮かんでくるようになった。
生活って、丸ごと政治。生活の中に政治が解決しなければならない事柄が、詰まっているのだ。生活感モロただようオバサンになった証拠?
夜は、息子夫妻が61回目の誕生日を祝って食事会をしてくれた。真っ赤な耳カバーと真っ赤な革手袋。勝負をかける冬だからね。そういえば、息子もすぐに33歳になる。妻共々、よく働く息子である。
たまたま8年前の選挙ポスターの写真が出てきたので見せると、一言「若いね」。そりゃそうだ。でも今の私は、残りの人生の中でもっとも若いのだよ。
2008年01月04日
市長年頭挨拶in市民会館
議員生活20年目にして、初めて仕事始めの年頭訓辞なるものに参加した。職員に対して市長が年の初めに話す言葉に興味を持ったのは、今年が初めてというわけ。
年末の幹部連絡会議で、年頭挨拶では「職員へのボランティアのススメ」について語りたい、と市長が話した。市長に言われてやるんじゃ、ボランティアとは言うまいに。職員はどんな顔で聞くのだろう。それと、今年は市議選と市長選の年。何か言及するのではないか。そういう興味から、8時45分に市民会館へ出かけた星川だった。
300人くらいいたのかしら。仕事に支障のない範囲で、職員たちは出席しているらしい。でも舞台装置は盆栽に金屏風と南西部消防音楽隊の演奏付きで、派手派手しい。新座市民の歌の斉唱から始まった。お昼休みには毎日流れている歌だから、職員はみんな知っている。良かった、君が代でなくて。懐かしい感じで「市民の歌」を歌う。
予言どおり、須田市長は「職員もボランティアを」と強調。市民に連帯と協同をお願いする以上、職員も勤務以外に集まって、自発的なサークル活動として、観光都市づくりの一翼を担ってほしい。ワイナリーづくりでもワサビ園でも虫の飼育でも、椎茸栽培でも何でもいいから。といって市長のこれまでの思いつきを実現してくれる職員像を思い描き、「そういう職員であってほしい」と言う。給料以上に人生を行政施策とともに歩め。いいのかなぁ、と座っている職員の皆さんの表情をそれとなく伺って見るけれど、さすが? 公務員。みんなポーカーフェイスだ。反応なし。
これじゃ、新座市から職員が引っ越したくなるんじゃないか。自分のボランティア活動くらい、自分で決めるワイ。そう思うのがフツーじゃなかろうか。
しかしもう一方で、市長がそう言いたくなる気持ちも分からないではない。市職員で町内会活動に協力しているとか、積極的に公民館活動をやっている人など、寡聞にしてあまり知らない。公務員の顔は5時まで、と個人的生活では一切地域で知られないようにしている人も多いようだ。
須田市長、自分の補助機関である職員に対しては、リラックスして話している感じ。選挙のことも、自然に触れた。2月の市議選、7月の市長選、また来るべき衆議院選があり、市議選で市長与党が何人当選するかを見極めてから、自分の出馬について考える。いまは白紙で、と聞きようによっては弱気発言。実は今回引退の保守系議員の地元で、後釜がいない地域があるらしい。自分であちこち粉を振りまいているようだ。しかし、公務労働従事者たる職員たちに対して、この種のナマな発言は、好ましくないと思った。あとで幹部連絡会議の時、「だれがトップになろうが、職務に精励せよ」とまともな言葉を吐いたけれど。(年頭挨拶を終えた市長と一言かわした際、「次の市長には、須田さんのいいとこを生かした人になってもらいたいね」とチクリ刺したのを意識した?)
多分出席職員の頭の中にインプットされたのは、つづめて「ただいま市長選に白紙状態の市長がボランティアを強要した」くらいなんじゃないの。そろそろ須田市長が自ら採用試験をやって入庁した職員が、この4期15年間で中堅クラスになる。イエスマンだの人間関係調整型の仲間仕事に長けた職員ばかりであっては、組織の活性化は望めない。事務やさんとしてのみ優秀では、もたない時代ではないか。
それにしても「市長与党」って何? 市長が何をやろうが、考えもせず黙って通す翼賛議会がいいのかねえ。「議して決する」侃々諤々合議制の本質を実現しうる議会に対して、自信を持って力一杯政策をぶつけたらいいじゃないの。二元代表制が地方自治体のあり方なんだから。与党も野党もなく、そういう言い方で言えば、議会はオール野党のはず。チェック機関だからね。
そうそう、並木議長の来賓挨拶が良かった。ノー原稿で、栗山町議会に学んだとか、議会改革にかなり詳しく触れていた。あとで「よかったよ」と褒めたら、「会場で星川議員の顔が見えたんで、まともに話さなくちゃと思ったんだ」と正直。
最後の風邪引き教育長による決意表明みたいな「閉式の辞」には閉口。いきなり「日本人は黒船以来困難な時、切り開いてきたのだ」とウルトラ日本人論。国際理解教育・英会話特区の教育委員会が、どーしたの。真珠湾攻撃は、いまの北朝鮮みたいだった戦前にっぽんのクレイジーな困難打破だったンだけどぉ。
年末の幹部連絡会議で、年頭挨拶では「職員へのボランティアのススメ」について語りたい、と市長が話した。市長に言われてやるんじゃ、ボランティアとは言うまいに。職員はどんな顔で聞くのだろう。それと、今年は市議選と市長選の年。何か言及するのではないか。そういう興味から、8時45分に市民会館へ出かけた星川だった。
300人くらいいたのかしら。仕事に支障のない範囲で、職員たちは出席しているらしい。でも舞台装置は盆栽に金屏風と南西部消防音楽隊の演奏付きで、派手派手しい。新座市民の歌の斉唱から始まった。お昼休みには毎日流れている歌だから、職員はみんな知っている。良かった、君が代でなくて。懐かしい感じで「市民の歌」を歌う。
予言どおり、須田市長は「職員もボランティアを」と強調。市民に連帯と協同をお願いする以上、職員も勤務以外に集まって、自発的なサークル活動として、観光都市づくりの一翼を担ってほしい。ワイナリーづくりでもワサビ園でも虫の飼育でも、椎茸栽培でも何でもいいから。といって市長のこれまでの思いつきを実現してくれる職員像を思い描き、「そういう職員であってほしい」と言う。給料以上に人生を行政施策とともに歩め。いいのかなぁ、と座っている職員の皆さんの表情をそれとなく伺って見るけれど、さすが? 公務員。みんなポーカーフェイスだ。反応なし。
これじゃ、新座市から職員が引っ越したくなるんじゃないか。自分のボランティア活動くらい、自分で決めるワイ。そう思うのがフツーじゃなかろうか。
しかしもう一方で、市長がそう言いたくなる気持ちも分からないではない。市職員で町内会活動に協力しているとか、積極的に公民館活動をやっている人など、寡聞にしてあまり知らない。公務員の顔は5時まで、と個人的生活では一切地域で知られないようにしている人も多いようだ。
須田市長、自分の補助機関である職員に対しては、リラックスして話している感じ。選挙のことも、自然に触れた。2月の市議選、7月の市長選、また来るべき衆議院選があり、市議選で市長与党が何人当選するかを見極めてから、自分の出馬について考える。いまは白紙で、と聞きようによっては弱気発言。実は今回引退の保守系議員の地元で、後釜がいない地域があるらしい。自分であちこち粉を振りまいているようだ。しかし、公務労働従事者たる職員たちに対して、この種のナマな発言は、好ましくないと思った。あとで幹部連絡会議の時、「だれがトップになろうが、職務に精励せよ」とまともな言葉を吐いたけれど。(年頭挨拶を終えた市長と一言かわした際、「次の市長には、須田さんのいいとこを生かした人になってもらいたいね」とチクリ刺したのを意識した?)
多分出席職員の頭の中にインプットされたのは、つづめて「ただいま市長選に白紙状態の市長がボランティアを強要した」くらいなんじゃないの。そろそろ須田市長が自ら採用試験をやって入庁した職員が、この4期15年間で中堅クラスになる。イエスマンだの人間関係調整型の仲間仕事に長けた職員ばかりであっては、組織の活性化は望めない。事務やさんとしてのみ優秀では、もたない時代ではないか。
それにしても「市長与党」って何? 市長が何をやろうが、考えもせず黙って通す翼賛議会がいいのかねえ。「議して決する」侃々諤々合議制の本質を実現しうる議会に対して、自信を持って力一杯政策をぶつけたらいいじゃないの。二元代表制が地方自治体のあり方なんだから。与党も野党もなく、そういう言い方で言えば、議会はオール野党のはず。チェック機関だからね。
そうそう、並木議長の来賓挨拶が良かった。ノー原稿で、栗山町議会に学んだとか、議会改革にかなり詳しく触れていた。あとで「よかったよ」と褒めたら、「会場で星川議員の顔が見えたんで、まともに話さなくちゃと思ったんだ」と正直。
最後の風邪引き教育長による決意表明みたいな「閉式の辞」には閉口。いきなり「日本人は黒船以来困難な時、切り開いてきたのだ」とウルトラ日本人論。国際理解教育・英会話特区の教育委員会が、どーしたの。真珠湾攻撃は、いまの北朝鮮みたいだった戦前にっぽんのクレイジーな困難打破だったンだけどぉ。