「福島現地の声」、「原発に反対してきた物理学者のお話」を聞きませんか?

原発いらない! 7・1甲府集会を行います

 昨年秋、「もう黙ってはいられない」と「原発いらない福島の女たち」100人が東京・霞ヶ関に乗り込み座り込みを開始しました。それに全国の人たちがつながり、座り込みは今年5月5日まで継続され、ついに稼働原発をゼロに追いこみました。
 この闘いの口火を切った、「原発いらない福島の女たち・世話人」の黒田節子さんをお招きして、7・1甲府集会を行います。また核武装はもちろん、一切の原子力に反対してきた物理学者・槌田敦さんをお招きします。お二人の熱いお話を聞いて、原発いらないの大きなうねりをつくりだそうではありませんか。

「電力足りない」は、政府が原発再稼働を迫るための国民への脅しです

 政府は、今年4月以降、稼働原発がゼロに迫るなかで、大飯原発を再稼働しないと、関西の電力が不足するという大宣伝を展開してきました。しかし、これが大飯原発を再稼働に持ち込むための、ためにする宣伝であったということが明らかになりつつあります。
 関西電力自身が火力発電所を1ヵ所しか動かさず、また関電の今夏の節電努力を昨年の節電実績の54パーセントという低い水準で計算するという、供給電力を低く抑え、節電努力をほとんどしないで計算していたことが明らかとなっています(『朝日』5/6付)。また電力会社の電力の6割(全国平均)を企業が購入しますが、トヨタなどの大企業が「昨年のような操業日変更はしない」としているなかで、大企業の電力使いっぱなしを前提に計算して、「不足だ、不足だ」と扇動してきたのです。さらに、電力会社の電力は家庭向けに4割、企業向けに6割販売されているのに、利益は家庭から7割、企業から3割となっていることも暴露されています(『朝日』5/23付)。まさに政府、大企業は「人の命より、企業の金もうけ」のために原発を手放さず、原発ありきでやっているのです。
 また枝野経済産業大臣は「脱・原発依存は、最終的に原発がゼロになるということとは必ずしもイコールではない」(『朝日』5/23付)と述べ、「脱原発」政策を採った場合でも、原発はゼロになるとは限らないと発言しています。
 これは原発が、必ずしも発電のためのものだけではなく、潜在的な核兵器保有も含めた問題であり、日本はこれを手放さないという政府の本音を述べているのです。
 全ての問題が明らかになりつつあります。原発再稼働は単に電力が不足するから必要だということではなく、「大企業が金もうけのために充分に電気を使うため」であり、また日本が潜在的核兵器保有国家であるために必要と言っているのです。
 核と人類は共存することはできません。「人の命より、大企業の金もうけ」のこの世の中を変えましょう。「全原発の停止と廃炉を」「福島の人たちの命を守れ」「国と東電は全被害を補償せよ」。7・1甲府集会へのご参加を。

原発いらない! 7・1甲府集会

とき 7月1日(日)13時30分~17時(開場13時)
会場 山梨県男女共同参画推進センター・ぴゅあ総合・小研修室(甲府市朝気1-2-2、TEL: 055-235-4171、地図はこちら
お話 黒田節子さん(原発いらない福島の女たち・世話人)
   槌田敦さん(元名城大学教授・たんぽぽ舎アドバイザー)
資料代 500円(学生300円)
共催 とめよう戦争への道! 百万人署名運動・山梨連絡会
   放射能から福島の子どもたちを守る山梨の会
   (問い合わせ・TEL: 090-9347-3621 今村)

「7・16さようなら原発10万人集会」のお知らせ

 さようなら原発10万人集会の要項を掲載します。皆さん、山梨連絡会と一緒に参加しませんか? 参加希望の方は今村までご連絡下さい。

7・16さようなら原発10万人集会

■日時 7月16日(月・休日)13時~
■場所 東京・代々木公園B地区(JR原宿駅徒歩5分)
■呼びかけ さようなら原発1000万署名市民の会(内橋克人、大江健三郎、落合恵子、鎌田慧、坂本龍一、澤地久枝、瀬戸内寂聴、辻井喬、鶴見俊輔)
■集会のあと都内をパレードします。

「福島の子どもたちを夏休みに山梨へ」を計画しています
ご協力をよろしく


 私たちは、「放射能から福島の子どもたちを守る山梨の会」(渡辺蔵雄代表)とともに、多くの皆さんのご協力のもと「福島の子どもたちを春休みに山梨へ」(3月27日~30日)を行いました。ご協力ありがとうございました。
「福島は今、大変な状況です。去年1年はいろんなイベントが差し控えられていましたが、今年から、子どもたちのマラソンやお祭りが例年と同じように行われています。3・11の会場となった開成山は線量が高く、芝生なんて2.0マイクロシーベルトがざらです。そういうところで子どもたちのイベントが始められ、子どもたちは日々被曝している……」(5月5日、東京・経済産業省前での「原発いらない福島の女たち」黒田節子さんの発言)
 このような切迫する状況のなかで、ささやかですが「福島の子どもたちを夏休みに山梨へ」を計画しています。
 近日中に、「山梨の会」から計画とご協力のお願いが発せられる予定です。皆さん、ご協力よろしくお願いします。