本日は毎年楽しみにしている3種対抗戦。
今年は例年とは異なり、クラブ選抜にJ下部所属の選手が選ばれておらず街クラブ(1部リーグ)所属の選手達で構成されている。
個人的には招集された20数名の選手達の出場機会などを考えると中体連選抜+J下部選抜+街クラブ選抜の3チーム総当たりの方式が好ましい。

3種対抗戦
2018.12.1
@桐光学園G

中体連選抜 2-2 クラブ選抜

前半32分 10品田希望(クラブ)
後半2分 10大石翔希(中体連)
後半11分 21伊藤弘人(中体連)
後半22分 15杉田龍輝(クラブ)

中体連選抜
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GK
1 湯浅雅紀 腰越中 FC七里
DF
2 菅野昂彦 南希望ヶ丘中 FC希望ヶ丘ライオンズ
6 青木祐人 桐蔭学園中 嶮山キッカーズ
4 川島太成 藤ヶ岡中 大道SC
13 山崎瑛亮 千代中 P.S.T.C.ロンドリーナ
MF
8 石橋風人 希望ヶ丘中 FC希望ヶ丘ライオンズ
10 大石翔希 汐見台中 山王谷サッカークラブ
22 畑暸平 川崎橘中 G・H・U
17 竹田詩音 鵠沼中 鵠洋アーセナル
25 茅野直希 茅ヶ崎中 川崎フロンターレU-12
FW
9 古市寛治 鵠沼中 鵠洋アーセナル

ーーーーーー9ーーーーーー
ーー25ーーー17ーーー22ーー
ーーーー10ーーー8ーーーー
ー13ーー4ーーーー6ーー2ー
ーーーーーー1ーーーーーー

前半35分 17→18
HT 9→21
後半12分 22→19
後半20分 18→5
後半28分 10→22
後半32分 21→20
後半32分 25→17
後半37分 19→10
後半40分+5 10→15

18 和気大成 つきみ野中 スターズアカデミー
21 伊藤弘人 保土ヶ谷中 坂本SC
19 朝倉夏樹 湯河原中 湯河原SSS
5 松山理一郎 高倉中 GEO-X FC
20 立石宗悟 桐蔭学園中 あざみ野キッカーズ
15 竹内空 鵠沼中 鵠洋アーセナル

クラブ選抜
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GK
12 米中蒼 SCH FC左近山
DF
13 チェイス アンリ FC湘南
4 池田健人 大豆戸FC 大豆戸FC
3 清水怜央 エスペランサJY 野庭キッカーズ
6 多田悠人 横浜FC鶴見JY 横浜ジュニオールSC
MF
8 橋本一汰 SCH 横浜北YMCA
5 柳俊太郎 エスペランサJY 小山台SC
16 酒井壮真 大豆戸FC エンジョイSC
10 品田希望 エスペランサJY 横浜バディーSC
9 川畑優翔 大豆戸FC 大豆戸FC
FW
11 高野七聖 SCH 原FC

ーーーーーー11ーーーーーー
ーー9ーーー10ーーー16ーー
ーーーー5ーーー8ーーーー
ー6ーー3ーーーー4ーー13ー
ーーーーーー12ーーーーーー

HT 12→1
HT 16→7
HT 11→15
HT 13→2
HT 5→14
後半23分 9→11

1 甲斐匠 大豆戸FC 東京ヴェルディ
7 小野寺迅 横浜FC鶴見JY 南が丘キッカーズ
15 杉田龍輝 FC湘南 P.S.T.C.ロンドリーナ
2 田中龍志 FC湘南 はるひ野バディーSC
14 今関聖 FC湘南 シリウス

前半開始(40分ハーフ)
中体連選抜は4-2-3-1の布陣。
クラブ選抜は4-2-3-1の布陣。

前半3分-中体連。#25茅野がPA付近左中間から左足のミドルはクロスバーを叩く。

前半20分-中体連。#10大石が最終ラインに降りてゆったりとボールを持って右横へ送る。CB#6青木がフリーで前線へ縦フィード。#9古市がPA右へ飛び出しDFを引き付けマイナスの折り返し。#25茅野がバウンドに合わせた叩き付けるボレーはGK#12米中がセーブ。

前半23分-クラブ。#4池田の左CK。右足で大きく入れるとファーの#9川畑がフリーでヘッドは枠の上。

前半28分-中体連。左サイドで持ったSB#13山崎が中へ送ると#8石橋がダイレクトで縦へ入れる。バイタルで#9古市が上手くDFと入れ替わり右足シュートは枠の上。

前半32分-クラブ
自陣からのFK。
#4池田が上質な右足で直線的に入れると#5柳が打点の高いヘッドで競り勝つ。PA右へ流れたボールにDFよりも半歩速く反応した#10品田が対角へ蹴り込んだ。
中体連選抜 0-1 クラブ選抜

前半35分-中体連
#17竹田→#18和気

前半終了
中体連選抜 0-1 クラブ選抜

前半はセットプレーからクラブ選抜が先制。
クラブ選抜は1部リーグから選ばれた精鋭揃い。特に攻撃陣は強力でエスペランサJYの#10品田.SCHの#11高野.大豆戸FCの#9川畑と得点力抜群のトリオが競演している。
ただフィニッシュまでの流れがスムーズなのは中体連選抜。ゲームメーカー#10大石を中心にボールを動かし#9古市が前線で体を張る。多彩なキックで前線へ質の高いボールを送る左SB#13山崎も目立つ。

後半開始
-中体連
#9古市→#21伊藤
-クラブ
#12米中→#1甲斐
#16酒井→#7小野寺
#11高野→#15杉田
#13チェイスアンリ→#2田中
#5柳→#14今関

後半2分-中体連
バイタルへ縦パスが入ると#21伊藤がノールックでフリック。3人目の動きで飛び出した#10大石が対角へ蹴り込み左ポスト内側に当てて決めた。
中体連選抜 1-1 クラブ選抜

後半11分-中体連
自陣後方から#10大石が持ち上がり相手を引き付け右サイドのスペースへ流す。#22畑が快速で相手を追い抜いて先に追い付きGKとDFの間へスピードのあるグラウンダークロス。ゴール前へ入った#21伊藤が押し込んだ。中体連選抜が逆転。
中体連選抜 2-1 クラブ選抜

後半12分-中体連
#22畑→#19朝倉

後半20分-中体連
#18和気→#5松山

後半22分-クラブ
右サイドから#4池田が正確なアーリークロス。ゴール前の混戦に突っ込んだ#15杉田が競り勝ち打点の高いヘッド。これはクロスバーに嫌わたもののセカンドを自ら押し込んだ。
中体連選抜 2-2 クラブ選抜

後半23分-クラブ
#9川畑→#11高野

後半28分-中体連
#10大石→#22畑
畑が左SHに入り.#25茅野がトップ下へ。

後半32分-中体連
#21伊藤→#20立石
#25茅野→#17竹田

後半37分-中体連
#19朝倉→#10大石
大石がトップ下に入り.#17竹田が左SH.#22畑が右SHへ。

後半40分+5-中体連
#10大石→#15竹内

試合終了
中体連選抜 2-2 クラブ選抜

中体連選抜

#10大石(汐見台中)は非常にセンスフルな神奈川県を代表するMF。クラブ選抜との対決でも一瞬の閃きやボールスキル、キープ力は十分に通用し目立っていた。高校年代で体の強さ、逞しさが加われば1年目から活躍するはず。

#8石橋(希望ヶ丘中)は本来はサイドを主戦場にしているアタッカーだが初見のボランチの位置でも非常に面白い。チェックの速さや獰猛なディフェンスに勤勉なポジショニングとリスク管理と守備面で際立っていた。ドリブルスピードと初速の生きるサイドも面白いがカンテ系のボランチとしても魅力的。高校年代ではポジションも含め注目。

#2菅野(南希望ヶ丘中)は運動センスと鉄壁な守備が抜群の小柄な右SB。対面する強力アタッカーに余裕を与えず常に自分の間合いで守備をやり切った。更に試合終了間際の被カウンターの場面で長い距離を走って相手に追い付き、減速させタイミングを見計らったスライディングでの阻止は芸術モノ。MOM級の活躍。

#13山崎(千代中)はスキルフルな左利きの左SB。プレスを回避する逃げ道としてボールが渡ると種類豊富なキックで前線へボールを送った。この質やタイミングが抜群で味方のポジション、相手の守備位置やスピードに合わせた絶品のキックで攻撃の起点になっていた。

#21伊藤(保土ヶ谷中)は後半からCFで出場。「保土ヶ谷中のデ・ブライネ」と形容した所属チームでは中盤を務めていた足元の技術や展開力のある選手。独特な間やリズムなどセンス抜群のプレーヤー。1ゴール1アシストの大活躍。

#4川島(藤ヶ岡中)は全国大会を経験している総合力の高いCB。堅実な守備力に加え足元スキルが高くボールを持てば迷わず中央からドリブルで持ち上がるなど大胆なプレーが魅力的。現代的なCB。

#6青木(桐蔭学園中)は所属チームでは10番を背負いインサイドでプレーしていた技術のある選手。CBの位置で出場すると相手のプレスを掻い潜るドリブルや積極性の高いフィードなど最終ラインからゲームを動かした。

#9古市(鵠沼中)は粗削りながら膝下の振りが速くワンステップで強く蹴る事が可能な体の強さ、パンチ力が非常に魅力的な長身CF。

#22畑(橘中)は加速力抜群のスピードを誇るエネルギッシュな突貫小僧。器用なタイプでは無いがスペースへ出たボールに対して相手を追い抜く絶対的なスピードと馬力を武器に右サイドから好機を演出した。フィジカル的にも優れていてどのように成長するのか楽しみな或る意味規格外な選手。

#17竹田(鵠沼中)は小柄な攻撃的MF。後方からのパスをギャップで引き出し素早い反転から攻撃を加速させた。更にファーストディフェンダーとして相手最終ラインやボランチに対して限定する守備でも大きく貢献した。

#25茅野(茅ヶ崎中)は足元スキルの高さが光るSH。内側でのプレーを好み周囲とのコンビネーションで打開を図った。慶應義塾で活躍する兄同様にセンスが光るプレーヤー。

クラブ選抜

#4池田(大豆戸FC)は県内トップクラスのCB。糸を引くような中長距離のピンポイントフィードやプレースキックなど最終ラインから遠くが見えていてそこに蹴って行ける技術を有する。CBだけでなくボランチでも観てみたい可能性の大きなプレーヤー。

#9川畑(大豆戸FC)は今シーズン1部リーグ得点王に輝いたゴールゲッター。この試合では左SHの位置から伸びやかな自分の間合いに持ち込むドリブルやカットインからのシュートなど見せ場を作った。ただ激しく当たってくる対面の相手に苦戦。

#10品田(エスペランサ)は県内1〜2を争うエスペが誇る至宝。中盤より前ならどのポジションでも高いクオリティを発揮出来る選手。常に数手先のイメージを持っていてボールと相手の位置を把握した中でゴールに1番近いドリブル、パス、シュートを選択する。

#16酒井(大豆戸FC)は右SHで出場。前半のみの出場だったものの足元の技術が高く小回りが利き、キープ力を活かし潤滑油的な役割を果たした。

#11高野(SCH)は重心が低くグイグイ加速して行くスピードと当たりの強さが光るストライカー。今シーズンは怪我に悩まされたがリーグ戦でフルに稼働していれば得点ランク上位に名を連ねたはず。

#15杉田(FC湘南)は体の強さとゴリゴリの突破を武器に流れを再び引き寄せた「FC湘南の弾丸」陸上選手のようなランニングフォームがもたらす加速力と頑強なガタイで相手をなぎ倒した。

#5柳(エスペランサ)は激しい守備や高さが中盤の底で効いているクラッシャー系のボランチ。先制点の場面は彼が前線で競り勝った事で生まれた。