蹴球日々

サッカーについて少しずつ書いていこうと思います。

本日は選手権予選決勝。
その前に新横FPに寄ってK1最終節を観戦。
横浜創英と桐蔭学園の対決。

横浜創英は今シーズン3回目の観戦。
152.横浜創英 vs 桐蔭学園
155.東海大相模 vs 横浜創英
関東:ベスト8
総体:ベスト8
選手権:2次予選2回戦
リーグ戦成績
7勝2分8敗 得点32 失点32
勝ち点23 8位

桐蔭学園は今シーズン2回目の観戦。
93.座間 vs 桐蔭学園
リーグ戦成績
17敗 得点23 失点97
勝ち点0 10位

K1 第18節
2017.12.3
@新横FP

横浜創英 5-0 桐蔭学園

前半27分 5柴崎颯太(横浜創英)
後半1分 6金子拓真(横浜創英)
後半6分 11下田平凌(横浜創英)
後半12分 9綿谷航平(横浜創英)
後半25分 7池内龍哉(横浜創英)

横浜創英
0D5B05DF-AD4E-499F-B318-A6E8D5181DC0

GK
1 梅澤亘 1年 金沢中
DF
2 佐藤涼 3年 クラブテアトロJY
4 作井由樹 3年 西中原中
5 柴崎颯太 3年 FC E'XITO YOKOHAMA
7 池内龍哉 3年 シュートJY
MF
6 金子拓真 2年 大豆戸FC
15 川口宗之丞 2年 宮前平中
11 下田平凌 3年 万騎が原中
18 大西泰成 3年 舞岡中
FW
9 綿谷航平 2年 シュートJY
10 木澤海智 3年 横浜FC JY

ーーーー10ーーー9ーーーー
ーー18ーーー11ーーー15ーー
ーーーーーー6ーーーーーー
ー7ーー5ーーーー4ーー2ー
ーーーーーー1ーーーーーー

前半45分 15→17
後半3分 1→12
後半14分 17→16
後半18分 6→8
後半22分 9→20

17 藤原悠生 2年 クラブテアトロJY
12 小林朋生 3年 東急レイエス
16 齋藤翔太 3年 JFC FUTURO
8 伊藤直透 3年 FCコラソン インファンチル
20 原薗海斗 3年 クラブテアトロJY

桐蔭学園
2F37A8CE-485F-481C-BA0F-1D7B1DAA71B8

GK
17 佐藤達也 2年 横浜FC鶴見JY
DF
13 那須野隼敏 1年 鷹取中
3 坂田幹太 2年 フェルボール愛知FC
6 高平賢正 2年 桐蔭学園中
2 岡田優也 2年 鹿島中
MF
8 島田弥的 1年 横浜FC鶴見JY
15 西村俊祐 1年 フェルボール愛知FC
4 伊藤航世 2年 万騎が原中
18 佐々木翔音 1年 鷹取中
FW
19 李昌禧 1年 東京朝鮮中
11 渋川雄平 1年 大清水中

ーーーー11ーーー19ーーーー
ーー18ーーーーーーー4ーー
ーーーー15ーーー8ーーーー
ー2ーー6ーーーー3ーー13ー
ーーーーーー17ーーーーーー

HT 4→9
後半3分 18→7
後半3分 8→21
後半22分 11→23
後半39分 13→14

9 菱川天風 1年 フェルボール愛知FC
7 遠藤風士 2年 FCオルテンシア
21 鹿子島雅也 1年 FC東京U-15むさし
23 薬師寺真希 2年 桐蔭学園中
14 佐藤真嘉 1年 大豆戸FC

前半開始(45分ハーフ)
横浜創英は4-1-3-2の布陣。
桐蔭学園は4-4-2の布陣。

前半27分-横浜創英
中央左寄りからのFK。
#11下田平がゴールに向かって行くボールを蹴って行くとGK前で#5柴崎が上手くコースを変えネットを揺らす。横浜創英がセットプレーから先制に成功する。
横浜創英 1-0 桐蔭学園

前半29分-横浜創英。#4作井が中盤でインターセプトからそのまま持ち上がり#11下田平を経由し#10木澤が抜け出す。GKの位置を見て冷静なシュートはGKにブロックされ、セカンドを#15川口が思い切り狙うも態勢を崩したGK#17佐藤が好反応で防ぐ。

前半32分-横浜創英。中盤で奪った#7池内が中央から持ち上がり#9綿谷が右へシンプルに叩く。フリーの#15川口がGKとDFの間にクロスを送り込むと#10木澤が走り込みGKと交錯しながらのシュートは枠の上。ボールを奪ってからのイメージが共有され一連の流れが非常にスムーズだったが惜しくもゴールならず。

前半40分-横浜創英。#11下田平が中盤で奪って素早くスルーパス。#9綿谷が反応鋭く完全に抜け出しGKと1対1。コースを突いて対角を狙うとGK#17佐藤が好反応で触ってCKに。

前半42分-横浜創英。#11下田平が中央から右サイドのスペースへ振って#9綿谷がストレートボールのクロス。ゴール前へタイミング良く飛び込んだゴールハンター#10木澤のドンピシャヘッドはGK#17佐藤が左手1本で防ぐビッグセーブ。

前半45分-横浜創英
#15川口→#17藤原
藤原が左SHに入り.#18大西が右SHへ。
中体連出身で中学時代の活躍が懐かしい川口から、当時「テアトロのスアレス」と勝手に名付けた藤原がピッチへ。

前半45分+2-横浜創英。右サイドからのFK。#11下田平が右足で入れると#4作井が打点の高いドンピシャヘッドは僅かにゴール右へ外れる。

前半終了
横浜創英 1-0 桐蔭学園

前半は横浜創英がセットプレーから先制し1点リードで終了。
ゲームをコントロールしているのは横浜創英。攻守の切り替えが徹底されていて狙い通りにボールを回収し攻撃へと展開した。ショートパス主体に組み立て決定機を連発。最後の決定力を欠き得点は1点のみだったが存分に良さは発揮していた。
桐蔭学園は耐える時間の長い45分間。
ボールを奪っても出足鋭いアプローチに苦戦しパスコースを限定されてしまい前線までボールが渡らず。ただ押し込まれた中でGK#17佐藤の奮闘もあり1失点に耐えたのは後半に向けて大きい。

後半開始
-桐蔭学園
#4伊藤→#9菱川

後半1分-横浜創英
後半開始から僅か数十秒。
中央高い位置でパスカットした#6金子が迷わず右足一閃。これがゴール左へ突き刺さった。金子が相手のミスを逃さずGKの反応出来ない素晴らしいミドルで追加点。
横浜創英 2-0 桐蔭学園

後半3分
-横浜創英
#1梅澤→#12小林
-桐蔭学園
#18佐々木→#7遠藤
#8島田→#21鹿子島

後半6分-横浜創英
PA左を抉ったSB#7池内がお膳立ての折り返し。タイミング良く走り込んだ#11下田平がダイレクトで合わせGKの腕を弾いて決めた。インテンシティ高くプレーしている下田平がゴールまで奪って見せた。
横浜創英 3-0 桐蔭学園

後半12分-横浜創英
中央で細かく繋いで#18大西が右外へ戻しSB#2佐藤がシンプルなクロス。2枚目に入った#9綿谷がガチャついた中で押し込んだ。桐蔭学園は後半早々の失点で集中力が切れてしまった...。
横浜創英 4-0 桐蔭学園

後半14分-横浜創英
#17藤原→#16齋藤
齋藤が左SBに入り.#7池内が左SHへ。
好みの藤原は途中出場で持ち味を発揮出来ず...来年に期待したい。

後半18分-横浜創英
#6金子→#8伊藤
伊藤は前回観戦時は先発出場していたプレースキックの質が高いMF。

後半22分
-横浜創英
#9綿谷→#20原薗
原薗が右SHに入り.#18大西がFWへ。
原薗はBチームで10番を背負っていた技巧派MF。
-桐蔭学園
#11渋川→#23薬師寺
薬師寺は桐蔭学園中出身の突破力のあるアタッカー。

後半25分-横浜創英
左サイドを崩して#7池内がフリーで抜け出しゴールへ接近。迷わずニア上を豪快に抜いた。
横浜創英 5-0 桐蔭学園

後半28分-横浜創英。左サイドで人数を掛けてボールを回し#7池内がロビングで縦に送ると#16齋藤が飛び出す。そのままPA内へ運んでマイナスの折り返し。#18大西がダイレクトで合わせたシュートはGK#17佐藤の正面。

後半36分-横浜創英。中盤で人数を掛けて奪うと#5柴崎がスルーパス。完全に抜け出した#2佐藤がGKと1対1もシュートは足でブロックされる。CB→SBで惜しいシーンを作る。

後半39分-桐蔭学園
#13那須野→#14佐藤
佐藤がボランチに入り.#21鹿子島が右SBへ。

試合終了
横浜創英 5-0 桐蔭学園

横浜創英は文句無しの5発快勝。
最高の形で3年生は有終の美を飾った。
最終節でもオール3年生ではなく恐らく現時点でのベストメンバーで挑み、8位から順位を1つ上げ7位でフィニッシュ。
上のカテゴリーの結果次第ではあるがK1残留への可能性を拡げた。
この試合は今日から選手権予選が始まれば...と感じさせるほど完成度高いサッカーで相手を圧倒。ショートパスと個人のスキルを融合した「創英スタイル」で1人1人が躍動した。アンカーの位置で#6金子が舵を取り、トップ下の位置に入った#11下田平が良い形で絡んで#10木澤と#9綿谷の強力2トップがゴール前の場面を増やした。SBも流れの中でスムーズな攻撃参加を見せ厚みを加えた。
また、ボールを保持している時だけでなく相手にボールを持たれた際の切り替えや対応、組織としてのポジショニングも秀逸。最終ラインは空中戦の強さが圧倒的だったCB#4作井を中心に90分間を通して決定機を作らせず完封した。

#10木澤は昨年度から出場機会を得ているストライカー。この試合では無得点に終わったが得点感覚に優れエリア内でフリーになる動きに長けている。ゴールパターンも豊富で173cmながら空中戦の巧さもある。

#11下田平はトップ下の位置で精力的な動きを続けたキャプテン。相手の薄いスペースを見つける、そこを突くプレーが冴え渡っていた。

#4作井は西中原中出身の3年生CB。179cm以上に感じさせる滞空時間が長く打点の高いヘディングを武器に攻守に於いて存在感を示した。

#7池内は攻撃性能の高さを存分に示した左SB。元々攻撃的なポジションを務めていただけあり前へ出て行った際の選択肢の多さが目立ち、とりわけドリブル突破からの質の高いお膳立てが目を惹いた。

#9綿谷は県内を代表する2年生アタッカー。加速力のある圧倒的なスピードと瞬発力、フィジカルを武器にスペースへの飛び出しを連発させた。以前にも増して体格が良くなり、コンタクトプレーの強さが更に進化した。

#6金子は基本技術の高いMF。1ボランチを務めシンプルな散らしでテンポを作った。またファーストタッチの巧さやアングルの作り方が非常に目立っていた。

#18大西は2列目より前のポジションならどこでも対応可能なレフティアタッカー。タイミング良くパスを引き出しテクニカルな一面を披露しアクセントを付けた。

#5柴崎は対応力に優れたCB。先手を取った守備で中央からの攻撃を阻止した。

#2佐藤はバランス感覚に長けた右SB。ポジショニングの質や予測力を武器に右サイドからスムーズな攻守を見せた。

#1梅澤は中体連選抜にも選ばれていた金沢中出身の1年生GK。個人的には同じ新横FPで行われた日産スタジアム杯以来の観戦。仕事量的には少ない試合となったがビルドアップ能力の高さに非凡なモノを感じさせた。

#16齋藤は僅かな出場時間だったが積極的なオーバーラップを繰り返しアピールしていた左SB。運動性能の高さと左足のキックに面白さが有った。

桐蔭学園のメンバーは同日に開催される選手権決勝に出場している3年生とは異なる別組織として活動する1~2年生。
この最終節はリーグ戦 "初勝利 "を目指しGK#17佐藤のファインセーブを筆頭に前半は耐えて1失点になんとか抑えたが...後半開始数十秒で2失点目を喫すると集中力が切れてしまったのか修正が利かず、この流れを変える事が出来ず完封負けを喫してしまった。
終始守勢に回る時間の長い90分間。
テクニカルな相手のサッカーに翻弄され自陣深くまで押し込まれ、ボールを奪っても2トップとの距離がありサポートも不足しているので攻撃の形を多く作り出す事は叶わず、カウンター主体のサッカーは不発に終わった。足元の技術に優れる選手が多い中で要所要所にサイズがありフィジカルに長けた選手を起用したが上手くハマらなかった。
今シーズンは大人の事情に巻き込まれ1~ 2年生だけで全国レベルのK1を戦う状況に陥り、結果的に全敗という無念の形に。選手個々の素質は間違いないのだが ...3年生不在のチームは自信を失ってしまったのか失点が嵩んでしまった。
この苦しかった18試合を無駄にしない為にも来シーズンの飛躍に期待したい。

#17佐藤は横浜FC鶴見JY出身の2年生守護神。前半からファインセーブを連発し後半に初勝利の可能性を残した。5失点を喫してしまったが彼の活躍が無ければ点差は更に開いていたはず。この世代の県内トップレベルのGK。

#2岡田は鹿島中出身の2年生SB。体力に自信がありタッチライン際の上下運動を繰り返し、終盤でも大外を回ってコーナー付近まで進出するなど意地を見せた。

#11渋川は中体連選抜にも選ばれていた1年生ストライカー。瞬間的な速さやスピードがありスペースでパスを呼び込んだが ...味方との息が合わず受けたいエリアでプレー出来ていなかった。

#19李は東京朝鮮中出身の大型1年生FW。恵まれた体躯を持ち、体を張ったポストワークを中心にターゲット役となった。本格化はまだまだこれから。

#18佐々木は鷹取中出身の1年生。サイズとガタイがあるフィジカルに優れた貴重なSH。まだまだ判断スピードに改善の余地ありだが素質は非常に高い。

#4伊藤は万騎が原中出身の2年生。中体連選抜にも名を連ねていた実力者でCB.SB.SHなど複数ポジションでプレー可能なポリバレント性も魅力の1つ。1年生の多いチームを主将として引っ張った。

#8島田は横浜FC鶴見JY出身の1年生。 U-15時代は攻撃的なポジションでゴールに直結するプレーに絡んでいたイメージだが、この試合ではボランチで出場。相手の素早いプレスに苦しみながら少ないタッチでの繋ぎを意識していた。

#15西村はフェルボール愛知時代に全国大会も経験している1年生ボランチ。総合力が高く、激しくボールを奪うディフェンスやマイボールになると前線へ出て行く思い切りは持ち味。プレー関与意欲の高さが目立った。

本日2試合目は厚木の奥地・萩野運動公園陸上競技場でK1最終節。湘南工科と厚木北の対決。
両チーム3年生にとってはラストマッチ。ナイター開催という事もあり会場には選手権並に多くの観衆が集まった。

湘南工科は今シーズン3回目の観戦。
103.星槎国際 vs 湘南工科
157.東海大相模 vs 湘南工科
関東:ベスト16
総体:ベスト4
選手権:2次予選2回戦
リーグ戦成績
8勝1分8敗 得点33 失点21
勝ち点25 6位

厚木北は今シーズン4回目の観戦。
111.桐蔭学園 vs 厚木北
147.横須賀総合 vs 厚木北
173.三浦学苑 vs 厚木北
関東:ベスト8
総体:2次予選2回戦
選手権:ベスト16
リーグ戦成績
9勝2分6敗 得点32 失点26
勝ち点29 5位

K1 第18節
2017.12.2
@荻野運動公園陸上競技場

湘南工科 4-3 厚木北

前半14分 7北稜太郎(厚木北)
前半20分 11山田泰雅(厚木北)
前半23分 10岩崎駿(湘南工科)
後半9分 11山田泰雅(厚木北)
後半10分 OG(湘南工科)
後半24分 19田原廉登(湘南工科)
後半44分 10岩崎駿(湘南工科)

湘南工科
089279D7-BE57-4DC5-9CE9-C4C3CDB043B6

GK
1 高橋亮輔 3年 湘南ベルマーレ小田原
DF
2 寺久保拓真 3年 滝の沢中
4 吉浦宙 3年 横浜FM追浜
3 藤巻裕 2年 湘南ベルマーレJY
5 長橋由己 3年 村岡中
MF
6 岩本陸 2年 岩崎中
14 小島心都 1年 横浜FM JY
8 小野寺亮太 2年 SCH
FW
7 三嶋晴仁 3年 BANFF横浜ベイ
19 田原廉登 3年 YSCC JY
10 岩崎駿 3年 横浜FM MM

ーー10ーーー19ーーー7ーー
ーーーー8ーーー14ーーーー
ーーーーーー6ーーーーーー
ー5ーー3ーーーー4ーー2ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半22分 8→11
後半29分 14→16
後半39分 19→20

11 中村陽輝 3年 横浜FC JY
16 岡田健志 3年 湘南ベルマーレJY
20 一瀬峻介 3年 鶴間中

厚木北
6A85FD9B-01AE-4D63-BE91-F7EFE139765C

GK
1 樽川翔太 3年 FC厚木JYメリッソ
DF
10 志賀仁 3年 FC厚木JY DREAMS
24 梅澤駿 3年 FCオルテンシア
6 河野温弥 3年 湘南リーヴレ エスチーロ
20 中山勇介 3年 座間西中
MF
8 大賀瑞生 3年 奈良中
5 川崎憲伸 3年 FC厚木JYメリッソ
16 小柳力暉 3年 下瀬谷中
7 北稜太郎 3年 座間FC
FW
9 樋口翔太 3年 府ロクJY
11 山田泰雅 3年 川崎チャンプ

ーーーー11ーーー9ーーーー
ーー7ーーーーーーー16ーー
ーーーー5ーーー8ーーーー
ー20ーー6ーーー24ーー10ー
ーーーーーー1ーーーーーー

HT 6→23
後半6分 7→2
後半34分 16→19
後半45分+4 9→4
後半45分+4 10→15

23 岩本颯大 3年 ヴェルディSSアジュント
2 山本夏輝 3年 宮田中
19 寺澤竜也 3年 FC厚木JYメリッソ
4 中村大輔 3年 FC厚木JY DREAMS
15 上澤康成 3年

前半開始(45分ハーフ)
湘南工科は4-1-2-3の布陣。
(アンカーの#6岩本がリベロ的な3-4-3に近い)
厚木北4-4-2の布陣。

前半8分-湘南工科。#4吉浦が最終ラインから持ち上がり直線的なフィード。#19田原が瞬間的な動きでマーカーを引き離しGKと1対1もシュートは#1樽川に間合いを詰められ体に当てられゴールライン上でDFがクリア。

前半14分-厚木北
バイタルで#11山田が粘って頭で繋ぐと混戦の中でボールが溢れ、PA左から#7北が左足一閃。これが対角のゴール右下へ決まった。厚木北がファーストチャンスを先制点に結び付ける。
湘南工科 0-1 厚木北

前半19分-湘南工科。#19田原の左CK。右足で大きく入れると大外で待ち構えた#6岩本がドンピシャヘッド。これはゴールライン上でDFがヘディングクリア。

前半20分-厚木北
一旦は攻撃を跳ね返されるもシンプルにバイタルへハイボールを送り#9樋口が競り合いに勝利し左へ流す。反応した#11山田が左へ流れながら腰を捻って豪快にニア上を射抜く左足ボレー。エースの一撃で厚木北が2点差に。
湘南工科 0-2 厚木北

前半23分-湘南工科
右サイドで#19田原と#7三嶋が遊び心のある連続したワンツーでDFを揺さぶり田原がGKとDFの間を狙った鋭いグラウンダークロス。ファーに詰めた#10岩崎が押し込んだ。
湘南工科 1-2 厚木北

前半27分-厚木北。PA付近右中間で獲得したFK。#7北が左足で壁上を通しニアを狙う。これはGK#1高橋がセーフティーに両手パンチングで逃れる。

前半31分-厚木北。#20中山がハーフライン左からライン裏へ絶好のキック。#11山田が反応しDFに挟まれながらゴールへ迫ると混戦となりセカンドに反応した#16小柳が反転し右足で狙うもゴールをカバーしたDFが間一髪クリア。

前半終了
湘南工科 1-2 厚木北

前半はボールの滑るピッチコンディションの影響もあり攻守の入れ替わりの激しいアップテンポなゲーム。厚木北が1点リードでハーフタイムへ。
厚木北はボールを奪えばシンプルに#11山田と#9樋口の2トップ目掛けて蹴り込み2人のキープ力と全体の迅速な押し上げでここをサポート。中央で詰まればサイドへ展開し鋭いクロスをゴール前へ供給した。またセットプレーではキッカーの#7北の質が高く惜しいシーンを創出した。
1点ビハインドの湘南工科も攻撃のテンポは悪くない。CFの#19田原のスピードをシンプルに活かしつつ両翼の#10岩崎と#7三嶋が中央への関わりを増やしタッチの少ないパス交換で打開を図る。また左SBの#5長橋が高い位置を取り種類豊富なクロスや前方へのパスでチャンスを導く。左CB#3藤巻のスピードのある楔も面白い。
このままのスコアでは終わらなそうな雰囲気。

後半開始
-厚木北
#6河野→#23岩本

後半6分-厚木北
#7北→#2山本
山本が右SHに入り.#16小柳が左SHへ。

後半9分-厚木北
左SB#20中山が左サイドで持つと右足に持ち替え大きなアーリークロス。ファーに逃げた#11山田がDFの裏で柔らかくダイレクトで合わせてGKの頭上を抜いた。芸術的なシュートで厚木北が3点目。
湘南工科 1-3 厚木北

後半10分-湘南工科
#5長橋の右CK。左足で巻いて蹴って行くとファーポストで#4吉浦がGKと競り合うとパンチングしたボールがゴールへ吸い込まれた。湘南工科が粘る。
湘南工科 2-3 厚木北

後半16分-厚木北。#2山本が中盤で奪うと素早く縦へ流す。#9樋口が抜群のスピードで追い付きPA右で急ストップ。DFを剥がし左足シュートはGK#1高橋の正面。

後半19分-湘南工科。左からのクロスに飛び込んだ#8小野寺がGKと交錯。セカンドを#7三嶋がダイレクトで右足ズドン。ゴール右上へ突き刺すも直前のプレーがファールの判定でノーゴールに。

後半22分-湘南工科
#8小野寺→#11中村
中村が右FWに入り.#7三嶋がインサイドへ。

後半24分-湘南工科
右サイドでSB#2寺久保が力強いドリブルを見せDFをぶっち切りPA右を抉ってクロス。中央で拾った#19田原がゴール右上へ思い切り蹴り込んだ。遂に湘南工科が同点に追い付く。
湘南工科 3-3 厚木北

後半29分-湘南工科
#14小島→#16岡田

後半34分-厚木北
#16小柳→#19寺澤

後半39分-湘南工科
#19田原→#20一瀬

後半44分-湘南工科
#7三嶋が中盤の底から右サイドへ大きく展開。SB#2寺久保が持つと数的不利な状況で果敢に仕掛け間を真っ二つに割ってPA右を縦に抉りお膳立ての折り返し。#10岩崎が密集の中で左へ流し左足でゴール左上へ突き刺した。
湘南工科 4-3 厚木北

後半45分+4-厚木北
#9樋口→#4中村
#10志賀→#15上澤
中村は9月上旬に行われたK1で骨折し最後の選手権予選を棒に振ってしまい、この試合が復帰戦。

試合終了
湘南工科 4-3 厚木北

湘南工科は鮮やかな逆転劇でシーソーゲームにケリをつけ自力でK1残留を確定させる6位フィニッシュを決めた。
この勝利は非常に大きい。
最終節は消化試合では無く特別なモチベーションを持って臨めたことも勝利の要因となったのかもしれない。
現時点で6位と7位では上のカテゴリーに所属する県内チームの状況次第ではK2降格のデッドラインとなり得る。またプライドを懸けた試合でもあった。奇しくも選手権予選で敗れ、全国の夢を断たれた相手が厚木北だった。
引退試合というだけでなく相当な想いや覚悟を背負い、この試合に照準を合わせて来たはず。それは試合終了のホイッスルが鳴った瞬間のピッチ、ベンチ、応援席の喜びようを見れば一目瞭然。展開的にもドラマティックな素晴らしいラストマッチだった。
基本的なシステムは例年通りの4-1-2-3。
ただ今年は両SBの攻撃性能の高さを活かすべくアンカーがCB間に常駐する時間が長く3-4-3に近い形で試合を進めた。CBが左右に開いて外外のビルドアップや縦に付ける楔など意図を持ったパスを随所に散りばめ、バイタルに入ると少ないタッチでのパス交換で一気にギアを上げる。ここを相手がケアすればサイドからシンプルなクロスや最終ライン裏への1発のフィードなど多彩な形でゴールへ迫った。足元スキルの高いチームの中で#19田原や#5長橋.#2寺久保、#10岩崎などが随所に個性を発揮し色を付けた。
結果的に3失点は喫したものの観ていて面白い攻撃的なサッカーで最終節を勝利で飾った。

#5長橋は170/65の馬力のある左SB。今シーズンは県内の左SBに実力者が多かったが彼も全国的な能力を秘めている。強引に縦へ突き進むドリブルや多彩なキック、特にワンステップで飛距離を出すクロスは絶品。またパワーだけでなく柔らかいキックも持ち合わせていてDFラインに落とすボールが効果的だった。

#19田原は圧倒的なスピードを武器に危険人物と化していた2年生。今春から出場機会を得るとサイドやインサイドで起用されていたが、この試合の3トップの真ん中は当たっていた。初速の速さと加速力で1つのパスで相手の背後を突きゴールを脅かし続けた。元々力のある選手だったが成長著しい。

#10岩崎は179/68のサイズがあるアタッカー。抜群のキープ力を活かし高い位置で起点を作りドリブル、パスで変化を付けた。懐が深くスクリーンプレーが非常に巧い。

#2寺久保はハイパフォーマンスを見せた攻撃的な右SB。特に後半終盤の2アシストは圧巻。最後まで全く落ちない持久力と狭いスペースをこじ開ける強引なドリブル突破で勝利に大きく貢献した。

#7三嶋は三県省選抜の1人。巧みなボールタッチとボールを貰うタイミングが絶妙でハーフスペースを攻略した。以前のインサイドよりゴールに近い位置で起用されると味方との好連係からチャンスを創出していた。

#4吉浦は181/65の身体能力の高い規格外なプレーヤー。以前はCFでプレーしていたが最終節ではCBとして出場。食いつき過ぎる程の荒々しいタックルと90分間絶えないコーチングが目立っていた。

#3藤巻は左足からの種類豊富な縦パスを通せる攻撃的なCB。ビルドアップ時に3バックの左ストッパーのような位置に入るチームにマッチしている。ただ本職は左SB。

#8小野寺はSCH出身の足元スキルに長けた2年生。インサイドのポジションだがボランチの位置まで下がってシンプルにボールを叩き流れるような攻撃の下地を作った。

#1高橋はポジション転向から1年にして定位置を掴んだ努力家のGK。昨年までFPだっただけありビルドアップ能力に優れる。

#14小島は横浜FM JY出身の1年生MF。このメンバーの中に入っても悪目立ちせず淡々とプレーしていた。

#16岡田は僅かな出場時間だったが独特なテンポのドリブルとパスで流れを変えたMF。足に吸い付くようなドリブルや細かな重心移動でアングルを上手く作り出していた。

厚木北は逆転を許し最終節を有終の美で飾れず。
前半は幸先良く2点を先行し2トップの馬力を活かしたスピーディーなサッカーで中央、サイド問わずに惜しいシーンを作った。守備に関しては攻守の切り替えを徹底し複数でのアプローチでボールを奪った。湘南工科のアタッキングサードに於ける細かい連係など危ない場面は作られながらも1失点で前半を終えた。
後半に入ると絶対に勝ち点3を獲得したい相手の圧力に屈する形で全体を押し下げられてしまいルーズボールを拾われ徐々に主導権を握られると耐え切れずに逆転を許す結果となってしまった。
後半中盤以降は足が止まってしまったが、選手権予選が終わり、その後に行われたリーグ戦から約1ヶ月空いての最終節。ここに照準を合わせるのはメンタル的にも肉体的にも難しさは往々にしてあったように感じる。他チームの成績にもよるが全国レベルのK1で5位という成績は誇れる記録。

#11山田は厚木北の絶対的エースストライカー。この試合でも2得点をマーク。身体能力が高く無理の利くタイプで地空戦で強さを発揮する。中央でポストワークをこなしつつPA内へ侵入しゴールを奪えるエリアに顔を出す。

#9樋口は圧倒的なスプリント力を有する馬力のあるFW。局面での強さも目立つがスペースへ飛び出した際の迫力が魅力的。

#7北は県内有数のレフティ。パンチ力があり精度の高い左足で決定的なシーンを創出する。この試合では振りの速いシュートで先制点を挙げた。

#16小柳は走力を兼ね備えたSH。攻守の切り替えを徹底し長い距離を上下動しチームを助けていた。

本日は2試合を予定。
約2週間に及ぶ体調不良は未だ寛解とは行かず...。関東リーグ参入戦(U-15)を諦め午後からの観戦に。
日産フィールド小机でプレミアEAST。
横浜FMユースと浦和ユースの対決。
ラスト2節の時点で降格圏に沈む両チームの生きるか死ぬかの大一番。

浦和レッズユースは今シーズン2回目の観戦。
73.浦和レッズユース vs コンサドーレ札幌U-18
リーグ戦成績
3勝4分9敗 得点18 失点25
勝ち点13 9位

横浜FMユースは今シーズン4回目の観戦。
50.横浜Fマリノスユース vs FCグラシア相模原ユース
143.横浜Fマリノスユース vs 栃木SCユース
292.湘南ベルマーレユース vs 横浜Fマリノスユース
リーグ戦成績
3勝3分10敗 得点19 失点29
勝ち点12 10位

プレミアリーグEAST
第17節
2017.12.2
@日産フィールド小机

浦和レッズユース 4-1 横浜 Fマリノスユース

前半7分 4橋岡大樹(浦和)
前半30分 20長倉幹樹(浦和)
前半34分 13白圡大貴(浦和)
後半28分 14井澤春輝(浦和)
後半36分 26棚橋尭人(横浜)

浦和レッズユース
27EDE4F3-1401-44A3-995B-241842E3FBF2

GK
25 石井僚 2年 上州FC高崎
DF
13 白圡大貴 2年 浦和レッズJY
4 橋岡大樹 3年 浦和レッズJY
12 大桃伶音 2年 浦和レッズJY
15 北村龍馬 2年 浦和レッズJY
6 荻原拓也 3年 浦和レッズJY
MF
7 弓削翼 3年 浦和レッズJY
35 玉城大志 1年 浦和レッズJY
FW
14 井澤春輝 3年 ソレッソ熊本(JFAアカデミー熊本宇城)
10 シマブク カズヨシ 3年 浦和レッズJY
20 長倉幹樹 3年 浦和レッズJY

ーー20ーーー10ーーー14ーー
ーーーーーーーーーーーーー
ーーーー35ーーー7ーーーー
ー6ー 15ーー12ーー4ーー13ー
ーーーーーー25ーーーーーー

後半19分 15→17
後半22分 35→22
後半29分 20→11
後半32分 6→8
後半37分 7→3

17 大城螢 2年 Wウイングス沖縄
22 佐藤陸人 2年 上州FC高崎
11 関根束真 3年 1FC川越水上公園
8 立川将吾 3年 浦和レッズJY
3 大西翔也 3年 浦和レッズJY

横浜Fマリノスユース
320E8B6A-0993-4C71-B478-6CB86E5E4D65

GK
1 中村涼 3年 UスポーツクラブU-15
DF
17 木村卓斗 2年 横浜FM MM
3 柳知厦 3年 横浜FM MM
6 西山大雅 3年 横浜FM追浜
5 澤田章吾 3年 横浜FM MM
MF
4 藤田一途 3年 横浜FM MM
19 土佐陸翼 2年 横浜FM MM
37 松田詠太郎 1年 横浜FM追浜
8 塚田裕介 3年 UスポーツクラブU-15
FW
25 山谷侑士 2年 横浜FM追浜
26 棚橋尭人 2年 横浜FM MM

ーーーー26ーーー25ーーーー
ーー8ーーーーーーー37ーー
ーーーー19ーーー4ーーーー
ー5ーー6ーーーー3ーー17ー
ーーーーーー1ーーーーーー

HT 37→24
後半16分 25→12
後半22分 8→7

24 椿直起 2年 横河武蔵野FC JY
12 本山鐘現 3年 横浜FM MM
7 堀研太 3年 横浜FM MM

前半開始(45分ハーフ)
浦和レッズユースは5-2-3の布陣。
横浜Fマリノスユースは4-4-2の布陣。

前半7分-浦和
相手選手のハンドで得たPK。
#4橋岡がGKの逆を突きゴール左へ蹴り込んだ。
裏天王山は浦和が先制。
浦和 1-0 横浜

前半30分-浦和
#10シマブクがハーフラインを越えた辺りでボールを持つとスピードに乗ったドリブルで右前へ長い距離運んでプレスを上手く回避しPA付近から右足シュート。ゴール左上へ飛んだボールはGK#1中村が横っ飛びも触れずクロスバーに嫌われ、セカンドを#20長倉が落ち着いて流し込んだ。
浦和 2-0 横浜

前半34分-浦和
左サイドタッチライン際から#6荻原がワンステップの鋭いクロス。ファーで相手のクリアが短くなったところを拾った#13白圡が内側に運んで左足を振り抜きニア下を抜いた。横浜は痛すぎる3失点目...。
浦和 3-0 横浜

前半45分-横浜。中央の細かいパス交換でリターンパスを#19土佐がダイレクトループ。これがクロスバーに当たり跳ね返りを至近距離から#26棚橋が強振のボレーで狙うも枠の上。

前半終了
浦和 3-0 横浜

前半は浦和が3得点と大量リードを奪い終了。
浦和の5バックが織り成す堅守と決定力の高さが目立った45分間。
守備時に最終ラインに5枚を並べスペースを消しつつダブルボランチの1枚が前へアプローチ。3トップと合わせて4枚でボールホルダーにチャレンジし相手に決定機を作らせず。ほぼ完璧な内容でハーフタイムへ。
横浜は浦和の5バックに苦戦。ボールを持った時点で相手の最終ラインには人数が揃っていて2トップへのパスコースを寸断される。後方での横横へのボール回しが主になってしまい縦に入れるタイミングを全く掴めず。丁寧にビルドアップして行く狙いは感じ取れるが、完全に相手の術中にハマってしまい浦和の狙ったエリアでボールを奪われ速攻を食らう苦しい流れが続く。

後半開始
-横浜
#37松田→#24椿

後半16分-横浜
#25山谷→#12本山

後半19分-浦和
#15北村→#17大城
北村は負傷交代。

後半21分-横浜。#4藤田が中盤の底で持つと#12本山が右コーナー付近に裏抜け。巧みなトラップで相手を外し左足クロス。大外に飛び込んだ#8塚田が何とか足に当てるもGK正面。途中出場の本山がカンフル剤となり漸く惜しいシーンを作る。

後半22分
-浦和
#35玉城→#22佐藤
-横浜
#8塚田→#7堀

後半27分-横浜。#24椿が右サイドで抜群のクイックネスと急停止で相手を翻弄し3枚引き付けPA内へ横パス。#12本山がダイレクトで落とし#26棚橋が左横に流す。フリーの#4藤田が狙い澄ましたコントロールショットはゴール右へ外れる。決定機。

後半28分-浦和
ショートカウンター。#20長倉が持ち込み右から中央へ短いパス。PA右へ侵入した#14井澤が至近距離から豪快にネットへ突き刺した。勝負ありの4点目。
浦和 4-0 横浜

後半29分-浦和
#20長倉→#11関根

後半32分-浦和
#6荻原→#8立川

後半36分-横浜
中央でバイタルへ差し込む楔を起点にダイレクトで繋いで#26棚橋が中央上部へ豪快に蹴り込んだ。横浜が反撃開始。
浦和 4-1 横浜

後半37分-浦和
#7弓削→#3大西

後半45分-浦和。後方からのアバウトなロビングパスを#11関根がPA付近で巧みなターンから鋭く右足を振り抜く。これはGK#1中村が左に横っ飛びで弾き出しCKに。

試合終了
浦和 4-1 横浜

浦和レッズは裏天王山で会心の勝利を挙げプレミアEAST残留へ向け大きな勝ち点3を獲得。
試合を通して目立っていたのが守備の安定感と少ないチャンスを決め切る決定力の高さ。
基本的に相手にボールを持たせておいて最終ラインは5バックを形成。#7弓削がアンカー気味になりバランスを整え、相方の#35玉城がプレスを掛けに前へ出て行く。前線の3トップと均等な距離を保ちプレッシャーを掛け効果的なビルドアップを阻むと共に強度の高い圧力でミスを誘発させた。攻撃時は中盤に降りて軽快かターンやロングドリブルを見せた#10シマブクを筆頭とした3トップを軸にスピーディーにゴールを目指した。点差が開くまではSBも上がる回数は少なくリスクヘッジしながらタイミングを見計らい前線をサポート。左右同時に前へ出て行く事は皆無だった。
守備でゲームの主導権を握り、長短のカウンターで効果的に得点を積み重ね勝利を収めた。手堅いサッカーで最終節での残留を狙う。

#4橋岡は182/75のトップ昇格が内定している世代トップクラスのCB。対人能力に優れ、相手の仕掛けに全く動じず塞きとめる場面を連発。また先手を読んだカバーリングでピンチを未然に防いだ。

#10シマブクはモビリティ抜群のアタッカー。長い距離を運ぶ高速ドリブルと瞬間的に相手を外す巧みなステップワークや軽快なターンで違いを生み出した。

#12大桃は187cmの長身を活かした空中戦と前への強さで防波堤となり大きな跳ね返しを続けた楽しみな2年生CB。

#6荻原はトップ昇格が内定している左足のキックに強みを持つ左SB。パンチ力があり飛距離、精度共に十分で受け手に優しい綺麗な回転のキックを前線へ供給した。

#14井澤は178cmとサイズがありながらもボールテクニックに優れるセンスフルなプレーヤー。以前に増して守備への貢献度が高まった印象。トップ昇格&徳島ヴォルティスへのレンタル移籍が決まっている。

#25石井は189cmの大型GK。守備機会自体は少なかったが体全体を使ったダイナミックなプレーが非常に魅力的。

#13白圡はU-15時代から期待している2年生SB。上背は無いが突破力に優れた相手アタッカーに粘り強く対応。また後半は前へ出て行く回数を増やし持ち味の1つを披露した。

#35玉城は1年生ながら周囲と遜色無いプレー。ボランチの位置から積極的にボールを刈りに前へ出て相手のプレーに制限を掛けた。

横浜Fマリノスユースは2連勝がプレミア残留の条件だったが残留を争う直接対決をホームで落としてしまいプリンス関東への降格が決まってしまった。
試合を通して相手の枚数を掛けた守備に苦しみ、一工夫が足りずに風穴を開けられず。
最終ラインでボールを持たされ、ここからのビルドアップ時にミスが連発。パススピードも遅く流れるような展開を出来ずになかなか流れに乗れなかった... 。後半途中から#12本山が投入され背後へのランニングが出て来ると単発だった攻撃に変化が生まれたが前半に喫した3失点が最後まで響いてしまった。
トップ昇格する3名以外にもタレントは揃っているものの怪我人が多くシーズンを通してメンバーを固定出来なかったのも痛かった。
この試合に出場した半数は1.2年生。
名門の1年でのプレミア復帰を期待したい。

#24椿は世代を代表する2年生ドリブラー。独特なテンポと巧みな技術を駆使したドリブルで相手の枚数に関係なく勝負を挑みチャンスを創出した。

#12本山は後半途中から出場するとDFラインの裏を突くランニングで流れを変えようと奔走。またこの動きによってスペースが生まれ始めたのも事実。

#19土佐は基本技術のしっかりとした2年生ボランチ。シンプルな配球とサポートを続け攻撃に加担した。

本日は1試合の観戦。
本来で有れば昨日の選手権予選など幾つかの試合を予定していたが体調不良により断念...。
横浜FC西谷グラウンドで毎年楽しみにしている3種対抗戦。
毎年楽しみにしているゲームで今年は開催日前日にリリースがあった(昨年は試合後のリリースにより観戦出来ず..)
また今年は中体連の大会や夏の強化講習会など多く観戦しているので中体連選抜のメンバーはほぼ観戦済み。クラブ選抜は例年通りJアカデミーからの選出(今年は横浜FM、横浜FM追浜、横浜FCの3チームから) 面白い試みなだけに正直なところ街クラブ選抜を作って3チーム対抗戦にしてもらいたい。

3種対抗戦
2017.11.26
@横浜FC西谷 G

クラブ選抜 5-0 中体連選抜

前半4分 10長島大(クラブ)
前半26分 11堀越拓馬(クラブ)
前半28分 10長島大(クラブ)
前半39分 10長島大(クラブ)
後半40分 10長島大(クラブ)

クラブ選抜
114411FD-44FB-4A43-940A-476669DC6972

GK
1 小澤俊介 横浜FM追浜 横浜Fマリノスプライマリー
DF
2 斉藤夏 横浜FM JY 津久井FC
4 荒井ジュリアン海都 横浜FM追浜 横浜Fマリノスプライマリー追浜
5 花城怜志 横浜FC JY あざみ野FC
14 国島康介 横浜FM追浜 あざみ野FC
MF
7 八木智哉 横浜FM JY 横浜Fマリノスプライマリー
8 沼尾岳歩 横浜FM追浜 JFC FUTURO
16 田畑麟 横浜FC JY JFC FUTURO
15 成田翔紀 横浜FM JY JACPA東京FC
FW
10 長島大 横浜FM JY 相模原みどりSC
11 堀越拓馬 横浜FC JY 大豆戸FC

ーーーー11ーーー10ーーーー
ーー15ーーーーーーー16ーー
ーーーー8ーーー7ーーーー
ー14ーー5ーーーー4ーー2ー
ーーーーーー1ーーーーーー

HT 1→12
後半8分 7→3
後半8分 8→6
後半11分 11→9
後半11分 4→13

12 森野祐徳 横浜FC JY 南大野SSS
3 影山秀人 横浜FM JY 暁星アストラジュニア
6 中村明樹 横浜FC JY 佃FC
9 鈴木心月 横浜FM追浜 武山キッカーズ
13 安西晃輝 横浜FC JY SCH

中体連選抜
10078B2A-72CE-4437-A5AD-B7E28524B371

GK
1 木村葉一 鵠沼中 鵠沼アーセナル
DF
17 小林リオン 金沢中 文庫フットボールクラブ
5 高橋直文 桐蔭学園中 横浜北YMCAクラブ
4 稲葉悠斗 鵠沼中 鵠沼SC
3 友永光駿 桐光学園中 FC武蔵芹ヶ谷東京
MF
8 茅野優希 茅ヶ崎中 川崎フロンターレU-12
6 熊田健斗 鷹取中 鷹取キッカーズ
7 高籏武蔵 東橘中 大空KSC
15 水口優哉 日大藤沢中 YMCA
FW
9 岩田哲汰 鵠沼中 ダビデFC
10 武田拓磨 桐蔭学園中 横須賀鴨居SC

ーーーー10ーーー9 ーーーー
ーー15ーーーーーーー7ーー
ーーーー6ーーー8ーーーー
ー3ーー4ーーーー5ーー17ー
ーーーーーー1ーーーーーー

前半29分 10→22
HT 22→10
後半6分 17→21
後半10分 15→18
後半17分 9→13
後半21分 6→19
後半25分 21→6
後半26分 13→23
後半33分 18→15
後半37分 8→20

22 小田部仁久 塚越中 リバーFC
21 成田圭汰 藤ヶ岡中 FC高谷
18 和賀井伶央 上鶴間中 バッセ
13 西岡賢人 西中原中 橘SC
19 川原拓真 松浪中 松波SC
23 オウイエ ノア 東橘中 大空KSC
20 藤尾真羽人 江陽中 松原FC

前半開始(40分ハーフ)
クラブ選抜は4-4-2の布陣。
中体連選抜は4-4-2の布陣。

前半4分-クラブ
ハーフライン右で余裕を持って受けたSB#2斉藤がアーリークロス。PA付近で詰まりながらも#10長島が頭で上手く合わせ特大ループでGK頭上を抜いた。クラブ選抜が意外な形で先制。
クラブ選抜 1-0 中体連選抜

前半14分-クラブ。相手最終ラインからのバックパスを狙っていた#11堀越がGK前で追い付き爪先シュートはGK#1木村が体でセーブ。

前半20分経過。
クラブ選抜の圧力に屈している中体連選抜は自陣でのビルドアップに苦戦。イージーなミスが頻発しなかなか相手陣内へ持ち込めない。クラブ選抜は両SBを使った流動的なサイドアタックを見せる。

前半26分-クラブ
中央からの縦へのパス交換でゴリゴリ仕掛けた#11堀越がDFを腕で抑えながらゴール左下へ流し込んだ。
クラブ選抜 2-0 中体連選抜

前半28分-クラブ
#16田畑が右サイドをタイミング良く突破しマイナスに折り返す。フリーの#2斉藤がダイレクトで蹴り込むとGK#1木村が好反応で弾き出す。このセカンドを狙っていた#10長島が頭で押し込んだ。
クラブ選抜 3-0 中体連選抜

前半29分-中体連
#10武田→#22小田部

前半31分-中体連。#15水口が相手のクリアをPA付近でカットし短く中へ付ける。#9岩田がワンフェイク入れてDFを左へ交わし右足でGKのタイミングを外すシュートは枠の上。決定機。

前半39分-クラブ
右サイドで#2斉藤を起点にポゼッションし#16田畑がスピードアップさせるバイタルへの横パス。#10長島がトラップで浮かしシャペウで華麗にDFと入れ替わり優しいタッチのシュート。これがGK頭上を抜いた。技ありゴール。
クラブ選抜 4-0 中体連選抜

前半終了
クラブ選抜 4-0 中体連選抜

前半はクラブ選抜がハーフコートゲームを展開し4得点と圧倒。
中体連選抜はボールの奪いどころを定められずサイドを抉られ全体がズルズルと下がってしまいルーズボールも拾えず攻撃にパワーを使えなかった。もう少しガムシャラに泥臭くても良い。
クラブ選抜は両サイドのコンビネーションや#10長島と#11堀越の2トップのキープ力を活かし流れるような攻撃を展開。殆どの時間を相手陣内で過ごし守備に関しては仕事量が少なかった。

後半開始
-クラブ
#1小澤→#12森野
また#15成田を右SH.#16田畑を左SHと2人の位置を入れ替える。
-中体連
#22小田部→#10武田

後半6分-中体連
#17小林→#21成田

後半7分-中体連。PA左角でハメて相手のスローインを奪うと#9岩田が思い切ったミドルは枠の上。

後半8分-クラブ
#7八木→#3影山
#8沼尾→#6中村

後半10分-中体連
#15水口→#18和賀井
和賀井が右SHに入り.#7高籏が左SHへ移る。

後半11分-クラブ
#11堀越→#9鈴木
#4荒井→#13安西
安西が右SBに入り.#2斉藤がCBへ。

後半17分-中体連
#9岩田→#13西岡

後半18分-クラブ。#16田畑が左サイド高い位置でパスカットするとそのまま勢いを落とさずゴール方向へドリブルで運んで行きPA内へ侵入。至近距離でのシュートはGK#1木村が指先で触ってCKに。

後半20分-中体連。中央左寄りの位置で#10武田がバイタルへ挿し込む強いパス。#13西岡が上手くフリックすると3人目の動きで飛び出した#7高籏がフリーで抜け出し角度のない位置からシュートはサイドネット。この試合最も可能性を感じさせるシーン。惜しい。

後半21分-中体連
#6熊田→#19川原

後半23分-クラブ。左サイド深く抉ってのクロスはファーに流れ、一度は相手に奪われるも#15成田が奪い返し中へグッと入って行き力強いシュートはGK#1木村が腕に当て左ポストに嫌われる。

後半25分-中体連
#21成田→#6熊田

後半26分-中体連
#13西岡→#23オウイエ

後半33分-中体連
#18和賀井→#15水口
水口が左SHに入り.#7高籏が右SHへ戻る。

後半37分-中体連
#8茅野→#20藤尾
茅野は負傷交代。

後半40分-クラブ
左サイド深い位置から#16田畑が大きなクロス。ファーで収めた#10長島が強引に中へ持ち出しコースを作って左足で蹴り込んだ。
クラブ選抜 5-0 中体連選抜

試合終了
クラブ選抜 5-0 中体連選抜

クラブ選抜が5発快勝。
中体連選抜はこの対決でなかなか白星を挙げられず...。
今年のクラブ選抜は3チームからの合同チーム。街クラブからの選出は0...。
即席で集まったにしては攻守両面に於けるプレーが整理されていて流動的な動きが多く、組織的な面でも相手を圧倒していた印象。数週間前まで関東リーグや高円宮杯を戦っていた選手達なだけありフィジカルコンディションの部分でも優勢に。当然のように基本技術に優れ個々の能力は高い。
中体連選抜は、ほぼ観戦した事のある選手ばかりで今年は接戦を予想していたが...蓋を開けてみれば完敗...。クラブ選抜に対してリスペクトし過ぎてしまい1つ1つのプレーの対応が後手後手となり失点を重ねてしまった。個々の持っているモノは確かなのだが、自信が無いのかチャレンジする回数が極端に少なかった。このレベルでも輝ける選手は多いだけにここは少し残念でならない...。
また中体連の選手達の多くは7〜8月で公式戦が終了。引退している選手が多く、ここから数ヶ月のトレーニングにバラツキがある点は例年通りの課題。80分間の中でもフィジカルコンタクトでは圧倒的な差が見られた。

クラブ選抜

#10長島(横浜FM)は格の違いを見せつけ4得点と荒稼ぎしたストライカー。体の強さを活かした巧みなポストワークで組み立てに参加しつつPA内での嗅覚、テクニックを面白いように披露した。

#14国島(横浜FM追浜)はスピードを活かしたパワフルなオーバーラップを連発した左SB。超攻撃的な姿勢を貫き左足からのクロスでチャンスを量産した。高校年代での活躍が特に楽しみな1人。

#2斉藤(横浜FM)は右SBとCBでプレー。出場時間の長かった右SBでの動きは目を見張るモノがあり対面の相手を圧倒した。タイミング良く大外を駆け上がりパスを引き出し、深くまで運んでクロスや内側へドリブルで持ち込み細かな連係での崩しで相手守備組織を破壊した。またファーストタッチのセンスが素晴らしく体の向きも良いので次の動作にスムーズに移行出来ていて判断も速い。後方からのビルドアップも丁寧でミスが極端に少なかった。高校年代ではポジションも含め楽しみな選手。

#16田畑(横浜FC)は力強い縦への突破を繰り返したサイドアタッカー。スピードとパワーを備え相手を楽々交わしてクロスマシーンと化していた。

#11堀越(横浜FC)は体躯を活かしたボールキープやクロスに対するゴール前での動きが目立った大型FW。

#5花城(横浜FC)は左足の高精度フィードを完備したCB。

#4荒井(横浜FM追浜)は地空戦で強さを発揮し完封に貢献したCB。

#8沼尾(横浜FM追浜)は視野の広さと大きな展開の出来るボランチ。

#7八木(横浜FM)は総合力の高いボランチ。シンプルにボールを散らしつつ前へ出て行き攻撃に厚みを加えた。

中体連選抜

#8茅野(茅ヶ崎中)は足元の技術に優れボールを持てて散らせるボランチ。判断スピードに長けていてクイックネスで交わすドリブルとパスを瞬時に使い分けた。相手のプレースピードに慣れた後半は特にチームの中心として存在感を発揮。

#10武田(桐蔭学園中)はテクニカルなレフティ。所属チームでは左アウトサイドでの起用が多かったがFWとしてプレー。ボールタッチを増やしてリズムを作る選手なので難しさは有ったがタイミング良く中盤に降りてパスを引き出しアクセントを付けた。

#7高籏(東橘中)はスペースの使い方が巧みで狭いエリアを苦にしない現代的で攻撃的なMF。シンプルにボールを離して味方とのパス交換で局面打開を狙った。味方を活かしつつ自らを輝かせられるプレーヤー。この試合最大の決定機となった3人目の動きも秀逸。左利きという点も面白い。

#1木村(鵠沼中)は小柄な守護神。フル出場で5失点は喫したものの的確なコーチングで最終ラインを動かし、反射神経を活かしたセービングで決定的な場面を複数回阻止した。

#3友永(桐光学園中)は左利きのキック精度に長けた左SB。相手の激しいプレスに苦戦しつつも正確な左足を武器に後方支援した。体が出来て来て距離が伸びてくれば更に面白い。

#6熊田(鷹取中)は複数ポジションをこなせるポリバレントなプレーヤー。この試合ではボランチと右SBで出場。足先の技術に優れ相手の逆を取るプレーで変化を付けつつボールを持っていない時の動きも多い。また球際で激しくタフなディフェンスで必死に食らいつきボールホルダーの自由を奪った。

#9岩田(鵠沼中)はリアルストライカータイプのFW。貪欲にゴールを狙いPA内での落ち着きとアイディアを兼ね備える。

#15水口(日大藤沢中)は運動量の多いSH。ボールの収まりどころの無いチームの中で攻守に於いて長い距離を走って味方を助けた。また高い位置でインターセプトから決定機を演出した。

本日3試合目もギリギリの移動でかもめパークへ。
選手権準々決勝。
桐光学園と法政二の「川崎ダービー」
ベスト4&三ツ沢へのラスト1枠を懸けた争い。
個人的にはかもめパーク史上最大の観客数。
完全にキャパオーバーの中でキックオフを迎えた。
5108ADA9-C044-4EA9-A86F-F7162486DAA9


桐光学園(プリンス関東)は今シーズン4回目の観戦。
79.桐光学園 vs 京都橘
81.東福岡 vs 桐光学園
295.桐光学園 vs 座間
総体:ベスト16
今大会成績
R16 vs 座間(K1) 1-0

法政二(K2)は今シーズン7回目の観戦。
90.法政二 vs 弥栄
154.日大藤沢 vs 法政二
169.法政二 vs 藤沢清流
268.法政二 vs 市立橘
291.法政二 vs 藤沢清流
309.平塚学園 vs 法政二
関東:2次予選4回戦(ブロック準決勝)
総体:ベスト8
今大会成績
2回戦 vs 市立橘(K3A) 0(5PK4)0
R16 vs 横浜創学館(K3B) 3-0

選手権
神奈川県予選
準々決勝
2017.11.19
@かもめパーク

桐光学園 3(延長)1 法政二

前半5分 4山下信太郎(法政二)
前半20分 7田中雄大(桐光学園)
延長前半8分 9倉持快(桐光学園)
延長後半6分 18岡孝樹(桐光学園)

桐光学園
GK
1 丸山拓郎 2年 GRANDE
DF
8 今井海斗 2年 町田JFC
3 加藤優太 3年 村岡中
5 望月駿介 2年 FC多摩JY
6 渡辺大智 3年 東急レイエス
MF
2 矢口聖真 3年 藤ヶ岡中
13 國谷敦史 2年 GRANDE
23 五味悠里 3年 桐光学園中
FW
10 西川潤 1年 横浜FM JY
24 鷲塚蓮 2年 金旭中
7 田中雄大 3年 FC多摩JY

ーー7ーーー 24 ーーー10ーー
ーーーーーー23ーーーーーー
ーーーー13ーーー2ーーーー
ー6ーー5ーーーー3ーー8ー
ーーーーーー1ーーーーーー

HT 23→11
後半8分 24→9
延長後半3分 10→18
延長後半7分 9→20
延長後半9分 2→12

11 佐々木倫忠 3年 大豆戸FC
9 倉持快 3年 S.T.FC
18 岡孝樹 2年 FC渋谷
20 田中彰真 2年 FC東京U-15むさし
12 山形修平 3年 東急レイエス

法政二
GK
1 鵜飼颯大 3年 FC多摩JY
DF
12 日下部敦史 3年 FC多摩JY
4 山下信太郎 3年 クラブテアトロ
5 森川陽平 3年 法政第二中
15 尾東亮太 3年 大豆戸FC
MF
10 小原拓 3年 横浜FM追浜
16 松山龍星 2年 FC T.BRUE
13 佐藤将太郎 2年 手広中
19 馬本一志 3年 横浜ジュニオール
FW
24 周藤向輝 2年 クラブテアトロ
7 伊藤嘉哉 3年 三菱養和SC巣鴨JY

ーーーー7ーーー24ーーーー
ーー19ーーーーーーー13ーー
ーーーー16ーーー10ーーーー
ー15ーー5ーーーー4ーー12ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半24分 7→25
後半31分 24→20
後半38分 15→22
延長前半9分 19→18
延長後半1分 20→27

25 西田泰基 2年 FC渋谷
20 柘植脩也 1年 海老名FC
22 芦田太一 2年 フレンドリー
18 大谷直弘 2年 横浜FC JY
27 阿部祐也 3年 エストレーラFC

前半開始(40分ハーフ)
桐光学園は4-2-1-3の布陣。
法政二は4-4-2の布陣。

前半5分-法政
ハーフライン付近からのFK。
#10小原がゴール前へフワリと送る。ニアで両チーム選手が競り合いうと激しく接触。ここは誰も触れずゴール前へ潜り込んだ#4山下がバックヘッドでゴール左隅へ流し込んだ。法政二が貴重な先制点。
桐光学園 0-1 法政二

前半20分-桐光
#2矢口が右から伝家の宝刀・ロングスロー。
これがファーに抜けると#7田中がボレー。正対したDFの手に当たったとしてPKの判定。
このPKを#7田中が気持ちを乗せてゴール左へ蹴り込んだ。桐光学園が同点に追い付く。
桐光学園 1-1 法政二

前半24分-法政。中盤でのルーズボールを#10小原が間髪入れずに浮き球のラストパス。タイミング良く飛び出した#7伊藤の右足シュートはGK#1丸山の正面。

前半終了
桐光学園 1-1法政二

前半は互いにセットプレーからゴールを奪い合い同点で終了。
法政二は前線からのハイプレスで圧力を強めボールを奪えば素早くゴールへ向かう。前線の#13佐藤のスピード、力強さ、スプリント力が目立つ。
桐光学園は最前線に配置された#24鷲塚の高さをシンプルに活用。このセカンドボールを狙う。また#2矢口のロングスローが最も驚異に。

後半開始
-桐光
#23五味→#11佐々木
佐々木が左FWに入り.#7田中がトップ下へ。

後半8分-桐光
#24鷲塚→#9倉持
4-4-2に変更。倉持と#7田中の2トップに。

後半14分-法政。意表を突いたリスタートで右コーナー付近からグラウンダーの鋭いクロス。これがファーへ抜けサポートした#15尾東が右足で狙って行くも枠の上。

後半21分-桐光。右コーナー付近からのFK。#6渡辺が左足で高くて落とす正確なキックを飛ばすとファーで#5望月が強烈ヘッド。ゴールライン上でGK#1鵜飼が両手で弾き出す。これは1点モノだったが法政二が瀬戸際で耐えた。

後半23分-桐光。素早いリスタートから左サイドを深く抉った#8今井が左足クロス。3列目から飛び込んだ#2矢口のダイビングヘッドはGK#1鵜飼の正面。

後半24分-法政
#7伊藤→#25西田
西田がFWに入り.#13佐藤が右SHへ戻る。

後半31分-法政
#24周藤→#20柘植

後半38分-法政
#15尾東→#22芦田

前後半終了
桐光学園 1-1 法政二

後半は選手交代やシステム変更を施した桐光学園が圧倒した40分間。
法政二は最終ライン+GK#1鵜飼が瀬戸際の対応でゴールを死守。攻撃面に関しては可能性を感じさせる場面は少なかったもののなんとか延長へと持ち込んだ。
桐光学園は#9倉持の投入でギアを上げ、多彩な形で再三に渡り相手ゴールを脅かすも追加点を奪えず。セカンドボールも拾えて中央、サイド問わずにゴールへ迫る。流れは来ている。

延長開始(10分ハーフ)
選手交代なし

延長前半8分-桐光
前線に上がったハイボールを#9倉持が追いかけDFと入れ替わりスピードに乗ってPA内へ侵入。鋭く右足を振り抜きゴール左へ決めた。途中出場のスピードスターが値千金の逆転弾。
桐光学園 2-1 法政二

延長前半9分-法政
#19馬本→#18大谷

延長後半1分-法政
#20柘植→#27阿部
阿部がCBに入り.高さのある#5森川が前線へ上がる。

延長後半3分-桐光
#10西川→#18岡
岡が右SHに入り.#11佐々木が左SHへ。

延長後半6分-桐光
右サイドからのロングスロー。
このセカンドを拾って最後は#18岡がPA右から対角へ蹴り込んだ。勝負を決する大きな3点目。
桐光学園 3-1 法政二

延長後半7分-桐光
#9倉持→#20田中

延長後半9分-桐光
#2矢口→#12山形

試合終了
桐光学園 3(延長)1 法政二

桐光学園は勝負強さを発揮し粘る法政二を延長戦の末に下しベスト4進出を決めた。
前半は今期のリーグ戦を象徴するようにスロースタート気味に入るとセットプレーから先制点を献上。冷や汗をかいたが#24鷲塚の高さや#2矢口のロングスローをシンプルに使って自分達のペースに相手を引き込み前半内で同点に追い付いた。
後半は怪我明けの#9倉持を投入し#7田中と並べるような布陣に切り替えると倉持のスピード、田中のテクニックが相手の脅威となり裏のスペースへのパスや楔のパスがバンバン飛び出し中央で起点を作ると、空いた両サイドを効果的に使い始め、中央.サイドを問わず押せ押せの展開へと持ち込んだ。
勝負は延長戦まで縺れたものの最後まで運動量が落ちずにピッチ上の選手達の特性を活かした桐光学園が勝利を手繰り寄せた。また、途中出場の#9倉持や#18岡が得点した事でチームは波に乗りそうな雰囲気が漂っていた。
次戦は優勝候補に挙げられていた東海大相模を下した三浦学苑(K1)と三ツ沢で対決する。

#9倉持は昨年度から出場機会を得ていたスピードスター。怪我明けながら圧倒的な初速を誇り裏抜けを繰り返す事で攻撃を活性化。彼の投入でチーム全体のギアが数段上がった。

#7田中は桐光学園の主軸。攻撃だけでなく守備でも体を張りチームを鼓舞。流石の存在感を発揮した。元々のテクニックやスピードに加え泥臭さ、激しさが増して相手にとっては非常に厄介な存在に。

#13國谷は169cmの2年生MF。ルーズボールに対する嗅覚に優れ地味ながら貢献度が非常に高い。また人にも強く中盤の底でタフにファイトした。

#2矢口はロングスローを完備したボランチ。R16同様に強肩を活かした投てきを連発しPK獲得の起点にもなった。

#8今井は攻撃力の高い右SB。足元の技術に優れ長い距離を持ち運べる利点があり、走力も十分で味方を追い越してパスを引き出し好クロスを送った。

#6渡辺は質の高い左足キックが魅力的な左SB。セットプレーを含め大きな得点源に。

#5望月は1年次から定位置を確保している2年生CB。175cmのサイズ以上に感じさせる高打点のヘディングで空中戦圧倒。

#3加藤は187/71の大型CB。粗削りだがポテンシャルの高い中体連出身の注目選手。

#24鷲塚は188/72の素材系大型FW。元々CBだっただけに空中戦に滅法強く激しいエアバトルを繰り広げた。本格化はまだまだこれから。

#10西川は1年生にして桐光学園の10番を背負う逸材。守備面など課題は見られるが前向きでボールを持ったこと際のワクワク感がある。

法政二はK2覇者としてのプライドを持ち2カテゴリー上の相手に対して勇敢に立ち向かい、昨年度王者を焦らせたものの延長戦の末に敗れ2年連続のベスト4を逃してしまった。
試合の入りは最高だった。
チームのキーマンである#10小原のセットプレーから #4山下が合わせ先制に成功。
前線からのハイプレスや素早いリトリートを状況に応じて使い分け主導権は握ったかに見えたが...不運な形でPKを与えてしまい前半序盤に同点に追い付かれてしまった。
ただ気持ちを切り替え、馬力とスピードのある#13佐藤のストロングを活かした攻撃を見せるなど五分五分で前半を終えた。
後半に入ると高さから速さへシフトした桐光学園に苦しめられ守勢に回る回数が増えると自陣深くで跳ね返し、セカンドボールを拾われる苦しい展開が続いた。ロングスロー攻勢に対しては#4山下と#5森川の空中戦に強いCBコンビやGK#1鵜飼の好セーブで凌ぎ延長戦へ突入。
延長に入っても流れは変わらず疲れからルーズボールに対する反応が鈍ると遂に逆転を許し、スクランブルで2点目を狙いに行った裏を突かれリードを拡げられてしまった。
選手権は残念ながらベスト8で幕を閉じてしまったが、 K2優勝&K1昇格という素晴らしい成績を残し後輩達の戦うステージを1つ引き上げた。

#10小原は法政二のブレイン。ボランチの位置からセンスのあるパスで攻撃陣を操った。プレースキッカーとしての能力も高く高精度のキックで先制点もアシストした。

#4山下は昨年のベスト4をピッチで経験しているファイター系のCB。競り合いに強く地空戦で持ち味を発揮した。

#13佐藤は個人でゴリゴリ突き進むスピードに乗った突破が魅力的なパワフルなアタッカー。下半身の強さがあり相手に当てられても軸がブレず、逆にスピードを吸収してグングン加速して行く。

#24周藤はポリバレントな2年生。この試合では2トップの一角として起用されると味方の攻め上がる時間を作るポストワークや巧みなボールコントロールで違いを生み出した。

#1鵜飼は184/72の恵まれたガタイと手足の長さのある大型守護神。後半中盤辺りにビッグセーブを見せ延長戦へ持ち込んだ。

#7伊藤は180/69と細身のストライカー。ボランチで起用される機会もあるがこの試合ではFWとしてプレー。得点感覚を持った選手でシュート意欲が非常に高い。

このページのトップヘ