2007年02月04日

旅→アメリカ4

こちらは
アメリカでの日記の一部です。
これは、英語圏にいけるうれしさや、
英語がわかるからこその
悔しさなんかがあった思い出が
あります。
でも、やっぱり、思い出って
一人一人特別なもので、
きっと皆これは
自分しか体験できないだろう
これは、すごい思い出だったって
思うことっていっぱいあるんだろうな。
そんな自己満足な日記の
一部分です。

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I am in USA
さて、無事にスペインを出発し、
アメリカへ飛んできました。

スペインからの飛行機の中、
小学生らしき団体の中へ席を決められ、
その私の後ろに座った男の子が
ちょーうるさく
(多分初めてだったんだろうな、飛行機)
散々騒ぎ、私の席を足で揺らし、
さらには、
「僕は、飛行機は怖いんだ。」などと
泣き言を漏らし、
アメリカの地へ降り立って行きました。
何度後ろを向き、
一言がつんと言ってやろうかと思ったことか。

そこは、大人。
私は大人と落ち着かせ、

たものの
スチュワーデスにドリンクの注文をとり忘れられるなど
散々な日でした。

ニューヨークJFKの空港に着き
そっから、ボストン行きのチケットを買う為、
デルタエアラインへ移動。
ターミナルって沢山あるんだね。
びっくりだよ。
ていうか、
バスや電車みたいに入り口で
飛行機のチケット買えたのがびっくりした。
「ボストン行きのチケット一枚」
「7時と8時半があるけどどうする」
「じゃ7時で」
以上。

ボストンは友人夫婦のところに
お世話になる予定でしたので、
電話をしようとしたら、
「・・・・!」
電話番号控えた手帳をキャリーバックに入れて
預けてしまった!!
「OH,SHIT!!」
ちょっとオーバーリアクションで、
反省しました。
結局電話できたのは、
ボストンの空港に着いてから。
自分でもどうなの?
ボストンに行くって言って
突然行く人。
「今ボストン空港に着いたよ-!」
「!?」
友人夫婦を心配させ、
やっとのことで
会えた私を心良く迎えてくれた若夫婦に感謝。

てなわけで、旅も後半を迎え、残す大陸も
アメリカ大陸のみとなりました。

明日は、ハーバードのクラスに
行けることになり、
私、東大生よりも頭の良いハーバードの生徒に
なりに行きます。
わくわくします。

では、明日はハーバード生になるので
早く寝ます。(遠足に行く前の日みたい)

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ボストンにて、常識がないと怒られる

さて、先日のハーバードの授業の話からですが、

「おお、さすがハーバード!!」
てなことを言っておきたいところですが、

授業に出て分かったことが、
何点かあります。

まず、一つ目。

→ハーバードの学生でも、
ノートに落書きします。

私は後ろに座っていたので(当たり前ですよね)
前の席の
女の子のノートが見えたのですが、
やはり、うねうねした
混乱を表す落書きがありました。

二つ目

→ハーバードの学生でも、
水を飲みます。

やはり、そこは人間ですから
水もコーヒーも飲みます。
ですが、さすがに弁当やりんごを食べてる人が
いたのはびっくりしました。
ああ、ありなんだと実感。

三つ目

→ハーバードの学生でも、
スーツを着て授業を受けていたのは
一人だけです。

皆さん、はーばーだでは、
みんなきちんとして授業を受けていそうですが、
実は結構ラフです。パジャマか?!位の格好で
やってきます。
少なからず私は、
もっとちゃんとしないとダメだったかと心配し、
行った人間ですので、
大分これは驚きでした。
(そこで見たスーツの学生は、
後で聞くとすごく筋肉質らしい。
けれど弱そうに見えるとの事。
確かに筋肉質そうな顔ではなかった。
外国版ノビタ君のような感じ。)

四つ目

→ハーバードの学生も、
私のキャンベルスープのバックに
興味津々だった。

これは、勝手な自己満足に近い。
スペインにて購入した
キャンベルスープのパッケージを
コピーしたバックなのだが、
(もちろんメイドインタイランドなので、無許可バック)
皆さんに私のバックについて
議論していただいたらしい。
キャンベルスープのファンなのではないか等等。
この食いつき具合には、
さすがに笑いを堪えられなかった。

結果

→ハーバードの学生も、
他の学生と変わらないということが
理解できた。

やはり、学生というのは
優秀、凡庸、劣等に関わらず、
同じ精神があるということ。
私にも解る部分があるということ。
何にせよ、学生時代は大変だが、
楽しかったということ。

以上、ハーバード授業にて
感じたことのレポートを
終わります。

あれ?タイトルの話してないや。
内容は、
親に連絡せずにいたら、
怒られたっていう話。
久しぶりに聞いたなあ。
常識がなさ過ぎるよという、
父親の心配した際の名文句。
ごめんね、お父さん。
常識がありすぎたら
多分、旅などせずにきちんとお仕事して、
お嫁に行く準備でも
してたかもしれないね。

でも、
そうやって怒ってくれる人がいるって
なんか良いよね。

では、また。

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にゅーよーくしてぃー

何度、この響に憧れたことか。
そして今、
この町の片隅でひっそりと
モグラのように地中に
こもって生活してます。

自由の女神も見ず、
エンパイヤステートビルにも登らず、
ウォールストリートにも興味がありません。

観光客としてこれほど
やる気が無い客を私は知りません。

だって、
人が多いところは疲れるよ。
ですので、
ファッションのストリートと呼ばれる
SOHO,NORITA,などを
中心にうろうろしてました。

ですが、
人間の習性というのは面白いもので、
なぜか、
家出発→SOHO→紀伊国屋→帰宅
家出発→NORITA→ブックオフ→帰宅
家出発→旭日屋(本屋)→帰宅

本屋大好き!!

てなことを改めて思いました。

でも、
ニューヨーク来てよかったなあって思うのは
「オペラ座の怪人」を
ブロードウェイで見れたことかな。
ずっと観てみたいと思ってて、
思い切って買ってみました。
一番遠い後ろの席で、
これまた小学生の集団とご一緒しましたが、
でも、でも、よかった。
映画でも観てたし、
内容はわかってたから
より深く観ることが出来て、
前半で半泣き、
(主人公が他の男性とうまく行くところを怪人が見てるところ)とか
後半は、やっぱり、
泣きました。
今まで芝居とか
そいいった観劇で泣いたことは
経験上
相当悲しい物語でしかなかったけど、
初めて
体の中から、
気持ちが持ち上がってきて
出るとこがないから、
涙が出てしまうようなそういう涙の出方でした。
こういう感動の
仕方があるんだなあって、
そういうものをきちんと
分かる人間になったんだってことにも
驚きました。
今まで、
どれだけのものをシャットダウンして
生きてきてしまったかと
思うとすごくもったいなかったなあって思うけど、
これから、
きっと芝居も映画も音楽もオペラや歌舞伎だって
違う見方が出来る気がする。
もっと心の奥に残るようになってくる。
こういう気持ちを
もっと自分に沢山与えたいなあ。
それは本当にすごいもので、
なんだか自分を
本当に好きになれるし、
誇らしく思える。

今、一人でアパートを
短期で借りての生活なので
自分の事を考える時間が
多いのかも知れません。

あと、半月ほどで帰りますが、
帰ったときには、また違った自分が見せれればいいなあ。

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NYの生活では、
本当に一人からの
スタートでした。
でも、そんな場所が
NYでよかったなって思いました。

本当にいろんな人がいた。
私が借りた部屋は
一軒家の地下での生活でした。
ビザの関係もあり、
90日ぎりぎりで
アメリカに来て、
内一ヶ月は一人暮らしに
なるなんて思ってもいなかった。

一ヶ月間だけ限定で
部屋を貸してくれる人なんて
いないかと思ったけど、
いたんだよね。
インターネットで探して、
NYに着いたら
すぐに電話して
その後2時間後に
NYでの拠点が決まるなんて
思ってなかった。

そこでの生活は私には
十分すぎるほどの
生活と時間をくれた。
普段考えないようなこと、
試してみたかったこと、
次の日の予定を
自由に決めること。
好きに生きること。
大事なこと。
を自分とよく話していたような
気がする。

まあ、ぶっちゃけ、
友達がいないので
あんま話す相手が
いないというのが
現実でしたけど。

でも、一人だけ
友達が出来た。
自分から、行動を
起こして友達になれた人。
やっぱり、自分は
人を見る目あるなあって
思ったよ。

お父さんはマジシャンで
自分は弁護士になりたいと
いっていた青年。
このアンバランスさと
笑ったときの目じりのしわが
ものすごい素敵だった。
なかなか持てるものではないですよ。
マジシャンの父は。

下手な英語によく付き合ってくれたなあ彼。
そういうことを思うとき
私はすべての外国人の友人に
感謝したくなる。

だから、日本にいる外国人には
丁寧でわかりやすい日本語を
心がけてる。(日本人がみたら
ちょっと変な日本語かもね。)

そうやっていけば、
国境ってなくなっていくのかな
って思うよ。
相手のことを
いつもどんなときも
思いあうこと。
何かしてあげなくても
思ってあげるだけで
いいんだと思う。

受けたやさしさを
次の誰かに
届けるまで
持ってればいいだけ。

気負わず、楽しくね。

そういうのっていいよね。



millionaire129 at 00:34│Comments(3)TrackBack(0)clip!

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この記事へのコメント

1. Posted by akira   2007年02月04日 07:35
ハーバードの行は思わず笑ってしまいました。視点がいいですね。
頷けます。

そんな疑問は当然、思いますよね。

最後の「受けたやさしさ〜〜」

ここは素敵です。今朝はこちら地方は風が強くて憂鬱なんですけど、気持ちが明るくなりました。

また読ませてくださいね。

2. Posted by ごっぺごぺ   2007年02月04日 13:26
なるほどw
ハーバードネタはおもしろく、
人間は人間なんだなぁって思い、なんか安心しました(´∀`*)

「オペラ座の怪人」
きっと本やドラマで見るのとは違う、その場にいる人間にしか
味わえない素晴らしいものがありますよね。

俺はご存じ(?)の通り、ゴスペラーズファンなんですが、
初めてライブに行ったとき
emiさんのおっしゃるように、今まで流したことのない、
初めての涙の流し方をしました。
目と耳と心が繋がったというか
とにかく自然と涙がポロポロ出てきて
感動のような興奮のような凄まじい何かを感じましたね。

思いやり、本当に大切ですよね。
俺も人と接するときは、まず思いやりを心がけています。
3. Posted by skunkfunk@emi   2007年02月06日 00:19
コメントありがとうございます。

世の中は、
意外に北風と太陽みたいだ
と思うときがあります。
こっちだ〜って無理していくと
失敗したりするのに、
じゃ、しょうがない
一休みするかとすると
いい情報が入ってきて
馬鹿みたいに楽に出来ちゃったり、
不思議なもんですよね〜。

ちなみに私のモットーは
「なせばなる」
「don't worry, be happy」
です。

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