本日は保土ヶ谷公園サッカー場で関東大学リーグを2試合。
第1試合は東海大学と関東学院大学の対決。

東海大学は今シーズン2回目の観戦。
84.東海大学 vs 関東学院大学
リーグ戦成績
4勝6分10敗 得点22 失点34
勝ち点18 11位
監督:後藤太郎

関東学院大学は今シーズン2回目の観戦。
84.東海大学 vs 関東学院大学
リーグ戦成績
8勝7分5敗 得点36 失点35
勝ち点31 5位
監督:石村大

関東大学サッカーリーグ
2部 第21節
2019.11.16
@保土ヶ谷公園サッカー場

東海大学 1-1 関東学院大学

前半21分 7武井成豪(東海大)
後半25分 9今村優介(関東学院大)

東海大学
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GK
1 阿部輝 3年 ベガルタ仙台ユース
DF
6 水越陽也 2年 東海大相模
4 小林陸玖 2年 東海大高輪台
2 河野翔太 4年 帝京
5 面矢行斗 3年 東海大仰星
MF
16 湯江俊太 2年 東海大菅生
8 丸山智弘 3年 作陽
11 砂金大輝 3年 暁星国際
18 本多翔太郎 2年 東海大高輪台
FW
20 鈴木大智 2年 東海大菅生
7 武井成豪 3年 東海大高輪台

ーーーー7ーーー20ーーーー
ーー18ーーーーーーー11ーー
ーーーー8ーーー16ーーーー
ー5ーー2ーーーー4ーー6ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半27分 20→10
後半32分 18→9
後半35分 7→31

10 寺岡尚輝 4年 東海大第五
9 半沢拓也 4年 東海大山形
31 杉山祐輝 1年 東邦

関東学院大学
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GK
1 武者大夢 3年 大谷室蘭
DF
2 有田光我 4年 アルビレックス新潟U-18
3 山出旭 3年 帝京大可児
5 稲川碧希 2年 アルビレックス新潟U-18
14 薩川淳貴 4年 静岡学園
MF
8 北龍磨 3年 興國
6 林田滉也 2年 JFAアカデミー
11 奥直仁 4年 アルビレックス新潟U-18
7 木下海斗 1年 昌平
30 西牧蓮 1年 桐光学園
FW
17 村上悠緋 1年 大谷室蘭

ーーーーーー17ーーーーーー
ーー30ーーー7ーーー11ーー
ーーーー6ーーー8ーーーー
ー14ーー5ーーーー3ーー2ー
ーーーーーー1ーーーーーー

後半12分 17→9
後半31分 30→15

9 今村優介 4年 新城
15 遠藤翼 4年 三浦学苑

前半開始(45分ハーフ)
東海大学は4-4-2の布陣。
関東学院大学は4-2-3-1の布陣。

前半14分-関学。#14薩川がハーフライン左でボールを持つと空いたスペースを利用しそのままドリブルで長い距離運びPA左角から左足シュートはゴール右へ切れる。東海大はボールの奪われ方が悪かった。

前半17分-関学。最終ラインでボールを動かしながら全体を押し上げると引いて受けた#8奥が中央を切り裂く完璧な縦へのラストパス。ダイアゴナルに走ってハイラインを破った#11奥のシュートはゴール右へ外れる。決定機。

前半21分-東海
左コーナー付近で時間を掛けて#5面矢を軸にボールを動かし最後はPA左で持った#7武井が右足に持ち替えDFをブラインドに使ってゴール右隅へ巻いたシュート。これが右ポスト内側に当たってゴールイン。武井の技ありゴールで東海大が先制。
東海大学 1-0 関東学院大学

前半23分-東海。#11砂金が右サイドをスピードに乗ったドリブルで縦へ突破しクロス。DFに当たってリフレクトしたボールをフリーの#7武井が体勢を崩しながらボレーは僅かにゴール左へ外れる。決定機。

前半終了
東海大学 1-0 関東学院大学

前半は東海大が1点リードで終了。
東海大は前期とは異なり4バックを採用。両SH+2トップの前線4人のユニットがスピードや走力を前面に押し出しスピーディーな攻撃を展開した。また#5面矢のロングスローや#8丸山のプレースキックなどリスタートでパワーを使う。
関東学院大は立ち上がりからロングボール主体の攻撃を見せるもなかなか繋がらず。時間の経過と共にショートパス主体に切り替え全体のポジションを高め、左SB#14薩川や右SH#11奥の斬り込みから決定機を創出した。ゴールは生まれなかったものの決定機の数は相手を上回った。

後半開始
選手交代なし

後半6分-東海。PA付近中央からのFK。時間を掛けて3人が構えた中、#8丸山が左足で壁上をギリギリ通した鋭いキックはクロスバーに嫌われる。

後半12分-関学
#17村上→#9今村

後半18分-関学。PA付近左中間で#9今村が獲得したFK。#8北が低いボールで狙って行くと壁の間を通りゴール左隅を襲うもGK#1阿部が反応しCKに。

後半25分-関学
中盤左でのルーズボール争いに勝利した#8北?が前線へ鋭い縦パスを入れると#9今村がDFをブロックしながら巧みなファーストタッチで反転しドリブルで持ち込む。PA付近で一旦カバーに戻ったDFに潰されるもセカンドが溢れると今村が巧みなスクリーンプレー+シュートフェイクからゴール右隅を抜いた。素晴らしいゴール。
東海大学 1-1 関東学院大学

後半26分-東海。#18本多が左サイドからカットインして対角へのシュートは僅かにゴール右へ外れる。

後半27分-東海
#20鈴木→#10寺岡

後半31分-関学
#30西牧→#15遠藤

後半32分-東海
#18本多→#9半沢
半沢がFWに入り.#7武井が左SHへ。

後半35分-東海
#7武井→#31杉山

試合終了
東海大学 1-1 関東学院大学

東海大学はラスト2節、是が非でも勝ち点「6」を積み上げ関東2部残留を目指したいところだったが... 追い付かれて無念のドロー決着。
今節を終えた段階で11位と降格圏に沈んだまま。
最終節では勝利が絶対条件となり、残留を争う10〜11位の2チームの結果次第という他力の窮地に追い込まれた。
5月に観戦したゲームに比べると "東海大の伝統的な色" は残しつつ若干のマイナーチェンジが施されていた。大柄な選手を前線に配置したロングボール主体で空中戦の多い戦い方の前回から、小柄でスピードや走力のある選手を多く起用し前線から激しくアプローチを掛け "ファストブレイク" を念頭に置いたアグレッシブ且つスピーディーな攻撃主体に。もちろん#5面矢のロングスローやセットプレーでは肉弾戦を厭わず荒々しくゴールへ迫ったが...結果的に勝ち切るには至らなかった。
このままでは神奈川県リーグ降格... 次週までに気持ちを切り替え、最終節では全てを出し切って勝ち点3を獲得してもらいたい。関東2部と県リーグのレベルが余りにも違い過ぎる。また、落ちるのは簡単だが上がるには難易度が相当高い。

#4小林は180/70のサイズ以上の高さが有り跳躍力や落下地点予測力を活かした空中戦で存在感を高めた東海大高輪台出身の2年生CB。身体能力に優れるガツガツ系。

#8丸山は作陽出身の3年生レフティボランチ。精度が高く綺麗な球質のキックを操りプレースキッカーとして惜しい場面を創出した。

#18本多は体がキレていてクイックネスを利かせたドリブルでサイドから斬り込んだ東海大高輪台出身の2年生アタッカー。

#20鈴木はスピード抜群で背後を突く動きや最前線での守備意識の高い強烈なプレスバックで攻守に貢献した東海大菅生出身の2年生FW。

#5面矢は180/76のガタイがあり激しいアップダウンが可能な東海大仰星出身の3年生レフティSB。彼のロングスローは定番化している。

関東学院大学は選手交代が当たり同点に追い付いての勝ち点1を獲得。
前節までに関東2部残留を確定させていたので今節は来年度のジェフ千葉(J2)への加入が内定している10見木友哉がジェフの一員としてJ2に参戦。エース不在で神奈川県内のライバルとの一戦に臨んだ。
立ち上がりはCF#17村上をターゲットにしたロングボール中心にリスクを排除し攻撃を組み立てたが... 一瞬の隙を突かれ先制点を献上。この失点前後に恐らく本来のショートパス主体のサッカーにシフトチェンジした。GK#1武者を含めてボールを動かし#8北と#6林田のダブルボランチが積極的にボール関与を増やしリズムを構築しつつ決定的なラストパスを送るなど何度かゴールを脅かしたもののネットは揺らせず。
後半は選手交代で勢いが加速。ボールを持って勝負する選手とオフザボールの動きでゲームを活性化する選手が良いバランスで組み合わさると投入された#9今村がフィジカルの強さを存分に活かし最前線で起点を作り周囲を助けた。そして一瞬の隙を突きハイライン裏を狙い抜け出した今村が一度は阻まれながらも落ち着いてゴールネットを揺らし同点に持ち込んだ。結果的に勝ち越しには至らず最良の結果とはいかなかったが、主導権を握る時間帯の長い90分間。先発に4年生が3人と少なく、CBコンビやダブルボランチなど来年度以降を担う下級生達が多く出場し各々の個性は出せていた。

#14薩川はカマタマーレ讃岐(J3)への加入が内定している静岡学園出身の攻撃性能の高い左SB。長い距離をアップダウン可能な持久力や走力、そして前が空けば躊躇なく運んで行くロングドリブルからのクロスが光る。

#8北は興國出身の3年生ボランチ。フィジカル性能に優れ中盤での奪い合いに強く、更にボールを持てば意外性のあるラストパスや大きな展開などゲームを組み立てる。

#1武者は大谷室蘭出身の3年生GK。足元に自信が有り相手FWのプレスを切り返しで外すなど余裕のあるプレーを披露。185/80というサイズや最高到達点でのキャッチなども魅力的で個人的にはプリンス北海道で観戦した際にインパクトを受けた総合力の高いGK。

#9今村は新城出身の4年生。180/68とは思えないほどのフィジカルを備え得点力も高く感覚を持っているストライカー。常にゴールに飢えている荒々しいプレーも魅力的。上のステージで観たい。

#11奥は小刻みなタッチでスピードに乗って行くドリブルや相手の急所を突くオフザボールの動きが目立ったアルビレックス新潟U-18出身の4年生アタッカー。

#3山出は帝京大可児出身の3年生CB。181/72の屈強なガタイを誇り地空戦で安定感のある守備を披露した。特にエアバトルに強い。

#7木下は昌平出身の1年生SH。左サイドに張っているだけでなくタイミング良く内側へ絡んで質の高いパスを供給した。視野も広い。

#6林田はJFAアカデミー出身の3年生ボランチ。中盤でボール関与を増やしリズムを作った。

#17村上は滞空時間の長いジャンプで他の選手ならば頭で処理するボールを胸トラップで収めてしまう大谷室蘭出身の1年生FW。177/65のサイズ以上の高さ強さを備える。