続いて第2試合は向上高校と日大高校の対決。
向上高校(K1)の今大会成績。
関東大会ベスト4により1次予選免除。
2次予選
1回戦 vs 鎌倉 1(4PK3)1
日大高校(K1)の今大会成績。
関東大会ベスト16により1次予選免除。
1回戦 vs 綾瀬 0(4PK3)0
総体
神奈川県2次予選
2回戦
2014.6.14
@湘南学院G
向上 0(4PK3)0 日大
向上
GK
12 石川僚也 2年 鶴ヶ峰中
DF
6 高橋司 3年 SC相模原JY
3 佐藤玲惟 3年 P.S.T.Cロンドリーナ
4 横溝和己 2年 P.S.T.Cロンドリーナ
17
MF
16
8 重田裕輝 3年 ヴェルディ相模原JY
7 舟波大地 3年 山城中
10 清水光 3年 FCインフィニット相模原JY
FW
9 池上航生 2年 FC湘南JY
13 増田力也 2年 FC厚木JY
ーーーー13ーーー9ーーーー
ーー10ーーー 7ーーーー8ーー
ーーーーーー16ーーーーーー
ー17ーー4ーーーー3ーー6ー
ーーーーーー12ーーーーーー
HT 9→14
後半34分 13→11
延長前半3分 10→20
14
11
20 今井景太 2年 SC相模原JY
向上高校は4-4-2の布陣。
最近観る機会の多いチーム。
前半13分。左からのクロスを相手DFがクリア。エリア外で拾った#9池上が迷いなく右足を振り抜くもGK正面。
前半28分。#9池上が右サイドで粘ってクロス。中央で#10清水が受けるとワンタッチでコースを作って半歩ズラして右足で対角に狙うもゴール左に外れる。
前半終了。
0-0。
お互いに堅い展開。両チームの守備ブロックが強固で隙がなくシュートを打たせない。
HTに1枚目のカードを切る。
#9池上→#14
後半5分。左サイドからのFK。県内トップクラスのキック精度を誇る#7舟波の左足から#6高橋がファーサイドで合わせるもゴール右に外れる。
後半34分。
#13増田→#11
後半35分。左サイド深い位置で前向きにボールを受けた#10清水が相手と入れ替わりPA内に侵入。GKが飛び出してきた所でシュートを放つ。GKに当たり跳ね返ったボールがシュートを放った清水に当たりボールはゴール方向へ。しかし僅かにゴール左に外れる。
後半40分。#10清水がブロック間でクサビを受けて反転。自ら運び左に持ち出してシュートもGKに弾かれCKに。
前後半終わって0-0。
10分ハーフの延長戦へ。
延長前半3分。
#10清水→#20今井
清水は再三ブロック間で受け単独でシュートまで持ち込んでいていいアクセントになっていたが脚を攣って途中交代。
延長戦はチャンスらしいチャンスがなくPK戦へ。
PK戦は#12石川が大活躍。複数セーブし勝利。
向上高校がベスト8進出。
向上は自分達のサッカーをあまりさせてもらえず。自分達が悪いというよりは相手の守備が良く、崩しきれなかったという印象。
攻撃面では#10清水がブロック間で受けてドリブルでエリアに侵入という場面が多く、ピッチを広く使い両サイド深い位置まで持ち込み、クロスではなく複数人で崩す。また無理をせず敢えてCKを取る場面も。向上は流れの中でノッキングしてもセットプレーという大きな武器を持っている。この日もFK.CKから惜しい場面を作っていた。
#3佐藤はキャプテンとして最後尾からチームを支え無失点に大きく貢献。カバーリング能力に優れていて相手の裏への抜け出しを許さない。対人に強い。毎試合ハイパフォーマンスを見せてくれる選手。
#12石川はシュートストップが的確で安心感を味方に与えられるGK。またキック精度も高い。PK戦では弾くのではなく横っ飛びでキャッチしていた。
#7舟波は左足のキック精度が抜群。対戦相手は自陣コートでファールを与えると一気にピンチになる。ある程度の距離からでも正確に味方に合わせる。質が高い。
日大
GK
1 高桑陵汰 3年 寺尾中
DF
14 高木稜太郎 2年 東急レイエス
6 小林大員 2年 FC C.O.J.B
4 松浦亨 3年 西柴中
22 山口貴也 3年 日大中
MF
3 宮地隼平 3年 FCコラソン
2 小野澤慶治 3年 横浜栄FC
11 田中康太郎 3年 青葉台中
8 近藤拓巳 3年 日大中
9 吉井郁哉 3年 横浜FC鶴見
FW
10 片岡佑介 3年 本郷中
ーーーーーー10ーーーーーー
ーー9ーー ー 8ーーー 11ーー
ーーーー2ーーーー3ーーーー
ー22ーー4ーーーー6ーー14ー
ーーーーーー1ーーーーーー
後半20分 22→18
後半40分 9→15
後半40分 11→19
延長後半9分 2→20
18
15 今別府大智 2年 日大中
19 天野峻平 1年 日大中
20
日大は4-2-3-1の布陣。
何回か観戦して今年も守備の堅いチームを作って来ているなという印象。
前半23分。#6小林の左CKから#14高木が頭で合わせるもヒットせず。
流れの中でチャンスを作ることが出来ない。基本的に守備からリズムを作っていくが守備が非常に安定している代わりに攻撃での人数を掛けられないので#10片岡の単騎での仕掛けに賭けている印象。攻撃に出ていく枚数が増えれば解消出来るとは思うがこのバランスがなかなか難しい。
前半終了。
0-0。
後半に入って選手交代なし。
後半20分。
#22山口→#18
18はそのまま左SBに。
後半35分。中央で#9吉井が受けて左前に#18を走らせファーに潜り込む。18が大きくファーサイドにクロスを上げると#9吉井と#11田中が空中で衝突してしまい2人共に起き上がることが出来ない。危険なシーン。
どちらもそのまま途中交代に。
後半40分。
#9吉井→#15今別府
#11田中→#19
後半終了。
0-0。
延長戦へ。
延長前半10分 高い位置でカットした#6小林が持ち運び左前にスルーパス。#10片岡が相手DFに身体を当てられながらも踏ん張り相手より一歩前に出かけるもクリアされCKに。
延長後半6分。#19がエリア外からミドルを狙うもGK正面。
延長後半9分。
#2小野澤→#20
延長前後半終了。
0-0。
PK戦へ。
PKでは#1高桑が複数セーブするも惜しくも敗れる。
日大高校は昨年度から引き続き守備が堅い。
守備ブロックをしっかりと作って隙を与えない。両CB、両ボランチがしっかりと相手を潰して中央を堅く閉めていた。攻撃面ではやはり人数を掛けられないのでバリエーションという面では物足りない印象。#10片岡の単騎での突破以外にチャンスを作り出すことが流れの中からはあまり見られなかった。
ただし、よく走るチームなので守備に重点を置きカウンター狙いというのは監督の意図であって攻守の比重を少し変えればまた違った攻撃面での姿が見られる気がした。
#4松浦はサイズがあってフィジカルに優れたCB。CBといっても急造でまだ経験は浅いが十分に力を発揮していた。高さではまず負けない。素早く間合いを詰めて相手に自由を与えていなかった。熱い選手。
#6小林はカバーリングに優れていて#4松浦とのチャレンジ&カバーの関係が良かった。またセットプレーのキッカーとして質の高いキックを見せていた。彼のキックは鋭く曲がり相手にとっては厄介なボールを蹴る。
#3宮地は小柄な守備的な選手。
前回観戦時はSBで起用されていたがこの日はボランチで出場。フィジカルでは劣るものの粘り強い守備で対応。とにかく運動量豊富。
向上高校(K1)の今大会成績。
関東大会ベスト4により1次予選免除。
2次予選
1回戦 vs 鎌倉 1(4PK3)1
日大高校(K1)の今大会成績。
関東大会ベスト16により1次予選免除。
1回戦 vs 綾瀬 0(4PK3)0
総体
神奈川県2次予選
2回戦
2014.6.14
@湘南学院G
向上 0(4PK3)0 日大
向上
GK
12 石川僚也 2年 鶴ヶ峰中
DF
6 高橋司 3年 SC相模原JY
3 佐藤玲惟 3年 P.S.T.Cロンドリーナ
4 横溝和己 2年 P.S.T.Cロンドリーナ
17
MF
16
8 重田裕輝 3年 ヴェルディ相模原JY
7 舟波大地 3年 山城中
10 清水光 3年 FCインフィニット相模原JY
FW
9 池上航生 2年 FC湘南JY
13 増田力也 2年 FC厚木JY
ーーーー13ーーー9ーーーー
ーー10ーーー 7ーーーー8ーー
ーーーーーー16ーーーーーー
ー17ーー4ーーーー3ーー6ー
ーーーーーー12ーーーーーー
HT 9→14
後半34分 13→11
延長前半3分 10→20
14
11
20 今井景太 2年 SC相模原JY
向上高校は4-4-2の布陣。
最近観る機会の多いチーム。
前半13分。左からのクロスを相手DFがクリア。エリア外で拾った#9池上が迷いなく右足を振り抜くもGK正面。
前半28分。#9池上が右サイドで粘ってクロス。中央で#10清水が受けるとワンタッチでコースを作って半歩ズラして右足で対角に狙うもゴール左に外れる。
前半終了。
0-0。
お互いに堅い展開。両チームの守備ブロックが強固で隙がなくシュートを打たせない。
HTに1枚目のカードを切る。
#9池上→#14
後半5分。左サイドからのFK。県内トップクラスのキック精度を誇る#7舟波の左足から#6高橋がファーサイドで合わせるもゴール右に外れる。
後半34分。
#13増田→#11
後半35分。左サイド深い位置で前向きにボールを受けた#10清水が相手と入れ替わりPA内に侵入。GKが飛び出してきた所でシュートを放つ。GKに当たり跳ね返ったボールがシュートを放った清水に当たりボールはゴール方向へ。しかし僅かにゴール左に外れる。
後半40分。#10清水がブロック間でクサビを受けて反転。自ら運び左に持ち出してシュートもGKに弾かれCKに。
前後半終わって0-0。
10分ハーフの延長戦へ。
延長前半3分。
#10清水→#20今井
清水は再三ブロック間で受け単独でシュートまで持ち込んでいていいアクセントになっていたが脚を攣って途中交代。
延長戦はチャンスらしいチャンスがなくPK戦へ。
PK戦は#12石川が大活躍。複数セーブし勝利。
向上高校がベスト8進出。
向上は自分達のサッカーをあまりさせてもらえず。自分達が悪いというよりは相手の守備が良く、崩しきれなかったという印象。
攻撃面では#10清水がブロック間で受けてドリブルでエリアに侵入という場面が多く、ピッチを広く使い両サイド深い位置まで持ち込み、クロスではなく複数人で崩す。また無理をせず敢えてCKを取る場面も。向上は流れの中でノッキングしてもセットプレーという大きな武器を持っている。この日もFK.CKから惜しい場面を作っていた。
#3佐藤はキャプテンとして最後尾からチームを支え無失点に大きく貢献。カバーリング能力に優れていて相手の裏への抜け出しを許さない。対人に強い。毎試合ハイパフォーマンスを見せてくれる選手。
#12石川はシュートストップが的確で安心感を味方に与えられるGK。またキック精度も高い。PK戦では弾くのではなく横っ飛びでキャッチしていた。
#7舟波は左足のキック精度が抜群。対戦相手は自陣コートでファールを与えると一気にピンチになる。ある程度の距離からでも正確に味方に合わせる。質が高い。
日大
GK
1 高桑陵汰 3年 寺尾中
DF
14 高木稜太郎 2年 東急レイエス
6 小林大員 2年 FC C.O.J.B
4 松浦亨 3年 西柴中
22 山口貴也 3年 日大中
MF
3 宮地隼平 3年 FCコラソン
2 小野澤慶治 3年 横浜栄FC
11 田中康太郎 3年 青葉台中
8 近藤拓巳 3年 日大中
9 吉井郁哉 3年 横浜FC鶴見
FW
10 片岡佑介 3年 本郷中
ーーーーーー10ーーーーーー
ーー9ーー ー 8ーーー 11ーー
ーーーー2ーーーー3ーーーー
ー22ーー4ーーーー6ーー14ー
ーーーーーー1ーーーーーー
後半20分 22→18
後半40分 9→15
後半40分 11→19
延長後半9分 2→20
18
15 今別府大智 2年 日大中
19 天野峻平 1年 日大中
20
日大は4-2-3-1の布陣。
何回か観戦して今年も守備の堅いチームを作って来ているなという印象。
前半23分。#6小林の左CKから#14高木が頭で合わせるもヒットせず。
流れの中でチャンスを作ることが出来ない。基本的に守備からリズムを作っていくが守備が非常に安定している代わりに攻撃での人数を掛けられないので#10片岡の単騎での仕掛けに賭けている印象。攻撃に出ていく枚数が増えれば解消出来るとは思うがこのバランスがなかなか難しい。
前半終了。
0-0。
後半に入って選手交代なし。
後半20分。
#22山口→#18
18はそのまま左SBに。
後半35分。中央で#9吉井が受けて左前に#18を走らせファーに潜り込む。18が大きくファーサイドにクロスを上げると#9吉井と#11田中が空中で衝突してしまい2人共に起き上がることが出来ない。危険なシーン。
どちらもそのまま途中交代に。
後半40分。
#9吉井→#15今別府
#11田中→#19
後半終了。
0-0。
延長戦へ。
延長前半10分 高い位置でカットした#6小林が持ち運び左前にスルーパス。#10片岡が相手DFに身体を当てられながらも踏ん張り相手より一歩前に出かけるもクリアされCKに。
延長後半6分。#19がエリア外からミドルを狙うもGK正面。
延長後半9分。
#2小野澤→#20
延長前後半終了。
0-0。
PK戦へ。
PKでは#1高桑が複数セーブするも惜しくも敗れる。
日大高校は昨年度から引き続き守備が堅い。
守備ブロックをしっかりと作って隙を与えない。両CB、両ボランチがしっかりと相手を潰して中央を堅く閉めていた。攻撃面ではやはり人数を掛けられないのでバリエーションという面では物足りない印象。#10片岡の単騎での突破以外にチャンスを作り出すことが流れの中からはあまり見られなかった。
ただし、よく走るチームなので守備に重点を置きカウンター狙いというのは監督の意図であって攻守の比重を少し変えればまた違った攻撃面での姿が見られる気がした。
#4松浦はサイズがあってフィジカルに優れたCB。CBといっても急造でまだ経験は浅いが十分に力を発揮していた。高さではまず負けない。素早く間合いを詰めて相手に自由を与えていなかった。熱い選手。
#6小林はカバーリングに優れていて#4松浦とのチャレンジ&カバーの関係が良かった。またセットプレーのキッカーとして質の高いキックを見せていた。彼のキックは鋭く曲がり相手にとっては厄介なボールを蹴る。
#3宮地は小柄な守備的な選手。
前回観戦時はSBで起用されていたがこの日はボランチで出場。フィジカルでは劣るものの粘り強い守備で対応。とにかく運動量豊富。
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