2009年04月21日

砲金

 

 

今までは汎用フライス(BGJ−70)でやっていたものをNCでやろうと提案して、少し前から砲金を加工している。

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工具はφ175もある8ミリ厚の薄っぺらサイドカッタ。

 

JIGは一体物で製作。

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高周波焼入+研磨済み。

 

 

 

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共穴加工してピンを入れれば雄雌の位相は一発で決まる。(写真は入れる前)

 

 

 

 

ガッガガガッガッガッッッガガッ!!

 

 

早速やってみて早くも壁。

カッターが切削抵抗で一瞬止まる。

急いでボリューム絞って送りを止める。

慌てずにバックしてからZ原点復帰。

パニクってエンドミルのノリでZ原点復帰させるとオジャンだから気をつけなきゃ。

ふぅ。割れるかと思った。(滝汗)

 

さてどうしよ。

UPカットとDOWNカットどっちがいいかmixiでも意見を頂戴したんだけど賛否両論。

社内フライス工は全員UPと。

既成概念の半分はぶっ壊すためにある。

どんな仕事でもそうだと思う。

 

俺はDOWNに賭けて挑む。

 

 

 

やってみて驚いた。今回はDOWNに軍配。

予想通りで、エンゲージアングルは大事だ。

今回は刃が滑っていたのが原因。

切粉の最大厚みが後=最初はゼロ。

滑る滑らないが原因で耐えられないのか、衝撃で割れてしまうのかがUPDOWNの勘どころだろう。

超薄メタルソーならUPでやるかも…。

いや、被削材によって、だね。

こういうのをって呼んでる。あるよ絶対に。

 

 

 

 

それにしてももどかしい。

一日2個しか出来ないのコレ。

高速回転仕様のマシニングごときが、BGJギヤ掛けの主軸に勝てるわけないからね。

ま、放っておけるからいいんだけどさ。

 

今やっと20個終わった。

終わるまで今月いっぱいはかかるな。

納期は夏だけど。しかも月に十個ずつ(泣)



millingsoul at 11:07|PermalinkComments(4)TrackBack(0)加工 | 研究

2009年04月03日

暇はチャンス

 

ほんの小さな事。

正直どうでもいい。

そんな塵を積んでいこう。

 

本能のままに。

積んでいこう。

 

ソレが何れ山となるなら。

 

自ら、「努力」と言ってしまえば格好はいいかもしれない。

でもただ単に好きなだけだから(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

case

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フルカットミル16,20,25,32の専用チップケース製作。

切れないボールエンドミルを超硬の墓場から漁って端材で加工した。

 

16と20と25のチップは混ざるとわからなくなるのは以前からわかっていた。

それに、逐一プラケースに戻すのも効率悪いし。

狙うは、仕上げには使えないが荒には使えるといった具合のチップ達。

鋼、アルミ、鋳鉄、と分譲住宅並にその寝床を創ってやった。

光沢で見えにくいため、ショットブラストで艶消しの対処。

 

ポケットをもう少し(2mm程)深めに掘って、裏面を緩く斜めに削ればもっと見やすくて良かった。

ま、いいか。



millingsoul at 10:27|PermalinkComments(2)TrackBack(0)独り言 

2009年03月31日

テーブルより大きい

 

 

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テーブルよりも格段に大きいワーク。

JIGは4(8)等配と6(12)等配の2種類が同じもので成り立つように設計。

爪も6個製作。4等配の時は2つ休んでてもらう。

 

 

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危ない。

 

 

 

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隙間1mm。かなりギリである。

印籠であるからぶつかる事はないが、見えない所だしなんか気持ち悪い。

 

 

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サンダーで軽く落とすことで安心感を得る(笑)

 

 

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機械の誤差が大きい。

付加軸の宿命か。

半日暖機すればいいんだろうけど、そんな事してる余裕はない。町工場は朝から加工するのだ。(少しくらい暖機はしますよ(笑))

ユニットが違うし運動の仕方も違うので、温度によって刻々と変化する誤差を相殺するために2個に1個のペースで微細な段差を測定し、反映していく。

旋回軸立ててる時も寝かせてる時も1方向位置決めで割り出す。

リミット叩くから仕方なかったと言えばそうだが(笑)

 

 

午後。

円筒座標系における誤差を極座標を用いて講習。

誰もいい顔してなかった…。理解させるのも腕がいるな。

教え方が下手なんだろうか。

ひょっとしたらマシニングセンタ研究会でもそうなのかもね。トホホ。

 

 

 

そういえば先日、切削研削研究会行ってきた。

加工変質層が興味深かった。

けん、逆剃りは効果あるらしいよ。

表層が切削方向に倒れるんだってさ。

でも30年も前の研究らしいぞ(笑)

温故知新って事で我々若い世代も、もう一歩踏み込んでみたいね。

先人の恩恵ってホントありがてぇ。

 

あと火花の出ない研削もすごい。

ダイアモンド=鉄との親和性高く加工に不向き。

この常識が覆ったよ。

いやー久々に驚いた〜。

要は結晶の出来と結晶の配置と熱の考慮ね。



millingsoul at 13:04|PermalinkComments(5)TrackBack(0)加工 | 研究会
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