本日もK2→K1の計3試合。
東海大相模-光明相模原
多摩-市立南
ベルマーレユース-日大

先ず第1試合は雨中の東海大相模グラウンドで東海大相模と光明相模原の3戦全勝同士の対決。

東海大相模は今シーズン初観戦。
リーグ戦成績
3勝
勝ち点9 得点19 失点2
1位
第1節 vs FC川崎栗の木 5-1
第2節 vs 綾瀬 5-1
第3節 vs 厚木北B 9-0

光明相模原
リーグ戦成績
3勝 得点8 失点2
勝ち点9
3位
第1節 vs 厚木北B 3-1
第2節 vs 多摩 2-1
第3節 vs 市立南 3-0


K2 グループB
第4節
2016.4.3
@東海大相模G

東海大相模 10-1 光明相模原

前半6分 7大屋祥吾(東海大相模)
前半14分 10今井康太(東海大相模)
前半20分 8大貫理久(東海大相模)
前半24分 10今井康太(東海大相模)
前半28分 19山口竜弥(東海大相模)
後半5分 10今井康太(東海大相模)
後半17分 4佐竹優(東海大相模原)
後半30分 18井上蔵馬(東海大相模)
後半33分 2大山大河(東海大相模)
後半41分 18井上蔵馬(東海大相模)
後半45分 9小山彩武(光明相模原)


東海大相模
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GK
1 森潤一 3年 湘南ベルマーレJY
DF
5 佐藤航大 3年 湘南リーヴレ・エスチーロ
4 佐竹優 3年 バディーJY
3 佐藤颯人 3年 FCパルピターレ
19 山口竜弥 2年 大豆戸FC
MF
6 前田直哉 3年 FCコラソン・インファンチル
8 大貫理久 3年 FC厚木JY
7 大屋祥吾 3年 横浜ジュニオール
FW
11 伊藤大祐 3年 FCグロリア
9 峯岸龍太郎 3年 東京小山FC
10 今井康太 3年 FC湘南JY

ー10ーーーー9ーーーー11ー
ーーーー7ーーーー8ーーーー
ーーーーーー6ーーーーーー
ー19ーー3ーーーー4ーー5ー
ーーーーーー1ーーーーーー

HT 9→17
後半11分 11→2
後半19分 10→18
後半20分 6→14
後半34分 8→15

17 山口泰輝 2年 SC相模原JY
2 大山大河 3年 FCオルテンシア
18 井上蔵馬 2年 FCオルテンシア
14 飯田哲平 3年 秦野FC
15 瀧澤諄 3年 AZ FCエスペランサ


光明相模原
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GK
1 渡辺純太 3年 バディーJY
DF
2 青木海良 3年 FCパルピターレ
17 広瀬元志 2年 FC COJB
6 岩間裕太 3年 ヴェルディSS相模原JY
5 向井暁啓 3年 町田ゼルビアJY
21 西村駿希 3年 調布FC
MF
8 山崎滉平 3年 バディーJY
10 金子波瑠 2年 FCコラソン・インファンチル
7 熊坂雄大 3年 横浜ジュニオール
FW
11 馬場航平 3年 相模原緑中
13 柳川健太 2年 旭ヶ丘中

ーーーー13ーー11ーーーー
ーーーーーー7ーーーーーー
ーーー10ーーーー8ーーー
ー21ー5ーー 6ーー17ー2ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半18分 13→9
後半18分 21→3
後半37分 1→12

9 小山彩武 3年 大豆戸JY
3 上田 2年 旭ヶ丘中
12 宮澤和也 3年 相模原みどりFC


前半開始(45分ハーフ)
東海大相模は4-1-2-3の布陣。
光明相模原は5-3-2の布陣。

前半1分-光明相模原。左サイドからのFK。#10金子がゴール前へ入れると#11馬場がバックヘッドで狙うも枠の上。

前半6分-東海大相模
相手セットプレーからのカウンター。エリア内左に流れた#9峯岸がDFをゴールライン際で交わしマイナスのラストパス。3列目から走りこんだ#7大屋が抑えたインサイドキックでGKの手を弾き飛ばしてゴールゲット。 あっさりと東海大相模が先制。
東海大相模 1-0 光明相模原

前半14分-東海大相模
左サイドで起点を作った#9峯岸からパスを受けた#7大屋が中へドリブルで運んで間を通すラストパス。#10今井がワンタッチから右足で狭いエリアを射抜いた。
東海大相模 2-0 光明相模原

前半19分-東海大相模。#6前田の左CK。#10今井がドンピシャヘッドもGK正面。

前半20分-東海大相模
#19山口が左サイドライン際から縦に絶妙フィード。#7大屋が中央から流れてグラウンダーのクロスを送るとファーに入った#11伊藤のトラップが絶妙な落としになり#8大貫が左足でゴール左下へコントロールショット炸裂。
東海大相模 3-0 光明相模原

前半23分-東海大相模。セットプレーの2次攻撃。アーリークロスをゴール前で待ち構えた#3佐藤がFWのようなコントロールから深い切り返しでDFを外しクロス。#10今井が頭で合わせるもGK正面。

前半24分-東海大相模
右サイドを深くえぐった#11伊藤がグラウンダーの速くて低いクロス。ゴールを横切りファーポストに抜けたところを#10今井が楽々プッシュ。
東海大相模 4-0 光明相模原

前半28分-東海大相模
左SB#19山口が左サイドからドリブルで内側に力強く仕掛けてDF2人を交わしたところで倒されPK獲得。このPKを自らゴール左下、GKの逆を突いた。
東海大相模 5-0 光明相模原

前半34分-東海大相模。中盤から持ち上がった#8大貫がタイミングを見計らってスルーパス。左からダイアゴナルに入った#10今井がダイレクトで蹴り込むもGKが横っ飛びキャッチ。

前半終了
東海大相模 5-0 光明相模原

前半は圧倒的な攻撃力を有する東海大相模が無双した45分間。
東海大相模は自分達の攻撃的なスタイルを貫きピッチをワイドに使ったコレクティブなサッカーで相手に襲い掛かり5得点。
光明相模原は出鼻を挫かれた上にスリッピーなピッチに苦しみ、スコア差も出てしまいなかなか自分達の形、良さを発揮出来ない。

後半開始
-東海大相模
#9峯岸→#17山口

後半5分-東海大相模
#8大貫が中央から相手SB裏をグラウンダーで通すとスピードで抜けた#11伊藤がフワリとしたクロス。ファーに突っ込んだ#10今井が頭で合わせた。今井はハットトリック達成。
東海大相模 6-0 光明相模原

後半11分-東海大相模
#11伊藤→#2大山

後半16分-東海大相模。左サイドからボールを動かし中央で#17山口が右に展開。#2大山がマイナスに落とし#5佐藤の強烈ミドルはGKが弾き出しCKに。

後半17分-東海大相模
#6前田の左CK。ファーで#7大屋が丁寧に折り返し#4佐竹が押し込んだ。
東海大相模 7-0 光明相模原

後半18分-光明相模原
#13柳川→#9小山
#21西村→#3上田
上田が右CBに入り.#17広瀬が左SBへ。

後半19分-東海大相模
#10今井→#18井上

後半20分-東海大相模
#6前田→#14飯田
飯田がインサイドに入り.#7大屋がアンカーへ。

後半28分-東海大相模。#18井上がPKを右ポストに当てて外してしまう...

後半30分-東海大相模
右サイド深い位置から#5佐藤がクロスを送りファーポストに詰めた#18井上が押し込んだ。井上がPK失敗をチャラにする流れの中からのゴールで8点目。
東海大相模 8-0 光明相模原

後半33分-東海大相模
エリア内右からの折り返しを中央で#2大山が押し込んだ。
東海大相模 9-0 光明相模原

後半34分-東海大相模
#8大貫→#15瀧澤

後半37分-光明相模原
#1渡辺→#12宮澤

後半41分-東海大相模
右サイドからスピードのある横パスを2本繋いでPA付近左中間で受けた#18井上がしなやかに左前へ持ち出しニア上を鮮やかに射抜いた。これで二桁得点...圧巻。
東海大相模 10-0 光明相模原

後半45分-光明相模原
ハンドで得たPKを#9小山が蹴り込み光明相模原が意地で1点を返す。
東海大相模 10-1 光明相模原

試合終了
東海大相模 10-1 光明相模原


東海大相模は圧巻のゴールショーで全勝対決を制し首位の座を死守した。
近年、神奈川県No.1の新興勢力と言っても過言ではないほど素質のある選手が多く集まっている。ただ以前からポテンシャルはあるが1発勝負のトーナメントで結果を残せていないのでまだまだ公にその強さが認知されている訳では無いが個人的には県内トップクラスの実力とポテンシャルを兼ね備えているタレント集団という認識(Bチームも観戦済みだが能力の高い選手が多かった)
もともと川崎フロンターレを彷彿とさせる攻撃的なシステム、戦術を採用し驚異的な得点能力の高さが持ち味のチームではあるがこの試合はあらゆる面がハマって大爆発。
攻撃の核となったのがエースの#10今井。ボールが脚に吸い付いているかのようなエグいドリブルや危険なエリアを掻き分ける嗅覚などオンオフ問わずクオリティの高いプレーで攻撃陣を牽引した。
5バックで引いてきた相手との兼ね合いもあるがビルドアップ時はほぼ2バック+アンカーでボールを動かし、両SBが同時に高い位置を取ってウイングのような役割を果たしFWとの縦関係で何度もサイドを崩した。攻撃に割く枚数が多い上に動きが被らないので次々と流れるようなプレーの連続でマークを絞らせず相手を圧倒した。インサイドの2人もギャップで受けたりスペースへのランニングでパスを引き出すなど良いアクセントに。交代出場の選手達も総じて当たり前のようにハイスペックの持ち主。
守備陣に関しては楽しみにしていた大型GK#1森を筆頭に仕事量が少なく評価が難しい試合だった。

#10今井は力強さと柔らかさを兼ね備えた局面を打開出来る希少なドリブラー。DF1人2人はモノともしない斬れ味は県内トップクラス。以前からドリブルの怖さはあったがここに来て周囲の生かし方も上手くなったので更に自身の武器であるゴールへ向かう、フィニッシュの為のドリブルが有効となっていた。またエリア内でのポジショニングやパスの引き出し方にも成長の跡が伺えた。非常に面白い選手。

#19山口は小柄だが全身が筋肉で覆われ強靭なフィジカルを有する左SB。縦にスピードで抜けるオーバーラップや果敢な仕掛けで内側に斬り込むプレーが目立った。左SBながらエリア内までドリブルで運んでPKを獲得した場面は彼の真骨頂。

#9峯岸は細かなタッチを用いて狭いエリアを苦にしない万能型FW。縦パスを収める、サイドに流れてパスを引き出すなどメリハリのあるプレーで前線を活性化した。

#18井上は僅かな出場時間では有ったが2得点と決定力の高さを示し結果を残した。まだ非力さは残るがしなやかなコントロールや絶妙なファーストタッチでプレーを優位に進めた。

#6前田は攻撃的に舵を取るアンカー役として長短のパスを散らしゲームメイク。相手のプレスが緩く余裕でボールを持てていたので、プレッシャーが厳しい中で彼がどれだけゲームをコントロール出来るかがトーナメントなどでチームの結果を大きく左右するはず。

#8大貫はクリエイティブなレフティ。ギャップでパスを引き出し前線に様々な種類のパスを供給した。キープ力も高くボールを奪われず、アイディアのあるプレーで魅せた。

#7大屋はサイズのある選手だが足元の技術に優れるMF。ダイナミックな持ち上がりやスペースへのランニングでアクセントに。

#11伊藤はスピード豊かなウインガー。トップスピードに乗った中でも正確なクロスでゴールを演出した。

#3佐藤は攻撃の時間が長い中でも集中力を切らさず相手の縦パスに対して前で奪う完璧なインターセプトを連発した。またカバーリング能力の高さも光った。


光明相模原は結果通りに大敗を喫してしまい開幕4戦目にして初黒星。
正直、この結果は全く想像出来なかった...開幕3戦で2失点と安定した守備をベースに3連勝を飾っていただけにダメージは大きいかもしれない..次週から始まる関東大会予選に向けてメンタル的な切り替えが急務となる。
ベーシックな今シーズンのシステムなのか協力な攻撃陣を擁する東海大相模対策なのかは定かではないが5バックを採用し後ろに重心を置いたものの失点を重ねる毎に自ずとラインが下がってしまいダブルボランチもここに吸収されるので7枚が横一線になるシーンが多く、深みを作られる、サイドにボールを運ばれるとバイタルがポッカリと空き、そこを有効に使われてしまった。攻撃面に関しては自分達の形を出せず...次回の楽しみにしたい。