●安倍首相は今年の5月と6月、改憲について、「(憲法9条について)自衛隊を明文で書き込む」「自民党の改憲案を(秋の)臨時国会に提出したい」と発言しました。
・その意味は衆参両院で改憲勢力が3分の2を占めている現在、改憲は今しかない、このときを逃したら禍根を残す、と来年末の任期切れまでには実施される衆院選と同時の改憲国民投票の強行です。そのために来年1月からの通常国会での改憲の発議を狙っているのです。
●7月都議選での惨敗、加計、森友学園疑惑などでの支持率低下をうけての内閣改造後の低姿勢な首相記者会見をさして「改憲議論 後退する首相」(『朝日』8/4)との報道も出ました。しかしこれは5~6月に発表した改憲日程を取り下げたということではありません。あまりの安倍批判の高まりの前に改憲議論に首相が前面に立つのは得策ではないとして、当面は高村副総裁ら自民党主導でことを進めるというにすぎません。
・9条改憲阻止、安倍政権打倒へ共に闘いましょう。

朝鮮戦争絶対阻止―米日の軍事演習と戦争重圧こそが朝鮮危機の原因

●核兵器と弾道ミサイル開発で対抗する北朝鮮・金正恩(キムジョンウン)体制の反人民的行為は許せませんが、朝鮮半島での戦争危機を進めている真の原因は米日の北朝鮮の政権転覆・体制崩壊を狙っての戦争体制つくりです。
・朝鮮半島では1953年の北緯38度線での休戦協定(停戦ではありません)以来、米韓軍と北朝鮮軍との間で戦時状態が継続したままです。今日の北朝鮮の核開発の発端は、朝鮮戦争時のトルーマン大統領の「必要なら核兵器を使う」という発言です。1970年半ばからは米軍は「チームスピリット」などの大規模な北朝鮮攻撃の演習を毎年実施し、「北朝鮮に南進の兆候があった」だけでも「先制攻撃に移り、ピョンヤン制圧・北朝鮮政権を打倒する」という具体的作戦計画をもって配備、展開しています。自衛隊も戦争法成立後は積極的に米軍と対北朝鮮の共同演習を行っています。
●大人と子どもほどの経済力、軍事力の差をもって体制崩壊のふちに追われた北朝鮮は、アメリカへの体制保証を求めての交渉カードとして核兵器とミサイル開発に走っているのです。
●二度と朝鮮戦争を許してはなりません。戦争を阻止する力は、各国の民衆の自国政府に対する反戦闘争の展開と国際連帯にあります。11月5日韓国の民主労総の労働者を迎えて開催される国際共同行動への参加を訴えます。

11・5全国労働者総決起集会・改憲阻止1万人大行進

・闘う労働運動をよみがえらせよう
・国鉄闘争勝利! 戦争と民営化・労働法制解体に反対する!
・憲法9条改悪絶対阻止!

11月5日(日)正午 東京・日比谷野外音楽堂 午後3時銀座デモ
◇よびかけ 国鉄千葉動力車労働組合など
(百万人署名運動もよびかけに応え積極的にとりくみます)

山梨での夏休み(8/17~8/21)
賛同人の皆さんのご協力ありがとうございました

CIMG00028月18日 県立科学館

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8月19日 尾白川で

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8月19日 「べるが」でバーベキュー

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8月19日 ボランティアの皆さんと

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8月19日 夕食

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8月20日 すいか割り